国会ウォッチング

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2025/02/28 10:41(更新日時)

国会中継を観ていて、個人的に「これは!」と思う内容をアップしていくスレで、本質的には、個人的な覚書です。

「鯛は頭から腐る」と言いますが、
今の日本は、政治、報道の在り方が、かなりおかしいと思います。
昔は、さすがに、ここまでおかしくなかったと思うんですよ。

何より違うのが、テレビや新聞の報道姿勢です。

日本のジャーナリズム精神は、
政治と金に喰われて、もはや死滅したと感じます。

国会中継を観ていると嫌でも気づきます。

国会内で、国民が聞いてビックリするような問題が野党の質疑として指摘されたとしても、テレビのニュースで流れたり、記事になることがまずないのです。

そして、国会最後の「採決」の際に、思い知ることになります。
国民をナメきった答弁を政府が繰り返していたとしても、選挙時の国民投票による「選挙結果が全て」であることを。

50%以上の国民が票を捨てているのに、日本の民主主義が守れるわけがないだろうに。

せめて選挙に行きましょう。
そして、自分の国の政治を、国民の手に取り戻しましょう。

今の日本は、利権目的の組織票によってのみ国が動く政治がなされています。

そういう国にしたのは、国民なんですから。

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No.3731834 (スレ作成日時)

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No.151

>> 150  また「防衛産業基盤強化法案」も論外だ。これは単に、国内防衛産業の衰退防止だけではなく、海外への武器輸出を国が支援する内容や、戦後初の防衛産業の国有化を可能にする条項まで盛り込まれた、日本が複合的に軍需産業の促進に突き進む恐れのある、極めて問題の大きい法案だ。

 この国に生きる人々の暮らしよりも、日米防衛協力の強化にお金が流れ、防衛装備品の輸出の支援によって、日本全体が戦争経済化していく、すなわち「死の商人」となりかねない。

 安保3文書によって、平和国家としての日本のありようが180度変わり、専守防衛は脅威対抗型の安全保障戦略と形を変える。敵基地攻撃能力の保有を可能とし、日米一体化のもと、米国が始める戦争の最前線に、沖縄が、日本が、立たされることになる。そのときの壊滅的な被害を、今でさえ苦しむ国民の暮らしのことを、わずかでも想像して、これらの予算や法案採決に臨んでいるだろうか?

No.152

>> 151 ●核抑止力の安保は神話

 確かに、わが国周辺の安全保障環境は厳しさを増している。しかし、それに対し、「武力には武力を」「核兵器には核兵器を」というかのごとく、防衛能力を拡大し、さらには核抑止の拡大や核シェアリングが進んでしまえば、日本を含む北東アジアが「核軍拡競争」の新たな火種の地域になりかねない。

 私は昨年、ウィーンで開かれた核兵器禁止条約の第1回締約国会議に出席した。そこに集まる国会議員会議で、その懸念を伝えたところ、NATO加盟国の議員からは「日本で核共有の議論があるというが、『核兵器』がシェアされることはあり得ない。核保有国の兵器が押し付けられるだけで、押し付けられた側には何の権限も与えられない」という声があった。

 そして会議声明では、「核抑止と核シェアリングを安全保障政策として正当化する動きを深刻に懸念する」との表明がなされている。

No.153

>> 152  また、先日は超党派で構成される「北東アジア非核兵器地帯条約を批准する国際議員連盟」のソウル会議へ、先輩議員の先生方と参加し、韓国の国会議員と議論してきた。朝鮮半島でさらに高まる危機を共有し、今こそ、この北東アジアを「核の傘」から「非核の傘」にしていく努力が必要であることで一致し、地域に共通の安全保障の枠組みを作るため努力する必要性を確認し合った。

 平和憲法と非核三原則をもち、唯一の戦争被爆国である日本が、二度と戦争をせず、国の確かな安全保障と、地域の平和と安定に貢献できる道は何か?

 アメリカに追従するだけでなく、時代の危機感を共有するすべての人々と知恵と力を出し合い、もっと国会で真剣な論議を尽くし、国民の命と尊厳を守るために、私はあらゆる努力と行動をしていく決意だ。

No.154

>> 153 ●なぜ苦しむ民を救わぬ

 そして今、なによりも政治がやらなければならないことは、この国に生きる、今苦しんでいる人々を救うことだ。

 わが国は30年も賃金が上がっておらず、日本だけが経済成長していない。コロナになる前から、生活に苦しいという人が54%、母子世帯では87%。また、子どもの7人に1人が貧困と、G7ではアメリカに次いでワースト2位だ。さらに、年金支給額がどんどん減らされた結果、「年金だけで生活している」と答えている高齢者は、いまや4分の1以下になってしまった。

 そのうえにコロナと物価高で、いわば三重苦といえる非常事態に国民生活は陥っている。実質賃金は12カ月連続でマイナス。昨年一年間にみずから命を絶った人は、全国で2万1881人、小中高生の子どもの自殺者は過去最多を記録した。

 これから夏が始まるのに電気代が最大40%も高くなるなど、国民を熱中症で死なせてしまうのか? 秋にはインボイスでフリーランスや事業者に増税を課して廃業させてしまうのか? 少子化対策で社会保険料の負担増とすれば、子どもの数はますます減っていくだろう。そうなれば、国家自滅の道だ。

No.155

>> 154  また、なぜ海外の輸入を守るために、牛を殺し酪農家を離農させてしまうのか? 食料自給率はたったの38%。余った乳製品を政府が買いとって、それを生活の苦しい人々に配る救済策をおこなえばいいではないか。

 食料も自国で確保できない政権に、安全保障を語る資格があるのだろうか? 砲弾はあるが食料がない――それは先の大戦の歴史の教訓ではないか。

 アメリカから武器を爆買いし、ミサイルや銃は揃えるけれど、国内に目を向ければ、86歳のお年寄りがコンビニでおにぎり1個万引きして逮捕される――それが今の日本社会の現実だ。あまりにもおかしすぎる。

 なぜ政府は、防衛費倍増には素早く財源を確保するのに、国民や事業者や酪農家を救うためには、財源を確保しないのだろうか?

 なぜ原発推進のためには大量の新たな国債を発行するのに、子どもたちのため、少子化を克服するためには、積極財政で大胆に人に投資しないのだろうか?

 やればすぐにできる。本気になれば、やれるのだ。それが岸田政権の財政運営でわかったのだから、徹底的に、野党が一丸となり、この国に生きるすべての人々の権利と生活を守るために闘おうではありませんか。

 それを国会の外にも可視化できるよう、行動を起こそうではありませんか。

No.156

>> 155  日々の生活に追われ、厳しい現場を必死に生き抜いている人たちと手をとりあい、政治を変えていく。これが民主主義ではないのか。それをリードするのが、国民に付託された国会議員の役割、国会の現場を知る議員の務めであると信じて行動したのが、懲罰動議に付された今回の私の行動の真意だ。


●「仲間意識」より国民の信託に応えよ

 私は、今回のことを機に、自分が最初に政治を志したときのことを思い出してみた。NGOで17年間、人道支援や平和構築の活動に携わり、友人にも血縁にも政治家のまったくいない環境で育った私が政治を志した理由――それは政治の力で「いのち」を救うことができるからだ。戦争をさせない、貧困で苦しむ人に手を差し伸べる、環境破壊を止める、すなわち、すべての「生きる力」を支えることができるのが政治である、と信じて、この世界に飛び込んだ。

 もう一つ、理由がある。世界80カ国の現場を行きながら気付いたのは、日本が先進国でありながら、ほぼ一党の長期政権が続き、政権交代の文化がない、つまり健全な民主主義が機能していない国である、ということだ。

No.157

>> 156  そして、独裁や軍事政権から民主政権を樹立した他国の人々や、成熟した民主主義を確立している国々の人々と対話をして気付いたことがある。

 それは、闘う野党がいなければ、民主主義は機能しない、ということだ。

 今回、G7広島サミットが開かれた。自由と民主主義の価値を共有する、としているG7のなかで、政権交代の政治文化が定着していないのは日本だけだ。選挙があれば、民主主義なのではない。民主主義の目的は、政治が常に国民の手の中にあるということであり、そして、政治は常に国民のことを考えている、という状況にあることだ。

 選挙があるのに政権交代がないということは、選挙そのものが目的化、政治化していることであり、闘う野党の不在こそが、民主主義を後退させ、この日本を衰退させてきたのではないだろうか。

 歴史の大きな転換点に、国民から負託を受けた国会議員として、私は改めて今一度勇気を出して、議場の皆さんへ呼びかける。

 闘う野党を復活させ、苦しんでいる国民の生活と命を救おうではありませんか。
 日本の民主主義を正常化させて、政治の暴走を止めようではありませんか。

 闘う野党の復活――それ以外に、政治の暴走、国家の衰退を止める手段はない。

No.158

>> 157  最後に、ケネディ大統領の言葉を紹介する。
 「われわれは真に勇気ある人間であったか?『敵に対抗する』勇気のほかに、必要な場合には『自己の仲間に対しても抵抗する』だけの勇気を持っていたか?」

 私の壇上での行動に、「なぜ、連帯すべき野党まで批判したのか」と問われることがあった。しかし、冒頭にのべた通り、国会議員は国民の厳粛な信託を受けている。
 真の連帯とは、単なる仲間意識によるものではなく、国民の信託によってつながるべきものだ。
 ならば、仲間である野党が国民の信託に十分に応えていないと判断したときには、仲間に対しても抵抗することこそ自己に与えられた役割ではないか。

 議会のルールや秩序も重要だが、本当に応えるべきは国民の信託であるとの意識を呼び覚まし、「闘う野党の復活」に少しでもつながるのではないか。こうした考えに基づく行動だった。

 以上、行き過ぎた面があった点は改めてお詫びするとともに、やむにやまれぬ行動であった私の真意をぜひ汲みとっていただきたい。そうお願いして、身上弁明とする。

(以上)

No.159

>> 158 **********

上記の演説は、最初から凄まじい怒号の中で行われたものだ。

国会の品位を汚したとかの理由で懲罰にかけられた櫛渕議員だが、
このような国会議員として誠心誠意の弁明にのっけから耳を傾けず
一人の女性に、嵐のような野次を飛ばしているオッサンたちこそが、
国会の品位を貶めている張本人ではないのか?

そして、その内容は、真に国民の暮らしを想えばこその言葉である。

壇上に登り、凄まじい怒号の中で、
たった一人の女性が懲罰覚悟で
最後までひるまず、このような演説をした
その勇気と国民に対する政治家としての誠意を
私は忘れないだろう。

No.160

国会もそろそろ終盤。

もう酷いものですよ。ほんま、酷すぎる。

次から次へと、「ふざんけじゃねぇぞ!このやろう!!💢」と
とんでもない法案が、次々通ってます。(口が悪くてスミマセン)

岸田政権の支持率、上げてる場合じゃないぞい?w

マイナ保険証法案、通りましたよね。
さすがに皆さんもご存知のはずです。

これ、ホンマ、問題あるのよ?
あるのに、通っちゃってるのよ?

国会みてると「ふざけんじゃねぇぞ!このやろう!!💢」なんですよ。

維新も国民民主は、質疑や討論では、問題点を指摘しまくっているんだけど「でも、賛成」w
立憲は、「反対」なんだけど、採決に早々と合意しちゃったんですよ。
つい先日、デジタル庁がふざけた対応をしてたのが明るみになったばかりなんだから「審議不十分」で、採決に合意すべきではないと思うんですけどね?本気で反対するなら。

「野党も、ふざけんじゃねぇぞ!このやろう!!💢」なんですよ。

本気で反対してた野党は、「共産」と「れいわ」のみです。

(つづく)

No.161

>> 160 ただね、野党がどうこう以前に、
こんな無様な状況でも、こんなクソのような法案を通す連中を信用し、あるいは、騙されて票をいれた国民、ならびに、「めんどくせ~」とか「俺ひとり頑張ったところで変わらんやん?」とかで、選挙にもいかずに票を捨てている半数近くの国民が悪いと思うよ。私は。

マイナ保険証については、自分が被害者になるかもしれんから
まぁ、身近な問題であって

「これ、アカンよね」
「うん、ヤバイ」

と、あっさり「あ、うん」で共有できる問題意識だと思うのです。

情報不足であれば、ちょっと教えてあげればね
「えーーー!?マジ?」と驚く内容ですし。

「アタシのマイナカードに河野太郎の歳出の公金のための口座が紐づいてた(๑´ڡ‘๑)テヘ」みたいなことがおこらんかな?って期待してます。

これぞ、お笑い日本の政治。ちゃんとオチつけなあかん。


で、今、めちゃくちゃ問題になっていて
めずらしく立憲が本気で抵抗しているのが「入管法改正」なんです。

これ、私もなんですけど、
日本の入管って、日本国民だと、ほとんど関わりないので何が問題なのかよくわかってない人が多いと思うんですよ。

すごくわかりやすく言うと

人が死んでます。
人が拷問を受けてます。
入管という場所で。

そして、
人に死刑判決のような判断を
やっつけ仕事で下してます。
入管という場所で。

という話なんです。

No.162

>> 161 そういう状況があって

更にそれを厳しくするのが今回の「入管法改正案」なんですよ。

で、政府も入管も嘘ばっかついてたんですよ。

マジ、私、国会の質疑聞いて、入管の実態を知るにあたり、ショック受けました。
今の日本の中にも、こんなヒドイ世界が存在し続けていたのかって。

思い浮かぶのが、戦時中の捕虜です。

維新の宗男のオッサンが
「国益なくして、人権なし!」とか質疑でぶっこいてましたが、
ほんま、維新って💩。

「こいつ、自分で何を言っているかわかってんの?」と
こんなのが日本の政治家なんですよね。

たとえば、私が権力者で、
宗男のおっさんに「お前の存在は国益にならんから、お前の人権はないよ」と判断したら
彼は、おっしゃるとおりでございますと、鬼畜のように扱われて死にいたっても
納得するんですかね?

そんな考え方を政治家らがしているのを国民が許していたら、
その牙は、いずれ国民にも向かいますよ?

おっとっと、話がそれた。

以前、紹介した「せやろがいおじさん」も問題意識を持っていて
急いで動画を作ってくれたので
国会でのこれまでの流れがすごく簡潔にわかりやすく伝えられてるので、ご紹介します。

どれだけおかしなことを国がしているか、知って下さい。

【法務省と入管 「嘘つき」は誰だ。入管法改正がグズグ】
https://youtu.be/F9m1Wkxmg-M

No.163

えっ!山本太郎が懲罰動議やって!!暴力ふるったって!?

マジか、、、どれどれ見てみよう。

(画像参照)

うわぁ!こりゃ、いかん!!

山本太郎が、立憲の小西議員を思いっきり殴ってる!!

グーでなぐっとる!!

まるで、あしたのジョーや!

懲罰や!こりゃ、懲罰は避けられん…


ん?

あれ?

これ、自民党のヒゲの隊長やないかいっ!😂

No.164

>> 163 失礼しました。こっちこっち。

(画像参照)

山本太郎、誰を殴っとるの?

むしろ、太郎が胸の脇を殴られているように見えるが?

これ、どういう状況かと説明すると、

入管法案が本日、法務委員会の中で強行採決を取られて、大揉めになりました。

で、委員長(議長)のまわりを自民党議員で固めてバリケードを作ってたんですよ。

山本太郎は、壁の近くにある机に登って、そのバリケードに乗って委員長に近づこうとしたんですが、バリケード自民党に押し戻されている図です。

彼が、誰かに暴力をふるったわけじゃないんです。

で、バリケードを作っていた自民党議員の中に、ケガした人がいたんですと。

まぁ、ケガっていっても、大したケガじゃないでしょうけどね。

だから、懲罰動議を自民党が起こすんですと。

でも、上のヒゲの隊長。
あきらかに、故意に、小西さんを思いっきりぶん殴ってますけど、懲罰うけてません。

どこに筋があるんでしょうかね?この山本太郎の懲罰に。

お前らもっとひどい暴力をふるってきたじゃないかと、言われるのがオチですよ。


(つづく)

No.165

>> 164 で、この話、先日お伝えした入管法なんです。

皆さんに誤解して欲しくないで敢えてお伝えしますが

この法案を通してしまったことによって

強制送還されることで
母国で拷問を受け虐殺されるであろう人がいます。

この瞬間、難民申請しても認定してもらえず、
何度も繰り返し申請して日本でどうにか生きている人らにとっては
死刑宣告みたいなもんなんです。

で、日本の入管が、ちゃんと難民申請の審査をしっかりした上で
この人は母国に帰っても大丈夫。偽難民だと調査しているならまだしも
それを日本の入管がちゃんとやってないのがバレてるんですよ!

「せやろがいおじさん」も指摘してますけど「立法事実」が完全に壊れてる。
でも強行採決して可決する。
結果的に、人の命を奪う法案が可決した瞬間なんです。コレ。

無辜の人が、殺されるんです。この法案を通したら。

外国人ですよ?たしかに、日本人じゃない。
だけど、それがなんだと言うんですか?

ゲイだ、民主制を求めて活動したからと
母国の拷問、暴行、虐殺から命からがら日本に逃げてきた。
強制送還したら、どうなると思います?

それを止めようとバリケードを乗り越えて議長に近づこうとした山本太郎が悪か?
それとも、そのような法案を通すために、立法事実さえ嘘だとばれても、強行採決し、自分達を棚に上げて山本太郎を懲罰する者が悪か?

よく考えることです。

No.166

>> 165 海外メディアの記事では、難民を殺しかねない法案採決に対して
身体を張ってでも抵抗した議員として、山本太郎はヒーロー扱い。
その法案がどれほど悪質かも、世界中にご紹介。

山本太郎が暴力をふるった!懲罰!懲罰!と当然のように考え
その背景にある「入管法改正の国家権力による暴力」について
ろくに報道しないのは日本だけ。

あの法案が通ったことで、
母国に強制送還され虐殺されるであろう人は確実にいる。

そのような法案(立法事実すら根底から崩壊している)を、強制採決するような国ならば、

今すぐにでも、難民条約の批准はやめるべき。

違いますか?
私が言っていること、間違ってます?

その条約に批准しているがゆえに
命からがら、日本に希望を抱いて、逃げてくる難民がいる。

最初から、難民条約に批准してなければ、難民も日本に逃げたら守ってもらえる期待を抱かない。


『この国は、あなた方の命や人権を軽んじ、母国に強制送還してしまう。
だから、絶対に、来てはいけない!

ごめんね、
この国の政治家らは、国の体面を保つためだけに難民条約に批准している。

あなたの存在が、日本の国益に結び付かねば、難民とは認めず、
どうやって強制送還しようかばかりを考える国なのです』


難民受け入れに反対の人も賛成の人も

難民の方々の命を守るために
恥をしのんで、そう真実を世界中に伝えるべきではないのか!?

No.167

◇「内閣不信任案」の考え方

15日、立憲が「内閣不信任案」を提出。
衆議院、本会議にて「否決」されました。

自公から造反者が生まれない限り「内閣不信任案」とは「否決」されるものです。
だって、与党の方が人数が多いんですから、当たり前。

それでも、出す。出さねばならない。

野党ならね!

「内閣不信任案」とは、そういう代物です。

野党ならね!

大事なところなので、二度言いました。
ここが重要です。

なぜ、そうなのか?
という説明は、後程します。


維新代表の馬場氏は
「会期末になれば、成立するめどもないまま前例慣例にならって不信任案を出す。飽き飽きした」
「ちょっと飽き飽きしてきた。もうちょっと生産性のある、国民の期待に応えるようなアクションを起こす時が来ていると思う」

国民民主代表の玉木氏は
「政治空白をつくってはいけない。持続的な賃上げ、経済回復に与党も野党も最優先に取り組むべき時ではないか」
「年中行事的な内閣不信任案には同調しない」

一見、もっともなことを言っているように思うでしょう?

これ、維新と国民民主は、「本当の野党ではない」ってことの証左なんです。

No.168

>> 167 そもそも、選挙とは、国家権力(与党)の座をかけて競い合うものです。

自公と、他の政党は「敵」でなくてはなりません。

だって、考えてみて?

自公政権のままでいいわ!と思っている有権者なら
自民党や公明党に票を入れるでしょう?

他の政党に票を投じる有権者は、なぜ、その政党に票を投じるでしょうか?

自公政権の政治に不満があり、
自分が票を投じた人や政党にこそ
国家権力を与えれば
もっと「自民党より、もっと良い政治をしてくれる」と
思うからに他なりません。

つ、ま、り、

野党議員は、政権に対して批判的な有権者の票により
「政治家」という地位を得ているわけです。

もう少し、わかりやすくいうとね?

野党というのは、
自公政権に対する「不信任」という民意があってこそ
選挙により議席を得た立場なんです。

私が
(否決されるとわかっていても)
「野党なら、内閣不信任案を出さねばならない」

「野党ならば」と強調した意味、わかりました?

No.169

>> 168 そうです。

野党の政党が「内閣不信任案」を出さない。あるいは、賛成しないといった行為は、

これまでの政治に対して「批判的」な民意を得て議席を得ていながら
選挙に勝って、政治家という地位を得た途端に、

「自公政治のままでいいやん!俺ら、それに協力するわ」

ってことであって

自分達を支持した有権者に対する「裏切り行為」なんですよ。

だから、野党は自分達を支持してくれた有権者の民意に応えるために
当然、毎回「内閣不信任案」を出すし、それに「賛成」しているわけです。
(多数決で、否決されるけどねw)

議会制民主主義を守るには、こういう基本は、押さえておかないとダメなんです。

それを悪く言っている政党や政治家は、
単なるアホか、民主主義を破壊しようと意図しているかの何れかです。

そして、
そういう基本を本当は知っているんだけども(記者は無知ではないかと)
知らんぷりして、意図的に煽っているマスコミによってコントロールされている大衆。

これが今の日本です。

その先に何があるか、わかりますか?

日本の政治の、自民党を中心とした大政翼賛会化による「独裁政治」です。

野党が与党の味方をするのを国民が許していたら
国会(立法府)での与党に対する抵抗勢力がなくなる。

それされたら、日本の民主主義なんて維持できなくなるってことに、気づきましょう。

No.170

本日、国会閉会。
戦後最悪の国会だったと思います。

さて、そんな中で起こった、山本太郎の懲罰動議。
結局、懲罰動議を起こされて、マスコミに彼があたかも暴力男のように流布され、
彼に弁明の機会を与えず、懲罰はお流れになりました。

●れいわ・山本太郎氏の懲罰動議を見送り 議運委員長「反省を確認」

与野党は20日の参院議院運営委員会理事会で、会期末となる21日の本会議の議事について協議し、れいわ新選組の山本太郎代表に対する懲罰動議を扱わないと決めた。動議は審議未了となるため、山本氏への懲罰は見送られる。石井準一議運委員長(自民党)は記者団に「山本氏は反省している。私が確認した」と説明した。

 見送りの背景には、山本氏に国会で弁明の機会を与えれば、自らの主張をアピールしかねないとの与野党の懸念もあるとみられる。

(毎日新聞より)

「見送りの背景には、山本氏に国会で弁明の機会を与えれば、自らの主張をアピールしかねないとの与野党の懸念もある」

これが真相では?と個人的には思います。
懲罰動議を起こした政党は、非常に困ったことになると思いますので。

そして、これを機に、山本太郎は準備していた「弁明演説の原案」を公表しました。
以下、コピペします。

一人でも多くの人に知って欲しい。
あの時、何が起こっていたのかを。

(つづく)

No.171

>> 170 れいわ新選組代表 山本太郎

6月8日法務委員会において
強行採決を阻止しようと抗議する私の行動が、
国会内の秩序を著しく乱すもの、として
懲罰に付すかを決める前に、弁明の機会をいただきました。

まずは、強行採決の際に打撲を負ったとされる、
2名の議員に関して、私から謝罪が必要だと考えます。

強行採決を阻止しようと抗議する私は、
特定の誰かに危害を加えようという意図は全くありませんでした。
10人近くの人々に身体を押さえつけられ、
その制止を振り切ろうとする動作の中で、
手などが当たったのであれば、不可抗力であれ、
お詫びを申し上げます。

私は法務委員会の委員ではありません。
それでも強行採決を止めたかった。
だから、委員会室で1人であのような行動を取りました。

これはルール、という観点から見ると、
良くないことかも知れません。

No.172

>> 171 ルールは守らなくてはならない。という政治家の皆さん。

一方で、同じ法務委員会室には、
法務委員ではない、自民党の委員外議員が20名近く乗り込み、
野党の法務委員を威嚇し、採決するずっと前から、
委員長の回りを取り囲み、人間バリケードを築いていました。

これはやっていいことなのでしょうか。

一体、何のルールに則って、
誰の許可を得て行われている蛮行なんでしょうか?
それは明らかにされないのですか?

それらに加担した者には、懲罰なし、ですか?
ルールもへったくれもありません。
やりたい放題ではないですか。

No.173

>> 172 暴力について。

委員会室での揉み合いが、小康状態になった頃、
その場を仕切る自民党の初老の議員が、突然、
「衛視に暴力を振るうな」
「衛視に暴力を振るうな」
「衛視に暴力を振るうな」
と何度も、常軌を逸した大声で私に向かいガナリたてました。

その時、私は複数の自民党の委員外議員に服や体を掴まれていて、
身体の自由を制限された状態です。

衛視に何かしらできる状態にはありませんし、
そんな気も毛頭ございません。

意味不明な言葉をガナっている自民党の、
初老の議員をポカーンと見ながら一瞬、呆然としましたが、
すぐにわかりました。

No.174

>> 173 なきものを、あるものにする。
冤罪が生まれた瞬間です。

事実と違う問題を作り出し、人を陥れる。
初老の自民党議員が私に対して実践していたのです。
このような歴代自民党の伝統芸を、
目の前で見れたことに、
小学生時代に四葉のクローバーを見つけた時よりも
テンションが上がりました。

その後、一部報道では、2人の議員と衛視1名が
私から暴力を受けたと流れました。

その後、れいわ新選組は、
警備課に直接問い合わせ、結果、衛視に負傷したものはいない、
と確認しています。

自民党側が、ありもしないことを、
衛視に対して暴力を振るって怪我をさせたかのように、
マスコミに情報をリークしたのです。

自分たちを正当化するためには、
デマ、デッチアゲも必要悪。
例え相手が小粒でも、冤罪を生み出してでも潰そうとする、
統一教会の姿勢、
あ、間違えた、自民党の姿勢には学ぶところが多いです。

No.175

>> 174 一方で、打撲をされたと言われる議員の方には、
不可抗力であったとはいえ、私には謝罪が必要と考え、
そのお詫びを、先ほど申し上げましたが、
本当のところでは腑に落ちていません。

十分な証拠を示していただきたいのです。

不祥事を起こした自民党議員が、
雲隠れのために緊急入院する、など、よくある話です。

自民党レベルになれば、
一定の自由が効き、忖度してくれる、
繋がりの深い医者はいくらでもいることでしょう。
そう考えれば、診断書だけでは信ぴょう性に欠けます。

この先、国会内の言いがかりで
冤罪に陥れられる者を作り出さないためにも、
今回、検証を行うことを要求します。
その上で、懲罰をどうするか考える、合理的ではないですか?

今回、負傷したと訴える方々に対して、
故意に、私がその方々を狙い撃ちで暴力を振るったのか、
それとも、揉み合いの中で手が当たったのか、では、
その意味合いは大きく変わります。

報道の多くが、事実関係もわかっていないのに、
前者と捉えられかねない
伝え方をしていることに首を傾げざるえません。

No.176

>> 175 例えば、交通事故で人身被害があった場合、
警察は現場検証の際に被害者、
加害者双方の当事者から話を聞き、
事故の状況や事故現場の様子などを確認して
『実況見分調書』を作成します。
 
ドライブレコーダーの記録があれば必ず確認して
当事者証言の妥当性をチェック、タイヤ痕などの
客観的証拠から衝突時の方向や衝撃の程度などを評価。

一方的に「被害を主張する」側の証言だけから
罰則を決定することはありません。

今回の懲罰動議裁決までのプロセスにおいて、
加害当事者とされた、私に対する聞き取りは一切無く,
決定的な証拠であるはずの映像記録の検証も行われず、
実況見分調書にあたる現場記録も作成されていません。

被害を主張する一方の当事者だけの証言をもとに、
懲罰に付すかが決められてしまう、
その危険性を理解しているのでしょうか?

議員に対する罰に関しては慎重に行われなければならないことを鑑みれば、徹底した検証は当然行われるべきことと考えます。

強行採決当日の院内カメラのみならず、
各報道の映像、画像を集めた上で、
故意による暴力行為が行われたか、について、
第3者によるジャッジを
参議院議長および議院運営委員会委員長に求めます。

No.177

>> 176 さて、
いかなる暴力も許してはならない。という政治家の皆さん。

立法事実が崩れ去った法案を
廃案にするのではなく、
審議を一方的に打ち切り、強行採決で立法する。
これこそ暴力ではないですか?

国会の品位を、秩序を乱しているのは、
立法事実が崩れ去った法案を、
数の力で立法化する不届き者たちであり、
これら、言論の府の破壊、民主主義への冒涜を行なった者たちは、
懲罰に付されないのですか?

政権側につけば、多数派につけば、全て不問にされるのですか?

私は暴力など振るっていない。
暴力的で筋の通らない立法を、
身を挺して止めようとしただけです。

その際、私と同じく、
法務委員会とは何の関係もない侵入者である
自民党の複数名の委員外議員によって、
身体的拘束を受けた私は、
それを解くため揉み合いになった。
そこでたまたま手が触れた当たったなどの
接触があった可能性はありますが、
それ以上でも以下でもありません。

No.178

>> 177 それを暴力事件として扱うことは不当であり、
多数派による少数者への弾圧です。

人の命や国民生活に関わる重大法案を
筋が通らないと身を挺して止める与野党の攻防戦、肉弾戦は、
過去の国会においては枚挙にいとまがないはずです。

野党時代の自民党の振る舞いなど酷いモノでした。
国会を止める遅延工作を延々とやり続け、
決められない国会と揶揄しました。
国会を空転させていたのは自民党です。

でもその時には、自民党にも、
身体を張ってでも抵抗しなければならない理由があったからこそ、
抵抗権を行使し続けたのでしょう。

政権交代前、2008年。
民主党は野党時代には、ガソリン暫定税率復活を阻止するため
議運委員長や衆院議長を委員長室や、
議長室に幽閉したこともあります。

私が議員になってからも、2015年、
自衛隊を米軍の2軍として差し出すことが可能となる違憲立法、
集団的自衛権の行使容認を認める安保法を、
対米従属一筋の自民党と、平和の旗を下ろした公明党と、
野党のフリをした竹中平蔵集団・維新などが協力して成立させましたが、
その時も身体を張った肉弾戦が与野党の間で激しく展開されました。

No.179

>> 178 同じく2015年、労働者派遣法・改悪を止めるため、
民主党議員が厚労委員長の委員室への侵入を阻止。
厚労委員長は委員会終了後、妨害行為で首を痛めたとして
全治2週間と訴えました。

当時の民主党の岡田代表は記者会見で
「こういったやり方も場合によってはやむを得ない」と正当化しています。

一方で現在、立憲民主党の幹事長である岡田氏は、
6月11日のNHK日曜討論で、
「暴力はいけない。パフォーマンスはいただけない」とご発言。

これまで過去に枚挙にいとまがないほど行われてきた、
国会内での身を挺した抗議行動、阻止行動は、
大勢だったから許す、認める。

一方で、たった1人による物理的抵抗は、
暴力事件だと、印象操作し、懲罰を与える。

このやり方こそまさに、
ダブルスタンダード、二枚舌、ご都合主義、
我田引水、他人に厳しく自分に甘い、身内びいき、
勝てば官軍、「俺がルールだ」、
以外の何モノでもなく、納得がいきません。

No.180

>> 179 今回の、山本太郎という目障りなやつを、
この機会に終わらせる、分からせてやる、
という取扱いが、議会制民主主義を破壊する
暴挙である自覚があるでしょうか。

今後、身を挺した行動どころか、
どのような物理的抵抗であっても
多数派の意にそぐわない振る舞いは、
すぐさま懲罰に繋げられる国会を 
自分たちの手で作り上げようとしているのです。

このまま政権を自民党が未来永劫続けられる約束はありますか?
他党が何かしらの時空の歪みで政権を担うことになり
下野することもあるでしょう。

その時、今の勢力では悪法が通ってしまう、
という場面においても、自分の一挙手一投足が、
何かしらかの懲罰に繋がる可能性があると萎縮し、
諦めることとなるでしょう。

国民を思い、国を思って身を挺して、
何かを止めようとする義憤を殺し、抵抗権を放棄する未来を、
あなた自身が今回作ることとなるのです。

今日の私の姿は明日のあなたの姿です。

No.181

>> 180 過去の国会の懲罰事案を調べてみると、
本会議場のマイクを破壊した、
という強者であっても懲罰になっていない。

委員会室で、
他の議員を意図的に蹴り飛ばした者であっても懲罰はなかった。

議員の処罰を議員が行う場合には慎重に慎重を重ね、
ことを進めてきた、というのがこれまでの国会です。

それが、もうすでに、
ここ半年において、
議員に対する懲罰のハードルは、
とてつもなく下げられています。

衆議院でプラカードを1枚掲げた、
くしぶち万里を、
除名の一歩手前、登院停止にするなど異常です。

暴力も伴わない、機材も破壊しない
ただメッセージを記した紙を掲げて、
登院停止とは行き過ぎです。

国民の負託を受けた議員の権利を簡単に、恣意的に、
多数派が奪うことを可能にし、それを実行してしまっている。

その始まりとなる懲罰動議に、
野党第1党まで乗っかってしまったこと自体、
現在の国会が大政翼賛状態にあることを如実に表しています。
自分自身の手足を縛ることに加担してどうするのでしょうか。

野党はこの先、先人たちが、ここぞ、
という時に身体を張ってきた手法さえも、封印することになります。

どうか諸先輩方、同僚議員には、
懸命なご判断をいただくようお願い申し上げます。

No.182

>> 181 いかなる暴力も許してはならない。という政治家の皆さん。
今回、私の懲罰に繋がるキッカケとなった入管法改正、その舞台、
入管施設ではこれまで様々な被人道的行為が繰り返されています。

●手錠をかけた男性の両腕を後方にねじ上げ、仰向けに倒れた男性の太ももの上に職員が座り体重をかけ、口から泡をふくまで押さえ続けた。(入管庁撮影、裁判証拠映像)

●手錠をかけ、複数の職員でうつぶせに倒し、背中や腕、足を押さえ込む。マットを敷いた床に顔面を押しつけ、全体重で頭を押さえつけ息ができないほど圧迫。(裁判の映像記録)

苦しむ収容者を医療に繋げず
死亡させた事例はウィシュマさんだけではありません。

●牛久では14年、糖尿病等を患うカメルーン人男性が「死にそうだ」と繰り返し訴えたが、翌朝まで病院に搬送されないまま死亡。
 
●東京入管管理局でも14年、スリランカ人男性は朝から胸の激しい痛みを訴えていたにも関わらず、医師の診断を受けられなかったために収容されていた部屋で意識不明の状態で発見され、
搬送された病院で死亡。
●2017年、東京入管管理局で収容されていたベトナム人が数日前から体調不良を訴えていたが、外部医療機関で診察を受けることなく、搬送先の病院で死亡。

No.183

>> 182 いかなる暴力も許してはならない。という政治家の皆さん。

その中でも自民、公明、維新、国民民主の皆さんは

入管施設で行われている
非人道的行為、暴力を規制するような法改正の提案はされていません。

そのような暴力に対して特別寛容であり続ける理由は何でしょうか。

いかなる暴力も許してはならない。という政治家の皆さん。

難民とはなんでしょうか?

時の政府や武装組織などにより命を狙われ、危険を感じ、故郷を捨て、
命からがら日本に逃げてくる人々であり、そういった方々を
積極的に保護する責任が日本政府にはあります。
それが難民条約を批准している意味です。

17年前、自らと家族を守るために、
ミャンマーから命からがら日本に逃れてきたミョーチョーチョーさんは、
ミャンマー軍が迫害してきた少数民族ロヒンギャです。 

ミョーさんは3回目の難民申請を却下され、現在不服申し立て中です。
「難民であるとの理由が見当たらない」とだけしか通知書に書かれていませんでした。

新入管法が施行されると強制送還される可能性が高くなる。 
ミャンマーに送り返されれば極刑は免れない。

そんなミョーさんは、
「強制送還されるくらいなら自殺する」と言っています。

No.184

>> 183 これまでに認定されていなければおかしいレベルの申請者でも、
難民と認められてきませんでした。

命からがら逃げて来た人たちを命の危険のある場所に積極的に帰す。
このたび成立した入管法改悪は、そういうものなのです。

今回の法改悪により、死刑執行のボタンを、
日本政府によって押される可能性が高まっている、
当事者たちの現実、ほんの一例がミョーさんです。

いかなる暴力も許してはならない、という政治家の皆さん。
時の政府に命を狙われ、身の危険を感じ、故郷を捨て、
命からがら日本に逃げてくる人々を、
ひとまとめに、難民など存在しない、全員犯罪者である、
と言わんばかりの主張で立法事実が崩壊した入管法を無理やり成立させたことは、憲政史上の大きな汚点であり、むき出しの暴力です。

No.185

>> 184 カッとなって車で知人を轢き殺そうとした国会議員秘書、
政務活動費で高級車を購入した議員、
政務活動費でゴルフコンペ商品を購入した議員
納品書偽造で刑事告発された議員
女性議員をストーカーしつづける議員

などなど、
不祥事を起こすモノが多い、維新という政党についての評価を、
維新の議員やそれに所属する者たちは
全員、不祥事を起こすロクでもないモノたちだ、
とする主張は間違っているはずです。

それと同じように、
日本に難民などいない、ほとんど犯罪者という、主張、そう聞こえるような説明はあまりにも筋が悪すぎ、害悪でしかありません。

難民申請する人の中には、
そうではないケースが一部あるのも事実でしょう。

だからこそ、しっかりと慎重に公平公正に難民審査を行うための
野党による代替案が必要な局面であったにも関わらず、
それを軽々しく扱い、
事実上なかったことのようにすることは許されません。

日本では申請が認められなかった人が、
別の国で難民認定を受けることができた、という様々な事例を見れば、
いかに日本の難民認定のあり方に、入管に問題があるかが、
わかるはずです。

法改正ではさらに、難民などいないと決めつけ、
ひと括りに犯罪者と誤解を広げた形で、
送還をさらに加速させる運用となり、難民が命の危機に晒されます。

No.186

>> 185 世界に向けては難民受け入れに真摯に取り組む仮面を被り、
全く逆行することを当然のように国内で行っている。

ルールは守らなくてはならない。という、政治家の皆さん。

なぜ難民条約を守らないのですか?

難民条約を批准していながら、
その考え方と矛盾する運用を繰り返し、人権侵害を正当化。
立法事実崩壊の法改悪を成立させて、さらに矛盾を作り出す。

そのようなルール違反を犯し続けているのが、
自民・公明・維新・国民民主です。

ルールを守るべきはあなたたちだ。

日本という国を貶めるような立法はすぐにでも改正すべきです。
野党案を自民党案として、改正すれば良いではないですか。
提出している野党会派は手柄が欲しいのではありません。
危険に晒された命を守りたいだけです。

No.187

>> 186 いかなる暴力も許してはならない、という政治家の皆さん。
この国に生きる人々は、長きに渡り、暴力に晒され続けています。

自分の議員バッジと組織を守るために、
企業献金や組織票と引き換えに、政策を売り飛ばし、
国民生活を犠牲にした。

これまでの30年以上もの間、
政治は一部の資本家だけを潤すために、
税の取り方を歪め、労働環境を破壊し続けた。
一人ひとりの購買力が弱まり、需要を落ち込ませた。
日本が誇る製造業は不景気な国内を見限り、
需要が旺盛な海外に逃げ出し、国内はさらに疲弊。
世界トップレベルだった国を、政治と資本家が
30年間で食い潰し、日本はアジアの没落国家となった。

政治による裏切り、
30年以上の資本家優位政策は
国民に対する経済的DVとなって降りかかり、
物価高の前から、コロナが来る前から、
人々の暮らしは緊急事態でした。

No.188

>> 187 コロナの前、2019年の大規模調査でも
生活が苦しい世帯は54%以上。
母子世帯では86%以上。

ここにコロナと物価高が合わさった現在、
人々の暮らしはどうなっているか。

コロナが5類に移行して収束ムード漂っているが、コロナによって、
そしてそれ以前から痛みつけられていた人々の生活は
すぐに立て直せるものではない。
しかも物価は19ヶ月連続高騰。実質賃金は13ヶ月連続ダウン。
困窮者に給付ではなく最大200万円の借金を負わせる特例貸付の返済は、早い人では今年一月から始まり、早くも「返済が苦しい」「とても返せない」という悲鳴があちこちから上がっています。
政府によるコロナ禍の支援の多くは救済策ではない。
貸付が基本。ゼロゼロ融資の返済が始まり、

コロナ対策の
国民年金、国民健康保険料の支払い免除は
今年3月で終了。
社会保険料の負担が低所得者を襲う。
事業者の保険料納付猶予も終わり。
納付しなければ延滞金徴収や担保差し押さえに合う。
ちまたには、もう無理だと力が尽きる事業者で溢れている。
社会状況は前に戻っていない。
事業者や多くの生活者の経済状況は回復していない。
この状況において、「待ってやったものをそろそろ返せ」、
更には、事実上の増税、インボイス制度なども加える、

No.189

>> 188 という運用は、この先の大不況を自ら誘導する愚策。
間違った政策は人を殺す。社会を殺す。
すでにそうなっている。
このままでは国家の自殺である。

どれだけ人が倒れようが、国は残るだろう。
でもそんな国に何の価値があるのか?
人々の生活が崩れ、事業者は倒産が続き、
自殺者は右肩上がり。将来に不安しかない国。
国内の安全保障を30年近く放置した上に、
コロナでも物価高でも事実上の更なる放置を継続しながら、
中身のほとんどわからない43兆円を超える防衛財源確保法を、
国会議員でさえその内訳を知らない、
新たな増税法案を成立させるなど、筋が通らない。
長きに渡る国民に対する暴力行為を政治家たちはやめるべきだ。
本当の野党ならば、ここから体を張ってでも止めるべき悪法である。

日本国において、
優先順位の第1位は、目の前の生活、国民経済だ。
国内の安全保障だ。

経済状況が良くない時には、
人々の手元に使えるお金を増やすことが基本。

No.190

>> 189 まず成長と、のたまう自民党。
30年間不況で、そこにコロナ、物価高でどうやって成長できるのか。

今、成長できるとすれば、
あなたがたが献金をもらい、組織票をあてがってもらっている
一部の資本家と、
政治とべったりの事業者くらいのものではないか。

まず消費税廃止、最低でも減税。
そして悪い物価高が収まるまでの給付金、
社会保険料の減免などで、
この国に生きる1人1人に、
成長の原資を国が届ける。
1人1人の購買力を上げて
まずは社会にしっかりお金をまわす、
そして、両輪で供給能力も強化する。
これこそが失われた30年を取り戻す、正しい経済政策である。
まず分配、そして成長。
この基本もわからぬまま、資本家や
財務省の手先として生きる政治家こそ、懲罰を受けるべきである。

No.191

>> 190 日々おこなれる国会で、
日々行われる採決による暴力で、
この国に生きる人々を絶望に追い詰めていることに気づけ。

これ以上の政治による暴力で、
人々のささやかな暮らしを奪うのはやめろ。
これ以上の政治による暴力で、
人々から夢や希望を奪うのはやめろ。

これ以上の政治による暴力で、
この国を食い物にするな。

この国に生きる人々に対する政治による暴力に
全身全霊で抗議し、この先、たった1人であっても
抵抗し続けることを申し上げ終わります。

No.192

政治の話と、少しずれるけど「芸能人の死」によって「死にたがる」人が出てくると思うので、自分なりの考えを書いておく。

私は、子どもの頃から「頑張ること」が正しいと思ってた。
辛い時とか苦しい時ほど「頑張らなあかん、頑張らなあかん」そう思ってた。
泣き言いうたら、あかん。
もっと強くならな、あかんって。
負けたら、あかんって。

「頑張ること」今でも正しいと思う。
「頑張る自分」が今でも好きだと思う。

でもね
「そこまで頑張る必要ない」ってことも学んだ。

「死にたくなるほど頑張る必要ない」って。

そこまで頑張らなあかん世界に生きとるんや!
と思うかもしれん。わかる。

そういう人らに、私は言いたい。

「逃げてええ」「カッコ悪くてええ」
「人を怒らせても、悲しませてもええ」
「死ぬほど辛いなら逃げろ」と。

(つづく)

No.193

>> 192 でも、その究極の「逃げる」が「死」だと思うなら
それは違うと思うんだよね。

「死にたい」という心の叫びは、
「生きたい」という心の叫びでもあると思う。

その自分の命の音に耳を傾けてみん?

思うように『生きられない』から、死にたいと思い込んでいるんとちゃうか?
思うように『生きられる』なら、死にたくないんとちゃうか?

と。

そや、自分は「死にたい」んやなくて、「生きたい」んやって。

人間が動物であり生物である以上、
本能的に命のベクトルは常に「生きたい」に向いている。
本能の部分でね。

一応言っておくけども
自分を苦しめる相手にだって同じことが言える。
誰もが「生きたい」。

だから、自分も含め人の命を奪う道は選んだらダメで
「自分を逃がして、生き延びる道」を探せばええねんな。

そんな風に考える余裕はないって言うかもしれない。
わかります。

ただ、これだけは覚えててほしいんです。
「死にたい」は、「生きたい」やってことを。

「死にたいな」と思う自分がおったら
「生きたいよ」と叫んでいる自分の本心に気づいてやって。

No.194

2023年8月15日 終戦記念日

高校の時に行った長崎原爆資料館。

何十年もたった今でも
脳裏にやきついている
一枚の写真がある。

被爆した母子の姿だ。

途方に暮れている母の眼差しと
その乳を無心に吸う赤子の姿は
さらに酷い惨状を映した写真より
当時の私の胸を突いた。

赤子は、何も理解できない

一瞬にして世界が変わった
目の前に広がる惨状を

黒こげの死体
ヤケドではがれた腕の皮を引きずって歩く人々の姿
あたり一面の焼野原
たとえ、身内が悲惨な死を遂げていたとしても
それをそれと理解できない。

ただ、お腹が空いた
ただ、生きようとする

だが、母は違う。

この母の目に何が映っているのか
乳飲み子を抱いて、ここに腰を下ろすまで
その間、この母は何を見たのか。
私は想像しないわけにはいかなかった。

そして、もし自分がこの母親だったら
目の前の現実を何をどれほど受け止めきれただろうかと
その惨状に立ちつくす自分を
想像しないわけにはいかなかった。

78年前の日本のリアル

私たちは、今こそそれを
「自分事」として想像し真剣に考えよう。

戦後の昭和を代表する政治家、田中角栄は言った。

「戦争を知っているやつが世の中の中心である限り、日本は安全だ。戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ」

日本は、今まさに、彼の言う「怖い状態」にあるのだから。

No.195

岸田が「増税めがね」と言われる理由は、コレです(画像参照)

ちゃんと政治に興味を持ちましょう。
このままだと、日本は大変なことになります。

緊急措置として必要なのは、
消費税の減税、社会保障費の減免、悪い物価高が収まるまでの季節ごとの給付金。

最優先事項として必要なのは、税制改革。
消費税の廃止。法人税の累進課税化と、所得税の総合課税化です。

底上げして、市場に金が流れるようになれば、景気が回復します。
景気が回復すれば、企業が儲かるようになります。
儲かったら、儲かった分に合わせて、法人税&所得税を徴収。

そうやってインフレが起こらないにように税として市場から金を間引きます。

富の再分配は、資本主義社会の中での「国の役割」です。
国がその役割を放棄すれば、資本主義社会は、社会主義や共産主義国家よりも早く衰退します。
それは歴史が示してきた事実です。

残念なことに
「新しい資本主義」とか
「新自由主義」とか
「新」という字をつけることで、あたかも「新しいこと」に見せかけて、

大昔の資本主義国家(貧困と格差が拡大しまくり、国力を衰退させた)に戻す政治をしているのが、自民党政権(正しくは自公政権)であり、それを支持している野党もどきが、維新と国民民主なのです。

当然の結果として
日本は、30年衰退し続けてきたのです。

いい加減、目覚めましょう。

No.196

>> 195 ブルジョアジーとか、プロレタリアートという言葉を、皆さんはご存知でしょう。

産業革命後の西洋の社会状況から生まれた言葉です。

ブルジョアジー=資本家
プロレタリアート=労働者

のこと。

さて、今の自民党政権の政策というのは、このブルジョアジーを優遇することによって、日本経済を支えようとするものです。維新も同じ(というより、更に次元が低いです)

産業革命後の社会において、「貧困は怠惰の罪」と考えられてました。
「貧者が貧しいのは、お前らが怠けているからだ。真面目に働かないからだ。楽しているからだ」と考えられてました。

おや?何かと似てませんか?

そうです。今の日本にはひこる「自己責任論」ですね。
自民党と維新は、「自己責任論」が大好きです。

そこで、産業革命後のイギリスは、
なんかしらんけど、どんどん貧しい人が増えていって、国力が衰退しだした。

なので、国が貧しい人を捕まえて、強制労働をさせた。
これで貧者はいなくなると、考えたんですね。

ところがです。
更に更に、どんどん貧困層が膨れ上がっていったんです。

なんでだろう?
みんな働かせて賃金もらってるのに?

わけわからんかったんです。

そこで初めて社会調査ということがなされました。色々統計とって分析したわけです。

(つづく)

No.197

>> 196 そうしてようやく、原因がわかりました。

その原因とは「資本主義」という社会構造そのものです。

「どんどん貧困に苦しむ人が増えるのは、その人が怠けているからじゃなかった。社会構造によるものでした。資本主義には致命的な欠陥がある」ということです。

資本主義の致命的欠陥とは、

資本家は、どんどん富み
労働者は、どんどん貧しくなる
必ずそうなる。

というものです。

資産家も、一度事業に失敗して
労働者になれば、再び資本家に返り咲きすることは難しい。

富む者は極端に富み続けるが、その数はどんどん減っていき
労働者はどんどん増えて、どんどん貧しくなる。

これが資本主義の致命的な欠陥なんです。

貧困は怠惰によるものではない。
社会構造上の問題である。

これ、教養のある人なら、皆知っていると思います。

その悲惨な社会的状況を受けて、
資本主義そのものを否定して生まれたのが、社会主義や共産主義ですよね。

では、資本主義をそのまま続けた国は、どうしたでしょうか?

そこで生まれたのが、社会保障や社会福祉といった概念を持つ資本主義国家です。
これが意味するのは「富の再分配」です。

国が「富の再分配」をする役割を担うことで、
資本主義国家は、繁栄することができたのでした。

(つづく)

No.198

>> 197 つまり、
社会保障や社会福祉といった概念を持たない資本主義国家で生きる人々は、貧困に苦しみ、国力を衰退させる。それは、社会主義や共産主義国家の歴史以前に、そうなっていたというこです。

資本主義国家を繁栄させるためには「富の再分配」が必要不可欠なんです。

さて、現在の日本に目を向けてください。

「自己責任論」からの~

「社会保障の削減」
「消費税増税と法人税減税」
「補償金は、大企業にダダ流れ」
「非正規労働の拡大」
「低賃金」
「子どもの貧困」
「生活が苦しいと感じている世帯:5割。母子家庭では、8割」

あれよ、あれよ、のうちに、日本は衰退しました。

上記の歴史を知れば、
こうなるのは、当たり前だと、わかりますでしょ?

資本主義の致命的欠陥を、
積極的に、国が助長する政策をとっているんだもの。

自民党や維新を応援して利にかなっているのは、ブルジョアジーだけ。本当は。
私がもし自分さえよければ良いと考える資本家だったら、めっちゃ自民党か維新を応援する!

日本の労働者って、貧しくなる側のプロレタリアートなのに、ブルジョアジー気分で、自民や維新を応援している。

それって、自分で自分の首をしめてるんですよ?
上記の歴史的事実と、今の日本の現状を直視しないと、この先、日本は、とんでもないことになります。

No.199

「ジャニー喜多川の性加害」の問題はおいておいて、
先日のジャニーズの記者会見の何が問題かがわかってない人が

とても
とても
とーーーーっても多いので

その場の空気に流されて
「イノッチ!神対応!!」とか喜んでいる人でも

あー、なるほどね…

と理解できる
わかりやすーい動画を見つけたので、ご紹介します。

先日のジャニーズ記者会見の何が問題か?
つまりは、こういうことなのよ。

せやろがいおじさんの動画です。

https://youtu.be/YUQczOIVKww?si=_Rls4f44w9qMZ1Gs

No.200

ときどき、今の政治を、日本の行く末を
考えることを辞めたくなる。
逃げ出したくなる。

なぜなら、今の日本の政治の闇は、あまりにも深く
愚かしく哀れで、空虚で、やりきれないからだ。

日本の明るい未来を描けますか?

このままだと
ハッキリいって
真っ暗なんですよ。

若い頃に
「少子高齢化」という問題を考えて予想していた以上に
真っ暗なんです。
予想して以上に早く、真っ暗になるんです。

私がどれほど自民はダメだ!維新はダメだ!

こんな視点で
そんな価値観で
政治や国を考える連中に権力を与えれば

この先の皆さんの生活を、
そして、社会を

破壊しまくるのは間違いないからダメなのだと

そう声を大にして主張したところで
一体、何が変わるというのだろうかと…。

この国難の時に、どのようなリーダーを望むのかと問われたら
あなたはどう答えますか?

私は、
市井の人々に寄り添い、
市井の人々を思い
市井の人々の幸せのために働く

国の窮地においても、最後の最後まで
市井の人々と共に寄り添うリーダーを望みます。

自分さえよければよい。
自分達さえよければいい。

イキったことを言って軍拡を推し進めて
いざ戦争になったら
まっさきに海外脱出を図りそうな人達に
この国を任せたくはない。

そう思います。

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