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記憶か記録か…ドラマ日記 4

No.3 21/06/16 23:02
匿名さん0
あ+あ-

【2021春ドラマ】

「大豆田とわ子と三人の元夫」全10話終了。

3話以降レビューは書いていなかったが全話視聴した。
誰にも感情移入出来ない内に、追い打ちを掛ける様に登場した好感を持てない女3人…。
“速射砲慎森”の喋る量が減り、少し可愛さが出て来るのと反比例する様に、人の気持ちをザラザラさせる女3人(正確に言うと女2人。鹿太郎を翻弄する女優だけは、その心理が少し理解出来たので)

もういいかなと思い始めた第6話で状況は一変、多分誰も予想していなかったかごめの死。えっ何?誰か死んだの?何で死んだの?説明はせずに最大限余白を膨らませた脚本と演出に混乱させられ、そして1年後の第2章7話から登場した小鳥遊(オダギリジョー)の人物設定に打ちのめされ、強く惹かれた。

考えてみれば「カルテット」も前半は、4人の不協和音に慣れなくてそんなに惹かれていた訳では無かったのだが、5話の有栖が本性を見せ、6話の真紀と幹生のストーリーが、それぞれの視点で語られた辺りから急激に惹き付けられて、忘れられないドラマとなった。
なのでパターンは同じだったなというのが、今の感想。

プロデューサーのインタビュー記事を読んだのだが、一番意識したのは、1時間集中してドラマを観てくれる視聴者を対象に、様々な受け取り方が可能な余白を作る事だったとの事。まさしくその余白に、後半は見事に釣られた訳だ。

演出=中江和仁

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