今でも許せない

Question

小学6年の時、『不良少女と呼ばれて』というドラマが流行っていて、私は見たかったが、母が「悪い言葉を覚えるからダメだ」と見る事を許してもらえなかった。

当時、大映ドラマが流行っていて、放映日の翌日はクラスの女子がその事についてワイワイ盛り上がっていた。

「ねぇねぇ、昨日見たー？」
「見た見たー」
「面白かったよねー！」
「しょう子がさー」

等々。こんな感じで皆がドラマについて話している中、見ていない私は会話に入って行けず、惨めな思いをしたのだ。

「え、あんた見てないの？」
「あんたんとこテレビないの？」
「真面目優等生ちゃんはあんな不良ドラマ見れないってか？ギャハハー笑」

ドラマを見ていなかった私は馬鹿にされたのだ！

私は母が許せなかった。

けれども、当時、小学生だった私は、母に反抗する事は出来なかった。

翌年、中学生になった時、夕方に再放送でやっていたが、もうその頃には不良少女と呼ばれて熱は冷めて、チラッと見てみたものの、見る気がなくなっていた。

夕方の放映という事で、その時間、母は仕事でいなかった為、気兼ねなく見れるのに、皮肉にもその頃には、見る木がなくなっていたという…何ともうまく行かないものだ。

中学に入って私は反抗という形で母親に理不尽な事をされた報復をするようになり、暴言を吐くようになっていた。

「クソババア」
「うるっせーんだよ！」

等々。

不良少女と呼ばれてを見ていなくとも私は口が悪くなっていたのだ。

むしろあの時、ドラマを見せていてくれたら、抑圧したり、自由を奪わずにいれば、娘はここまで口汚い言葉を吐いてはいなかったのに、母の躾教育は間違っていたのだ。

自分だって夫から、あれをしてはいけない、これをしてはいけないと支配されたら嫌だろうに。子供には平気でそれをやる。
日本の母親は子供を支配し命令し抑え付けるのが大好きだ。

匿名さん4 · Answer

たったそれだけの事で母親に歯向かい
テレビの事だけで仲間外れにされる
元々あなたはテレビの話題以外でコミュニケーションが取れるような努力しましたか？
幸せボケも言える
もっと苦労している家庭だって親子たって
いるのに
しかも母親は子供のためを思って
間違った事なんて言ってない

教えてほしいさん1 · Answer

そうだね
押さえつける親っているよね
わかってるなら早くその親から離れようね

そして反抗するなら適切な相手にしようね
小学生の時、馬鹿にしてきた相手に反発するのが普通でしょう
あとからなんでもかんでも理由つけて親のせいにしてたらいつまでも親から離れられないよ

子育てに正解なんてないと思う。
明らかな虐待、暴力がなかったのなら、あなたの親御さんは親御さんなりに考えてそのようにしただけ。嫌なら逃げる権利は子にあります。親を理解するかしないかも自分次第。

親のことを理解できた時、あなたはもっと大人になれると思います
捻くれて不良少女と呼ばれてるのが心地良いならどうぞそのままで
私は自分で自分のことを不良と呼ぶ人は可哀想な人だなと思います。

匿名さん3 · Answer

小学生で反抗もできなかったことはお察しします。馬鹿にされて辛かったこともお察しします。

そういう風に馬鹿にされたら悲しいって分かる人なので、誰かにしない人になりましょう。そういうテレビみさせてもらえない人の気持ちが分かる人がいるって誰かの救いになりますよ！

昔、親が厳しくてNHKしかみさせてもらえなかったり、食事も厳しく管理されてた人がいたけど、変わってたなーと。
周りも面白がって不思議ちゃんってキャラで認知してた。

大人になれば分かることもあるし、親にならないと親がどんな気持ちだったかなんてわからない。
親を恨む気持ちは変わらないかもしれないけど、子育てに悩んだお母さんの気持ちはいつか分かるかもしれませんね。

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