中東戦争の可能性とその影響

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2019/10/04 21:29(更新日時)

サウジアラビアの石油施設に攻撃がありましたね。
これを受けて原油価格は高騰。
ニューヨーク市場で60ドルを超えてきました。
イエメンの反政府組織のフーシ派が犯行声明を出していますが、イランの仕業だとアメリカは疑っているようです。
イラク戦争では戦争の名目であった大量破壊兵器が見つかりませんでしたので、イランからの攻撃だという確証をアメリカが出せるかが焦点でしょう。

日本はイランからの輸入が輸出規制により、サウジアラビアへの依存を高めていますので、更に攻撃が続くようだと経済や市民生活に影響が出始めるでしょう。
サウジアラビアとイランの代理戦争と化しているイエメン内戦は5年も経っても収まるどころかサウジアラビア本国にまで拡大し、イラン戦争の火蓋が切られるかも知れません。
超大型IPOと言われていたサウジアラムコの上場は再延期でしょう。

サウジアラビアと同じくアメリカ派のイスラエルが行った、イラン革命防衛隊への攻撃に対する報復の可能性もあるとの見方もあるようです。
そのイスラエルでは選挙が始まり、ネタニエフ首相が再選されるかが焦点です。

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No.2918746　2019/09/17 19:01(スレ作成日時)

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No.2 2019/09/17 23:43
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>> 1 ドローンによる攻撃はサウジアラビアの空港など何度も発生していますが、ここまで大規模な被害は初めてですね。
ドローンと言っても中東で運用されているのは無人航空機でしょう。
ただ、フーシ派が主張しているドローンによる攻撃かどうかは定かではないかも知れません。
イエメンから石油施設まで1000キロ以上の長距離ですし、巡航ミサイルの疑いもあるとのことです。
石油の供給が不安定になれば経済への影響は避けられませんね。
LNGへの投資も盛んですし、中東エネルギー依存度の引き下げは安全保障上の課題でもあります