👿悪ガキ日記😁

俺は、生まれつき「悪知恵が働く」って世間の人は言う。


イタズラをする為に生まれて来たんだから当然だぜ。

得なのは、可愛らしいと言われる顔。

父ちゃんの小さい頃に似てるらしい…。

イタズラをして怒られても、笑って誤魔化すことができるから、イタズラは絶対やめられない。

父ちゃんもイタズラ好きだったらしいが、俺はその上をいく自信がある。


母ちゃんにも叩かれるけど、どうせ軽くだから、どうってことはない。

問題は、父ちゃんだ。

父ちゃんがいる時は、少し大人しくしてないと尻が腫れ上がってしょうがない。

ま、どうせ夜と日曜日くらいしかいねーから、ちょっとの辛抱だぜ。

この後、いよいよ日本一の悪ガキが生まれるぜ👿

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母ちゃんは、俺が腹にいる時は、そりゃあ大変だったそうな😁

そりゃそうだ☺
日本一の悪ガキが生まれるというのに、幸せそうな顔して呑気に構えてっから、ちっと中から蹴り飛ばしてやったら、母ちゃんは「痛いっ‼💦」ってうずくまってしまった。

ちょっと可哀想だったかも知れないな。

今後は少し軽くにしといてやるか。


日本一の悪ガキは、ケンカも強くなきゃならない。

よって、俺の身体は骨太のイカリ肩で、体重3360グラムなのにデブじゃない、そんな恵まれた身体をもらっている。

ま、母ちゃんには少々出産で苦しんでもらうことにはなりそうだが…。


日本一の悪ガキを産み落とすんだから、かなり苦労するかも知れないが、これも運命だ、しょうがない。


いつ表に出るか考えてたが、予定日とやらでみんな期待してるみたいだから、出ないことにした。

母ちゃんの身体からできるだけ多く栄養を吸収してから出てやる。

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予定日に産科で検診があるようで、両親も産科で産気づくかも⁉なんて言ってたから、出てやらないことにした。

まだまだ栄養が必要だ。

なぜなら、出産では俺もかなりの体力を消耗するからだ。


それにしても、腹の中では外の音声がよく聴こえるもんだ。

両親は、歌の上手な子にしたいとかで、音楽をよくかけている。

ま、それは俺の足しにはなるが、時折聞こえてくる母ちゃんの音痴な歌はマイナスになる。

父ちゃんも母ちゃんも幸せそうな顔で俺に話しかけるが、分かってねーなー。

俺が生まれたら、嫌ってほど、目まぐるしくなるんだぜ。

せいぜい今のうちに楽しんでおくがいい。

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予定日を過ぎても、俺が出ないからと言って、父ちゃんはやたらと腹に呼びかけてくる。

「お～い❗もう出てこいよ～‼」

ったく、うるさい。
こっちは、栄養を蓄えるのに必死だと言うのに…。


突然父ちゃんは、産科の看護士さんの真似を始めた。

母ちゃんの腹を揺すっている。

な、何しやがる❗💦
揺するんじゃねーよ‼💦


母ちゃん、動くなよ～❗💦

「よいしょ☺もう寝ようか❓」
母ちゃんが立ち上がった。


「ビチャビチャビチャ…」

「何⁉💦」と母ちゃん。

やべー💦破水しやがった❗💦

ついに、表に出る時が来ちまった。


以上 序章

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#01

突然の破水に、父ちゃんは自分のせいだと思って、青くなってた。

ま、半分は父ちゃんのせいってことになっちまうわけだけど。


取り急ぎ、産科に行くことになるわけだが、父ちゃん酒飲んでて運転できねーし。

俺を苦しませる為にいるような父親だ。

仕方なく、祖父に運転してもらって事なきを得たが、臨月の予定日過ぎて晩酌やってる奴があるか❗

産科に着き、看護士さんに「破水から始まる人もたくさんいますよ😃」と言われて、父ちゃんも母ちゃんもじいじも安心したようだが、俺も安心したぜ。

腹なんか揺すりやがって、俺に何かあったら日本の財産が損なわれるところだぜ。

ばかちんが❗👹

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#02

いよいよ、俺は世の中に産み落とされるわけだが、この出産が超難産になるわけだ。

母ちゃんも苦しいけど俺も苦しいんだよ❗💦

分娩台に計5時間も乗ってなきゃならない出産は、母ちゃんも俺も苦しいの何の。

最後、俺の頭が出てから、イカリ肩がひっかかって出なかった。

イカリ肩が通過した瞬間、一気に俺の身体は外に引きずり落とされた。

こうして、日本一の悪ガキは無事生まれることができた。

俺の身体を拭いてくれた看護士さんが言った。
「この子は、スゴい丈夫ですよ😊✨」

当たり前だ。

これから、毎日毎日イタズラ三昧する身体が丈夫じゃないわけがない。

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#03

父ちゃんは看護士さんに、どういうところが丈夫なんでしょうか❓と尋ねた。

看護士さんは、骨格が頑丈なのと金玉が真っ黒だからと言った。

俺の金玉が何だって❓💦

父ちゃんは、「ホントだ❗俺より黒いな…イチジクみたいだ😲」と言っている。

ほっとけ。
とにかく、丈夫に生まれてやったんだから感謝しろよな。


何だか腹が減ってしょうがない。

糖水も一気に飲んじゃって足りないし、腹が減って腹が減って耐えられん。

悪ガキは、大食漢じゃないと務まらないからね。

一週間で退院して、自宅に帰ることになる。

母ちゃんに大事そうに抱かれて、幸せ一杯である。

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#04

なかなか、広い家じゃないか。

ジッとしてられない俺様にピッタリたぜ。

ちっ‼
猫の野郎、時々声は聴いていたが、ムカつく顔してやがる。

おーっ‼
これが、俺様が寝るベッドか。
なかなか気持ちがよいぞ。

おい‼
母乳の時間だ❗💦
母ちゃん‼お～い‼💦………

ちっと泣いてみっか。
「ンギャ、ンギャ、ンギャ～💦」😫

「あれ～💦どうしたんだろ❓💦」

お～。
来た来た。

とりあえず泣けば、何でも通るらしい。

大食漢だから、片乳だけでは足りねーよ。

両方飲んでると、父ちゃんがやって来た。

「お～よく飲むなぁ…」
「どれくらい飲むかミルクもやって記録作ろうぜ」

バカなこと言ってんじゃねーよ。

冗談じゃねー。

父ちゃんは、ロクなこと言わねーな。

お陰で、俺様はいきなり便秘の洗礼を受けることになる。

父ちゃん覚えとけよ。

この借りは必ず返してやっからな。

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#05

どうやら、沐浴は父ちゃんの担当らしい。

自分が、入浴する前にＴシャツにトランクスの出で立ちで沐浴するようだ。

チャンス到来。

父ちゃんさっきの借りは早速返すぜ。

母ちゃんから父ちゃんへ悪ガキが渡された瞬間が狙い目だ。

今だ❗

じゃんじゃじゃーん。
小便攻撃。

「おわーっ‼小便垂れやがった‼」

ざまーみやがれ。

そのうち、「大💩」もお見舞いしてやるからな。

ベビーバスじゃなくて本物の風呂にさ。

とにかく、赤ちゃん👶はやりたい放題だ。

今は動けないから、精々、糞尿くらいでしか仕返しできねーけど、動けるようになったら、覚えとけ。

時に、俺様の糞💩は半端な量じゃないよ。大食漢だからね～。

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#06

俺は、名を「たけし」と名づけられた。

別に、ジャイアンからとったわけではないが、悪ガキにはちょうどいい名前だ。

父ちゃんは、女の子が欲しかったとかで、俺が生まれた時、「やっぱ男か～…」なんて言ってやがったが、俺の可愛さに負けてよく頬ずりや接吻をしてくる。

俺が動けないのをいいことに好き放題してくれんじゃねーか。

事ある毎に、鬱陶しいったらありゃしない。


俺がこの後、「突発性発疹」なんかやっちまったのも、この接吻が原因に決まってんだ。

ったく、どうしてくれようか。

せーの‼

また、接吻しようとしてきた父ちゃんの唇を引っ掻いてやった。

「いてっ‼💦」と父ちゃんは言った。

見事に唇が切れていた。

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#07

今日は、朝から両親がソワソワ動き回っている。

初節句だそうだ。
俺は、２ヶ月を迎えていた。

俺がよく笑うとかで、親戚どもが絶賛している。

抱いてもらったら笑い、頭を撫でてもらったら笑い、話しかけられたら笑い、忙しい‼

親戚が「たけしはあまり泣かないでお利口さんだね～」と言うので、母ちゃんは、「お腹空いた時と眠い時しか泣かないです」と言った。

当たり前だ。
他に泣く用があるか。

小便💧は、オムツが吸収してくれるし、俺様の糞💩はくせーから、すぐオムツ交換になるからな。


それにしても、寝ている俺様を囲んで、ワイワイ話すのはやめてくれ。

唾が飛んで来て、汚ねーんだ。

じいさん、ばあさんのは何かくせーし。

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#08

俺様が、体格がいいだの、デブだの言う奴が多い。

母乳とミルクを腹一杯飲んでるからな。

父ちゃん方のじいちゃんやばあちゃんは、朝○龍に似てるとか好きなことを言っている。

確かに俺様の体格のイメージは、あんな感じの堅太りなんだが、勿論相撲取りにはなれない。

母ちゃんの遺伝子か身長が低いんだ。

今の時点では、チビデブってやつだ。


最近、父ちゃんが俺にほ乳瓶でミルクを飲ませる時に、遊ぶようになった。

飲ませ始めてすぐ、「ちゅぽん💦」と吸い口を抜く。

俺が泣く。

また飲ませる。

泣き止む。

をやって遊んでやがる。
ふざけやがって。


夕方、母ちゃんは、俺が糞💩をしない💧と心配していた。

そりゃ、出るわきゃねーだろ。

風呂までに溜めてんだからよ。

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#09

3ヶ月近くから、ベビーバスじゃなくて、普通の風呂に入るようになっていた。

その日も父ちゃんは、何も知らずに俺様を風呂に入れ始めた。

最初に、身体を洗うも、尻から黄金が出るのをひたすら我慢していた。

菊の花を洗われた時は流石に出ちまうかと思ったが、何とか踏みとどまった。

父ちゃんは、「たけし～何でウンコ💩しねーの❓」と訊いてきた。

俺は、平然を装い、すましていた。

悟られてはならない。


いよいよ、湯船に俺様を抱いて沈んだ。

は～…もう出してもいいんだ～…☺

ん～…😳💧
「ブリブリブリ…💩」

一瞬置いて、父ちゃんの右腕の隙間から、金色の龍が泳いだようだった。

風呂の照明に金色が眩しい。

父ちゃんは、「ぎょえーっ‼」と悲鳴をあげて、母ちゃんを呼んだ。

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#10

母ちゃんが、慌てて入って来て、風呂の惨状を見て悲鳴をあげた。


父ちゃんは、俺を抱いたまま固まっている。

はーははははーっ‼😂

ざまーみさらせ☺


見てくれよ、この湯船😂
まるで、肥溜めだぜ‼😂


湯を抜くにも、そのままは無理らしく母ちゃんが糞💩をすくい始めた。

大きいところだけ回収するらしい。



そこまでは、考えてなかったんだ。



ゴメンよ母ちゃん…。


風呂を作り直してる時間はないので、シャワーだけで終わりになった。

ちょっとだけ、やりすぎたようだ。


母ちゃん堪忍な。

父ちゃんが悪いんだぜ。

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#11

体重の重い俺様も、いよいよ寝返りができるようになった。

これで、行動範囲はグッと広がる。

要は、行きたい方向に何回も繰り返せばいいわけだ。


母ちゃんが、何かをやってる隙をつかないと、すぐ元の場所に戻されてしまう。

今日は、母ちゃんは映画なんか見てやがるから好きなように動けるぜ。

右にある棚の前に、父ちゃんの雑誌が置いてある。

せ～の…。
ゴロン、ゴロン、ゴロン、ゴ❗
回転が合わず棚に激突した瞬間、上から母ちゃんのバッグが落下してきた。

「ぎぇーっ‼💦」

ドサッ❗

あ痛ーっ‼💦
「フギャーッ😭❗」

「何でこんなとこにいるの⁉💦」
母ちゃんが来た。

おでこがいてーよ❗

どうやら、母ちゃんのバッグの中の携帯がデコに当たったらしい。

お陰で、たんこぶ＆アザになっちまった。


広げた母ちゃんのバッグの中には、面白そうな物が色々入ってんじゃねーか。

痛いけど、収穫ありだぜ。

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#12

悪ガキは、寝相も悪くなきゃならない。

はっきり言って、朝、枕の上に足があるのなんか日常茶飯事だ。

寝てる間にベッドから落ちようが、父ちゃんにど突かれようが、頑丈な身体が守ってくれるから心配ないが、母ちゃんに蹴りを入れてしまうのは可哀想だ。

どうせなら、寝てる間に父ちゃんに蹴りを入れたいものだが、父ちゃんはゆっくり寝たいとかで、俺様との間に抱き枕なんぞ挟んで防御してやがる。

今は、まだ抱き枕を乗り越えることはできないが、今に見てろよ。

横っ腹に蹴りをぶち込んでやるからな。

この間は、俺の足が母ちゃんの顔にくっついていたり、グリグリしたりして、ゴメンよ。

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#13

俺様もついに、一人で座れるようになった。

だからと言って、行動範囲が広がるわけじゃないが、少し眺めが良くなったんだ。

とにかく、たくさんイジりたい物がある。

子供用の玩具を預けられてるが、はっきり言ってつまらない。

俺様がイジりたいのは、父ちゃんの物、母ちゃんの物、本棚の中の本や雑貨類、とにかく子供用玩具以外の物だ。


最近、抱っこされてる時に、行きたい方を指差し、「ん～」と言うと連れて行ってくれることが分かった。

みんな俺様の言いなりじゃないか。



最近、俺様が座ってるとクソ猫が寄ってきやがる。

とにかく、ムカつく顔してやがんだ。


動けるようになったら、キッチリ調教してやっからな。

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#14

最近、母ちゃんに放っておかれることが多くなった。

いつもは糞💩しても臭ーもんだから、すぐオムツ交換になるのに最近はなかなか替えてくれない。

座ってると、金玉の脇までめり込んで気持ち悪くてしょうがない。

ちょっと暴れてみると背中や股の間から糞💩がはみ出して来やがる。

肌着に黄金色の地図が描かれた頃、母ちゃんは初めて気がついたように驚いて俺様を着替えさせる。

こんなに、なるまで一体何をしているというのか。

何だかいつも机に向かって、せっせこせっせこ何かをしているんだ。

ちょっと、手を叩いたり、可愛げのある声を出してみたりしても、母ちゃんは振り返り一瞬微笑んで、また机に向かってしまう。

悪ガキでも、母ちゃんに相手してもらえないと悲しくなってくる。

父ちゃんもいねーし、クソつまらねー。

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#15

そんな日々が何日も続いたある日、母ちゃんは「やっとできた～☺✨」と嬉しそうだった。

一体何だと言うのか。


紐をつまんで、持ち上げると、色とりどりの鮮やかな色彩が眼に飛び込んできた。

「ほらーくす玉🎊だよー⤴折り紙で作ったんだよ。」と母ちゃんは台に登り、天井のフックに吊した。


お～。
綺麗だ。
触ってみたい。

指を差し、「ん～」と言うと母ちゃんは俺様を抱き上げて、近くで見せてくれた。


おー。
近くで見ると、ダイナミックだ。

手を伸ばすと、母ちゃんは触らせないように距離を取る。

手を引っ込めると、また近づける。

触りたい。

その繰り返しのタイミングを変えて、近づいた瞬間に一気に手を伸ばし掴んだ。

引っ張ると、千切れてしまった。

母ちゃんは悲鳴をあげて、驚き、そして悲しそうだった。

はーん、ゴメンよ母ちゃん。
壊すつもりはなかったんだ。


母ちゃんは、それからも度々くす玉を作ってくれた。

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#16

最近、ハイハイをマスターした。

これで、あらゆる興味ある物のところまで行くことができる。

俺様が一番興味があるのは、本棚の中だ。

それから、母ちゃんのバッグの中には、ビスケットやら何やら食べ物が入ってるはずだ。

あと、あのバカでかいテレビの後ろは隠れるのに打ってつけだし、俺様も含め子供は狭いところが好きなんだぜ。

あと、早く家の外に行ってみたい。

抱かれて行くのではなく、行きたいところに行きたい時に自由にだ。


まず、手始めに母ちゃんのバッグだ。

母ちゃん居眠りしてる間に…ハンカチ…ポイッ。ポイッポイッポイッと。

財布発見。開いてカードから何から何まで全部ぶちまける。

俺様は、ここぞとばかりにバラまいた。

次は、本棚だ。
中にある母ちゃんのマンガの表紙カバーを一冊一冊外していく。取り方によっては切れてしまう。

連日このような状態が続き、母ちゃんは片付けながら嘆いていた。

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#17

ハイハイしながら、机などに掴まることができるようになってきた。

今まで、低い場所しか見ることができなかったが、これでかなり世界が変わった。

もっとも、俺様のイタズラは歩けるようになってからが本番だが。

机の上は、さっぱりしているに限る。

ある物は、全て邪魔だ。

リモコンや本、カップやら全部投げ捨てる。

物が全部無くなった机の上に、よじ登るんだ。
悪ガキは、高いところが大好きなんだ。

大声を出して机の上でハイハイしていると、何と父ちゃんが帰って来てしまった。

「たけし❗どこに乗ってんだ。」と父ちゃんが怒鳴った。

抱き上げられて、一瞬で俺の尻が露わになる。

「パンッ❗パンッ❗」父ちゃんは、加減しながらも強く俺の尻を叩いた。

尻が裂けそうな衝撃とジンジンした痛みと熱感が襲う。

これから、父ちゃんは事ある毎に俺様の尻を叩く。

俺様もよせばいいのにムカつくから、おちょくり、また同じことを繰り返す。

父ちゃんは、机の上とかに登るととにかくうるさかった。

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#18

今日は、父ちゃんが休みで、海とやらに俺様を連れて行くという。


道中、父ちゃんが「たけし、海はデカいんだぞ❗」と言ってる。

何のこっちゃ。
俺からしたら、何でもデカく見えるぜ。

夏にはまだ早い、春のある日のこと。
俺様は、海を初体験してしまった。

まだ肌寒い風と轟音が響いている。

何なんだ、ここは。


いい暫く、父ちゃんは俺様を抱きながら、いい暫く砂浜を歩いていたが、「ほら、着いたぞ。」と俺様を海の方に向き直させた。

激しい轟音と狂ったように寄せては返す波が怖かった。

俺様は不覚にも泣いてしまい、結局帰るまで泣いていた。

悪ガキでも怖い物は怖い。

臆病ではなくて、感性豊かということにしといてもらおう。

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更新頑張って下さい✨✨

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>> 24 あむさん✨ありがとうございます🙇

今日は、なかなか時間が取れそうもありませんが、夜上がりが早ければ更新させていただきます🙇

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初めまして✨

前作も楽しく読ませて頂きました。今回も一気に読ませて頂きました😁

私にも今二歳半の息子がいます。いままで読んだ感じではゥチの息子そっくりで思わず笑ってしまいました‼またウチにも猫を飼っています😁猫は息子を見ると警戒しまくりな位息子は悪がきです💦


更新楽しみにしています☺頑張ってください✨

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>> 26 キラママさん✨ありがとうございます🙇

男の子って大変ですよね～☺✨

とにかく、夜と具合悪くて寝てる以外は、ずっと走り回ってますね…😥💦

夜、風呂上がってから寝るまでの間で、汗臭くなってしまい、私がお風呂入れてあげたのが無駄な感じです😫

前作も読んでくださったんですね😲💦

ホントに愚作ばかりで暇つぶし程度に読んでいただきたいと思います🙇💦

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#19

夕飯をガ○トで食べようと話している。

俺様がやかましいので、のんびり静かに食事というわけにはいかないそうだ。

ガ○トなどのファミレスは、ガヤガヤしてて俺様が奇声をあげても全く目立たない。

俺様を邪険にしやがって。


ガ○トの係員が案内した席に座ると、隣には母親に連れられた男の子が食事をしていた。

俺様とその手下二人も席についた。

手下は、メニューを見始めた。
「たけしは、お子様ランチだろ～☺✨」とか「たけしはそんなに食べられないよ😲」とか話している。

俺様は、お子様ランチの中の好きな物しか食べないけどね。

ふと隣を見ると、隣の子供と目が合った。

ちっ…。

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#20

ったく…。
何見てやがんだ…。

どうやら俺様に、興味があるらしい。

隣の母親は、「○○君もう食べないの❓もうごちそうさま❓」と優しそうに聞いている。

なかなか優しそうな母ちゃんじゃねーかよ。


それにしても、こう度々目が合うということは、向こうはずっと俺様を見てるのか。


やってやる。

俺様は、隣の子の顔を見ながら、机を両の手のひらで３回ひっぱたいてから、「あー‼あー‼あーっ‼💢」と奇声をあげた。


隣の親子は、目を丸くしている。
間髪入れず手下が「すみません🙏💦」と謝るが、もう遅い。

見てみろよ、隣のガキの顔をよ。
化け物でも見たような顔して、指一つ動かさなくなってしまった。

ざまーみそらしど😜
可哀想によ。

優しい母ちゃんがいるのがムカつく。

俺様の母ちゃんは、そんなに優しくない。

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とても面白くて、読みながらひとりで大笑いしてます😁
子育てしながら大変かと思いますが、更新頑張ってください👍
楽しみにしてます‼‼‼

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>> 30 かえるさん✨ありがとうございます🙇✨

かえるさんのコメント、とても嬉しく思います😊✨

ホントに少しずつになってしまいますが、頑張って更新したいと思いますので、よろしくお願い申し上げます🙇✨

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#21

今日は、母ちゃんが仕事とかで、父ちゃん方のじいちゃんとばあちゃんの家に来た。

朝から雨模様で、時折激しく降っていた。

父ちゃんに抱かれて、庭に行くと犬が3匹いて、俺様に吠えている。

ちっ。
生意気な犬共が。

家にいるバカ猫の次くらいにムカつくぜ。


父ちゃんは、俺様を抱いて家の中に入った。

ハイハイしかできない俺様だが、今日はあの犬共に、優劣というものを教える必要がある。

幸い、玄関はスライド式なので、俺様でも開けられそうだ。

とりあえず、大人3人の目を盗んで逃げるしかない。

度々、障子の隙間から廊下に出るが、すぐ連れ戻されてしまう。

何とかしないと。

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#22

ばあちゃんは、昼の支度を始め、じいちゃんはトイレに入り、父ちゃんはテレビを見ていた。

遂に、隙を見つけた。

廊下を取り急ぎハイハイして行くと、一段低い位置に踊場があり、更に一段下が玄関のタイルになっていた。

少々苦労したが、何とか玄関の出入り口にまで到達することができた。

手を引っ掛けて、力を加える。

「カラカラカラ…」

外界への道は開かれた。
外は、激しい土砂降りだったが、俺様の意志は変わらない。

豪雨に叩かれながら、泥水の中を犬共の所へ進んで行く。

1匹目の犬の横まで来たところで、背後から父ちゃんの声が聞こえて、抱き上げられてしまった。

今日のところは、これぐらいで勘弁してやるが、犬共には体に教えてやる必要がある。

じいちゃんとばあちゃんは、「驚くことするねえ💦」と騒いでいたが、俺様のイタズラはまだ始まったばかりだ。

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#23

俺様は、1歳を迎える少し前にヨチヨチ歩くことができた。

最初からガタイがいい上に、大食漢というのもあり、かなり体重も重く、少々きつかったが…。

まだハイハイの方が、速いくらいだが、歩いたことに変わりはないので、一升餅を背負わされた。

やっと歩いたばかりだと言うのに、餅なんか風呂敷に包んで体にくくりつけやがって。

餅の重さが加算しただけで、歩けなくなってしまい、やはりハイハイになってしまった。


とにかく、俺様は風呂敷が邪魔で、首の結び目を何回も引っ張ったが取れなかった。

最後は、引っ張った手が滑ってしまい、勢い余って後ろに倒れて、後頭部を廊下に痛打してしまった。

俺様は、泣かなかった。（嘘）

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#24

俺様が歩けるようになり、父ちゃんも母ちゃんもみんなが喜んだが、ホント分かってねーな。

これで、俺様の行動範囲は最大になり、イタズラの幅も広がるってもんだ。


いつも、抱かれながら見ていた庭の鯉の池は、俺様が歩き回るのが計算され、ネットで塞がれてしまった。

階段の降り口のところには、扉が設置され、施錠された。

俺様が歩き回ることが計算され、着々と準備が進んでいるようだ。

体が重いせいで、よろめいて、あちこちに頭や体をぶつけては、アザだらけになる日々が続く。

まだ脚が、しっかりしない。

これでは、猫への調教も無理だし、イタズラも限度がある。

俺様は、まず脚を鍛えることから始めることにした。

俺様は度々、スクワットの態勢をとるようになった。

今に見てろよ。
走り回れるようになったら目に物を見せてくれるわ。

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#25

かなり自由に歩けるようになったし、小走りもできるようになった。

これから俺様は、出かける先々で、駄々をコネて車から降ろしてもらうようになる。

いつも、父ちゃんは俺様を追いかけるのに四苦八苦している。

とくに、デパートの衣料品売り場などでは、うまく逃げ切れるようになった。

今日はコンビニに来た。

駄々をコネて降ろしてもらい自由になった俺様には、コンビニが珍しかった。

俺様でも手が届く位置にも商品が置かれている。

陳列棚の端に手を入れて、そのまま走り出すと商品が手に弾かれ、飛び上がりばらまかれていく。

缶詰めのコーナーも一気に駆け抜けた。

バラバラになった商品と転がる缶詰めを見た時はすげー快感だったぜ。

商品を拾い集める店員は、忌々しそうな顔で俺様を見ていたが、全く気にならなかった。

父ちゃんは、店員に頭を下げて謝っていたが、俺様を叱らなかった。

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#26

父ちゃんは最近、ゲーセンに行く度、ドラゴ○ボールのスーパーボールのガチャガチャをやっている。

7個揃えると幸せになれそうな気がするらしい。

なかなか単純な構造をしているじゃないか。

無事7個揃ったようだが、重複したドラゴ○ボールが溢れている。

俺様は、スーパーボールを廊下に叩きつけては、飛んでいく方へ走って行った。

また叩きつけた時、ボールは鋭く斜めに飛び上がり、俺様はその方向へ瞬時に走ったが、そこには柱があり、顔面を痛打してしまった。

お陰でおでこが、たんこぶ＆青タンになってしまった。

むかついた俺様は、ボールにかじりついた。

ボールに1.5ｾﾝﾁ程の穴が空いてしまった。

母ちゃんに目撃されてしまい、「あんた死んじゃうよ‼」と脅かされ、怖くて泣いてしまった。

父ちゃんは、おでこに湿布を貼ってくれ、「バカか、てめーは❓」と呆れていた。

教訓。
スーパーボールは、かじれるが食べられないようだ。

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ワロタｗ

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>> 38 山崎達哉さん✨ありがとうございます🙇

少しずつの更新になってしまいますが、精一杯頑張りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます🙇

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#27

俺様とバカ猫は、まだ直接手合わせをしたわけではない。

俺様が通る度、鋭い目つきで俺様を見てやがる。

俺様は、完璧に走ることもできるようになっていた。

そろそろ、いい頃合いだ。

いつも、鋭い目つきで睨んでいる？あの野郎（メス）に、どちらが上か解らせてやる時が来た。


母屋に行ってみると、バカ猫はスヤスヤ寝ていた。

け。
アホ面で寝てやがるぜ。

俺様は、シズシズとバカ猫に近づいた。

バカ猫は、俺様が近づくと目だけ開いた。

ついに、俺様とバカ猫の目が合い、火花が散っていた。

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#28

俺様は、おもむろにバカ猫に蹴りを入れた。

ドスッ❗
「フギャーッ❗💦」
バカ猫は、走って俺様から距離を取った。

俺様は、なおも追撃の手を緩めない。

再び、接近する敵にバカ猫は、姿勢を低く身構えている。

ふと、母ちゃんは「たけし❗やめなさい❗」と声をあげた。

その声に、俺様は「誰がたけしだ…」という感じで、再びバカ猫に蹴りを入れようと近づいたが、ここでバカ猫の反撃があった。

「フーッ❗😼」と口を大きく開いた。

超こえーよーっ‼

いや、負けてはならんと再度近づくと、「シュッ❗」と腕を引っかかれた。

「あ痛ーっ‼」と一瞬怯んだ俺様に、再び「フーッ❗」とエイ○アンのような顔で凄んだ。


俺様は、完全にビビっていた。

しかし、負けるわけにはいかない。
絶対負けてはならん。

俺様は、どうしたらよいか考えながら周囲を見渡した。

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初めまして煜も～めっちゃウケます(笑)
家にも３歳の悪ガキいます煜
まじこのスレ面白い獷
見る度に一人で笑ってます(笑)
子供目線だからまたウケる(笑)なんとも言えないかわいさありの面白い小説ですね昀
更新楽しみにしてます昀

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>> 42 パチ☆さん✨レスありがとうございます🙇

楽しんでいただけて、本当に嬉しく思います😃✨

男の子って、何を始めるか判らないですよね～😥

今後とも、ご拝読くださいますよう、お願い申し上げます🙇✨

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#29

この家で、俺様がバカ猫より下になるわけにはいかない。

何としても勝たねばならん。

人間様が化け猫に屈してはならないのだ。


周囲を見渡したが、使えそうな物がない。

俺様は不本意ながら、ひとまずバカ猫に背を向け、使えそうな物を探しに行った。


母屋と新宅の間にある通路にじいじのブルゾンを発見した。

これを使えば……。

俺様が、ブルゾンを引きずりながら戻った時、バカ猫は勝利したと思い込み、悠々と横たわり寝ていた。

俺様は、そのムカつく寝顔を見ながら、忌々しい気持ちで近づいて行った。

あと少しという所で、バカ猫は片目だけ開け、「またお前か。」という顔で俺様を見ていた。

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#30

俺様とバカ猫の距離は50センチ。


「どっきんこ、どっきんこ…」


ブルゾンを広げて構えた俺様は、意を決してバカ猫に飛びかかった。

ブルゾン越しにバカ猫を押さえつけてやった。

「フギャーッ❗💦」
俺様は、より強く抑えた。

「フギュッ❗フギュッ❗💦」

俺様は、離さなかった。


バタバタバタッ❗

ブルゾンの隙間からバカ猫は飛び出し、後ろも振り返らずに一目散に 逃げて行った。


はははーっ‼

ふふふ、やったど。


これ以降、バカ猫は俺様に刃向かうことはなかった。

バカ猫は、めでたく俺様の下につき、以後俺様の機嫌を伺うようになった。


調教完了。


「猫をイジメんな‼」と母ちゃんにゲンコツを貰ってしまった。

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>> 45 🎊手下確保っ😂

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>> 46 小雪さん✨ありがとうございます🙇

先日も、嬉しいレスをいただき、感謝しております🙏✨


ホントに少しずつで、ごめんなさい🙇

今後ともよろしくお願い申し上げます🙇✨

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#31

相変わらず俺様の入浴介助担当はとうちゃんだ。

とうちゃんとの入浴も色んなこと（糞尿💩）があったが、最近、入浴介助が粗くなってきた。

そう、俺様があっちへフラフラこっちへフラフラして遊ぶようになってからだが。

何かっつーと尻をひっぱたきやがる。

風呂では、俺様の艶やかな尻も剥き出しだからたまらん。


俺様も、反撃を試みるようになった。


いつも、俺様の足を洗う時、とうちゃんは俺様を立たせ、背後から片足ずつ上げさせて洗うのだ。

その時になると、いつも「足❗」と偉そうに言うので、ある日、右足を外回しに素早く振ってみたところ、とうちゃんの右腕に回し蹴りが入った。

「痛っ‼」ととうちゃんは言ってから、俺様の桃尻に平手打ちを喰らわせた。

今度は、俺様が痛くて、尻を両手で押さえてしまった。

俺様は、泣かないが、いずれ回し蹴りをとうちゃんの右頬にぶち込んでやろうと毎日やっているが、未だに当たっていない。

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#32

この間、俺様は面白いことを発見したんだ。

その日、庭をフラフラ歩いていた俺様は停めてあったとうちゃんの新車にぶつかってしまった。

「ピピピピピピッ‼💢」警報装置が発動した。

ちょっとだけ驚いて、チビってしまったが、すぐに面白いことを発見したと思った。

もう一度、体当たりしてみると「ピピピピッ‼💢💢」と鳴りだした。


「ふははは。」

今度は、その光り輝くボディを平手打ちしてみると、「ピピピピピッ‼💢💢💢」と鳴った。

俺様は、小躍りしては繰り返し平手でひっぱたいた。

そこへ、とうちゃんが通りかかり、「何で警報装置が鳴ってんの❓」と言いながら近づいてきた。

俺様はサッと隠れたが、すぐ見つかってしまい、とうちゃんから「叩くなよ❗」とイエローカードを貰った。

とうちゃんがいなくなってから、今度は砂の束を投げてみたが鳴らなかった。

最後に棒切れを持ってきて、ひっぱたくと「ピピピピピピーッ‼💢💢💢💢💢」と鳴ったが、何ととうちゃんが後ろに立っていた。

俺様は逃げられもせず、とうちゃんに担がれ家の中へ連れられ、嫌というほど尻を叩かれた。

俺様は大泣きしたが、今でも時々、平手打ちをしている。

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たぬきさ～ん☺ 空さんに賛成です✋✨小説の方に何度も✏しては、悪いかなぁと思い消し、最後の500件目の✏は たぬきさんにとっておきたいしで、今日は１日📱離せませんでした👊 やっぱりこのままお別れは寂しいです😭 友達に相談するよりなぜか安心感があるのです💖
これから先、旦那に悩み育児に悩み、何かの時はどうすればいいですか‼ 旦那のチン⭕、斬っちゃうかもしれない！ 育児放棄しちゃうかもしれない！
たぬき相談室を開いて下さい👮⤴
秘密のテクニック教えませんよ😏🌟

• << 51 またまた あゃきです😤 モヤモヤしちゃって📱ばっかいじってます😱💦 もうスレ開いちゃって下さい☝

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