スペースシャトル
結婚して夫と子供達と過ごす毎日
周りから見たら たぶん
どこにでもいる普通の女性
そんな女性の生い立ちから現在までを書いてみたいと思います
初めての挑戦なので、小説とは言えないと思いますが頑張って書いていきます
事実をもとにしていますが名前は仮名に、地名、地域は一部変えています
内容上、不快に思われる方はスルーお願いします
知識不足から間違いもあるかと思います
よろしくお願いします
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私は智之の隣に席があったが、のんびり座ってるわけにもいかない
隣の列に二つ席が空いている
誰かがとってるみたいだけど、座る気配が無いので隣の人に聞いてみた
あのバカ従姉妹とその母親
母親は義父の妹だ
親族と他の弔問客は別れていたのに、あの親子は一般の弔問客側に席を取っていた
私は両親を呼びに行き、そこに座らせた
あの親子は嫌われていたから、周りの人も快く両親を座らせてくれた
私が両親にお茶を持っていくと、伯母があらっ?って顔している
私はわざと大きな声で
お父さんもお母さんも忙しいのに、わざわざ来てもらって、ありがとね
それを聞いた伯母は、文句が言えなくなり
あら~、麻里さんの親御さんですか
今日は父のために、ありがとうございます
とかなんとか言っていた
智之や義父母にも、それは聞こえていた
わざとらしく、私の両親に挨拶に来た
みんなの手前だろう
大げさじゃなくても見かけたときに、ちょっと言ってくれるだけでいいのに
火葬が終わり、智之の家に戻った
弔問客も大体帰り、義父母達とお茶を飲んでいたら
明日から1週間、毎日お墓まで、親族と近所の人で行く
私にそれが終わるまで仕事を休めと言ってきた
私はキレた
智之を部屋に呼び、一気に文句を言った
通夜から葬儀の時のこと
それに実は前日、義姉が葬儀に出ないと言っていて、義母も許していた
理由は義姉が職場を変えるため、葬儀の日が義姉のお別れ会だったらしい
義姉の同僚も日程を合わせたのもわかる
だけど理由が理由だ
私は
孫が出なくていいなら、他人だった嫁も出なくていいんじゃない?
私が嫌味を言うと、智之は姉に葬儀に出るように言ったのだ
それに私が一週間、仕事を休む理由…
義父母、義姉、智之がそんなに仕事を休んでいられない
本当にバカじゃないかと思った
しきたりで決まっているなら、私も何も言えないが
(いや、絶対何かは言う)
そんな理由で?
近所の人だって、その間は仕事休んで来てくれるのに
智之は人数が少ないから、休むと迷惑がかかると言った
私のいる部署のほうが人数少ないから、じゃあ、私は絶対休めないね
明日から私も仕事行くよ
あとは子供や孫でやってやれば?私はもともと他人だから
私だって、自分で屁理屈なのはわかっている
ただ、怒りすぎて頭に血が上っていた
智之は私を説得しようと必死だ
仕事を理由にするなら、私も休まない
遅出の時は私がやってもいいが、早出の時は仕事に行く
近所の人にお茶を出すだけだが、結局半日かかるからだ
私の出した条件でいい
義父母は渋々、納得した
私の仕事の時間上、普段会うことが少ないが、この頃から、義父母がとことん嫌になった
義父は私あての電話を取りつがない
私が部屋にいても、仕事と言ってたそうだ
友人に言われて、それがわかった
義母は親戚、近所から
気の強い嫁、鬼嫁といわれていた
香織の同僚が智之の家と近かった
自分の友達が結婚すると言ったら、今からでも遅くないから辞めさせな
同僚の母も同じ事を言ったそうだ
香織は、これから結婚する人間に言っていいものか…
悩んだそうだ
とにかく智之の家を知る人は
お嫁さんがかわいそう
そう言ってたらしい
義母が祖母を嫌いだから面倒を見たくない
その一言で別棟が建つくらいだ
義父はもう少し義母に対して、どうにかできなかったのか…
そして私の両親も
知人が人づてに聞いた義母の話を聞いて、心配していたそうだ
式を挙げる前に聞いていたら、間違いなく智之と別れていた
相手が好きだけじゃ、結婚生活はうまくいかない
同居となれば尚更だろう
周りの話を知らない私は
結婚すれば何かが変わる、みんなを安心させられるんじゃないか
そんなのは、ただの独りよがりだった
義母の私への態度は明らかに
嫌い
もうハッキリしていた
私の我慢が足りなかったのだろう
その時はそんな風に思わなかったけど、私の態度も明らかに悪くなっていった
それからは細かい嫌がらせはあったけど、お互い文句も言わず、表面的にはうまくいってたかもしれない
智之とも相変わらずだ
私が怒らなきゃ喧嘩はない
気がきかない割に細かい性格の智之は、あれこれ言うが、大抵は言えば気が済む感じだった
普通に話すし、笑いもする
だけど、お互いに口に出さない事が一つだけある
夫婦生活
一度だけ
新婚なのに、こんなのっておかしくないか?
智之に言われたことがあった
私はずっと拒否していた
私が何ともなければ応じたけど、無理だった
だから、私が寝てる時に、智之は私を抱いていた
それは月に一度あるかないかだ
それだけは智之に申し訳ないと思っていた
それに…
私は
自分は妊娠が無理なのでは
そう思っていた
透の子を中絶している
智之と回数が少ないから絶対ではないと思うけど
もしかしたらそうかもしれない…
そうだったら智之と離婚しよう
そう考えていた
ある日、出かけるのにタンスから智之の上着を出すと
バサバサバサッ
別の上着のポケットから
薬や薬が入っているゴミが大量に落ちてきた
レジ袋一つ分くらいある
智之は慌ててそれを片付けた
今の、なに………?
病院に通ってるなんて私は聞いていない
ゴミの量からするとかなり前からみたいだし、薬を飲むのを見たこともなかった
薬の袋に
○○医院
名前は知っていた
内科や皮膚科
泌尿器科の病院だ
智之は風邪をひいてない
私はなんの薬か聞いた
俺、精子が少なくて…
病院は私と会う前から通っていた
以前、入院したときに検査をしたら、医師から精子が少ないといわれ、増やす薬を飲んでいる
何で話してくれなかったんだろう
もし、話せば…
私も同じだ
それにこれは智之が悪いわけじゃないし、自分ではどうにもできない事
綺麗ごとに思うかもしれないが、理由を知ってもそれが原因で、智之を悪くは思わなかった
不妊治療は夫婦で理解し協力しないと、つらいし大変だと思う
もし、知っていれば
私の事も含めて、私たちはもしかしたら、いい方向に向かったかもしれない
だからだろうか
あの義母が
私に一度も子供のことを言わなかったのは………
私への嫌がらせはなくならないが、智之のことを内緒にして嫌味の一つも、あの人なら言いそうだ
それを言わないのは、分別があるのかなぁと思った
それから義母に対して、私の態度は少しかわった
だけど
こちらが歩み寄っても
ダメなものはダメだった
元通りよりひどくなった
私の話、存在も完全無視
食事中も私がいないかのように話す
智之にも言ってみたけど
母ちゃんは言っても聞かないからな
いつもこの返事だった
私は無視もしないし、自分から話かける
始めは意地もはったが、義姉が作るものを見て、義母が食べそうな食事も出した
でも、義母は私を嫌っていた
理由は………
式場での衣裳選びを許せないし、一生許さないそうだ
これは智之から聞いた
義母以外は衣裳は気にしてなかったから
そんな事で、ぐらいなのか智之もサラっと私に言った
私はため息が出た
いまさら衣裳のことが、
なんて言われても、どうにもならない
義母には悪いが
それが理由?……は?
気が抜けてしまった
私もわがままだったし、嫁にきたんだから、自分の我ばかり通すのは間違い
そんな風に考えていたが
やめることにした
それに
そんな生活もあと少し……
お正月に初詣に行くことになった
祖父の喪もあけたし、ドライブがてら他県に行った
行った先は
健二の家から五分くらいの場所だ
智之が、ついてからの楽しみってことで、行き先を私は聞いていなかった
他にもあるのにね…
まさかこことは思わなかった
正月だから人がいっぱいだ
出店や売店もあった
智之と色んな物を食べながらブラブラしていた
おみくじ引こうぜ
智之と私はおみくじを見た
大吉とかそう言うのは忘れてしまったけど
私のおみくじに書いてあった言葉が
あなたの人生は
スペースシャトルのような人生でしょう☆彡
は…い?
ジェットコースターのようなって表現は聞いたことあるが…
スペースシャトルって…
いったい
どんな人生(・・?)
二人で笑ってしまった
私はサービス業だったから
正月休みはこの日だけ
そして
義母とのストレスから
胃炎になってしまった
医師は
ストレスの原因をなくせればね
そんなこと言われても…
症状はよくならない
私は智之に
ここを出て暮らしたい
初めて泣いて頼んだ
話をしてる間に泣いていた
義父母とは、本当に色んな事があった
私が知らないことや関係ないことでも、自分達が気に入らないことは
全部私のせい
それを私の職場の人やあちこちで話す
家の中でも酷さはエスカレートするばかり
智之は、どんな時も親の言いなりだった
私は結婚して他人の中に入った
嫁でも婿でも、よその家から他人を家族にするのだ
誰か味方がいないと、他人はいつまでも他人だ
智之は
結婚は、いつも一緒にいられる
ただ、それだけだった
私と一緒に家を出ないなら
離婚するつもりだった
智之はあっさり
俺も出る
そう言った
結婚は彼女がいつも一緒にいること
そんな考えだからか、すぐに返事がきた
それからアパートを探し、業者を頼み準備は着々と進んだ
義父母は、ますます私に対して酷くなったが
もう、どうでもよかった
家を出るのに義父母の出した条件がある
子供が生まれ、入学の時にこっちに戻ること
いつか戻らなきゃいけない
それは私も考えてたから、そうすることにした
アパートに引っ越してから
私は新婚さんの気分だ
智之には情だろう
最後まで好きとか愛してるって気持ちは持てなかった
ただ、気持ちが穏やかになったことで、私の中に変化が起きた
智之に抱かれても大丈夫かもしれない
私はその時は受け入れようと思った
その時がきた
智之は嬉しそうだ
でも
私はダメだった
すぐ変われるわけじゃないが、自分でもどうしていいかわからない
そんな私を智之は無理矢理抱いた
智之もつらいだろう
自分の妻に拒み続けられたら
今までのを取り戻すかのように
何度も何度も
私はあの時と同じだった
何も感情がわかない
ただ
早く終わって………
震えながらそれだけを考えていた
それから智之は自分がしたいときに
私が嫌がろうが無理矢理した
自分が情けない
この事だけは、いつも引っ掛かっていたが、普段の生活は穏やかだった
仕事が休みの日
私は色んな事を考えていた
私は義父母も嫌だったが、本当は智之を嫌だったことに気付いた
アパートにきてから義父母と智之は、私に隠れて連絡を取りあっていた
たまたま私が勤務シフトを替えた日
義父が電話してきた
明らかに動揺して、聞いたこともない明るい声で
ま、麻里ちゃん、元気にしてるか?
智之は?
まだ帰ってきてないと言うと、電話をきった
智之に聞くと、私がいないときに連絡してるといった
よっぽど私に聞かれたら、まずいのだろう
智之の場合、親を大事にするのとは違う
依存しすぎている
同居の時からそうだったが、アパートに来てから前よりひどくなっている
私の事でストレスはあるだろう
夫婦のことは夫婦で話し合えばいいと思っていた
会話はあっても話し合うことはない
これでは何十年も続かないだろう
私は嫁ではなく
彼女だ
智之に無理矢理されるのは嫌だったが、それを責める気はないし、嫌な理由でもない
同居してる時から、私は智之が嫌だった
考え方や態度
全部が嫌だったんだ
確かに義父母のストレスはあった
アパートにきて解放された
そんな気がしただけ
胃炎も治らない
智之が…
もう一度、考え直そう
そして
智之は浮気をした
すぐに相手とは別れたが
嘘だとバレバレの言い訳
香水臭い服
浮気は私が原因だろう
そんな時
以前の職場の同僚が遊びにきた
私は思ってることを彼女に話した
離婚したい
でも、なんて切り出そう
喧嘩はしないし、浮気は終わってて私にも原因があるはず
同僚は
私に言ったのと同じ事を話せばいいよ
そう言ってくれた
離婚………
私はそれを考えると、両親に申し訳なく思った
実の子ではない私を短大まで行かせ、結婚式にも費用を出してくれた
両親はどう思ってるかわからないけど
私が結婚して、これから二人でのんびり過ごせるだろう
私のわがままで、また心配かけてしまうと思った
もう少し考えて、それでも駄目なら、智之に離婚のことを言おう
離婚を考えだして、数ヶ月
もう夫婦生活もない
必要な事だけ話す
喧嘩もない
ただお互いがいるだけ
そんな生活が続いた
私の職場に他から異動で来た人がいた
善人だ
私が帰る時間に職場のみんなに挨拶に来たのだ
明日から
よろしくお願いします
こちらこそ
私は
善人の笑顔に
一目惚れした
昔、芸能人が会見で
ビビビッときた、と言ってたけど
そんな感じだ
それからは毎日仕事に行くのが楽しかった
彼氏がいると生活が潤う
前に友人に言われた言葉も嘘ではなかったみたい
家では
善人の事は言わないけど、私が仕事の話をする
不思議と智之と会話が増えた
気がした
ある日
仕事が終わり私が休憩室にいると、善人が来た
麻里さん上がり?
うん、お先
話している途中で
麻里さん
俺と
不倫しよう
うん
突然言われてびっくりしたけど
自然にそう答えていた
私の職場は
職場恋愛禁止!
善人が来た初日にも、笑いながらだが、上司が善人に言っていた
した場合は、会社を辞めなくてはいけない
それ以前に
私は結婚している
してはいけない事
わかっていたが
善人が
自分に好意を持ってくれてるのが嬉しかった
ただ
善人は私よりもかなり年下
若気の至りじゃないけど、あまり本気に考えないようにした
翌日から、何か変わったわけじゃない
仕事中も今まで通り
二人だけで会うこともない
会社で話すだけ
私はそれでよかった
毎日会えて話せる
互いの連絡先も知らない
善人が先に帰った日は
わざわざ会社に電話してきた
当時、携帯電話が出始めた頃だった
携帯はあると便利だけど、知らなくていいことも、わかってしまう
それは、ずっと後のこと
私のいた部署は人数が少ない
上司も同僚もみんな仲が良く、仕事が終わってからカラオケやボーリングに行っていた
上司の友達も一緒に、近くの居酒屋に行くこともたびたびある
善人の告白?から一週間
みんなで飲みに行くことになった
私は夕方で終わりなので、一度家に帰り、夕食の支度をした
智之も良く飲みに行くが、いてもいなくても食事の支度はした
家事は普通にする
離婚を考えても、それは今まで通りやっていた
この時間にいないなら、智之は飲みに行くんだろう
ただそれだけ
それ以上もそれ以下も、感情などない
支度をした私は、会社に行き、終業まで時間をつぶした
そして近くの居酒屋へ
善人の歓迎会も兼ねて
という、もっともらしい理由を後から付けて、善人は飲まされっぱなしだった
善人には自然と人が集まる
目上からは、いじられながらも可愛がられているのがわかる
得な性格だ
私はお酒が強いことに感謝した
このメンバーはとにかく飲む
そして、みんな酔わない
そんな私もかなり飲んだのだろう
気持ち悪くてトイレで吐いてしまった
田舎の居酒屋だ
トイレは共用
入り口が開く音がした
早く出なきゃ
そこには
善人がいた
なかなか来ないから、心配でさ
ごめん、飲み過ぎたみたい
急に抱き寄せられ
キスをされた
俺と不倫してくれるって言ったじゃん
善人はそう言いながら、キスをし続けた
善人は本気だったんだ
ずいぶん長く感じた
私は
震えなかった
みんなに怪しまれるといけないから(笑)
善人はそう言ってキスするのをやめた
私はドキドキした
怖いとか嫌だとか思わなかった
席に戻ってみんなを見た
みんな知ってるんじゃないか…
そう思ったけど、気のせいだった
少しして善人が戻ってきて私の隣に座った
テーブルの下で手を握ってくれた
私は恥ずかしかったけど、嬉しかった
そのうち、お開きになり店の外に出て、みんな家に帰った
家に着いたのは夜中の一時頃
智之はまだ帰ってない
私は飲んでるときに、なぜなのか忘れたが、善人の父親の名前を聞いていた
それを覚えていて電話帳で調べて、電話をかけた
やはり少しは酔っていたんだろう
こんな時間に電話するなんて
その時はそんなの頭にない
善人の声が聞きたい…
電話に善人が出た
もしもし
あ、私だけど………
麻里さん?
うん
何でうちの知ってるの?
お父さんの名前言ってたでしょ?
だから電話帳で調べた
そっかぁ
ごめん、よく考えたらこんな時間じゃ、家の人起こしちゃった?
それは平気だけど、なんかあった?
もう少し、話したかったから………
俺も!
私は智之のことも忘れて、一時間近く電話していた
次の日、もう今日だが
私は朝から仕事
名残惜しかったが電話をきった
仕事中も一緒なのに
ずっと一緒にいたい
善人への気持ちが強くなる
だけど、このままにするわけにいかない
今度、家に智之がいる時に、離婚したいと言うことにした
智之に悪いという気持ちはある
夫に冷めたからって、していい事じゃない
善人は離婚してくれとは言わなかった
してほしいけど、俺から言えることじゃないから、と
私は離婚して善人と結婚は考えていない
まだ若いし、私より同じ年代の女の子と遊ぶほうが、楽しいだろう
もし一人でも、贅沢しなければお給料で生活できる
離婚を言いだすきっかけは善人かもしれないけど
一人でもなんとかなる
職場にはもちろん、ばれないようにしていた
仕事が終わると、ご飯を食べに行ったり、公園に行って車の中で話したりした
同僚とよく出かけていたから、智之も何も言わなかった
俺の誕生日までに付き合ってって、麻里さんに言うつもりだった
理由はよくわからないが…
確かに飲み会のあった日は善人の誕生日前だ
いつも私は指輪をしたままだった
善人は言わないが嫌だったらしい
善人といるときは指輪を外した
私は善人のキスが好きだった
震えることもない
ただ、それ以上は不安があったのと、離婚しないままそうなるのは嫌だった
そんな状態で2ヶ月ぐらいたった頃
私は同窓会に行く
一人だけ善人の事を話した子がいた
麻里、今日も会うの?
うん、だから一次会で帰るね
そして、私は途中で帰り、待ち合わせの公園に行った
善人の車を公園に置き、私の車でファミレスに行った
そして
今日はいつもより遅くまで大丈夫?
善人が聞いてきた
智之には同窓会だと言ってある
そのままホテルに入った
カラオケをしたりビールを飲んだりしてると
俺、シャワー浴びてくる
善人が出てから私がシャワーを浴びた
頭の中がどうにかなりそうだ
お酒もほとんど飲んでいない
でも、智之の時みたいにしようとは思わなかった
なぜか、平気な気がしたから…
そして
私は善人に抱かれた
震えることもなく
自然と涙がこぼれる
善人は、私が夫のことを考えて泣いてると勘違いした
私が泣いたのは
善人に抱かれたのが嬉しかったから
それに
大丈夫だったから
透のことは話さなかったけど、夫のことで泣いてるんじゃないと伝えた
その頃
智之は
私を探していた
私の車で行動しなかったら車は見つかっていただろう
善人と離れたくなかったけど、二人とも今日は仕事だ
私が家に帰ったのは、朝方
部屋に入って電気をつけたら
智之はそこにいた
寝てると思った私は、飛び上がるくらい驚いた
お前
今までどこにいたんだよ
同窓会…
こんな時間までやってんのか
仲の良かった子とお茶してたから
智之はもう一台の車で捜し回ってたのだ
こんな時間まで、旦那ほったらかしなんて、おかしくねぇか?
私は
自分だってほぼ毎日飲み歩いて午前様
家に帰れば吐いての繰り返しじゃない
私がそう言うと智之は突然
自分の病気のことを言い出した
智之の顔を見ると
酔っていた
私は意味がわからないまま話を聞いた
智之は一時間以上、同じ話を繰り返した
私と会うずいぶん前に病気で手術したこと
それをただ繰り返す
そして
それを私のせいにした
病気は気の毒だと思うが、もう完治していて、検査や薬を飲んでるわけじゃない
私とは関係ないこと
そう思った時、もうこの人とはいられない
言うなら今しかない
離婚してください
私は言っていた
智之は驚いた
それもそうだろう
いきなり離婚なんて言われたのだから
今度は泣き落としだ
病気はお前のせいじゃないとか、他にも訳の分からないことを言っていた
私はもう無理の一点張り
智之が仕事に行く時間になり、帰ったらまた話そうと言われた
私は仕事が昼からだった
それまで色々考えた
病気を私のせいにしたから、離婚したいと思ったわけじゃない
普段会話のない私たちが喧嘩をした
あとにも先にも、この時しか言う機会はなかっただろう
何ヵ月も前から、善人と会う前から思っていたことだ
私の考えは変わらない
以前、同僚が言ってくれたように
そのまま話そう
そして仕事に行くと、善人にホテルのことを言われた
やっと麻里さんがOKしてくれたから、俺嬉しくて寝らんなかったよ
若い子はもっと軽いと思ったけど、本当に嬉しそうだ
私は一人になって、きちんて善人と付き合いたいと思った
そして帰ってからのこと、今日また智之と話すことを伝えた
善人は心配した
私は大丈夫と言ったけど、ダメだった
俺も一緒に行くよ
智之に善人のことは言ってないし、言うつもりもない
ずるい考えだが、言えば離婚を認めないだろう
それを善人に言うと
じゃあ、なんかされそうになったら、大声で叫べ!
助けを呼んで外に逃げるんだ
そこまでしなくても、と思ったが、今朝の智之の様子じゃわからない
わかった
私がそう言っても善人は不安そうだった
離婚の理由は他にもあるが
善人のことは話さない
自分は最低だと思った
そしてその罰は、いつか必ず自分に返ってくる………
その日の夜、朝より落ち着いたのか智之は冷静だった
逆に怖い、息が詰まりそう
玄関の鍵は閉まっている
わざわざ開けるのは不自然だ
私は喉が渇いたと言って、ジュースを買いに行き、玄関の鍵を開けておいた
その時、外に善人がいたのも気付かずに…
善人は心配して、外にいてくれたのだ
何かあったときのために
智之が冷静だったのは、実家に行き両親に話したからだった
親に離婚してもいいか了解をとってきた
こんな言い方は悪いが、
三十男が自分で何も出来ないのか
呆れてしまう
親がいいと言えば離婚してダメと言えば離婚しない
ただそれだけの関係
結局、私たちは夫婦になれなかった
話は金銭のことになった
私たちの貯金は、結婚三年で1000万近くあったが、三分の一は智之の独身時代のものだ
残りは二つの通帳で管理していた
1つは将来のため
もう一つは、普段何かに必要な時に使うため
私は普段何かに使う方を貰うことにした
当時、私はサービス業だったので時間外や休日手当がつき、給料は智之の倍近くあった
貯金はほとんど私の給料から
そういうことを智之は気にする人だ
私は引っ越し費用や生活用品を買うのに、必要な分があれば良かった
離婚してから何か言われるのも嫌だから、金額の少ない貯金の方でいいと言った
そうすると
智之は嬉しそうだった
そして
離婚の挨拶をするから、週末の都合を私の両親に聞いてくれといわれた
結婚の挨拶ならぬ離婚の挨拶?
これはどこでもやるのか?
私は初めて聞いて、不思議に思った
そして、私はこの日から実家に戻るため、少しの着替えを用意してアパートを出た
車で出ると善人の車と同じのが少し先に見えた
まさかね…
私はそのまま実家に向かった
アパートから私の実家まで車で五分
さっきの車が気になり、実家についてすぐ、善人の携帯にかけた
もしもし
善人?もしかしてアパートの近くにいる?
いるけど…って麻里?
何かあったか?大丈夫か?今どこだ?
一気に言われて思わず笑ってしまった
心配してくれたんだ
それに、麻里と言われたのが恥ずかしかった
今、実家だよ
え???
今日の話をするのに、近くのファミレスで会うことにした
夜遅くはファミレス、コンビニ、カラオケぐらいしかこの辺はやってない
うちの両親は起きていて、私に何か言ってたけど
あとで話す!
私はバタバタと出かけていった
善人に会って話の内容を言った
離婚届け、出すって言って出さないんじゃね?
心配そうだった
私は、義両親が口出ししてきたのと、離婚の挨拶に来ることから、大丈夫だと思った
私は自分の両親に
離婚する事や話し合った事を話した
絶対に父の逆鱗に触れるだろう………
ふれなかった
拍子抜けした
両親は、結婚はやめさせれば良かったと思っていたそうだ
私がいつも愚痴ってれば違っただろうが、心配かけたくなくて愚痴らなかった
それが余計に心配だったと
うちの両親は
自分で決めたんでしょ!
離婚したっていいぞ!
私には喜んでるようにしか見えないっ…💦
週末になり
義父、仲人、智之がうちに来た
仲人:
この度は、離婚することになり………………
義父:
今回は縁がなかったということで……………
私の両親:
無言
こんなやりとりが、しばらく続いたそうだ
私は仕事だった
母が
アンタはいなくていいよ
二人は話し合ったんだから
私もいたくなかったので仕事に来たが、両親が責められてるんじゃと、気がきでなかった
家に帰り、母に
どうだった?
どうもこうも、離婚して正解だよ!
なんだろうねぇ、あの人たちは…
母は挨拶に来た三人の様子を見て、
この人たちはおかしいんじゃないか?
と思ったらしい
私から離婚を切り出したから、謝るならうちの方だろう
そう思って父がその事を謝ったらしい
口のたつ父が、話す気をなくすぐらい相手は変わり者だということだった
そして智之のサインのある離婚届け
テレビで見たのと同じ…
私は自分の名前と印鑑を押した
明日、私の実家に智之が取りに来て、その後、役所に出す
アパートの鍵も実家に置いていった
そして
智之から実家に、離婚届けを出した、と電話があった
私は
杉本麻里に戻った
それから私はアパートに戻った
片付けもあるし、引っ越し先が見つかるまでは、ここにいることにした
私はズルくなった
ここを出るまで約一ヵ月ある
家賃や公共料金の引き落としは、智之の通帳からだ
思う存分、一人暮らしを満喫しようと思った
会社には同じ課の上司と、同僚に話した
もちろん善人は知っていたが、誰よりも驚いたふりをした
あとの会社関係は限られた人にだけ、上司から話してくれた
離婚を知っているのはほんの数名だ
仕事は智之の姓のまま、することにした
離婚が他の社員に知れ渡れば旧姓で、そう思った
みんなは
悩んでるなら相談してくれれば良かったのに、とか逆に心配してくれた
私は一人になったことが
何より嬉しかった
これでいつでも善人に会える………
あっさりと離婚が決まり
善人もびっくりだ
付き合ってから私は
もともと離婚するつもりだった
必ず離婚するから待っていてほしい
と、怪しげなことを
一度だけ言った
ありがちな言葉だろう
私は本気だとわかってほしくて言ったのだが
普通に考えれば、旦那がいるのにその旦那を裏切る
そんな人間の言うことを信用出来るはずない
善人と出会って二ヶ月で、私は言葉の通りにした
善人も安心したようだった
善人を好きになったから、私は、毎日が楽しかった
離婚の決断が出来て、違う人生が始まる
まるで生まれ変わった気がした
アパートを出るまであと二週間
異変に気付いた
銀行からおろしたお金を封筒に入れて、ある場所にしまっておいたのだが…
その場所を見ると、何か違う
封筒の中身は空だった
部屋の様子は変わってない
玄関や窓も鍵がかかっている
お金だけがなくなっていた
泥棒?
違う
私がお金をしまう場所を知っているのは
智之だけだ
善人はこの部屋に入ったことはない
智之の鍵も私の実家に置いてきている
合鍵を作ったんだろう
マスターキーをうちに持ってきて…
腹がたつが証拠がない
同時に情けない
私より十倍近い金額を智之は持っているのに
実家じゃ小遣い以外、使わないはずだ
お札にわからないように印を付けて、封筒に一万円を入れた
二日後、私が遅番の日
お金がなくなっていた
智之に電話しようと思ったがやめた
それより
私がいない時に、こそこそされるのが気持ち悪い
玄関のチェーンのかかっているのを確認して、私は大急ぎで荷物をまとめ始めた
洋服や化粧品、靴やカバン
とにかく大きなカバンに詰めたり、スーパーの袋に入れて車のトランクにしまった
電化製品や食器棚、タンスなどは業者に頼んであった
食器や調理器具は、引っ越し前日か当日に早く来てやれば間に合う
とりあえず実家に行くことにした
母は
相手にしないほうがいい
本性がよくわかって、逆に良かったんじゃない?
呆れていた
私も考えるだけイラつくから、寝ることにした
次の日も遅番の私は、午前中アパートに行った
この時間は智之は仕事だ
私は目につくところに
智之がお金をとったのを知っている
そんな内容の手紙を置いた
それに、家に入った証拠がわかるように、ある仕掛けをしておいた
仕掛けといっても大げさではない
玄関を開けると、カラカラ音がするのを、ドアの内側にたくさんつけておいた
隣の奥さんは、うるさ方で有名だ
特に物音には敏感でよく文句を言っていた
何も知らずに開ければ、うるさいだろう
聞けば絶対に、誰か来ていたかがわかる
次の日の夕方、仕事が終わってアパートに行き玄関を開けると
!!!!!
一斉にカラカラ音が鳴りだした
自分でしたのを忘れてた
それらを外し、食料品を片付けていると
ピンポーン
誰か来た
玄関のスコープから見ると
隣の奥さん(笑)
ヤバいと思いながらドアをあけ、私が先に謝った
スミマセン、うるさくして
もう片付けたので…
こんばんは
昨日、旦那さんにも言ったのよ
まぁ、片付けてくれたならいいけど
やはり、智之が来ていた
はっきりわかって本当にスッキリした
勝手だとは思うが
離婚して良かった!!!
そう思った
引っ越しまであと数日
私はいつもの公園の駐車場で遅番の善人を待っていた
善人が来ると私が車を降りて、善人の車に乗り換える
ただ、その場で話すだけ
これまでに何回もしていたことだ
腹減った、腹減ったと善人が騒ぐので、どこに食べに行くか決めていると
麻里さん
俺と結婚してくれ
必ず、幸せにするから……………………………………ちょっと訂正……………………………………………
必ず………幸せに………
いやぁ、普通にしかできないかもしれないけど(笑)
結婚しよう
善人からの
プロポーズだった
私は嬉しくて泣いていた
大好きな人からプロポーズされて、嬉しくない女はそういないはずだ
私が離婚したばかりで、すぐに言ってきた善人にも驚いたが、結婚したいと思った自分にもっと驚いた
善人の、ある言葉で、
この人と結婚したいと思った
そして
はい
と、答えた
よっしゃあーーーーー!!
善人が叫んでいた
だけど…私たちは
考えたり、解決しなきゃいけない事がたくさんある
善人はわかっているんだろうか???
付き合いだした頃、善人の友達が
彼女が年上のお姉さんで、それも人妻で不倫
よっちゃんは、俺たち若造の憧れを独り占めかよっ
かよって………
どんな憧れだか理解に苦しむ(笑)
それに私は年上で初婚ではない
善人は長男だ、善人の親がどう思うか…
私が一番気になるのは…
智之の家と善人の家の場所が近いことだ
隣の町内会
そして斜め前と、その先の家は
智之の同級生の家で、1人は私もよく知ってる人だ
よりによって、同じ地元なんて………
今度こそ親が反対するかな(笑)
嬉しいからって
善人と結婚する
素直に喜べない自分がいた
善人はまだ遊びたい盛り
今はお金も時間も一番自由がきくし、年上のバツイチより、もっとふさわしい人が現われるんじゃないか
結婚するのがどういう事かわかっているのだろうか
離婚して善人と付き合って別れないとも限らない
一度失敗すると、勢いだけじゃ無理だ
思ってることを善人に話してみると
麻里さんが離婚するのは、俺が望んだこと
今度は嫌な思いさせないように、俺が麻里さんと結婚する
細かいことは、その時考えればいいじゃん
それより
腹減った
若いなぁ…💦
私が深く考えすぎなのか?
善人は
勢いだけの面もあるけど、それが不思議と良いほうに向かうことが多い
それに言ったことはやる
いい意味でも悪い意味でも
今は
そう思うよ
引っ越しの日
善人は仕事を早退して、買い物に付き合ってくれた
そして新しいアパートに戻ると
俺、今日からここに住む!
???
家に電話して
今日から女と住むから
なんかあったら携帯に電話して
それだけ言って電話を切った
家の人、なんだって?
私が恐る恐る聞くと…
わかったって
それだけですか?
ひらけたご家庭なのか…
こうして、引っ越し初日から同棲生活が始まった
この頃からお互いを
麻里
よっちゃん
と、呼ぶようになった
会社帰りに、仕事の服と下着に着替えを持ってきて、善人の引っ越し終了
この展開の速さに、私は追い付いていけない
まだ、善人の親と会ったこともないし、私のことを何も話していない
私も親に話していない
それに
あの事も…
引っ越しの片付けも私一人の荷物だけだから、すぐに落ち着いた
予定外のものが一人増えた気がするが………
私は実家に行き、片付けが落ち着いたのを話した
そして
一緒に住んでる人がいること
結婚しようと言われてることも…
善人のことを簡単に話すと
母は
望まれての結婚がいいって言ったでしょ
若いのによっちゃんはしっかりしてるね~
智之と比べると、善人は10才若い
たしかに勢いだけの気もするが、頭の回転が速いし、色々考えてもいる
うちの親、特に母親はべた褒めだ
離婚したばかりなのに善人を受け入れてくれて、私は安心した
そんな頃
智之の義親の選挙カー並の宣伝が始まった
私たちが離婚したことの…
私のいる会社は、智之やよっちゃん(善人)の地元ではみんな知ってる会社らしい
小さな地域だがそこでいくつか事業をしている
私とよっちゃんのことは、この時まだ、智之達は知らない
義親は、私の職場や他のグループ会社、近所のスーパーなど、どこでも離婚したと話した
特に職場にはご丁寧に挨拶周りのようだった
さすがによっちゃんの耳にも入る
本人が言いふらすならわかるけど、親があそこまでやるのか?
あいつらは、その程度だって事だよ
麻里は気にすんな
そう言ってくれた
よっちゃんは私に内緒で、職場で私をかばってくれていた
そのおかげか
智之の別れた奥さんというありがたくない称号も、そのうち消えていく
二人の生活は変わらないが、よっちゃんは少しイライラしてる日が続いた
よっちゃんは物凄く短気だ
態度もデカイし声もデカイ
前にもこんな人がいたが…
手を挙げることもないし、喧嘩っ早いのではないけど筋が通らないことは、許さない
(私、何かしたかな…)
不安に思ってると
ちょっと、家行ってくるわ
そのまま実家に行ったよっちゃんは
俺、今の女と結婚するから
ただ、その前に聞いてほしいことがある
私の事を親に話した
ここで、智之の親戚とよっちゃんの母親の親戚が、遥か彼方ぐらい遠いが、身内であることがわかり
田舎だから、二人が結婚したら、間違いなく智之の事で、近所からあることないことを言われるだろう、と
よっちゃんは俺が盾になると言ったそうだ
よっちゃんの親も私を守ると言ってくれた
今でも
噂話は、私の耳には一度も入ってこない
その事には
本当に感謝しています
まぁこの時、よっちゃんの親から、大きなお世話的なことも言われたが、相手が私だったからだろう
そんな事になってるとは知らない私は、部屋でどんよりしていた
そして
よっちゃんが帰ってきた
うちの親に、お前と結婚するって言ってきたから
今度連れてこいって!
はぁ~、俺、緊張したよ
お前のこと話しに行かなきゃって、ずっと考えててさ
話してる間、汗かいたよ
だから最近、イラついてたのか
他の人なら、こんなに考えなかったね
結婚する、で終わるのが
バツイチのことを言わなきゃいけない
私といると
きっと
苦労させちゃうね
よっちゃんが
いつか私を嫌になる日がくるような気がした
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