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記憶か記録か…ドラマ日記

No.152 20/02/22 11:07
匿名
あ+あ-

≫143

「アライブ がん専門医のカルテ」7話まで終了。

今回の患者は転移した肺癌と癌性腹膜炎の疑い。心は入院治療を勧めるが、その患者・武井(平田満)は頑として通院治療を主張し譲らない。
その裏には新卒就職後に躓き、それ以来引き込もりまともに会話すら出来ていない息子の存在が有った。

この青年はまだ30代だから、ドラマの様に何かのきっかけが有ればまだやり直しが利くが、8050問題の様な親子だったらどうなるのだろう?とまで考えてしまい、切なさと怖さを感じてしまった。(だから“問題”と形容されているのだろうが)

医療過誤の件は、もっと足掻くのかと思っていた須藤が自ら辞職し、恩田家にミスを認めて謝罪する意外な展開に。
京太郎は「医者を続けて多くの命を救って欲しい」と、須藤の救いになる言葉を吐くが、返す刀で「安いセリフだな」「貴方が医者を続けようが辞めようが、私は貴方を許せません!」と、息子の命を奪われた父親として当然の本音を叩き付ける。脚本家としての京太郎の冷静な一面と、苦しみを抱える父親の一面とが重ね合わされた秀逸な場面でぐっと来た。

意外と言えば関河のバックグラウンドも、医療過誤の関係者だと思っていたのだが、医学生の時にあまりにも患者に隠されている事の多さを知り、それを伝える側の仕事をしようと転身したと話すので、えっ!?それだけ?それだとしても具体的に何か有ったでしょ?と、あまりの放置プレーに少しびっくりしてしまった。

これで次回からは心と薫がバディとなって治療に専念する話に戻るのかなと期待も膨らむのだが、ラストの薫が退職願を見詰めて「さよなら」の部分は、どう捉えたらいいのだろう。

演出=石井裕介

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