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毒親だからこそ?

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おしゃべり好きさん
24/04/03 20:38(更新日時)

チャップリンにまつわる書籍を読みました。

彼は幼少期に壮絶な貧困のため親元を離れて救護院に入所せざるを得なかったようですが、チャップリンが喜劇王と呼ばれるようになったのは舞台芸人である母と母の愛情のおかげと述べて、母のことを世界一の女性と敬愛していました。

母は梅毒と貧困が原因で精神科病院へ入退院するようになったために、チャップリンは救護院に入ることになったのですが、救護院にてチャップリンがタムシという非常に感染力のある感染症を患ってしまいました。

面会に来た母に施設職員が「チャップリンはタムシで汚くなってしまってるけど」と伝えると
「そんなことないわ、子供はどんな姿になっても私の子なら可愛いの、世界一可愛いわ!」とタムシに罹ったチャップリンを躊躇無く抱き寄せて頬にキスをして感動したとのエピソードが記されていました。

でもチャップリンの母は決して聖女というわけではなかったそうです。自由奔放な性格でチャップリン含めて息子が3人いたけども、子供の父親はそれぞれ全員別人だったとのこと。
しかもチャップリンを産んですぐに同じ劇団の男性と不倫関係に陥ったり、チャップリンが生後6ヶ月で離婚、更には長男の父親は素性不明だったと書いてあったと思います。
チャップリンの母は夜な夜な家を空けては男性のところに通い詰めていたといいます

現代で言うと完全に毒親ですよね…苦笑

でも、チャップリンはそんな母親のことを尊敬し、母の死去時にはショックで数週間も寝込んでいます。
母が演技のノウハウをチャップリンに伝授し、更にチャップリンは幼少期の貧困体験のおかげで自身の映画をただのギャグ映画ではなく哀愁漂う作品に仕上げ、後世に残る芸術作品と昇華させ、喜劇王チャップリンの名を歴史に刻みました

そう考えると母が毒親だったからこそチャップリンは偉人の地位にまで登りつめたとも考えられませんか?

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No.4019761 24/04/03 17:01(スレ作成日時)

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No.1 24/04/03 17:11
匿名さん1 

波乱万丈の子供時代を過ごした全ての人がそれを生かせるわけではないですよね。

もちろんその経験をバネにして偉人の立場にまで登りつめたのは間違いないと思いますが、最低な母親でも舞台役者のノウハウを教えることには長けていて、そしてチャップリン地震も才能ある母親の遺伝子を受け継いでるというのもあるのも大きいと思います。

No.2 24/04/03 17:14
おしゃべり好きさん0 

>> 1 男関係のだらしない母親ではあったけども、母は僕たち子供のことを非常に可愛がっていたとも言っていて、プライベートと母親像は別といいますか、素行は悪くても子供への愛情は本物だったんですかね?

  • << 6 夜遅くに子供を置いて男の元に行ってる時点で自分が一番大事だと思いますが。 でも子供にとっては最愛の親だから自分の心を守るために無意識に美化したり、正当化してることもあります(経験談)。 しかしそんな母親でも子供に優しい時間もあったでしょうし、価値観や受け取り方も人それぞれ違うからチャップリンにとっては美化とか正当化ではなく、良い母親だったのかもしれませんね。

No.3 24/04/03 17:16
匿名さん3 

いろんな要素が絡んでると思います。ベースはたぐいまれな才能、あと自身も女好きだったり人たらしだったり。なので母親が、というという因果関係はイエスでありノーでしょう。

  • << 5 そういえばチャップリンも何度も結婚してたから女癖は良くなかったのかもしれないですね。 今は毒親という言葉がやたらと独り歩きしていますが、毒親だからこう、とか一括りに出来ませんよね。毒親かどうかは世間ではなく子供が決めることですよね。こういうの見ると余計にそう思います。

No.4 24/04/03 17:20
聞いてほしいさん4 

チャップリンの時代でいえば女子どもに対する人権なんか皆無だったんだから、いまの目線でいえばほぼ全員が毒親だよ?
子どもなんか労働力かまた生まれた厄介者かくらいにしか思ってないし、わずかな給金や前金目当てに児童を売る親なんか当たり前のようにいるわけだし。
いまみたいになに不自由なく育てて甘えさせて好きなことやらせて高校大学まで面倒みてなんて、当時じゃ一部の特権階級や大金持ちの子にしかできなかったから。

そんななかで一応子どもに愛情はあった?チャップリンの親はそれでもマシな親だったのかもよ?

  • << 9 1800年代なんて恐らく福祉なんていう概念はほぼ皆無だっただろうし、現代の価値基準で考えることに無理がありますよね。 英語国限らず当時の日本でも子供は労働力としてたくさん産んで次々死んでいくような時代で子供に教養を与えるなんて以ての外。 だからチャップリンの母のような女性は珍しくはなかったのでしょうね。

No.5 24/04/03 17:22
おしゃべり好きさん0 

>> 3 いろんな要素が絡んでると思います。ベースはたぐいまれな才能、あと自身も女好きだったり人たらしだったり。なので母親が、というという因果関係はイ… そういえばチャップリンも何度も結婚してたから女癖は良くなかったのかもしれないですね。

今は毒親という言葉がやたらと独り歩きしていますが、毒親だからこう、とか一括りに出来ませんよね。毒親かどうかは世間ではなく子供が決めることですよね。こういうの見ると余計にそう思います。

No.6 24/04/03 17:26
匿名さん1 

>> 2 男関係のだらしない母親ではあったけども、母は僕たち子供のことを非常に可愛がっていたとも言っていて、プライベートと母親像は別といいますか、素行… 夜遅くに子供を置いて男の元に行ってる時点で自分が一番大事だと思いますが。
でも子供にとっては最愛の親だから自分の心を守るために無意識に美化したり、正当化してることもあります(経験談)。

しかしそんな母親でも子供に優しい時間もあったでしょうし、価値観や受け取り方も人それぞれ違うからチャップリンにとっては美化とか正当化ではなく、良い母親だったのかもしれませんね。

  • << 8 1800年代という時代を考慮すると貧困は当たり前だっただろうし、(日本も同様)今みたいに子供を手塩にかけて育成して学を与えて大学進学を目指す価値観なんてほぼ皆無だっただろうし、チャップリンの母みたいな女性は毒親って程でもなかったのかもしれませんね。 100年以上も前だから今とは思想が全然違うかもですね。

No.7 24/04/03 17:32
匿名さん1 

話を伺う限り、チャップリンも母親の破天荒ぶりや才能は発達障害っぽい感じもします。

発達障害者の中には感覚が一般と異なる(一般的には嫌だけど発達障害にとっては嫌ではないなど)人もいるので、チャップリンも自由奔放な母親を嫌だと思ってなかったのかもしれませんし。
私ならそんな母親は嫌ですが。

No.8 24/04/03 18:40
おしゃべり好きさん0 

>> 6 夜遅くに子供を置いて男の元に行ってる時点で自分が一番大事だと思いますが。 でも子供にとっては最愛の親だから自分の心を守るために無意識に美化… 1800年代という時代を考慮すると貧困は当たり前だっただろうし、(日本も同様)今みたいに子供を手塩にかけて育成して学を与えて大学進学を目指す価値観なんてほぼ皆無だっただろうし、チャップリンの母みたいな女性は毒親って程でもなかったのかもしれませんね。
100年以上も前だから今とは思想が全然違うかもですね。

No.9 24/04/03 20:38
おしゃべり好きさん0 

>> 4 チャップリンの時代でいえば女子どもに対する人権なんか皆無だったんだから、いまの目線でいえばほぼ全員が毒親だよ? 子どもなんか労働力かまた生… 1800年代なんて恐らく福祉なんていう概念はほぼ皆無だっただろうし、現代の価値基準で考えることに無理がありますよね。
英語国限らず当時の日本でも子供は労働力としてたくさん産んで次々死んでいくような時代で子供に教養を与えるなんて以ての外。

だからチャップリンの母のような女性は珍しくはなかったのでしょうね。

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