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車あれこれ(要は雑談雑学) 3回目♪

No.166 19/08/29 09:52
匿名希望 ( ♂ pxFC4 )
あ+あ-

≫162

RB30はあります。

豪州向けR31に搭載されていました。

私はR31が作られていた当時、新車の陸送関係に携わっており、この豪州向けのRB30搭載R31に乗ったことがあります。

3000ccとはいえ、SOHC2バルブのNAです。

今でこそスカイラインはインフィニティとして北米輸出がメインですが、当時のスカイラインは基本的には国内専用車で、極少量が豪州に輸出されているだけでした。

この仕事に携わっていても豪州向けR31に触れる機会はめったになく、一世一代の大チャンスだったにもかかわらず、良くも悪くも印象の薄いエンジンでした。

格別パワフルでも非力でもなく、普通より幾分か俊敏という程度の走りでした。

国内仕様のセラミックターボのRB20DETの方が、はるかにパワフルでした。

この時期に乗った車で良い意味で印象的だったのは、豪州向けのBMWです。

当時、豪州向けのBMWはドイツから一旦、日本を経由地として仮陸揚げし、再び他の船に積み替えてから豪州に輸出していました。

豪州向けですから3シリーズから7シリーズまで、全て右ハンドルでした。

中でも印象的だったのは535iです。

日本向けには設定のない5速MTで、シャープ、且つ、パワフルに吹けあがる直列6気筒3500ccエンジンと、小気味良くカチカチと決まる5速MTのシフトフィーリングと相まって、実に気持ちいい車でした。

ダメだったのは中東向けだったと思いますが、MS130クラウンです。

黒塗りのセダンで、スーパーサルーンのエンブレムが付いていました。

エンジンは当時、既に国内仕様には設定がなくなっていた2800ccSOHCの5M型です。

5速MTでしたが吹け上がりが悪く、本当に2800ccもあるのか?と疑いたくなる非力さでした。

リヤサスペンションは、国内タクシー仕様と同様のリジッドです。

仕向け地では後席に「お偉いさん」を乗せてお抱え運転手付きで使われる高級車なのでしょうが、加速性能のみならず、全般的な走行感覚がクラウンに乗っている感じがしないというより、乗用車に乗っている感じがせず、ハイラックスやダットサントラックを駆っているような感じと言ったら言いすぎでしょうか?

当時、国内仕様は7M-Gや、1JZ、1G-GZなどが載っており、こちらの方がはるかにパワフルでスムーズでした。



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