水没した世界(リメイク版)

レス0 HIT数 557 あ+ あ-


2022/12/28 00:12(更新日時)

葵「今日は楓と柚子が部活早く終わる日だ!一緒にかーえろ!」
主人公 烏丸葵。親友の楓と柚子と仲がいい。
葵「あ!二人共!やっときた!」
楓「あぁ、ごめんごめん。」
柚子「ごめんね〜。少し長引いちゃったんだ〜」
冬月楓。陸上部。めっちゃ陽キャ。花院柚子。美術部。少し天然。
モブ1「あ!楓さんと柚子さん…ですか?お話があるので体育館裏に来ていただけますか?」
楓「ん?あぁモブ1。どうしたんだ?」
モブ1「先輩みたいに足が速くなるコツを教えて頂きたいんですが…よろしいですか?」
楓「良いがなんで柚子もだ?私だけで良いじゃないか」
モブ1「実は私の友達モブ2が、柚子さんにお話したいことがあると言っていたので…」
楓「あ、そういうこと?良いよ」
モブ1「ありがとうございます。」
楓と柚子。あとモブ1が走っていった。
葵「えー?一人で待たなきゃいけないのー?暇すぎー!」
五分後…
葵「いくらなんでも遅い気がする…様子を見に行くか…」
楓「〜?〜!!」
柚子「〜〜!〜?」
楓「葵!逃げろ!」
葵「へ?」
どういうことか理解が出来なかった。でも、すぐに理解ができた。
楓「モブ1!モブ2!お前ら気が狂ったのか⁉︎」
そう。モブ1と2がナイフを持って楓たちを襲いかかっていたからだ。
柚子「きゃ!グハッ」
楓「柚子!辞めろ!ウグッ」
二人共が、その場に倒れ込んだ。
葵「なんで…どうしてこんなひどいことをするの!」
モブ1「だってこいつらは葵さんにベタベタとくっついていたんですよ?葵さんといるなんて、許せません。」
葵「は…?そんなあなたたちの身勝手な理由で楓達を56したの…?ふざけないでよ!」
私は、楓に刺さっていたナイフをモブ1達に突き出した。
モブ1「キャッ!なんですか!」
葵「せいぜい苦しみながらし4ねば?」
モブ1は必死にナイフを押さえ、抵抗する。しかし、その手を払い除け、刺した。
モブ2「キャー!な、なんでこんなことを!」
モブ2がナイフをもってこっちにきた。でも、そのナイフを蹴り落とし、刺した。その時モブ2が落ちたナイフを拾い上げ私の腹を刺した。
葵「楓、柚子。守れなくてごめんね。」
涙を流しながら私は自分の心臓を刺した。その時、親友二人の遺体を抱き締めていた。少女は最後、こう願った。「この世界を悲しみで満たして欲しい」と。神様は少女を哀れに思い、その願いを叶えた。水で世界が満たされた水没世界の時も少女は親友二人の遺体を抱き締めていた。
END
どうも。夜空です。メンタル回復がめっちゃ速かったのでリメイク版出してみました。あ、年越しとかは勿論出せませんよ⁉︎では!

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