都合のイイ『彼女』

レス14 HIT数 1268 あ+ あ-


2009/10/06 16:37(更新日時)

『都合のイイ彼女』


都合のイイ女でもない。

でも、真剣に大切な彼女でもない。


中途半端な私の日記です。

No.944480 (スレ作成日時)

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No.1

まずは私と彼のスペック。


私(ぎん):21歳♀、調理系の仕事を退職し、現在求職中


彼:30歳♂、非正規雇用者で3K仕事、一人暮らし



出会いから書いて行きます。

No.2

私達の出会いは、サイトでした。

お互い、遊び半分で会いました。
連れていかれたのは夜、人気の無い公園の駐車場。
丁度私は元彼と別れたばかりで、むしゃくしゃしていたこともあり、「今からここでヤラれるんだろうな」

…とボーっと考えていました。

No.3

しかし意外にも、彼はその日全く手を出してきませんでした。

安心したような、がっかりしたような…。


それから数回会ったけど、一回抱きしめられただけで、キスさえ無かった。


「あ…この人となら…」


そう思った自分。

きっとこれが間違えの始まり。

(やっぱり敬語無しにします💦)

No.4

4回目に会ったのは、彼の家だった。

私は男性経験が少なく、男性の家にあがるのは初めてだった。

テキトーに話ながら、テレビ見てたら、彼がベッドにあがって手招きしてきた。


今日こそ、ヤラれる。


ベッドに上がった私に、彼はキスしようとした。
でも私はひとつ確認したいことがあった。


「私達、つきあってるの?」


彼は目を丸くしたあと、少し間を置いて、恥ずかしそうに言った。


「付き合ってください」


私が頷いた瞬間キスされ、部屋の電気が消された。

No.5

私は付き合った人が1人だけで、体のみの男性が1人居た。
付き合った1人が初体験だった。相手は童貞で、下手でデリカシーが無くて、とにかくエッチが苦痛で仕方が無かった。

逆に体のみの男性はヤリチンだけど、紳士で相性も良く、上手かった。

私は、苦痛エッチも快楽エッチも一応知っていた。


今回の彼はどうなんだろう?


少しの期待と大きな不安。


ただ、それ以上にびっくりなことが起きた。

No.6

彼が、生で入れようとしてきたのだ。


「やだっ」

慌てて止める私に

「保健体育の勉強したでしょ?我慢汁じゃ妊娠しないって」


「妊娠するよっ!ゴムつけてっ」

ジタバタする私に呆れたように彼は、ゴムを引き出しから取り出した。


「ちゃんと保健体育を勉強してたら、妊娠しないことがわかるのに…」

…とブツブツ言いながら付けだした。

でも、何か様子がおかしい。


ゴムを付けた瞬間、彼のものは萎んでしまった。


無理に入れようとしても入らず、その夜は不発に終わった。

No.7

その夜は泊まりで、同じベッドで寝た。


腕枕は無い。

おやすみ、と言ったら彼は向こうを向いて寝てしまった。

No.8

翌朝、目覚めると、彼のものが目の前にあった。

見上げると、彼がこちらを見下ろしており、「舐めろ」と口に突っ込んできた。

朝立ちでMAXになったあれは、なかなか上手くくわえられるものでは無かった。


それにしても、この変わり様。彼女になった瞬間、遠慮が無くなっていた。


ある程度舐めたら、彼は私をうつ伏せにして、パンツだけを脱がした。


寝バックか…寝ぼけた頭で考えていたら、あることに気づいた。

「ねぇ、ゴムつけてる?」


彼は黙ったまま、自分のものを私のお尻に当て始めた。


「付けてないでしょ?いやだっ!」

抵抗して、起き上がろうとする私を彼は押さえ付けた。

No.9

今思えば、元彼も体のみの男性も、絶対ゴムはつけてくれてたし、ましてや無理矢理なんか無かった。



「ほんとに、いやっ」


手は押さえ付けられてたので、足を閉じようと頑張ったが、無理矢理こじ開けられた。


「やめて…」


彼は黙っていた。

固いものが入ってくるのを感じた。

前戯が無かったせいもあり、少し痛かった。


でも私は痛かったというより、初めて男の力を知り、初めて生で入れられたショックで、放心状態だった。


彼は無言で数回出し入れした後、


「終~わりっ」

と、無邪気に言い放って、私の頭を撫でた。

No.10

私は自分が女であることが情けなく感じた。


その後彼は何度も私に謝り、目の前でゴムを買ってくれた。



許してしまった。


私は本当にばかだ。




結局ゴムを買っても、萎えて使えなかった。
このままじゃエッチができない。


私は、ピルを飲むことを決意した。

No.11

ピルを飲み始めてから、当たり前のように生でするようになり、そして、いつのまにか当たり前のように中出しするようになった。


ピル代は私の全額負担。

彼は車を出してくれる。


これで平等。

No.12

私達のデートは夜で、彼の仕事が終わってから会う。

仕事終わりに彼が迎えにきて、彼家に着き、エッチして、ご飯食べてバイバイ。


初めの頃はご飯奢ってくれてた。だから私はコンビニ代などを出した。

でも付き合って1ヶ月ぐらいしたら、逆転した。
私がご飯奢ってばかりでいた。でもコンビニ代は彼は払ってはくれなかった。


彼はいつも財布を出すふりして、まごまごしていた。

No.13

「ごめん、給料出たら出すね」

彼の口癖だった。
給料日から15日後には、彼はお金が無かった。
私の二倍の手取り。
一人暮らしにしても、使いすぎ。貯金はゼロ。

ねぇ、何に使ってるの?



いつのまにか、私は支払いとなると自然と財布を出すようになった。

払えもしないのに、いちいち伝票を手に取る彼にイライラした。


他にも、スーパーでお酒買うついでに、彼が自分で食べる用のレトルト食品やジュースを入れたいだけ入れ、私が会計。


「後で払うね」


その言葉が実行されたことは無かった。



私、お財布女(笑)

No.14

そんな彼だが、ほぼ毎日電話はくれていた。


今日何してた?とか、日常の些細な事を知らせ合った。

メールに愛の言葉も書いてくれた。
色々心配もしてくれた。


こういうことが、私が彼の「彼女」であると再認識させてくれる。

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