体重増加の魔のポイント
目次
体重増加が起こる時期
妊娠期間は決して短い期間ではありません。 過ぎてみると、あっという間だと感じることもあるかもしれませんが。妊娠中は女性ホルモンの働きで太りやすくなりますが太り過ぎることで胎児に悪影響が出たり、母体にも負担がかかります。体重管理は最後まで気を抜かずに行っていきましょう。
悪阻が治まった時期
あの辛い悪阻から、ようやく解放されて気分も胃腸もスッキリ。食欲も元に戻りついつい食べ過ぎてしまいがちに。
イベントの時期
年末年始、誕生日、クリスマス、歓送迎会、忘年会、新年会など、みんなで集まり楽しいイベントの時には、甘いケーキや揚げ物などかなり高カロリーな食材が目の前に並ぶことも。ついつい、過食をしてしまいがちです。食べ過ぎたと思ったら翌日の食べる量で調節するなどの自己管理が大切になってきます。
医師から安静と指示を受けた時期
妊娠中に切迫流産などの診断をされて担当医から自宅での安静を指示されることもあるでしょう。この場合の安静は、必要最低限の動作(食事、トイレ、入浴)以外は動かないことです。動かないので消費カロリーは減少します。やることがないのでついつい食べ物に手がのびがちになります。注意しましょう。
産休や里帰りの時期
産休や里帰りで急に身体を動かさなくなることで太ることが多いです。無理は禁物ですが、身体を動かすようにしましょう。
臨月の時期
もうすぐ出産。この時期はお腹もかなり大きくなり動くのが億劫になりがちに。妊娠後期は出産に備えてダイエットも難しい時期です。最後まで気を抜かずに体重管理をすることが大切になってきます。この時期は、妊娠中毒症になりやすいので注意が必要です。
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