先日の震度5の地震と南海トラフ巨大地震の関係について

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2022/01/28 10:21(更新日時)

こんにちは。
先日大分県と宮崎県でM6.6の地震がありましたね。被災された方には謹んでお見舞い申し上げます。



気象庁は「M6.8以上だったら南海トラフ地震臨時速報を出していた」とニュースで見ました。
南海トラフ巨大地震がどこが震源地に当たるのか
この時に初めて知りました。

さて、今回わたしが質問したいのは
プレートが沈み込んで地面が耐えられなくなって反発した衝撃が地震として地上に現れるので
地震はちょくちょく起きた方が、
将来起こる地震の規模が小さくなる。
と教わりました。
大分県と宮崎県の被災した惨状はとても痛ましいですが、
今回の地震のおかげで南海トラフ巨大地震の推定震度は低くなったのではないですか?
この考えは間違っているでしょうか?
拙文でお恥ずかしい限りですが
どなたかご教授いただけると幸いです。

No.3461959 (スレ作成日時)

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No.1

その考え方は、間違っています。

実は私も以前はそのように考えていましたし、地震を専門に研究している学者でも同じ考え方をしていた人もいました。

地震が起きるということは、その地面の断層の歪みが解放されてスリップした訳で、歪みがたまっている部分が全て時間がズレながらも小さい地震が起きて歪みが解放されれば巨大地震は起きなくなります。

ですが、実際には歪みが解放される部分と、ず~っと歪みが解放されず歪みがたまったままになっている部分とがあるということです。

歪みをず~っとため込んでいる断層があるので、そこを震源地としていつか巨大地震が起こります。

現在歪みをため込んでいる断層が東海の南から四国の南まで3つくらいの断層があって、この3つが歪みを解放する時期が重なって同時に起きるのか、はたまた別々に2~3年くらい間隔を空けて起きるのか、巨大地震が起きてみないと解らない状況です。

  • << 4 あなたのお話だと私の考え方が間違っているわけじゃないように思うのですが、 歪みが解放されず反発する部分が残っているというお話は初耳でした。 とても勉強になったのでその情報の出どころをを教えていただけますか? お手数おかけして申し訳ありません。

No.2

現在歪みがたまっている部分は南海トラフ以外にも、東日本大震災の震源地となった南北500kmにも及ぶ部分の南側と北側です。

南側は房総半島の東沖、北側は東北地方の東沖から北海道の南沖にまで及ぶ部分となっています。

関東以北が載っている北アメリカプレート(地殻)の下へ、太平洋プレートが沈み込んでいて、北アメリカプレートと太平洋プレートとの境い目が東日本大震災の震源地となった訳ですが、太平洋プレートは年間8cmも動いて北アメリカプレートの下へ潜り込んでいます。

東日本大震災が起きてから約11年経ち、東日本大震災の震源地も約88cm動いています。

  • << 6 興味深いので情報の出どころを教えていただけますか?「テレビの特集で見た」と言っても構いませんので。どうぞよろしくお願いします。

No.3

ある学者によると、高知県のとある海岸では、過去に巨大地震が3回起きているのが解っていて、巨大地震の時に土地が隆起して高くなって、それから徐々に土地が下がっていって元の高さになったところでまた巨大地震が起きての繰り返しだとの研究結果をまとめています。

そして、前回の巨大地震でも土地が隆起して、現在下がっているところで、元の高さに落ち着くのが2035年くらいだろうと推定しています。

このことから、2035年プラスマイナス5年の範囲に南海トラフ巨大地震が起きるだろうと予測しています。

だかっらといって、2030年頃までは安心だとは思わないでくださいね?

  • << 5 2030年過ぎれば安心とは思っていませんよ^ ^ ある学者というと、どなたのことでしょう? 考えを深めたいのでどなたか教えていただけると幸いです。 お手数おかけしますがよろしくお願いします。

No.4

>> 1 その考え方は、間違っています。 実は私も以前はそのように考えていましたし、地震を専門に研究している学者でも同じ考え方をしていた人もいま… あなたのお話だと私の考え方が間違っているわけじゃないように思うのですが、
歪みが解放されず反発する部分が残っているというお話は初耳でした。
とても勉強になったのでその情報の出どころをを教えていただけますか?
お手数おかけして申し訳ありません。

No.5

>> 3 ある学者によると、高知県のとある海岸では、過去に巨大地震が3回起きているのが解っていて、巨大地震の時に土地が隆起して高くなって、それから徐々… 2030年過ぎれば安心とは思っていませんよ^ ^
ある学者というと、どなたのことでしょう?
考えを深めたいのでどなたか教えていただけると幸いです。
お手数おかけしますがよろしくお願いします。

  • << 21 高知県の室津港で、過去の地震で隆起しては沈降してまた地震で隆起しては沈降を繰り返しています。 南海トラフ巨大地震が2035年に起きると予測しているのは、京都大学名誉教授地球科学者鎌田浩毅氏です。 2035年プラスマイナス5年の範囲内で警戒するべきだと述べています。 また鎌田氏は、東海、東南海、南海の3つの震源域が同時に動いて巨大地震になり、静岡県から宮崎県まで震度7の地震にみまわれると述べています。 300年前に南海トラフ地震が起きて、その49日後に富士山🗻が噴火🌋したようです。

No.6

>> 2 現在歪みがたまっている部分は南海トラフ以外にも、東日本大震災の震源地となった南北500kmにも及ぶ部分の南側と北側です。 南側は房総半… 興味深いので情報の出どころを教えていただけますか?「テレビの特集で見た」と言っても構いませんので。どうぞよろしくお願いします。

No.7

>> 6 NHKスペシャル「MEGAQUAKE」だったと思います。

YOUTUBEで探せばアップロードされていると思います。

No.8

>> 7 お返事ありがとうございます^ ^
NHKスペシャルは信用できる番組かどうか疑わしいですが参考程度に再放送があったら見てみようと思います。

No.9

巨大地震が起きる時には、プレートとプレートとの境い目がこすれて摩擦熱によって高温となります。

この摩擦熱によって、境い目に入り込んでいる水分が爆発して上側のプレートを押し上げて、摩擦による抵抗値が小さくなって、上側のプレートが大きくはね上がります。

この理由により巨大地震が起きます。

No.10

>> 9 はい

No.11

巨大地震と直接関係はないのですが、富士山🗻はいつ噴火🌋してもおかしくない状況にあります。

前回富士山🗻が噴火🌋してから約300年が経過しているのですが、古文書等から300年前までは、150~200年周期で噴火🌋していたことが解っています。

また噴火🌋するのは天辺の噴火口とは限らず、富士山🗻の中腹とか山麓から噴火🌋する場合も考えられます。
前回の噴火🌋が正に中腹からでした。

もし噴火🌋したら噴火口からは熔岩が吹き出しますし、軽石や噴石、細かい粉塵が偏西風によって関東圏に降る可能性が大きいです。

1番懸念していることは、南海トラフ巨大地震が引き金となって富士山🗻が噴火🌋することです。

何が引き金になって噴火🌋するか解らないのですからね?

No.12

眉間にしわ寄せた顔して考えたところで
自然のことは幾ら推測してもわかりません。

テレビ報道は見ない方が良いと思います。

No.13

>> 12 私もそう思いますがたくさん説明してくださったので機会があったら参考程度に見るつもりです。心配してくださってありがとう^ ^
テレビの報道を、ある視点から見るようになってから大衆操作が目的で編成された番組かどうか分かるようになりました。
最近はほとんど見ることはないのですが、家族が見てるのをチラッと見聞きするとどんどんあからさまになってきているなと感じます。
これぐらいじゃ日本国民は気がつかないと学習したのでしょう。
ぼーっとしてる日本国民にも姿の見えない洗脳する側にも恐怖を覚えます。

No.14

大災害に関して言えば、大災害が起きたとしても家にそのまま住むことができる状態であるならば避難所に避難することなくそのまま家の中で生活を続けることです。

もし避難所の近くにマンションがあった場合にはマンションの住民達が避難所に押し寄せて人であふれるからです。

また食糧品を備蓄しているなら、食料は家の中で消費して、避難所へは持って行かないことです。

「共助」の名目でぶん取られてしまいます。

大災害で停電となってしまったら、備蓄食糧よりも先に冷蔵庫の中の食料を食べてしまうことです。

避難所へは、水や食料の配布がいつあるのか情報収集を目的に行くと良いです。

また、もし避難所へ避難する場合でも家に友人知人親族が訪ねて来ることを想定して「○○避難所にいます」とメモ書きを玄関付近に貼るのはやねてください。

家人がいないことが丸わかりで泥棒に入られてしまいます。

家が損壊していたら仕方ないですが、家を離れるなら戸締まりはしっかりやることです。

  • << 17 そういったことは頭になかったのでありがたいです。もしかして被災経験者の方ですか?たくさん知恵を共有してくださり、ありがとうございます。

No.15

プレートと一言で言ってしまってるけど、その強度や厚さは均一ではないと言うことです。 強い部分もあれば弱い部分もあるし、薄い部分もあれば厚い部分もある。 今回の震源部分で局所的に歪みのエネルギーが解放されたかもしれないがそれはごく一部。 今のところ危険は去っていないでしょう。。 (^^;)

No.16

>> 15 その説明をしてくださった方が他にもいました。しかし少しでも解放されるならされないより良いですよね。教えていただきありがとうございますした。

No.17

>> 14 大災害に関して言えば、大災害が起きたとしても家にそのまま住むことができる状態であるならば避難所に避難することなくそのまま家の中で生活を続ける… そういったことは頭になかったのでありがたいです。もしかして被災経験者の方ですか?たくさん知恵を共有してくださり、ありがとうございます。

  • << 19 更に言えば、大震災で断水となった場合には、飲料水は水の配布等で入手できてもトイレを流す水に困ることになります。 なので、入浴後の浴槽の水は次回の入浴の直前まで浴槽にためておくと良いです。 または、入浴後に流して浴槽を洗ってからきれいな水をためておくかですね? 私自身は被災者ではありませんが、被災者の話を聞いたことがあります。

No.18

南海トラフ巨大地震と同様に懸念されているのが首都直下型大地震です。

フィリピン海プレート自体が関東以西の下へ潜り込んでいるのですが、その北端が東京、神奈川、千葉、茨城、栃木、群馬、埼玉、長野、山梨の下へ潜り込んでいます。

これが大正時代の関東大震災を引き起こしていて、また東京かその周辺で大地震を引き起こすと考えられています。

首都直下型と言っていますが、震源地となるのは東京の直下とは限りません。
東京かその周辺と考えられています。

今後30年以内に70~80%の確率で起こるとされています。

No.19

>> 17 そういったことは頭になかったのでありがたいです。もしかして被災経験者の方ですか?たくさん知恵を共有してくださり、ありがとうございます。 更に言えば、大震災で断水となった場合には、飲料水は水の配布等で入手できてもトイレを流す水に困ることになります。

なので、入浴後の浴槽の水は次回の入浴の直前まで浴槽にためておくと良いです。
または、入浴後に流して浴槽を洗ってからきれいな水をためておくかですね?

私自身は被災者ではありませんが、被災者の話を聞いたことがあります。

  • << 22 トイレを流す水を確保する手段としては、近くに河川があるなら河川の水を汲んで来る、海の近くなら海水を汲む、一戸建てなら屋根に降った雨水を雨樋の途中で大きなポリバケツに流し込めるようにする等することです。

No.20

>> 19 そうでしたか。とてもタメになるのでもっとたくさんの方に見てもらいたい情報ばかりです。

No.21

>> 5 2030年過ぎれば安心とは思っていませんよ^ ^ ある学者というと、どなたのことでしょう? 考えを深めたいのでどなたか教えていただけると… 高知県の室津港で、過去の地震で隆起しては沈降してまた地震で隆起しては沈降を繰り返しています。

南海トラフ巨大地震が2035年に起きると予測しているのは、京都大学名誉教授地球科学者鎌田浩毅氏です。

2035年プラスマイナス5年の範囲内で警戒するべきだと述べています。

また鎌田氏は、東海、東南海、南海の3つの震源域が同時に動いて巨大地震になり、静岡県から宮崎県まで震度7の地震にみまわれると述べています。

300年前に南海トラフ地震が起きて、その49日後に富士山🗻が噴火🌋したようです。

No.22

>> 19 更に言えば、大震災で断水となった場合には、飲料水は水の配布等で入手できてもトイレを流す水に困ることになります。 なので、入浴後の浴槽の… トイレを流す水を確保する手段としては、近くに河川があるなら河川の水を汲んで来る、海の近くなら海水を汲む、一戸建てなら屋根に降った雨水を雨樋の途中で大きなポリバケツに流し込めるようにする等することです。

No.23

>地震はちょくちょく起きた方が、将来起こる地震の規模が小さくなる

それは想定される震源でちょくちょく起きる場合の話ですね


南海トラフ地震で想定しているのは陸側のプレートが跳ね返る地震ですが、今回動いた断層は海側プレートの中です

陸側プレートに蓄積されている力は発散されていないので、将来起こる地震の前震にはなっていません

No.24

深夜に大震災に襲われて停電となった場合に、真っ暗闇となった家の中から脱出することはできますか?

真っ暗闇の中で懐中電灯🔦を手に取ることはできますか?

我が家では、そういう事態に備えてコンセント差し込み式の、停電になったら自動点灯する非常灯🔦を家のあちらこちらのコンセントに差し込んでいます。

ホームセンターや電器店で売っています。

コンセントから抜けば懐中電灯🔦として使えますし、人感センサー付きの物もあって、夜間のフットライトや通路灯としても使うことができます。

2019年9月に台風の直撃で大規模停電となった時には重宝しました。

No.25

日本の島々は、関東以北が北アメリカプレート、静岡以西がユーラシアプレート、伊豆諸島小笠原諸島がフィリピン海プレート、南鳥島が太平洋プレートの上に載っています。

各々のプレートは巨大な1枚の岩盤ではなくて、細かくブロック状に分かれていて、そのブロックごとに少し違う動きをしていて、ブロックとブロックとの境い目でも歪みを生じさせていて小さい地震を引き起こしています。

No.26

>> 25 とても複雑ですね。一体どうしてこんな複雑な場所に日本列島は誕生したのでしょうね。
富士山噴火、南海トラフ巨大地震、直下型地震が重ねて起こる可能性がある時代に生きているなんて、私たちの運命って一体なんでしょうね。
またお聞きしたいことができました!
皆さんはそんな危険な日本にどうして留まっているのですか?いくら生まれ故郷で住み慣れた土地とはいえ
苦しむ最期を遂げるかもしれない場所に住み続けるのはどうしてですか?

No.27

>> 26 日本は元々は存在していなくてユーラシア大陸の一部でした。

太平洋プレートが北アメリカプレートとユーラシアプレートの下へ潜り込んでいるのですが、その一部が上昇して北アメリカプレートとユーラシアプレートの下を突っついて、ユーラシア大陸の一部を大陸から引き剥がしました。

北アメリカプレートの上の、大陸の一部は島となって大陸から離れながら反時計回りに約45度くらい回り現在の東北以北となりました。

ユーラシアプレートの上の、大陸の一部はこれも島となって大陸から離れながら時計回りに約45度くらい回り現在の静岡以西となりました。

現在の関東圏は「フォッサマグナ」と呼ばれる大きな溝となっていて、北アメリカプレートの上の島とユーラシアプレートの上の島との間は深い海(深度6千m)によって隔てられて離れていました。

その深い海の底で海底火山が噴火して、噴火口から吹き出した熔岩が周りに堆積していって、やがて関東圏の地面が海の上になり、東北以北と静岡以西が繋がりました。

これらが日本列島の誕生のストーリーです。

No.29

近年の状況は、貞観地震の時に起こったことに似てると思います。

全国で地震と火山活動の活発化。

東日本大震災、阿蘇山の噴火、軽石問題のある小笠原諸島の海底火山の噴火。

次は東海地方が危なそうですよね。

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