柴又・女子大生放火殺人事件

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匿名さん
2024/08/28 17:27(更新日時)

柴又・女子大生放火殺人事件とは
1996年9月9日に東京都葛飾区柴又で発生した放火殺人事件。捜査が継続しているものの犯人は逮捕されておらず、未解決事件となっている。懸賞金もあり800万円。
事件の内容
1996年9月9日午後4時半ごろ、東京都葛飾区柴又3丁目のある民家より火災が発生。消し止められたが、焼け跡から大学4年生の女子大生が発見された。被害者の女子大生は2日後にアメリカへの海外留学を控えていた、遺体は口と両手を粘着テープで、両足をパンティーストッキングで縛られており、首を鋭利な刃物で刺されていたことから警察殺人事件に切り替えた。
事件前の行動
事件発生日は、朝から断続的に雨が降っており、昼過ぎから強く降り出し始め、次第に激しい雨が降っていた、父親は出張、姉も仕事でおらず、家には母親と被害者の二人きりだった。母親は仕事に出かける準備をして被害者は「こんな雨なのに自転車で行くの？」でこれが最後の会話だった。
その後の調査
事件から10年経った2006年9月、両足の縛り方が「からげ結び」という特殊な方法だったこと、現場に残されたマッチ箱の残留物から家族以外のDNAが発見されたことが公開された
さらに経って2014年9月、2階の遺体に掛けられていた布団に付着した血液から犯人と思われるDNA型が検出され1階で発見されたマッチ箱に付着したDNA型とも一致したことが報道された
犯人の特徴
犯行当時に持ち込んでいた粘着テープに犬の毛が発見され被害者家族は犬を飼っていないため犯人は犬同居していた可能性大。
犯行動機は不明だが警察は、顔見知りの知人、ストーカー、強盗の3点が可能性を指した
雨にもかかわらず傘を差さずに被害者宅を見つめていた。
2018年、犯人像のイラストを公開した。身長は160cm痩せ型。
一刻も早く事件解決してほしい