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Everything Love─葛藤─

No.10 14/03/29 12:14
匿名0 ( ♀ )
あ+あ-

≫9





スーツを着て靴まで履いた織田さんが慌てた様に靴を脱ぎ、こっちに向かってくる。




あ…
「行ってきます」のキスかな…。




私の顔をジッと見た後、キスされた。
そして、一瞬何かを考える顔をした後 またキスをする。二度目は激しく。




「行きな。
時間ないよ!」



そう言うと、慌ててベルトを外しズボンを脱いで私をベットに押し倒す。




この時、織田さんは何を思っていたの?
どーせ最後になるなら「もう1回だけヤリたい」?
「こいつとは、これで終わりだ」?




そんな事がよぎる程、余裕のない顔つきだった。
初めて見る顔つき…怖ささえ感じる。





そこに「愛」なんてモノは感じられなかった。




私をベットに押し倒すと、ちょっと強引かと思うかの様にキスをして私の向きを変えさせる。




自分の足で私の足を開かせ
まだ濡れてもいない私に
自分のアレを擦り付け………入れた。




少し大きめなアレは
興奮度が高く激しく突かれると痛い時がある。
まさに、それだった。




興奮しているからなのか
どこかヤケクソのように
荒い息づかいで何度も何度も突いた。




私の声が漏れる。
でも気持ちいいからじゃない。
突かれる勢いがあまりにも力強くて。




荒い息づかいは更に荒さを増し…激しく激しく突き続ける。
………そして………
果てた。





汗だくな織田さんは、その余韻を感じる間もなく 自分で脱ぎ捨てたズボンを履き直す。




そして時計を見て
「ヤバいな…時間…」
と、ボソッと言ったね。




そして携帯で何かをしていた。
おそらく
「急な腹痛で若干遅れます」
とでも送ったんだろう。




元々、お腹の弱い織田さんがたまに使う手。
誰も疑わない、たまにある言い訳。




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