失敗を繰り返してきた人生

小学生になると、母がどんどん厳しくなっていく。
テストは100点じゃないと許されない
体調不良でも熱が37.5以上じゃないと休ませてくれない
運動会やマラソン大会でも平凡な私は活躍できず、活躍してる子と比べられ否定される。
そんな生活が始まった。
母は頭がいい人です。
小学生～高校生までずっと成績トップだったそう。
だから頭が良くない私を許せなかったんです。
100点じゃないと怒鳴られて叩かれて、泣きながら勉強させられていました。
トイレに行くことも許されず、すごく厳しかった。
そんな母が怖くて、テストで100点を取れなかった時は家に帰りたくなくて。
テスト用紙をビリビリに破いて公園のゴミ箱に捨てたり、公園の木の下に穴を掘って埋めたりしたこともありました。

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>> 11 普通に今まで見て羨ましい生活だけど？ このあとから転落人生始まる？ 読んでくださりありがとうございます。
この後から転落人生始まります。
小学生～現在まで。
自業自得な部分も多々ありますが、どんどん転落していきます。

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>> 10 こんばんは。 もしかして、発達障害じゃなくて、アダルトチルドレンでは？？ 読んでくださりありがとうございます。
アダルトチルドレン、私もそうかもしれないと思ったことがあります。
心療内科に行けば診断してもらえるのでしょうか？
大人になってからずっと自分は普通の人とは違う、何かしらの障害があるんじゃないかと思ってきました。
でも母に言ってもそんなのない！と言い切られ、心療内科に行くなんて恥ずかしいから辞めてと言われました。
母は看護師なのに....。
なのでずっと心療内科には行けないまま、この年齢まで来てしまいました。

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普通に今まで見て羨ましい生活だけど？
このあとから転落人生始まる？

• << 13 読んでくださりありがとうございます。 この後から転落人生始まります。 小学生～現在まで。 自業自得な部分も多々ありますが、どんどん転落していきます。

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こんばんは。
もしかして、発達障害じゃなくて、アダルトチルドレンでは？？

• << 12 読んでくださりありがとうございます。 アダルトチルドレン、私もそうかもしれないと思ったことがあります。 心療内科に行けば診断してもらえるのでしょうか？ 大人になってからずっと自分は普通の人とは違う、何かしらの障害があるんじゃないかと思ってきました。 でも母に言ってもそんなのない！と言い切られ、心療内科に行くなんて恥ずかしいから辞めてと言われました。 母は看護師なのに....。 なのでずっと心療内科には行けないまま、この年齢まで来てしまいました。

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母が仕事復帰してからは参観日などは祖母が来てくれていた。
幼稚園のお弁当も祖母が作ってくれることが多かった。
幼かった私は友達の小さめで可愛い三角おにぎりが羨ましくて、祖母の大きい丸いおにぎりが恥ずかしくて嫌だと言ったことがある。
せっかく作ってくれてるのに最低だなと思うが、幼かったんだよね...。
みんなはお弁当もお母さん。
参観日もお母さん。
園バスのバス停までの送迎もお母さん。
この頃はまだ共働き家庭は少なく、共働き家庭は保育園を利用していたんだと思う。
だから幼稚園にいる子達のお母さんは専業主婦ばかり。
この頃から周りとの違いを感じるようになる。

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私と弟には持病がある。
喘息だ。
酷い発作の時はもちろん、そうでなくても月1の定期通院は欠かせない。
そこで1ヶ月分のお薬をもらう。
毎日朝晩飲む予防薬だ。
祖父母は免許も車もないが、電車で病院につれて行ってくれていた。
年長さんの時、私が風邪を引いた時に酷い喘息発作を起こした。
入院をすすめられ、入院することに。
その病院では小学校入学前の子供には付き添い入院可。
でも両親は仕事があるから付き添い入院はしてもらえず、祖父母が毎日面会時間ギリギリまで付き添ってくれた。
同室の子は夜もずっとお母さんがいる。
羨ましくて羨ましくて。
寂しくて泣いた。
「お姉ちゃんだから大丈夫だよね」
母はそう言っていたけど、お姉ちゃんでもまだ5歳。
寂しかったよね....。

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父は忙しい人だった。
出張もあった。
朝起きたらいない、私が寝てから帰ってくる、そんな日も多かった。
でも休みの日は公園に連れて行ってくれたり、外食に連れて行ってくれたり、一緒に過ごそうとしてくれていた。
母が育休明け、また祖父母が毎日来てくれるようになった。
大人になってから考えると祖父母は本当に大変だったと思う。
5歳と1歳をみながら家事をする。
自宅とうちまでの往復。
車がないから電車で20分。
自分の家の家事もある。
当時、祖父は60過ぎ。
祖母は50代後半。
感謝してもしきれない。

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生まれてきたのは男の子。
弟が出来た。
勿論父方祖母や母は大喜び。
母は弟の時はきちんと1年間育休を取り、自分でお世話していた。
母が家にいるから祖母もたまにしか来ない。
この時の記憶はしっかり有るが、私は寂しさを感じていた。
赤ちゃん返りをしていたんでしょう、ヤキモチをやき、弟の手をつねったりしていた。
母はそんな私を叱った。
「お姉ちゃんでしょ！」
この言葉が大嫌いだった。
好きでお姉ちゃんになったわけじゃない。
そう思っていた。

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幼稚園に入園してからも幼稚園バスのバス停まで祖父母が毎日送迎してくれて、母が帰ってくるまでずっと一緒にいてくれた。
家の掃除、洗濯、ごはんも作ってくれた。
ある日、母が妊娠した。
待望の2人目。
勿論父方祖母も母も男の子希望。
父は何故か女の子を希望していたらしい。
姉妹だとずっと姉妹仲良くいられそうだから、私の事を考えると女の子がいいと思ったらしい。

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幼稚園入園前の記憶はあまりない。
でも所々覚えている。
よく祖母が連れて行ってくれた噴水のある公園で夏は水遊びし、色々な石を集めて石をパンに見立てて祖母とパン屋さんごっこをするのが大好きだったらしい。
近所のスーパーに買い物にいき、お菓子を買ってもらうのも日課だった。
幼稚園に入園してからは祖母宅ではなく、祖母が自宅に毎日来てくれるようになった。
幼稚園に入園してから私の人生が変わる。

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父はサラリーマン
母は看護師

母は私が生まれるまでは正社員として働いていた。
育休1年とって、祖母に私を預けて復帰予定だったらしい。
しかし母が私が生まれて間もなく仕事復帰したいと言い出し、「1歳まではそばにいてあげなさい、自分で育てなさい」と言った祖母の考えを聞き入れず、私が5ヶ月の頃に仕事復帰。
母が仕事前に私を祖父母宅に連れていき、母が仕事終わりに迎えに来る。
幼稚園に入るまではこんな生活を送る。

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私は第一子。
母方祖父母からみたら初孫。
父方祖母からみたら2人目の孫。
母方祖父母はすごく喜んでくれていた。
父方祖母は男の子を熱望していたため、「なんだ、女の子か」とがっかりしていたらしい。⇽これは母親から聞いた。
父方祖母が男の子！跡継ぎ！と言っていたためか、母親も男の子希望していた。
はっきり言ってうちは中流一般家庭。
資産家でも名家でもなんでもなく、会社経営してるわけでもなく、祖父は亡くなっているし、父は普通のサラリーマン。
継ぐものなんかない。
それなのに跡継ぎ？？笑
祖母は昭和初期生まれなので昔の人の感覚。

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私の人生はどこから失敗したんだろうか。

幼い頃から新しい環境が苦手で、人間関係を築くのも苦手で、自分の気持ちを伝えることも上手くできない子だった。
それでも小学校卒業まではそれなりに友達関係はうまくやれていたと思う。
勉強は並、運動も並、これといった特技もなかった。
ピアノだけは5歳から中学卒業まで続けたけど、途中からはやる気もなく上達しなくなり、中途半端だった。
何もかもが中途半端、何の特技もない、ダメダメの子供だ。

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