上に立つこと

レス1 HIT数 170 あ+ あ-

匿名さん
2024/07/25 17:55(更新日時)

上に立つ人というのは、誰から推薦されてなる方が幸せだと思うのです。例えば何らかの大きな目標を持って推進力となる人がいたとして、その人が自ら望んでリーダー的なポジションにいこうとすると、上手くいかないと思います。なぜならそれはその人のエゴだからです。いくら才能があっても、人の上に立ちたい、と考える人の下に人はつかない。誰も人のエゴに従いたいありませんよね？

でも皆んなから推薦される人にはやはり上に立つ者としての資格があると思うのです。自分は望まないけれど周囲が押し上げてくれる時、その人は天性のリーダータイプと言えるでしょう。

これは全ての経営者に言えることですが、描く夢を実現させるためには労働力が必要です。働かせる訳です。基本的に人はお金のために働くものです。しかしそこに尊敬心と団結力があれば、お金ではない、崇高な信念で動きます。これを持たせる為には、推薦される人間でないと達成できない。それは人望とも言えるかもしれません。

あなたはあなたの会社の創業者の信念に共鳴出来ますか？そんな日本人は今一体どれだけいるでしょうか。

かつてエジプトでピラミッドを作った時も、労働者達は王への強い尊敬心、崇拝する気持ちがあったからこそ、あの巨大な三角錐を完成出来た訳です。

今、多種多様な価値観がひしめき合う中で、多くの人達が一人の人間を崇拝することは難しくなってきているのではないでしょうか。

経営者はアイデアとお金を出してやりたいことを実現しようとする。でもそこには労働者が必要となる。でも多くの人達は労働をしたくないと思っている。このミスマッチが至るところで起きているような気がします。

私達が本当にやりたいことは何か？

誰かの指示に従うことですか？誰かの夢にただついていくだけ？そうではないですよね。

あなたがあなた自身の上に立つ。それが自立することの本当の姿だと思うのです。

タグ

日本人

No.4103216　2024/07/25 16:28(スレ作成日時)

ウォッチリストに追加

投稿順

新着順

付箋

No.1 2024/07/25 17:55
匿名さん ( WCA61b )

下から見上げる気持ちがよくわかりますね。

だから経営者の1人として意見します。

必ずしも万人に押されて今の地位にいるのではありませんよ。否定的な人だって居て当たり前なんです。そんな否定的な人よりも肯定してくれる人の方が圧倒的多数なので今の地位にいるだけです。

肯定してくれる人、否定的な人を含めとし、その人達やその家族が暮らせるための給与の出し方、その方法を常に考え自分で動き拡充させることが自分に課せられた仕事だと思うんですよね。

肯定してくれる人は会社を強くしてくれます。否定的な人は会社の体制や改善策を見つけてくれます。どちらも会社という器に対して大切な存在なんですよ。

肯定だけの人集めて会社にすると会社は簡単に潰れるんですよ。経営学では当たり前のことなんですよ。