妊娠8ヶ月、胎動が弱くなったけど大丈夫??

目次

胎動が弱い原因

妊娠8ケ月くらいの胎児は30分間隔で寝起きを繰り返しています。

寝ているときは胎動は感じません。

他にもしゃっくりをしたり、羊水を飲んだり目や口などを動かす動作などでは胎動ほどの衝撃は感じません。

胎動の感じ方は、母体の太り具合や体型、羊水の量によっても異なります。

妊娠38週目以降は胎児の頭部が骨盤内に固定されるので動きが鈍くなり胎動を感じづらくなります。

胎動が弱くても大丈夫?

胎動が弱くても胎動があれば胎児は元気です。

ただ、母体側で下痢や便秘など体調が不調だと胎動を感じにくいことがあります。 

又、胎児に十分な酸素と栄養が送られにくくなるので体調管理には注意したいものです。 

ママの姿勢によっても胎動を感じにくいことがあります。

寝返りを打ってみたり姿勢を変えてみたりしてみる。

リラックスして様子を見るなどしてみると胎動が感じられこともあります。

ただ、胎動が弱く頻繁に腹部が張り痛みを感じる場合は、切迫流産や切迫早産の疑いがあるので病院を受診しましょう。

胎動をカウントしてみる

リラックスした状態で胎動を数えてみると変化に気づきやすくなります。 

目安として10回数えるまでにどれくらい時間がかかっているのか調べます。 

正常な場合は、10回数える迄の時間は20分以内です。 

それ以上かかる場合は、寝ているか元気がないかなので、再度、測ってみます。 

あまり動かない場合は注意が必要です。胎児が生きていれば胎動は弱くても必ずあります。

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