高身長彼女を甘やかせたい。

レス7 HIT数 433 あ+ あ-


2022/08/31 16:27(更新日時)

俺は中川翔馬(なかがわしょうま)。
162cm。
俺の彼女は湊咲夢香(みなとざきゆめか)。168cm。俺より高い。
夢香は、男っぽい性格でクールキャラだから、俺に甘えてくれない。
俺に甘えて欲しい。

そんな高校生たちがおくる、バカで不思議な物語である。

22/08/23 22:12 追記
どうも、作者の優菜です。
タブが更新されてまた、新しい人みたいなやつでの投稿となります。
ですので、続きは基本私しかかかないので、察してください。

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No.3613238 (スレ作成日時)

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No.1

俺だけには甘えて欲しい。
そう思ってる。
でも、夢香は、基本、男友達と喋ってるから本当に俺の事が好きかなんてわからない。
でも、別れたいという気持ちはないみたいだ。でも、嘘ついてるんじゃないかって。
信じることができない。
だって、昔そうやって騙されたことがあるから。過去のことなんて忘れることは出来ない。忘れたい。でも、忘れられない。
大好きだったから。元カノの七海芦(なみろ)のことが。忘れられないくらいずっとずっと信じてたのに。
七海芦だって、裏切りたくて裏切った訳じゃないのに。

夢香は、さっきも言った通り男友達が男より多い。女友達なんていない。
夢香も裏切られたみたい。
俺たちは仲間同士だ。だからこそ、
付き合えたのかもしれない。

「翔馬。」「なに、夢香。」
俺たちはこの会話から1日が始まる。
「しょうゆめカップルの会話はじまったよ!」周りからは、有名らしい。
俺のクラスからも違うクラスからも人が集まる。
新聞部の依頼も受けたが断った。
俺も、夢香も嫌だったから。
みんなから、注目されることが。

No.2

>> 1 俺たちは昔から注目されてきた。
俺たちが付き合い始めたのは、高校1年の時。
俺たちは気が合う仲で、よく話していた。
でも、付き合い始めてから、別になにも変わらない。恋人同士っていうか、なんというか。知り合い?って感じのふれあいになった。
「最近、あのしょうゆめ、冷たい感じだよね。」「確かに。最近、めっちゃ仲良かった時の感じじゃないよね。」って周りからはちらほら聞こえるようになった。
まぁ、確かにそうだけど、ちゃんと、夢香の事は好きだし、別れたいとか思ってない。いっそ、思ってるのはあっちじゃん。
多分。

俺はいっつも、こんな事を感じながら過ごす。嫌だけど。ずっと、俺たちの事を、
こそこそ話している、日を過ごすなんて。

No.3

俺は、注目されるなんて絶対に嫌だ。
なにがなんでも拒否する。だから、新聞部の依頼を拒否した。
だって。注目されたせいで、七海芦も、
俺も、メンタルが傷ついて、別れることにまで至った。
七海芦は、別れたくもないのに俺に、
「別れよう。もう、私このまま辛い思いしてるの嫌。翔馬も、辛いでしょ。
私たち同じ思いしてるんだし、良くない?
別に翔馬のこと嫌いだから言ってる訳じゃない。それはわかっていてほしい。」
って。そう、七海芦に言われた。
後先気付いたのだが、七海芦は、父親からDVを受けてたらしく、別れろ別れろうるさかったらしい。父親は、変な出し方をする、親バカだったのだ。
いい出し方ではなく、悪い出しかた。
そのような世の中があるからいけないんだ。
夢香も思っていたはずだ。
注目されることがどれだけ人の心をギッタギタに潰すのか。裂いていくのか。

No.4

心というのは、いい心と悪い心がある。
いい心は、人を想う気持ちや、親切にしようと思う、周りを見ることができる人間。
悪い心は、自分のことしか考えず、いじめても殴っても蹴っても、何も思わない。
自分が、したいほどする。
やめてって言われても気が済まず、
やりたいだけやる。気が済んだらやめて、
なにも言わずにその場を去る。自己中。
それが人間の心の種類。周りを見るか自分だけか。それぐらいは判断をしなければならないと思う。
だって、大人なんだからそれくらい出来なきゃダメでしょ。ってずっと思う。
傷は残るものは残る。残りたくない傷も人間にはある。
それをいかに自分だけで判断をし周りのことを考えれるかが大事になる。
それは、大人だけではなく、俺たち子供も考えるべきである。そのような教育を入れていけばいい。
人間には2種類の人間がいる。
いい人間と悪い人間。
いい人間は人の為に行動し、
悪い人間は、罪を犯したり、自分に後で損をする行動をする。
あなたたちはどっちの人間か。
いい人間?それとも、悪い人間?
それを見つけるのは自分自身だ。
人に見つけてもらうものではない。
そうやって、判断出来るようにしなければならならないのが、人間の課題だと思う。

No.5

人間の課題は、人を想う気持ちだ。
思うことなんて簡単にできない。
クラスのみんなは、「しょうゆめ!」
って、うるさい。
そう思っていた時、突然、夢香と2人きりになった。知らない場所で。
「翔馬、ここどこ?」「知らないよ。
俺もいつのまにかここにいたから。」
「翔馬、暗号が書いてあるよ。」
「この暗号を解けばいいのかな。」
「多分。でも、どうやってするの?」
暗号の紙には、こう書いてあった。
【々:24%8(♪7、イッショニスゴセ。】
と。
「意味がわかんない」夢香は、ずっと
戸惑っていた。でも、俺はわかった。
それをスマホで打った時に、平仮名のところですると、
【ゆめかとしょうま、いっしょにすごせ】
「夢香と翔馬一緒に過ごせ」
「え。私と翔馬が一緒に過ごそうって事?」「そういう事みたいだ。」
「意味わかんない。」
これから、いつまでかわからんが、俺と夢香は、一緒に過ごすことになる。
どのような日になるか、予想はつかない。
でも、俺は夢香を甘やかせてあげたいってずっと、思ってたから、この時だけ、
夢香を楽しくさせよう。2人きりでも楽しいって事をアピールしよう。
夢香が喜んでくれるなんてわからない。
でも、俺のやりたいことなんだからやらせてくれよ。夢香を楽しませる。心の中に傷がつかないように…。

No.6

俺は、夢香を楽しませる。心の底から。
出来るのならなんでもやってみせる。
夢香が、2人でいても幸せって。2人でいたいって。そう思ってくれればそれでいい。
でも、本当に癒しだって思ってくれるのかな。たった俺1人の力で夢香の事を本当に幸せに出来るのだろうか。
「翔馬」「なに。」「私たちこれからどうすれば。」
珍しく夢香が頼ってきた。珍し過ぎる。
「知らないよ。俺も考え中。」
「やっぱりそっか。私が考えれないんだから翔馬も無理か。」「俺をバカ扱いするな!」「ごめんごめん。」
「そこの2人、中川翔馬、湊咲夢香。」
「「だれ!なに?」」
「ナレーターのユミである。ユミッカと呼んでくれ。」
「分かった。ユミッカ、なんで俺たちをこの中に連れ込んだ。」
「それは言える訳ない。」「なんでだ。」
「いろいろな事情があるんだ。大人の事情なんだよ。」
「もう、意味がわかんない。どういうつもりなんですか。私は、こんなこと考えられませんが。」
「どういうつもりって。逆に聞きますがお二人はどんな気持ちで2人でいるんですか。」
「それは関係ないですよね。」
はぁ。なんなん、ユミッカ。
どういう事なんだ。これからの話の続きが不思議だ。

No.7

「ユミッカ。俺たちはここで何をしてろと。」「素晴らしい事をお聞きになられましたね。ここでは、あなた達に初な体験をしていただきます。決してイヤらしい事ではありませんので、ご安心を。」
「初な体験。どんなものなんだ。」
「それはここからのお・た・の・し・み」
「うわっ!」「夢香!」
夢香は下の穴的なところに落とされた。
「さて、翔馬くん。ここからどんな行動をとるかがカギになるんだよ。」
「ふーん。助けるための行動でカギになるのか?」「イエスイエス!」「Yesじゃないんだ。」「まぁまぁ、気にせずに。
ほらほら、夢香ちゃんも困ってるじゃん」

「助けて翔馬!ここ、不思議な場所だよ!
暗いしなんか不気味だし…とにかく急いで助けにきて!翔馬!!!!!」

ビデオモニターには、叫ぶ夢香の様子が映っていた。恐らく防犯カメラで様子を見ているのだろう。
「夢香!大丈夫か!ユミッカ、防犯カメラのことは夢香は知ってるのか。」
「わかんないけど、多分知ってるよ!」
「夢香!急いで助ける!」
「早く!私、殺されちゃうかも。」
「夢香を殺させない!」
「頑張ってくださいね、湊咲夢香、中川翔馬さん。」

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