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いくえみ綾

No.5　18/11/02 16:32
名無し5 あ+あ-

だって元々が別冊マーガレットだから、おばさんになってもその流れなのは仕方ない。17でデビューだから、ろくな学生時代も無ければ社会経験も無いわけで。歳取ったからって、世相にリンクした青年漫画に打って出るには経験値が足りなさ過ぎる。だからあなたみたいなもやもやした読者が現れるのは自明の理。
因みにわたしは同郷で同年ですが、別マ時代から面白いと思ったことはないですね。

当時はくらもちふさこや亜月裕やらつむぎたくやら、面白い漫画家が沢山いました。面白い漫画が描けるというのは、小説家と同じ、経験値です。
つむぎたくがホットロードや机をステージに、などなどヒットを跳ばすと、絵柄も内容も似てきちゃったりして、飛ばして読んでましたね。

ドラマになった、あなたのことはそれほど、も、わたしにとってはつまらなかったです。女なんだから赦される、がコンセプトなんでしょうか。
それにしても、サレ妻が、チラ観した漫画ではえらい不細工に描かれてました。こりゃあ、作者本人が、サレ妻にイチモツあるのか？と疑わざるを得ませんね。

因みに、少女漫画と侮るなかれ、是非とも読んで頂きたいのは、くらもちふさこの短編、『7月ぼくはやさしい』です。これはなかなかオトナのドラマ。男性でも嫌味無く読めるでしょう。

同じ青年漫画でも、老若男女問わず人気のある面白い女流作家も沢山います。因みにですが、わたしは一色まことさんが好きですね。この方は女流作家です。絵も上手いし、内容もあるある、と嬉しくなる。

折角読むなら、世相にリンクした面白い漫画を読みましょう。
女流漫画家が女の嫌らしい部分を描くようになったらおしまいですよ。
どこかで納得できる、救いのある物語じゃないと、青年漫画はダメでしょう。