独りの年越し

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匿名さん
2023/12/31 20:04(更新日時)

独りで年越しを迎えている。

人付き合いが苦手で、気の利いた事も言えないし、面白い人間でもないので、反感を買われたり、つまらないヤツだと否定される事が多い。
また、見た目が悪いので弄られ（＝侮辱され）やすい事もあり、独りのほうが幸せで心穏でいられる。
だから独りの年越し、正月に全く寂しいという気持ちがなく、むしろとても快適で幸せなのだ。

人とワイワイやるのが好きな人間からは「寂しいヤツ」「くら〜」「哀れ」「つまんねーヤツ」と言われるが、余計なお世話だと思う。こちらは「どんちゃん騒ぎが好きだな。面倒くさい。よく大人数で集まるわ。疲れるじゃん。アホみてぇ」なんて一切言ってないのに。

人が好きで大勢でワイワイやるのが好きな者はそうすりゃいいし、独りが好きな者は独りで過ごせばいいのだ。人それぞれ性格があるのだから。

お寿司、お刺身、カニ、ローストビーフ、筑前煮、お節料理、ケーキ、フルーツ、飲み物、お菓子、食べ物はたくさん用意して、一人でTVをあちこちチャンネルを変えて見ながら飲んで食べる幸せ、気楽さ、この上ない至福の時だ。

自分は人に恵まれなかった。乱暴な人間、意地の悪い人間、ヒステリーな人間、騙す人間、利用しようとする人間…ろくでもない人間とばかり縁をする事が多かったので、人間はもう懲り懲りなのだ。極力関わりたくない。
こう言うと「お前がろくでもない人間だからそういう人間とばかり縁をするんだ」と馬鹿の一つ覚えみたいに言ってくるヤツがいる。実に薄っぺらい。何も響かない。単なる誹謗中傷に過ぎない。こういう事を言ってくるヤツは攻撃したいだけなのだ。

独りが本当に幸せ。
心穏でいられる。
自由と孤独はセットだが、自分に取って孤独とは幸せ＆快適でしかなく、寂しいとか辛いという事は一切無い。もちろん孤独死は覚悟している。老後は大変に困るだろう。でも仕方が無い…