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神社仏閣巡り珍道中・改  東北路編
神社仏閣巡り珍道中・改
神社仏閣巡り珍道中・改  東北路編(ふたたび)

神社仏閣珍道中・改

No.290 19/08/14 15:53
旅人
あ+あ-

それでは、時をさかのぼってのお話になります。

大好きな榛名神社さんに参拝してまいりました。もう一つの珍道中で、榛名神社さんがどれほど大好きかを熱く語っていたか┉

まずは前回の珍道中録です。




┉立派な石の鳥居をくぐって、小川にかかる橋を渡ると、随神門が見えます。

さらに歩を進めると、みそぎはしと書かれた赤い橋があります。この橋を渡ると、凄いです、がらっと空気が変わりました。
清んでいるというのでしょうか。
凛としているというのでしょうか。
まさにこれを聖域、神域というのでしょう。神さまのお力とはかくも偉大なものであります。
しばらく続く登り坂も、軽やかに楽しんで登って行ける、そんな空気であります。
高いお山にいらっしゃる神様のもとに、老若男女誰もが軽やかな足取りで訪れることができるようにという神さまの優しさを感じます。


石段を昇りながら見えてくる三重の搭。参道のわき、山肌に沿って遠慮がちに建っています。参道を見守る大きくて苔むす狛犬さんが、実に可愛いらしい。左手に落ちついた朱の搭。右手には川が流れ、いくつか滝もあります

そして神橋を渡ってようやく手水舎。
大きな杉の脇を抜け、大きな大きな岩に囲まれる石段を昇り、一つ門をくぐって、振り返って見上げる位置、続く石段の上に見える、
岩を守るかにも見える門。
  「双龍門」
それはそれはみごとな龍が描かれ彫られております。
ため息がこぼれます。

さらに続く短い石段の先、拝殿が見えてきます。大きな大きな岩を従えて建つ拝殿、本殿。落ちついた、みごとな彩りのそれは神々しいお宮です。
こちらにもまた、みごとな龍。
拝殿、本殿を支える建物の下にもほどこされたみごとな彫り物。
お参りさせていただくことができたことを、本当にありがたいと心から思う美しさです。


向かい合う神楽殿には、雲を従えた雷神さまなのか、可愛らしい彫り物がほどこされています。

┉夫は、あまのじゃくと思ったようで、言われてしばらく私もあまのじゃくと思っていたのですが、落ちついて考えると、あまのじゃくはちょっと考えられない。
┉そんな相も変わらない夫婦の珍道中で、神さま、仏さまには本当に申し訳なく思います。







┉と、綴っておりました。

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