夫婦の性生活、良くも悪くも性欲の話題

男性の性欲

男性の性欲が減少する原因は、男性ホルモンの分泌が鈍ることが原因となります。

男性ホルモンの分泌量の減少は、加齢とともに起こるものですが、睡眠、運動、バランスのとれた食事を摂ることで、分泌量の減少を抑えることも可能です。

また、男性ホルモンの減少は男性更年期障害を起こすことがあり、これになると勃起不全となります。また精子の発育が悪くなり、勃起中枢が興奮しにくくなります。

その結果、精力の減退や勃起不全、挿入中の中折れという症状が加速します。

勃起不全や挿入中の中折れは、男性としてはストレスの原因となりますので、セックスをしたくなくなってしまい、セックスレスとなります。

男性ホルモンは、射精をコントロールする射精閉鎖筋の機能にも関係がありますので、男性ホルモンが減少すると、早漏の原因になります。

女性の性欲

女性の性欲は、年齢が上がるごとに増加するケースがあります。ただ、女性の性欲の減退は年齢に関係なく起きます。

つまり、パートナーの男性に対して何らかのストレスを感じると、性欲は年齢に関係なく落ちていきます。

パートナーの男性に対して、ストレスを感じなければ、いくつになっても性欲が落ちず、それどころか増加する可能性もあります。

出産による影響

女性は出産をする際に、プロラクチンというホルモンが大量に分泌されます。このホルモンは女性の脳を、母親の脳へ変化させることがあります。このホルモンは敵対的感情を煽る効果があり、攻撃的な性格となります。

また、このホルモンが分泌されますと、性欲が極端に小さくなる効能があります。

出産を境に性欲が落ちて、セックスレスとなるのは、このホルモンの影響が大きいとされます。

解消方法

女性はストレスの原因が解決することにより、性欲の減退を抑えることができます。そのため個人ごとに解決方法が異なってきます。

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