ルーファス殿下の小説集
ルーファス殿下の小説集です。
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>> 293
盛大な挙式ですね。ハンコックも可愛いですね。
麗子が半ばやけくそでサングラスを着用してさよならマンデーを熱唱して途中からサングラスを外…
麗子たちとの年末年始の巻
麗子さんが年末年始で休暇をとったことを知ったボクはマリアさんとジョディさんを呼んで首輪を与えて一緒に連れていって、麗子さんがプレゼントでくれた操舵手とメイド付きの専用飛行機に乗って移動します
乗っている間マリアさんとジョディさん、ついでにメイドさんたちとイチャイチャラブラブ美爆乳超堪能ハーレムエロックスをしまくりました
乗って数時間目的地のパリに着いて得た情報と推測で麗子さんがいる場所にたどり着いて
麗子「きゃあ!ルーちゃん?どうしてここにいるの?それにマリアちゃんとジョディさんまで」
マリア「ルー様がどうしても麗子さんに会いたくて来てしまいました」
ジョディ「わたしたちはルールーに連れてきちゃいました」
早速ボクは麗子さんとエロックスをしまくり、パリの観光名所でいたるところでマリアさんとジョディさんと一緒にエロックスをしまくりました
その後
麗子「わたし用事で次はニューヨークに行かなきゃ行けないの」
ということで一緒に同行して、専用飛行機やニューヨークの観光名所でエロックスをしまくり、
大晦日で最後は麗子さんの所有するホテルの最上階の部屋で麗子さんとマリアさんとジョディさんとイチャイチャラブラブ美爆乳超堪能ハーレムエロックスをしまくります
エロックスをしまくる中零時が過ぎました
その後体を休んだ後一緒に露天風呂で混浴しながら初日の出を観て
麗子「明けましておめでとう今年もよろしくね❤️」
って挨拶されます
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>> 343
ドラゴエル公爵は人間を滅ぼしては意味がないので、タキオン粒子を用いた兵器などは拡散しなかった。ただレプタリアンの中でも選りすぐりの50名の兵…
スカッドプリキュアもマサト隊長もただのレーザーガンだと思ったが、発射されて解った。タキオン粒子によるものと。
超光速ではマサトゾーンの発動でも間に合わなかった。3人共被弾した。しかしアポロンは【今の結構痛かったし、ベラボーに速かったな!サナダの雷よりずっと速い。】
次にフェガリ、マサト隊長の順番で起き上がった。
マサト隊長【タキオン粒子か。】
アポロン【なんですか?それ?】
フェガリ【光を越えると言われる地球上では未知の粒子と言われてるものよ。】
アポロン【軌道は見えるけど、体の反応が追い付かん。】
マサト隊長【タキオン粒子が、見えているのか?】
フェガリも気配は感じるが、反応は無理だった。
アポロン【まあなんとか見るだけなら。】
レプテリアンたちはタキオンレーザーガンを受けてピンピンしてるスカッドプリキュアたたちに驚愕していた。
アポロン【さてどうするか。】
>> 353
キュアフェガリは
【プリキュア・フェガリリフレクション!】フェガリはバリアを張った。しかしタキオン粒子の前では無力だった。
フェガリ【ギャオ!】
アポロン【イテー】2人とも女の子らしいきゃあとかは出ない。
マサト隊長はあることに気付いた。彼は元々はお祓い師だった。
だからこそ感じたこと。
マサト隊長【この事態を好転出来るかも知れない。俺の推理が正しければ❗️】
- << 358 タキオンのレーザーガンの速射砲を受け続けるスカッドプリキュアとマサト隊長。 マサト隊長【このままではジリ貧だ。我々の力はエネルギーを与えるごとに加速する。それはプラスのエネルギーだ。そのプラスからエネルギーを減らしてゼロとなったとき通常は死を迎える。だがゼロからマイナスに転じたときにタキオンに目覚める可能性がある。タキオン粒子はマイナスのエネルギーだからだ。】 フェガリ【つまりエネルギーをゼロにしろと?】 マサト隊長【これはあくまでも仮説だが、このままではいつかは全滅だ。】 アポロン【一か八かの賭けってことか!そういうのは、嫌いじゃない!】 アポロンはエネルギーをゼロとし、フェガリとマサト隊長もこれに続いた。その間にもタキオンレーザーガンは直撃し続けている。 スカッドプリキュアとマサト隊長は倒れてしまった。
>> 342
そんなドラゴンを簡単に斬り捨てようとは。その十兵衛の極めて強い反応を遠くハーゴン城跡で感じていたギャラン。
ギャラン【今だかつてない強…
凄まじい闘気を十兵衛は感じていた。その時、漆黒の騎士が十兵衛の前に舞い降りた。
十兵衛は直感した。その溢れるばかりの力から‼️
十兵衛【この件の首謀者はお前か?】ギャランはニヤリと笑った。
ギャラン【俺はギャラン。】十兵衛も名乗った。そして訊いた。
【何故このような所業を?】
ギャラン【生まれ落ちてから、俺の前に敵は居なかった。だから強き者を求めて様々な世界を巡った。この世界で勇者ロトの血族の者を相手に戦ったが、俺の敵ではなかった。だからルビスにわざと隙を作り、異世界からの勇士の召喚の機会を与えた。その勇士がお前だ!十兵衛!】
十兵衛は動機を訊いて義憤に駆られた。
十兵衛【そんなことのためにこの世界を闇に閉ざしたのか?許さん‼️】十兵衛は抜刀した。ギャランも剣を抜いた。
- << 359 ギャラン【ギャラン流・ギガスパーク!】雷以上の電力の電気技と剣術が十兵衛を襲う。十兵衛はギガスパークに押し負けることなく、正面から受けた。 ギャラン【いいぞ❗️爆炎スパーク💥🔥】大爆発と焔の剣術。 十兵衛【五行では焔は夏で火!さっきの雷撃は春で木に属する。新・柳生新陰流は五行自然界の奥義‼️お前の技が五行に属するモノであるなら俺には通用せん!】 ギャランは少し驚いたような表情を見せるが、直ぐに残虐な顔になり、 【これは自然界にはないものであろう?】 【ダークスパーク!】強力無比な闇属性の剣技。 十兵衛はこれも刀で受けて、【確かに闇は新陰流にはない。】 ギャラン【ダークスパークラッシュ‼️】闇の剣技の連続攻撃。 十兵衛は【金剛斬!】これは五行の中でも攻撃力だけなら最強の奥義。十兵衛は一閃でギャランの技を押し戻す。 ギャラン【嬉しいぞ❗️】嬉々として喜ぶギャランがそこにいた。
>> 350
陽子が全力ダッシュすると、100メートル4秒で世界記録を軽く上回る。しかもそのままフルマラソンに相当する距離を走ってもペースが落ちない。
…
陽子は新開発した技を出した。凄まじいパンチで空間を歪めて自分からあらゆる攻撃を外す技だ。これを変身前にやった。デザトリアンもこれだけの大群だと、攻撃もかなり多彩になる。それが陽子とももかに攻撃が当たらない。
サソリーナたちは何が起きたのか解らず、驚愕している。ももかは【ノーマクサーマンダー‼️】と経文を唱えてデザトリアンの大群に切れ込んだ。陽子は経文すら必要なく、エネルギー弾を次々とデザトリアンにヒットさせて、デザトリアンの大群を動けなくしてしまった。倒すだけなら良いが、浄化にはプリキュアの能力が必須だ。
陽子は【変身】と言ってキュアサンライトに変わる。次の瞬間に右手からエネルギーを放出し、それはシャワーのように噴射する。これにより、デザトリアンは全員浄化された。
サソリーナとコブラージャもその力に危うく浄化されそうになったが、サバーク博士の造ったダークプリキュアが現れてサンライトの放射したエネルギーを闇の力でかき消した。
サンライト【あんたは?】
ダークプリキュアは名乗った。ダークプリキュアにとってキュアサンライトは倒さねばならない宿敵だった。
ダークプリキュア【私は闇の太陽。キュアサンライト‼️お前を倒したときに私は真の太陽となる!】
サンライトとももかはさっきまでのコブラージャとサソリーナと目の前のダークプリキュアは強さが格段に上だと感じた。
ももかは前に出た。
【まず私が手の内を探ってみる。そのあとは頼んだ。】ももかは決死の覚悟だ。
サンライトはそんなももかを制して
【アイツは私とやりたいみたいだから受けて立つ。】
ダークプリキュア【こちらから行くぞ!ダークパワーフォルテッシモ!】サンライトは防御する様子は全くない。ダークプリキュアのフォルテッシモがサンライトに完全に直撃した。
ダークプリキュアは勝利を確信して冷笑を浮かべた。
爆煙が晴れたあと、無傷のサンライトの姿がそこにはあった。
ダークプリキュア【なにぃ!?】驚愕するダークプリキュア。
サンライト【真似っこ】
ダークプリキュア【?】サンライトの言葉の意味を測りかねていた。
サンライト【私の技のコピーだね。それじゃ勝てない。私と勝負したいなら自分だけのスタイルを身につけること。】なんとサンライトは踵を返してしまった。
>> 356
ダークプリキュアは激昂して【ふざけるなぁ!】と凄まじい速さでサンライトに徒手空拳を挑んだ。
しかしサンライトは消えていた。
【あんたこれが初戦だろ?】ダークプリキュアの背後でサンライトの声がした。
消えたと見えたのは、サンライトがさらに速い速度でダークプリキュアの背後を取っていたのだ。
戦士として背後を許すとはどういう意味か?
ダークプリキュアはサンライトがその気になれば、自分を倒せる事を悟った。
しかも今日が初戦であることまで見透かされようとは!
サンライトは変身を解いて立ち去るのだった。
- << 361 陽子はユーチューバーとして色々やっていたが企画がマンネリ化していた。そんな陽子に高校生カリスマモデルでもあるももかが陽子は見た目は若い頃の吉永小百合さんに似ていて身長も高くスタイルも、ももかと同等だったので誘われた。 陽子【せっかくだけどプリキュアの他にもやってることがあって。】 ももか【やってること?】 陽子【悪霊が病巣になったり、吸血鬼や狼男に変えられた人が世の中にいるんだけど、そういう人達を霊的に外科的処置でアプローチする心霊外科医。】 ももか【私も小さい頃から霊感が強くてスタジオじゃ、出る所も多いからお祓いを独学で身に付けて対処することがよくあるけど、より専門的そうだね。1度見学させてくれるかい?】 陽子【今日夕方から夜間にかけて勤務日だけどスケジュールが空いてるなら来てもらって大丈夫だよ。】 ももか【今日は休みだから是非。】 こうして陽子はももかと一緒に勤務してる心霊治療所に行くのでした。 陽子は何もない空き地で足を止めた。その空き地に気を照射する。すると気功認証が取れました。という声が空き地から聴こえて来た。 陽子【ここは気功認証システムを取ってる別次元に治療所なんだ。】 陽子はももかを連れて別次元の建物に入った。そこは総合病院のような大きな白い建物で内装は一階が受付でそれぞれ異なる案内があり、入院案内と言う箇所もあった。あとはレストランや地下一階には、コンビニもある。建物は九階まであって一階から二階までは診察室があった。陽子は三階に上がり、白衣に素早く着替えてその日は腎臓に悪霊の病巣が出来た案件と呪術師に憎悪がこもった真珠を埋め込まれた案件を処理した。 手術と言ってもメスは使わない。自らの手一点に霊気を込めて病巣のある場所を開き、切除する。 ももかは芸能人で憑依された人のお祓いをやってあげたりなどをしていたが、次元が違うとまばたきもせずに陽子の手術ぶりを凝視していた。 これはももかがあとで治療所の看護師から聞いた話だが、普通は心霊麻酔医と助手が2人ほどつくのが通例らしいが、陽子は麻酔医はいるが一人で手術するそうだ。理由は陽子のスピードに誰もついていけなく、そもそも技術的に助手を置く必要がないとのこと。 【生きてる次元が違う・・】学校の授業の卓球を互角に打ち合ったぐらいで陽子に勝負を申し出た自分が恥ずかしかった。
>> 354
キュアフェガリは
【プリキュア・フェガリリフレクション!】フェガリはバリアを張った。しかしタキオン粒子の前では無力だった。
フェ…
タキオンのレーザーガンの速射砲を受け続けるスカッドプリキュアとマサト隊長。
マサト隊長【このままではジリ貧だ。我々の力はエネルギーを与えるごとに加速する。それはプラスのエネルギーだ。そのプラスからエネルギーを減らしてゼロとなったとき通常は死を迎える。だがゼロからマイナスに転じたときにタキオンに目覚める可能性がある。タキオン粒子はマイナスのエネルギーだからだ。】
フェガリ【つまりエネルギーをゼロにしろと?】
マサト隊長【これはあくまでも仮説だが、このままではいつかは全滅だ。】
アポロン【一か八かの賭けってことか!そういうのは、嫌いじゃない!】
アポロンはエネルギーをゼロとし、フェガリとマサト隊長もこれに続いた。その間にもタキオンレーザーガンは直撃し続けている。
スカッドプリキュアとマサト隊長は倒れてしまった。
- << 360 倒されてしまったのか? スカッドプリキュアとマサト隊長の体を青白い光が覆っていた。 マサト隊長【成功したようだ。】 3人は立ち上がった。タキオン粒子のレーザーガンを持つ50人には解っていた。青白い光の意味が! マサト隊長【この光は光速を越えたときに発するチェレンコフ光。行くぞ!みんな!】 フェガリ【はい!】 アポロン【逆襲開始!】 レーザーガンのスピードは時速40万キロメートル。因みに光速が時速30万キロメートルだ。 マサト隊長が時速60万、フェガリは変身しているだけマサト隊長よりも速く、時速70万キロメートル。しかし結果としてキュアアポロンが全員を倒した。200万キロメートルという驚異の数値を叩き出したからだ。 それはフェガリにもマサト隊長にも感じることの出来ない速度だった。 しかしこの勝利がレプテリアンを本気にすることとなる。
>> 355
凄まじい闘気を十兵衛は感じていた。その時、漆黒の騎士が十兵衛の前に舞い降りた。
十兵衛は直感した。その溢れるばかりの力から‼️
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ギャラン【ギャラン流・ギガスパーク!】雷以上の電力の電気技と剣術が十兵衛を襲う。十兵衛はギガスパークに押し負けることなく、正面から受けた。
ギャラン【いいぞ❗️爆炎スパーク💥🔥】大爆発と焔の剣術。
十兵衛【五行では焔は夏で火!さっきの雷撃は春で木に属する。新・柳生新陰流は五行自然界の奥義‼️お前の技が五行に属するモノであるなら俺には通用せん!】
ギャランは少し驚いたような表情を見せるが、直ぐに残虐な顔になり、
【これは自然界にはないものであろう?】
【ダークスパーク!】強力無比な闇属性の剣技。
十兵衛はこれも刀で受けて、【確かに闇は新陰流にはない。】
ギャラン【ダークスパークラッシュ‼️】闇の剣技の連続攻撃。
十兵衛は【金剛斬!】これは五行の中でも攻撃力だけなら最強の奥義。十兵衛は一閃でギャランの技を押し戻す。
ギャラン【嬉しいぞ❗️】嬉々として喜ぶギャランがそこにいた。
- << 368 ギャランは闇系統の魔法の奥義のダークマターの呪文を唱えた。世界の全てを闇に閉ざしたよりも遥かに強力であらゆる生命体を闇で覆い溶け込ませる技。十兵衛の剣でもダークマターは斬れずに十兵衛は闇に包まれた。 しかし十兵衛は闇を光の剣で切り裂いた。いや光の剣と見えたのは、十兵衛の剣が目映い光を発していたのだ。その光はダークマターを切り裂いただけではなく、世界を覆う闇をも照らしてその光はここにいながらにしてロトの勇者の子孫となる2人の王子と1人の王妃の呪縛を破り、幹部の魔物たちや雑魚の魔物らに至るまで全ての魔物を葬り去った。 こんな現象はいまだかつてない。 戦いを楽しんでいたギャランも驚愕するのだった。
>> 358
タキオンのレーザーガンの速射砲を受け続けるスカッドプリキュアとマサト隊長。
マサト隊長【このままではジリ貧だ。我々の力はエネルギーを与…
倒されてしまったのか?
スカッドプリキュアとマサト隊長の体を青白い光が覆っていた。
マサト隊長【成功したようだ。】
3人は立ち上がった。タキオン粒子のレーザーガンを持つ50人には解っていた。青白い光の意味が!
マサト隊長【この光は光速を越えたときに発するチェレンコフ光。行くぞ!みんな!】
フェガリ【はい!】
アポロン【逆襲開始!】
レーザーガンのスピードは時速40万キロメートル。因みに光速が時速30万キロメートルだ。
マサト隊長が時速60万、フェガリは変身しているだけマサト隊長よりも速く、時速70万キロメートル。しかし結果としてキュアアポロンが全員を倒した。200万キロメートルという驚異の数値を叩き出したからだ。
それはフェガリにもマサト隊長にも感じることの出来ない速度だった。
しかしこの勝利がレプテリアンを本気にすることとなる。
- << 372 ドラゴエル公爵の先祖は人類の祖先と戦っていた。ただしその舞台は地球ではない。火星。レプタリアンと人類は昔から戦争を繰り広げて来た。まだ地球が混沌としていた頃に火星は今の地球のように緑溢れる惑星だった。 そこにレプタリアンがやって来て食料たる人類を捕食した。身体能力があまりに違い過ぎた。人類と言っても現在のロシアの豪腕令嬢みたいなお方がいれば、またプリキュアやロックマンがいれば戦況はまた違ったものになっていた。 しかし火星の人類は一般的な人類。ただ文明はピラミッドを作り出せたので、現代の地球の文明よりも高い。しかし人類の存在する星々を幾つも侵略してきた。火星人類は捕食され尽くして火星はレプタリアンの能力によって緑豊かな星から現在の姿となった。 生き残った僅かな火星人がまだ原始の惑星だった地球に逃れた。火星人たちは原人のDNAに介入してここに地球人類が誕生した。 これが人類の起源だ。
>> 357
ダークプリキュアは激昂して【ふざけるなぁ!】と凄まじい速さでサンライトに徒手空拳を挑んだ。
しかしサンライトは消えていた。
【あ…
陽子はユーチューバーとして色々やっていたが企画がマンネリ化していた。そんな陽子に高校生カリスマモデルでもあるももかが陽子は見た目は若い頃の吉永小百合さんに似ていて身長も高くスタイルも、ももかと同等だったので誘われた。
陽子【せっかくだけどプリキュアの他にもやってることがあって。】
ももか【やってること?】
陽子【悪霊が病巣になったり、吸血鬼や狼男に変えられた人が世の中にいるんだけど、そういう人達を霊的に外科的処置でアプローチする心霊外科医。】
ももか【私も小さい頃から霊感が強くてスタジオじゃ、出る所も多いからお祓いを独学で身に付けて対処することがよくあるけど、より専門的そうだね。1度見学させてくれるかい?】
陽子【今日夕方から夜間にかけて勤務日だけどスケジュールが空いてるなら来てもらって大丈夫だよ。】
ももか【今日は休みだから是非。】
こうして陽子はももかと一緒に勤務してる心霊治療所に行くのでした。
陽子は何もない空き地で足を止めた。その空き地に気を照射する。すると気功認証が取れました。という声が空き地から聴こえて来た。
陽子【ここは気功認証システムを取ってる別次元に治療所なんだ。】
陽子はももかを連れて別次元の建物に入った。そこは総合病院のような大きな白い建物で内装は一階が受付でそれぞれ異なる案内があり、入院案内と言う箇所もあった。あとはレストランや地下一階には、コンビニもある。建物は九階まであって一階から二階までは診察室があった。陽子は三階に上がり、白衣に素早く着替えてその日は腎臓に悪霊の病巣が出来た案件と呪術師に憎悪がこもった真珠を埋め込まれた案件を処理した。
手術と言ってもメスは使わない。自らの手一点に霊気を込めて病巣のある場所を開き、切除する。
ももかは芸能人で憑依された人のお祓いをやってあげたりなどをしていたが、次元が違うとまばたきもせずに陽子の手術ぶりを凝視していた。
これはももかがあとで治療所の看護師から聞いた話だが、普通は心霊麻酔医と助手が2人ほどつくのが通例らしいが、陽子は麻酔医はいるが一人で手術するそうだ。理由は陽子のスピードに誰もついていけなく、そもそも技術的に助手を置く必要がないとのこと。
【生きてる次元が違う・・】学校の授業の卓球を互角に打ち合ったぐらいで陽子に勝負を申し出た自分が恥ずかしかった。
>> 361
処置は腎臓の病巣をきめ細やかに、しかも迅速に切除して行く。
ももかは目で追うのがやっとだった。
切除するだけではなく、病巣となった悪霊も浄化する。
次の患者は呪術師に憎悪の結晶の真珠を埋め込まれた案件。立て続けに運ばれて来る。
その患者は子供だった。その子供をももかは見たことがあった。
確かももかがゲストで呼ばれた番組に親が数秒間目を離した隙にいなくなった女の子を捜索し、目撃情報をつのる内容だった。全く手がかりがなく、警察も手詰まりだそうだ。
ももかも何とか助けになれば!と番組収録が終わってから霊視してみた。しかし靄のようなものが邪魔して全く見えなかった。
ももか【普通は霊視を妨げるものなんて見えることはない。砂漠の使徒が絡んでいるのか?とあとになって思ったけど、違ったようだね。】
陽子はこちらも正確に迅速に切除した。
これは陽子から直接聞いた話だが、女の子に憎悪の真珠を埋め込んだ呪術師は人身売買組織の手先だった。
その人身売買組織では誘拐した人に霊的なアイテムを埋め込んで怪物を造り、各国に売り付けるのだそうだ。
陽子【悪は砂漠の使徒だけじゃないんだよ。】
ももか【その人身売買組織はどうなったの?】
陽子【次元特捜局が潰したよ。特捜局は悪の組織と戦う部署。】
陽子が手術はした患者は術後の経過もよく、以前よりも元気で活発になる。女の子は即日親元に帰されたそうだ。
>> 362
心霊外科医をやりながら1人で砂漠の使徒とも戦う陽子。ももかは親友として協力したかった。しかし現在のももかではダークプリキュアには及ばないと考えていた。陽子の話では、時空の歪みから別の地球に行き、サンライトとは色違いのキュアムーンライトと出会ったと言っていた。
キュアサンライトはそのムーンライトの能力を身に付けて帰って来た。進化して行く陽子。ももかも超人的な実力を有しているが、砂漠の使徒と戦うには、自分だけのオリジナル技は必至!
残念ながらプリキュアではないももかは大きなハンディがある。ももかはモデルの仕事を終えている深夜に式神を出して式神相手に特訓を開始した。大量のデザトリアンと陽子と一緒に戦ったときデザトリアンは心の花を枯らされた人のやっていたことが反映された戦い方をすることが多く、それが大量いたからその数だけ戦法は多岐に渡っていた。
式神はそれをベースにしている。取り敢えず式神10体ぐらいから初めてみた。ももかの高いフィジカルを使えば撃破は可能だが、それでは訓練にならない。あえてフィジカルは使わず、苦しい戦況の中から新しい技を模索した。だから全身アザや傷だらけ。それを悟られないように男子の制服を着て学校に通うようになった。これが初めてではない。ももかはボーイッシュな気質もあったので過去にも男子の制服を着用したことはある。
学園では女子が男子の制服を着用してはいけない決まりは無かったから問題はない。長く美しかった髪の毛も戦いの際に邪魔になるからバッサリと切った。ただ困ったことにショートに男子の制服姿のももかに女子たちが色めき立ち、キャーキャー騒ぐこと騒ぐこと。
元々男子のみならず、女子の人気も高かったももかの女子人気が加熱した。ももかはとてもファンを大切にするから常に笑顔を崩さない。昼間のももかと深夜の特訓中のももかとの相対性。
ももかは物理攻撃を気の流れをコントロールすることでコントロールするすべを少しずつ身に付けていく。ただこれには弱点があった。距離を詰められた零距離射程では発動出来ないこと。それでもそれを弱点としないように遠方から中間距離に対する物理攻撃のあらゆるパターンのカウンターを自分のモノにしていった。
>> 363
やはり距離が開けば開くほど気をコントロール出来る時間を稼げるので、間合いは開いているに越したことはない。
陽子【同じコンセプトで私も敵の攻撃を操作するゾーンを作ったり、心霊外科医の技術で自分のエネルギーを腕1本で集める事を応用して敵の技を倍返しする技を考えた。それより水くさいじゃないか!仲間に特訓をしているのを黙っているなんて。2人で訓練した方が効率的だ。】いつの間にか陽子の作った人口空間のなかにいた。
ももかからはなかなか陽子に言い出せなかったのだ。
エネルギーの奔流を利用する着眼点は同じだったが、ももかはカウンターを考えた。しかし陽子は敵の攻撃の操作を考えて居たなんて・・・
ももか【陽子には敵わないや。】練習は2人でやった方がかなり効率的だった。その代わりにか。かなりハードだったが。そのかいあって、物理カウンターを完成させたばかりか、エネルギー波などの波動カウンターまで完成させるに至った。
あとはもとから持っていた経文の力の底上げ。
オンマリシエイソワカと共に技を消す手段など陽子との訓練で成長することが出来た。
>> 364
ダークプリキュアはさらにサバーク博士からの強化処置をされていた。ダークプリキュアがサンライトに歯が立たなかったことはサバーク博士には、想定外だった。パワーもスピードも互角なはずだった。
強化処置をしてもらう前のダークプリキュアにサクヤが断言した。
【お前じゃ無理だ。】
しかしダークプリキュアは言い返した。
【サクヤとか言ったな。キュアサンライトだけは私が倒す!奴を倒して私が真の太陽となって光輝くのだ!】
サクヤ【サンライトはお前が強くなるのを遥かな高みから待っている。でなけりゃ攻撃もせずに踵を返すわけないからな。1つ教えてやる。奴が他のプリキュアに姿を変えるときに一瞬空白が出来る。そこにお前のありったけを込めろ。】今までのサクヤの言動から判断するとダークプリキュアがサンライトに挑む事を全否定されるかと思った。それが助言とは!
ダークプリキュアは強化処置を受けながらサンライトへの闘志を改めて燃やしていた。
その間に怪我から復活を遂げたクモジャキーがサンライト討伐に動いた。クモジャキーが狙ったのはももかの後輩のモデルだった。後輩のモデル、彩は天然系の魅力と人魚のような色気から業界ではセイレーンとあだ名されていた。しかしどう頑張っても、ももかには遥かに及ばなかった。彩は水泳に関してはあだ名の通り、小学校時代から全国に行けるほどで、中学一年の現在は全国でも上位を期待される存在だった。ところが芸能人のスポーツ選手権の水泳の部でももかと競泳をして明らかにももかが手を抜いているのが直感として解った。結果はももかが僅差で優勝したのだが、彩は初めての悔し涙を流した。負けたことよりも、ももかが本気を出していないことが悔しかった。ももかの立場から言えば超人の域のももかが本気を出したらスポーツ界全体を根底から覆してしまう。それを回避したかっただけなのだ。彩はそんなことなどつゆほども想像していないので、単にももかを物事に本気で取り組まない人!そんな人は認めない!という考えになっていた。しかし現実としてモデルとして及ばない自分がいるので、心の花は萎れていった。そこをクモジャキーに覗かれてデザトリアンにされてしまう。しかし巨大化した怪物にはならず、水色の水着のようなスタイルにニーハイで胸元の見えたセクシーなデザトリアン。水色の長い髪の毛も美しく、名前をセイレーンと名乗った。
>> 365
セイレーンはむやみに暴れずにももかを待った。ももかが来るとまず徒手空拳を仕掛けた。
ももか【きみは彩ちゃんだね?】
セイレーン【私はあなたのように水泳のときに手抜きするような本気で取り組まない人を許さない!】
ももかには、なんの事を言っているのかすぐに判った。
しかし事情を話してもわかってくれないだろう。
ももか【そう感じたのなら謝る。】
セイレーン【なぜあなたは手を抜いたの?】
ももか【・・・】
セイレーン【私は水泳もモデルとしても力一杯やってきた!私はあなたを認めない!得た力であなたを倒す!】
ももか【気持ちはわかった。でも邪悪に心を染めて倒す!って言うのは違うんじゃないかな。】
セイレーン【私が求めていた力よ!】さらに激しい徒手空拳をセイレーンは仕掛けた。
しかしももかに軽く受け流される。
セイレーンは後ろにジャンプして
【ギャラクティカタイダルウェーブ!】
凄まじい津波をセイレーンは起こした。
ももかは気の奔流を操り、カウンターした。
カウンターを受けて吹っ飛ぶ。
しかしセイレーンはめげずに【ギャラクティカスーパータイダルウェーブ!】さっきまでの津波をではない。回りに死傷者が出る可能性が、高い。
ももか【オンマリシエイソワカ!】大津波が、かききえた。次の瞬間ももかは当て身でセイレーンを失神させた。
失神すると彩に姿がもどった。やはり従来のデザトリアンではない。
邪魔されたクモジャキーは放出技を繰り出した。
ももか【断ち切る!】再びカウンター。これをももかは波動カウンターで返した。クモジャキーに直撃。
クモジャキーは想定外の劣勢に姿を消した。
失神した彩を安全な場所に移した。
彩は気がつくと何故か、ももかが手を抜くのが判ったような気がした。
>> 366
なんと彩には戦った記憶が残されていた。だからももかの超人的な実力が解った。もし本気を出したら賞賛を通り越して世の中の常識を覆してしまう。
彩【ももか先輩をスポーツで勝負する対象に考えるのは止めよう!でもモデルとしてはいつか追い抜いてみせますわ!】
この一件があってからももかと彩は仲良くなり、彩は質問したことがある。
【スポーツでももか先輩に勝てる人なんていませんわね。】
しかしももかは言いました。
【いるよ。暁陽子だ!】
その暁陽子はさつきの明堂院流に特別に武道を門弟に教えて貰えるように彼からじかに頼まれていた。
【さっちゃんの頼みじゃダメなんて言えないよ。でも教えるというよりも技術交流じゃダメかな?私も明堂院流は学んでみたいと思ってたんだ。】
話は決まった。次の日曜日にその時の約束を交わした。
この日も陽子は心霊外科医の勤務を抱えていたから早く下校した。あとになってさつきは送れば良かったかな?と思った。
さつきが下校していると、男の野太い叫び声がした。するとさつきの目の前にキュアサンライトがかなりの距離を物凄い勢いで吹っ飛ばされて来た。
いさつきは一瞬、キュアサンライトって男の人だっけ?と思ったぐらいの野太さだった。さつきはサンライトを手伝いたいと申し出たが、サンライトはキッパリと断った。
【今までのデザトリアンと段違いの相手だ。しかし見切った‼️】その怪物はアルティメットデビル。この時のサンライトには解らないが、サクヤが差し向けた配下の者だ。
サクヤが今のサンライトの力を測るために送ったのだ。サンライトは見切ったと言った言葉通りに追撃をサンライトゾーンという技で波動を操り空間を歪ませて敵の攻撃を外してしまった。
サンライト【プリキュア・サンライトフォルテウェーブ‼️】これでアルティメットデビルを消滅させた。
サンライトが作った人口空間に保護されていた相棒の妖精コリンが戦いが終わり、人口空間を出されたので、飛び出して来た。
コリン【今日のやつは段違いに強かったね。】
サンライト【よほど切れる駒があちらについたんでしょう。】
サンライトは遠隔透視で見ていたサクヤの消したはずの気配を感じて言った。近くにさつきがいたのでサンライトはコリンを連れて大空に飛び立った。
- << 369 いつきと書いたところはさつきです。だからいっちゃんではなく、さっちゃん
- << 370 陽子にももかという最強の助っ人がついたことで砂漠の使徒は彼女たちの前に手も足も出なかった。砂漠の使徒は陽子の母親を狙うが、組織との戦いは常に身内を狙われる事を想定していた陽子は予め近付くだけで別世界に飛ばされて、そこで呪いをかけてしまうと言うどっちが悪者か解らないトラップを仕掛けた。しかも呪いの内容は陽子の母親を狙ったら1週間以内に砂漠使徒の誰かを2人殺さなくては行けないというもの。 それを受けたのはサソリーナだったが、サソリーナが拠点に戻ったことでその呪いはウィルスに変化して砂漠の使徒全体に降り注いだ。同時にそれは霊的な発信器の役割もしており、彼らの拠点が月の近くにある三日月型の星という事を陽子は突き止める。 こうなるとももかはプリキュアではないので行くことは出来ない。 ももか【1人で大丈夫かい?】 陽子【歴代のプリキュアはみんな1人で戦って来た。私もやり抜いて見せる❗️】並々ならぬ決意を告げる陽子。 薫子【行くのね陽子ちゃん。】 陽子【はい。デューンはまだ地球には飛来してませんから、完全決着ではありません。でも奴の手下は根絶やしにしておきます。】 砂漠の使徒たちは自分だけが助かろうと、まさに阿鼻叫喚としていた。ただ不思議とサバーク博士と強化処置を終えて出てきたダークプリキュアには、ウィルス感染はしなかった。 サンライトは宇宙に飛び出すことも可能でワープまで出来るようになっていたからワープして拠点に降り立った。内部に潜入すると心を乱して同士討ちするスナッキーたちや三幹部らがいた。 しかしウィルスの影響を受けずに以前よりも強くなったダークプリキュアがいた。 サンライト【ウィルスの影響を受けなかったようだな。】 ダークプリキュア【今度こそお前を倒して私が真の太陽となる!】 サンライト【かかって来な。】ダークプリキュアは徒手空拳を挑んだが、サンライトはノーガードで攻撃を受けようとした。 サンライト【そのパワー、スピード、リズム共に以前とは段違いだ。タイミングもいい。】その姿は親が子供をジャレつかせるようにも見える。ダークプリキュアはサンライトが、他のプリキュアに姿を変えるのを待ちながら攻めていた。 サンライトはよく他のプリキュアにチェンジする戦いを使用していた。確認したのはキュアアンジュとキュアローズ、フラワー。
>> 359
ギャラン【ギャラン流・ギガスパーク!】雷以上の電力の電気技と剣術が十兵衛を襲う。十兵衛はギガスパークに押し負けることなく、正面から受けた。
…
ギャランは闇系統の魔法の奥義のダークマターの呪文を唱えた。世界の全てを闇に閉ざしたよりも遥かに強力であらゆる生命体を闇で覆い溶け込ませる技。十兵衛の剣でもダークマターは斬れずに十兵衛は闇に包まれた。
しかし十兵衛は闇を光の剣で切り裂いた。いや光の剣と見えたのは、十兵衛の剣が目映い光を発していたのだ。その光はダークマターを切り裂いただけではなく、世界を覆う闇をも照らしてその光はここにいながらにしてロトの勇者の子孫となる2人の王子と1人の王妃の呪縛を破り、幹部の魔物たちや雑魚の魔物らに至るまで全ての魔物を葬り去った。
こんな現象はいまだかつてない。
戦いを楽しんでいたギャランも驚愕するのだった。
- << 374 十兵衛【天魔覆滅!】十兵衛の目にも止まらぬ斬撃がギャランを頭から一刀両断にした。これによりギャランは滅び、ギャランに姦淫をされる寸前だったルビスも救われた。 その瞬間に十兵衛はルビスのもとに運ばれた。 ルビス【こんなにも早くこの地に平和をもたらしてくれて有り難う。あなたにはお礼をしないといけませんね。】 十兵衛【私はただ弱いと云うだけで虐げられている人々を助けたかっただけだ。だから礼には及ばんよ。】 ルビス【この地に勇者ロトと並んで柳生十兵衛の名前も永遠に刻まれ、永久に語り継がれることでしょう。いいえ、最短最速で平和を取り戻してくれたあなたのことは神話となるかも知れません。】 しかし十兵衛は言いました。 【私は兵法者。それ以上でもそれ以下でも御座らん。】 こうして柳生十兵衛はドラクエの世界も救ったのでした。
>> 367
なんと彩には戦った記憶が残されていた。だからももかの超人的な実力が解った。もし本気を出したら賞賛を通り越して世の中の常識を覆してしまう。
…
陽子にももかという最強の助っ人がついたことで砂漠の使徒は彼女たちの前に手も足も出なかった。砂漠の使徒は陽子の母親を狙うが、組織との戦いは常に身内を狙われる事を想定していた陽子は予め近付くだけで別世界に飛ばされて、そこで呪いをかけてしまうと言うどっちが悪者か解らないトラップを仕掛けた。しかも呪いの内容は陽子の母親を狙ったら1週間以内に砂漠使徒の誰かを2人殺さなくては行けないというもの。
それを受けたのはサソリーナだったが、サソリーナが拠点に戻ったことでその呪いはウィルスに変化して砂漠の使徒全体に降り注いだ。同時にそれは霊的な発信器の役割もしており、彼らの拠点が月の近くにある三日月型の星という事を陽子は突き止める。
こうなるとももかはプリキュアではないので行くことは出来ない。
ももか【1人で大丈夫かい?】
陽子【歴代のプリキュアはみんな1人で戦って来た。私もやり抜いて見せる❗️】並々ならぬ決意を告げる陽子。
薫子【行くのね陽子ちゃん。】
陽子【はい。デューンはまだ地球には飛来してませんから、完全決着ではありません。でも奴の手下は根絶やしにしておきます。】
砂漠の使徒たちは自分だけが助かろうと、まさに阿鼻叫喚としていた。ただ不思議とサバーク博士と強化処置を終えて出てきたダークプリキュアには、ウィルス感染はしなかった。
サンライトは宇宙に飛び出すことも可能でワープまで出来るようになっていたからワープして拠点に降り立った。内部に潜入すると心を乱して同士討ちするスナッキーたちや三幹部らがいた。
しかしウィルスの影響を受けずに以前よりも強くなったダークプリキュアがいた。
サンライト【ウィルスの影響を受けなかったようだな。】
ダークプリキュア【今度こそお前を倒して私が真の太陽となる!】
サンライト【かかって来な。】ダークプリキュアは徒手空拳を挑んだが、サンライトはノーガードで攻撃を受けようとした。
サンライト【そのパワー、スピード、リズム共に以前とは段違いだ。タイミングもいい。】その姿は親が子供をジャレつかせるようにも見える。ダークプリキュアはサンライトが、他のプリキュアに姿を変えるのを待ちながら攻めていた。
サンライトはよく他のプリキュアにチェンジする戦いを使用していた。確認したのはキュアアンジュとキュアローズ、フラワー。
>> 370
ダークプリキュアはサクヤを全面的に信じたわけではないが、このまま戦ってもサンライトにダメージを与えることすら出来ない事を察していた。
癪に障るが信じてみるしかない。ダークプリキュアはいきなり全開で攻撃しているもサンライトを立っている場所から1歩も動かすことも出来ない。
サンライト【これでいく!】サンライトはキュアフラワーの一代前に砂漠の使徒と戦っていたキュアローズに姿を変えようとした。
その一刹那、ダークプリキュアは見た。サンライトからローズに姿を変える言わばサンライトでもローズでもない空白を!
ダークプリキュアはそこに全エネルギーを込めて放った。しかも至近距離だ。
ダークプリキュア【ダークパワーフォルテッシモ‼️】
- << 373 ダークプリキュアのダークパワーフォルテッシモがサンライトに直撃する。 ダークプリキュア【私はここでお前を越える❗️私の全エネルギーを振り絞ったフォルテッシモだ!】 サンライト【どうした?この程度がお前の全てか?だとしたらとんだ期待はずれもいいとこだ。】なんとサンライトは平然としてそのままキュアローズの姿になった。 サンライトローズ【足りないよ。私を越えるには、まだまだな!】ローズのフォルテッシモを放つとダークプリキュアは吹っ飛んだ。 ダークプリキュア【ぐわああああ!】 ダークプリキュアは倒れてしまった。 ダークプリキュア【全エネルギーを振り絞ってもまだ足りぬとは・・・】サンライトを越えたい一心でダークプリキュアは立ち上がろうとする。 ダークプリキュア【サンライトを倒すためなら越えてやる!限界だってなんだって!】 別空間に保護されている妖精のコリンはサンライトローズにテレパシーで話しかけた。 深い絆で結ばれたサンライトとコリンはテレパシーで意思のやり取りが出来る。 コリン【ダークプリキュアはまだ生きている!止めを!】 ダークプリキュアは必死で立ち上がろうとするが、サンライトはローズからサンライトに戻って先に進もうとする。 コリン【キュアサンライト何故?】 サンライト【ここで砂漠の使徒を殲滅するつもりだったが、気が変わった。】サンライトはダークプリキュアに向き直って言った。 【お前の命を預けといてやる。】 立ち上がれずにいるダークプリキュアだが、気力を振り絞り言った。 【勝手に勝負を終わらせるな!逃がさん!】 しかしサンライトは言いました。 【勘違いしてんじゃない。私は逃げも隠れもしない。だいたい逃げる必要なんて何処にある?勝ったのは私。負けたのはお前!これが紛れもない現実だ。お前が少しはマシになるまで待ってやるって言ってるんだ。そこを履き違えるんじゃない!情けをかけられて悔しがる暇があったら、負けた理由を考えてみろ。弱い自分が悪いと思えるようになったら今よりはマシになるかもね。次の機会までせいぜい腕を磨いておくんだな。】サンライトは先に進んだ。しかしそこにサバーク博士はいなかった。 そこにいたのはサクヤ。
>> 360
倒されてしまったのか?
スカッドプリキュアとマサト隊長の体を青白い光が覆っていた。
マサト隊長【成功したようだ。】
3人は…
ドラゴエル公爵の先祖は人類の祖先と戦っていた。ただしその舞台は地球ではない。火星。レプタリアンと人類は昔から戦争を繰り広げて来た。まだ地球が混沌としていた頃に火星は今の地球のように緑溢れる惑星だった。
そこにレプタリアンがやって来て食料たる人類を捕食した。身体能力があまりに違い過ぎた。人類と言っても現在のロシアの豪腕令嬢みたいなお方がいれば、またプリキュアやロックマンがいれば戦況はまた違ったものになっていた。
しかし火星の人類は一般的な人類。ただ文明はピラミッドを作り出せたので、現代の地球の文明よりも高い。しかし人類の存在する星々を幾つも侵略してきた。火星人類は捕食され尽くして火星はレプタリアンの能力によって緑豊かな星から現在の姿となった。
生き残った僅かな火星人がまだ原始の惑星だった地球に逃れた。火星人たちは原人のDNAに介入してここに地球人類が誕生した。
これが人類の起源だ。
- << 376 ドラゴエル公爵にとってもスカッドプリキュアの強さは想定外だった。ドラゴエル公爵は幹部の四大隊長を呼び寄せた。まず怪獣部隊を指揮するモンスガ、機械人のダテゾーン、ドラゴエルの血族のドラガン、妖術妖怪のマリンバ。それぞれレプタリアンの血を受け継いでいるが、機械人のダテゾーンはトランスレプタリアンという機械とレプタリアンの融合種族。 スカッドプリキュアの中でも現時点で最強の上杉いずみが標的になった。ところが仲の良い双子で下校中も一緒だった。 2人をドラゴンと死神を足したような黒装束の大鎌を持った集団が襲った。 いずみ【姿が微妙に違うがレプタリアンか!?】 奇襲だった。2人はこの時期になると妖精がいなくても変身が出来た。妖精が側にいると危険も伴うので、普段はマサト隊長の作った人口空間の中にいる。 とは云え、変身するシステムはあるわけでそれを奇襲のタキオンビームによって奪われたのだ!
>> 371
ダークプリキュアはサクヤを全面的に信じたわけではないが、このまま戦ってもサンライトにダメージを与えることすら出来ない事を察していた。
…
ダークプリキュアのダークパワーフォルテッシモがサンライトに直撃する。
ダークプリキュア【私はここでお前を越える❗️私の全エネルギーを振り絞ったフォルテッシモだ!】
サンライト【どうした?この程度がお前の全てか?だとしたらとんだ期待はずれもいいとこだ。】なんとサンライトは平然としてそのままキュアローズの姿になった。
サンライトローズ【足りないよ。私を越えるには、まだまだな!】ローズのフォルテッシモを放つとダークプリキュアは吹っ飛んだ。
ダークプリキュア【ぐわああああ!】
ダークプリキュアは倒れてしまった。
ダークプリキュア【全エネルギーを振り絞ってもまだ足りぬとは・・・】サンライトを越えたい一心でダークプリキュアは立ち上がろうとする。
ダークプリキュア【サンライトを倒すためなら越えてやる!限界だってなんだって!】
別空間に保護されている妖精のコリンはサンライトローズにテレパシーで話しかけた。
深い絆で結ばれたサンライトとコリンはテレパシーで意思のやり取りが出来る。
コリン【ダークプリキュアはまだ生きている!止めを!】
ダークプリキュアは必死で立ち上がろうとするが、サンライトはローズからサンライトに戻って先に進もうとする。
コリン【キュアサンライト何故?】
サンライト【ここで砂漠の使徒を殲滅するつもりだったが、気が変わった。】サンライトはダークプリキュアに向き直って言った。
【お前の命を預けといてやる。】
立ち上がれずにいるダークプリキュアだが、気力を振り絞り言った。
【勝手に勝負を終わらせるな!逃がさん!】
しかしサンライトは言いました。
【勘違いしてんじゃない。私は逃げも隠れもしない。だいたい逃げる必要なんて何処にある?勝ったのは私。負けたのはお前!これが紛れもない現実だ。お前が少しはマシになるまで待ってやるって言ってるんだ。そこを履き違えるんじゃない!情けをかけられて悔しがる暇があったら、負けた理由を考えてみろ。弱い自分が悪いと思えるようになったら今よりはマシになるかもね。次の機会までせいぜい腕を磨いておくんだな。】サンライトは先に進んだ。しかしそこにサバーク博士はいなかった。
そこにいたのはサクヤ。
- << 378 キュアサンライトはサクヤを一瞥しただけで今だかつてない最強の相手だと悟った。自然と額から汗が出るのも初めての経験だった。 サンライト【アルティメットデビル。あれを操っていたのはあんただな?】 サクヤ【お前の今の実力を把握したかったからな。】サクヤは薄ら笑いを浮かべながら続けた【名前も知らんやつにドン底に叩き落とされるのは不憫だから名乗っておくぜ。俺はサクヤ。】 サンライト【あんたは砂漠の使徒ではないな。】 サクヤ【砂漠の使徒?そんな連中は重要じゃない。俺はお前よりもお前のことを知っている。お前が生まれつき人外の力を持っているのは何故だと思う?】 サンライト【知るか。何故か産まれたときから意識はあった。お母さんが一番心配だったから、ヒーリングをしながら産まれた。】 そんなだから陽子は産まれたときに泣いていなかったし、今までも泣いたことはない。プリキュアとなったのは、世界を砂漠化しようとする砂漠の使徒を潰すため。多くの人は人外の者と戦う力を持たない。 人外の者だからといって陽子は「それだけで」悪いとは思わない。悪いかどうかは「実を見れば解る。」つまりやってることを見れば解ると考えていた。 サクヤ【だがこのまま砂漠の使徒と戦い続ければお前は変わる。何故お前は共闘したり、接触しただけでそのプリキュアの能力を使えると思う?】 サンライト【知らんよ。最初は、プリキュアになる前は自分の限界を突き詰めるのが楽しかった。でも砂漠の使徒の所業を初めて見てから意識が変わった。与えられた力で戦いたくても戦えない人達の為に戦おうと!】 サクヤ【面識はないが、砂漠の使徒の王・デューンは力では倒せないと聞く。だがそんなことすら打ち破ってしまうのがお前だ。だがそれにはお前の潜在能力を全て出さなくてはならない。俺はそれを止めに来た。】 サンライト【デューンが手強く、歴代プリキュア最強と言われた先生「薫子」でさえも封印するのがやっとだったことは聞いている。】 サクヤ【デューンとお前を戦わせるわけにはいかない。お前はプリキュアキラーだから。全ての次元のプリキュアを喰らい、お前は人々の希望を消す。だからこそ生まれつき強い能力を持っていたんだ。問答はここまでだ。】 サンライト【それが私の宿命でも私はそれを乗り越える!私にとってプリキュアたちは偉大な先人だから!】
>> 368
ギャランは闇系統の魔法の奥義のダークマターの呪文を唱えた。世界の全てを闇に閉ざしたよりも遥かに強力であらゆる生命体を闇で覆い溶け込ませる技。…
十兵衛【天魔覆滅!】十兵衛の目にも止まらぬ斬撃がギャランを頭から一刀両断にした。これによりギャランは滅び、ギャランに姦淫をされる寸前だったルビスも救われた。
その瞬間に十兵衛はルビスのもとに運ばれた。
ルビス【こんなにも早くこの地に平和をもたらしてくれて有り難う。あなたにはお礼をしないといけませんね。】
十兵衛【私はただ弱いと云うだけで虐げられている人々を助けたかっただけだ。だから礼には及ばんよ。】
ルビス【この地に勇者ロトと並んで柳生十兵衛の名前も永遠に刻まれ、永久に語り継がれることでしょう。いいえ、最短最速で平和を取り戻してくれたあなたのことは神話となるかも知れません。】
しかし十兵衛は言いました。
【私は兵法者。それ以上でもそれ以下でも御座らん。】
こうして柳生十兵衛はドラクエの世界も救ったのでした。
>> 374
令和の時代に戻った柳生十兵衛は1つの場所に止まるのではなく、江戸時代に生きたように日本中を巡り、様々な格闘家や武術家とも立ち会いをしたが、誰も十兵衛の相手にはならず、十兵衛はこの世を影で牛耳るフリーメーソンの噂を耳にする。
関【信じるか信じないかは、あなた次第です。】十兵衛が入った食堂でやり過ぎ都市伝説の関さんの声が響き渡る。
十兵衛は江戸時代で諜報活動もしていたから、それが現在の日本でも活きていた。
十兵衛【この関殿の話、全くの出鱈目とは思えぬ。】
十兵衛はミスター都市伝説の関氏に会いに行くことにする。
- << 377 さんはかなりの情報通で柳生十兵衛が現在にタイムスリップしたことを知っていた。 関さん【おお!柳生十兵衛だよ~!!本物の柳生十兵衛だからね。これスゴいことだよね~】かなりテンションが上がってる関さんは十兵衛をハグして迎えてくれた。 関さんによるとフリーメーソンは悪い組織ではなく、人類のいく末を話してくれた。 それは今の肉体を脱ぎ捨てて新しい機械の体に替わるトランスヒューマニズムや世の中がやがて混迷の時代を迎えるというもの。 戦争や氷河期など。だから人類は意識を高めてある高貴なる宇宙人が軽挙に来るときに備えなければならない。 あとその勢力を邪魔する宇宙人の存在もお教えてくれた。 それは爬虫類が進化した宇宙人で【レプタリアン】。彼らはある有名な王室や秘密結社のフリーメーソンやイルミナティの主要メンバーと入れ替わっている。 しかしフリーメーソンやイルミナティ全員が悪い訳ではなく、要するに関氏を初めて良い勢力と悪い勢力が戦っている。十兵衛に協力を要請して来た。 レプタリアンは戦闘能力が高く超能力もあり、今の人類では太刀打ち出来ないらしい。しかも世の中を牛耳り裏から操るのが彼らのやり方とのこと。 関氏が清廉潔白な人物なのは事前の調査で把握していた十兵衛は 【そのレプタリアンどもはこの柳生十兵衛が必ず全員叩き伏せる!】十兵衛は関氏に約束した。
>> 372
ドラゴエル公爵の先祖は人類の祖先と戦っていた。ただしその舞台は地球ではない。火星。レプタリアンと人類は昔から戦争を繰り広げて来た。まだ地球が…
ドラゴエル公爵にとってもスカッドプリキュアの強さは想定外だった。ドラゴエル公爵は幹部の四大隊長を呼び寄せた。まず怪獣部隊を指揮するモンスガ、機械人のダテゾーン、ドラゴエルの血族のドラガン、妖術妖怪のマリンバ。それぞれレプタリアンの血を受け継いでいるが、機械人のダテゾーンはトランスレプタリアンという機械とレプタリアンの融合種族。
スカッドプリキュアの中でも現時点で最強の上杉いずみが標的になった。ところが仲の良い双子で下校中も一緒だった。
2人をドラゴンと死神を足したような黒装束の大鎌を持った集団が襲った。
いずみ【姿が微妙に違うがレプタリアンか!?】
奇襲だった。2人はこの時期になると妖精がいなくても変身が出来た。妖精が側にいると危険も伴うので、普段はマサト隊長の作った人口空間の中にいる。
とは云え、変身するシステムはあるわけでそれを奇襲のタキオンビームによって奪われたのだ!
- << 380 ドラゴンの死神は兎に角、数が多い上にタキオンのビームを使う。いくらスカッドプリキュアでも敵う相手ではなかった。 2人は捕らえられてドラゴニル公爵の空中要塞へ。 ドラゴニル公爵は語った。 【私はレプタリアンの指揮官ドラゴニル公爵だ。スカッドプリキュアよ。その力を我らレプタリアンの為に役立てるつもりはないか?そうすれば今までの倍の能力を与えてやる。】 いずみ【冗談は存在だけにしろ!】 柳子【あなたたちに手を貸すぐらいなら死んだ方がマシよ!】
>> 375
令和の時代に戻った柳生十兵衛は1つの場所に止まるのではなく、江戸時代に生きたように日本中を巡り、様々な格闘家や武術家とも立ち会いをしたが、誰…
さんはかなりの情報通で柳生十兵衛が現在にタイムスリップしたことを知っていた。
関さん【おお!柳生十兵衛だよ~!!本物の柳生十兵衛だからね。これスゴいことだよね~】かなりテンションが上がってる関さんは十兵衛をハグして迎えてくれた。
関さんによるとフリーメーソンは悪い組織ではなく、人類のいく末を話してくれた。
それは今の肉体を脱ぎ捨てて新しい機械の体に替わるトランスヒューマニズムや世の中がやがて混迷の時代を迎えるというもの。
戦争や氷河期など。だから人類は意識を高めてある高貴なる宇宙人が軽挙に来るときに備えなければならない。
あとその勢力を邪魔する宇宙人の存在もお教えてくれた。
それは爬虫類が進化した宇宙人で【レプタリアン】。彼らはある有名な王室や秘密結社のフリーメーソンやイルミナティの主要メンバーと入れ替わっている。
しかしフリーメーソンやイルミナティ全員が悪い訳ではなく、要するに関氏を初めて良い勢力と悪い勢力が戦っている。十兵衛に協力を要請して来た。
レプタリアンは戦闘能力が高く超能力もあり、今の人類では太刀打ち出来ないらしい。しかも世の中を牛耳り裏から操るのが彼らのやり方とのこと。
関氏が清廉潔白な人物なのは事前の調査で把握していた十兵衛は
【そのレプタリアンどもはこの柳生十兵衛が必ず全員叩き伏せる!】十兵衛は関氏に約束した。
- << 385 レプタリアンも時間の移動は出来る。というか当たり前の概念だ。彼らは情報収集にも長けており、先の天草四郎一派と十兵衛の戦いは既にリサーチ済み。 十兵衛が戦った中で闇の軍団を率いる猿飛佐助がいた。この両雄も決着がついていなかった。 あと幕末の沖田総司もそれぞれの時代から召還した。沖田総司の病はレプタリアンなら簡単に治せる。 彼らに命じた。柳生十兵衛の抹殺を。 猿飛佐助【柳生十兵衛!今度こそワシの手で葬ってくれる!】
>> 373
ダークプリキュアのダークパワーフォルテッシモがサンライトに直撃する。
ダークプリキュア【私はここでお前を越える❗️私の全エネルギーを振…
キュアサンライトはサクヤを一瞥しただけで今だかつてない最強の相手だと悟った。自然と額から汗が出るのも初めての経験だった。
サンライト【アルティメットデビル。あれを操っていたのはあんただな?】
サクヤ【お前の今の実力を把握したかったからな。】サクヤは薄ら笑いを浮かべながら続けた【名前も知らんやつにドン底に叩き落とされるのは不憫だから名乗っておくぜ。俺はサクヤ。】
サンライト【あんたは砂漠の使徒ではないな。】
サクヤ【砂漠の使徒?そんな連中は重要じゃない。俺はお前よりもお前のことを知っている。お前が生まれつき人外の力を持っているのは何故だと思う?】
サンライト【知るか。何故か産まれたときから意識はあった。お母さんが一番心配だったから、ヒーリングをしながら産まれた。】
そんなだから陽子は産まれたときに泣いていなかったし、今までも泣いたことはない。プリキュアとなったのは、世界を砂漠化しようとする砂漠の使徒を潰すため。多くの人は人外の者と戦う力を持たない。
人外の者だからといって陽子は「それだけで」悪いとは思わない。悪いかどうかは「実を見れば解る。」つまりやってることを見れば解ると考えていた。
サクヤ【だがこのまま砂漠の使徒と戦い続ければお前は変わる。何故お前は共闘したり、接触しただけでそのプリキュアの能力を使えると思う?】
サンライト【知らんよ。最初は、プリキュアになる前は自分の限界を突き詰めるのが楽しかった。でも砂漠の使徒の所業を初めて見てから意識が変わった。与えられた力で戦いたくても戦えない人達の為に戦おうと!】
サクヤ【面識はないが、砂漠の使徒の王・デューンは力では倒せないと聞く。だがそんなことすら打ち破ってしまうのがお前だ。だがそれにはお前の潜在能力を全て出さなくてはならない。俺はそれを止めに来た。】
サンライト【デューンが手強く、歴代プリキュア最強と言われた先生「薫子」でさえも封印するのがやっとだったことは聞いている。】
サクヤ【デューンとお前を戦わせるわけにはいかない。お前はプリキュアキラーだから。全ての次元のプリキュアを喰らい、お前は人々の希望を消す。だからこそ生まれつき強い能力を持っていたんだ。問答はここまでだ。】
サンライト【それが私の宿命でも私はそれを乗り越える!私にとってプリキュアたちは偉大な先人だから!】
>> 378
サンライトは目にも止まらぬスピードでサクヤになんと光速での徒手空拳。毎秒一億発の攻撃。
サクヤ【たかが光速だ!だが俺はタキオン粒子を扱える。】サクヤは全身から青白い光を放っていた。なんとサンライトの光速徒手空拳を全て片手で弾いてしまった。
サクヤは光速の60倍の拳打を叩き込んだ。速いだけではなく、重い。あまりの衝撃にサンライトは吹き飛んでしまう。
サンライトはそれでも空中で体勢を整えると、【プリキュア・サンライトフォルテウェーブ‼️】さらにキュアムーンライトに姿を変えて【プリキュア・シルバーフォルテウェーブ‼️】
これも毎秒一億発。再び弾こうとするサクヤの目の前でそれらは消えた。そして今度姿を現した時にはサクヤに着弾していた。
さらにサンライトは姿を戻して【プリキュア・サンライトダイナマイト‼️】瞬間移動してサクヤに密着して燃え盛る炎を放出した。
太陽の10倍以上の超高熱。
サクヤ【変身解除術!】
これは強制的に変身を解除する。サンライトから暁陽子に戻る。
陽子【変身!】しかし変身出来ない。
サクヤ【お前良いこと言ったよ。弱い自分が悪い。今度はお前自身がその言葉を噛み締めるんだ。】
空間に保護されているコリンは陽子の身を誰よりも心配して思わず、【キュアサンライト~!】と叫んでいた。
サクヤ【せめて一緒に逝かせてやる。】
陽子が作った人口空間をサクヤは開いた。するとコリンは陽子の所へ行った。陽子はコリンを護るように抱きしめた。
陽子は念動力を発動した。
サクヤ【無駄!】全く効果がない。次の瞬間、さっきのよりも速い超光速拳!
なんとコリンは瞬間移動で陽子から離れて陽子を庇って超光速拳をその身に浴びた。
陽子【コリン~~!!!】陽子の目の前でコリンは四散した。それと同時にコリンは地球に陽子をテレポートさせた。最後の力を振り絞って。
サクヤは追撃しようと思えば出来たがしなかった。
サクヤ【暁陽子の精神は死んだ。これ以上の追撃は無意味。】
- << 381 砂漠の使徒の三幹部は陽子の仕掛けた呪いの解除方法をタイムリミットギリギリで見付けてどうにか事なきを得た。 陽子のほうは掛け替えのないコリンを喪っても心霊外科医としての辣腕ぶりを発揮し続けた。 しかし三十代の澤井という心霊外科医がこちらに移って来てからは、次元特捜局への転属届を提出していた。 澤井が陽子に劣らない心霊外科医だったから、自分が去っても大丈夫だと安心したのだ。幸い転属は直ぐに叶った。澤井が次元特捜局専属の心霊外科医だったから、その伝で上手く事が運んだ。 その頃、来海ももかも次元特捜局入りしてきた。モデルは続けていたものの、自分の超人的な力を人々の役に立てたいと考えるようになっていた。 2人は強者揃いの次元特捜局にあって、練習試合で次々と先輩方を撃破していつしか、陽子とももかはどちらが強いかの論争をする者も多くなった。 陽子は誰であっても対戦するスタンスだったが、ももかが戦おうと思えば機会はあったのに、軽く流す程度で踏み込んで来ないのだ。 仕事も陽子と競おうと言う気持ちが見られなかったので、仕事での実績から陽子が次元特捜局ナンバーワンでももかがナンバーツーとの位置付けが出来上がっていた。 陽子の仕事にかける執念はももかも含んで誰にも負けなかったので、周りは陽子のあの執念は何処から来ているのか?と舌を巻くほど。 それを上司に訊かれて陽子は多くは語らなかったが、【死んでも倒さねばならないヤツがいます。】とだけ答えた。 暁陽子の精神は死んでなどいなかった。変身能力を失ってなお、サクヤを倒す術を模索していたのだ。 砂漠の使徒との戦いの最前線に陽子と共にいたももかだからこそ解る。あの日コリンと帰還しなかった、いや出来なかったあの日・・・ もう3年も前のことになる。砂漠の使徒はその間、陽子によって封じ込められていたのだ。そうすることがかつてプリキュアだった者の務めであるように思えた。シフレとコフレという新しい妖精もこころの大樹から誕生していた。陽子は新しいプリキュアになれる人材を探していた。 あのセイレーンを名乗る魔物にされた彩も次元特捜局でそれなりに活躍するエージェントに成長を遂げ、陽子はさらに人外の能力を持った者を集めて次元特捜局とは別に暁十勇士を結成し、自らが指導するなど陰ながら人類の為に尽力する姿がそこにあった。
>> 376
ドラゴエル公爵にとってもスカッドプリキュアの強さは想定外だった。ドラゴエル公爵は幹部の四大隊長を呼び寄せた。まず怪獣部隊を指揮するモンスガ、…
ドラゴンの死神は兎に角、数が多い上にタキオンのビームを使う。いくらスカッドプリキュアでも敵う相手ではなかった。
2人は捕らえられてドラゴニル公爵の空中要塞へ。
ドラゴニル公爵は語った。
【私はレプタリアンの指揮官ドラゴニル公爵だ。スカッドプリキュアよ。その力を我らレプタリアンの為に役立てるつもりはないか?そうすれば今までの倍の能力を与えてやる。】
いずみ【冗談は存在だけにしろ!】
柳子【あなたたちに手を貸すぐらいなら死んだ方がマシよ!】
- << 382 再度ドラゴニル公爵に交渉された。 【仲間になるのなら子爵の位を授与するが?】 これには四大幹部も驚く。最高でもナイト「騎士」の称号しか持っていなかったからだ。 それほどにドラゴニル公爵はスカッドプリキュアを買っていたのだ。 いずみ【しつけ~よ!】 柳子【そんなこと言う暇があったら罪を悔い改めなさい!】 ドラゴニル公爵【そうか・・・ならば死ね❗️いかにお前たちと云えど、生身で太陽の中に放り込まれたら命はあるまい!】 ドラゴニル公爵は勧誘を断られた怒りから凄まじい衝撃波を噴出させていずみと柳子を空中要塞の外に出して太陽の中に2人を廃棄した。 2人の運命は?
>> 379
サンライトは目にも止まらぬスピードでサクヤになんと光速での徒手空拳。毎秒一億発の攻撃。
サクヤ【たかが光速だ!だが俺はタキオン粒子を扱…
砂漠の使徒の三幹部は陽子の仕掛けた呪いの解除方法をタイムリミットギリギリで見付けてどうにか事なきを得た。
陽子のほうは掛け替えのないコリンを喪っても心霊外科医としての辣腕ぶりを発揮し続けた。
しかし三十代の澤井という心霊外科医がこちらに移って来てからは、次元特捜局への転属届を提出していた。
澤井が陽子に劣らない心霊外科医だったから、自分が去っても大丈夫だと安心したのだ。幸い転属は直ぐに叶った。澤井が次元特捜局専属の心霊外科医だったから、その伝で上手く事が運んだ。
その頃、来海ももかも次元特捜局入りしてきた。モデルは続けていたものの、自分の超人的な力を人々の役に立てたいと考えるようになっていた。
2人は強者揃いの次元特捜局にあって、練習試合で次々と先輩方を撃破していつしか、陽子とももかはどちらが強いかの論争をする者も多くなった。
陽子は誰であっても対戦するスタンスだったが、ももかが戦おうと思えば機会はあったのに、軽く流す程度で踏み込んで来ないのだ。
仕事も陽子と競おうと言う気持ちが見られなかったので、仕事での実績から陽子が次元特捜局ナンバーワンでももかがナンバーツーとの位置付けが出来上がっていた。
陽子の仕事にかける執念はももかも含んで誰にも負けなかったので、周りは陽子のあの執念は何処から来ているのか?と舌を巻くほど。
それを上司に訊かれて陽子は多くは語らなかったが、【死んでも倒さねばならないヤツがいます。】とだけ答えた。
暁陽子の精神は死んでなどいなかった。変身能力を失ってなお、サクヤを倒す術を模索していたのだ。
砂漠の使徒との戦いの最前線に陽子と共にいたももかだからこそ解る。あの日コリンと帰還しなかった、いや出来なかったあの日・・・
もう3年も前のことになる。砂漠の使徒はその間、陽子によって封じ込められていたのだ。そうすることがかつてプリキュアだった者の務めであるように思えた。シフレとコフレという新しい妖精もこころの大樹から誕生していた。陽子は新しいプリキュアになれる人材を探していた。
あのセイレーンを名乗る魔物にされた彩も次元特捜局でそれなりに活躍するエージェントに成長を遂げ、陽子はさらに人外の能力を持った者を集めて次元特捜局とは別に暁十勇士を結成し、自らが指導するなど陰ながら人類の為に尽力する姿がそこにあった。
- << 387 希望ケ丘市に引っ越して来た花咲つぼみは、こころの大樹とプリキュアの夢を見る。夢の内容は金色な人=キュアサンライトと黒い人=ダークプリキュアが戦い、金色の人が勝利して奥に進んでいく。 奥に鎮座していたのは中性的なイケメンの男の人=サクヤ。今度はイケメンの人と金色の人が戦ってイケメンの人が圧勝する。 希望ケ丘市に引っ越して来た花咲一家。恥ずかしがり屋で引っ込み思案なつぼみは【心機一転、新しい自分に生まれ変わります❗️】と気合い満々。 通学途中の植え込みから四つ葉のクローバーを見つけて、座り込み手を合わせる姿が可愛らしい。 クローバーのご加護も及ばず、右手と左手が同時に出て完全に気合い空回り。自己紹介もモジモジして、えりかのツッコミの標的に。担任の先生がフォローして、事なきを得た。 つぼみ視点ではえりかは宇宙人か(笑) しかし不思議と正反対は運命の人だったりする。 まあ今はえりかがグイグイ来てつぼみに絡んで来たと言う表現が適切だが・・・ 帰り道もつきまとうえりか。なんと家がお隣さんだった。えりかはあの手この手でつぼみに絡むが、グイグイ来すぎて空回り。 つぼみにこの日はフラレて姉のももかに注意されて凹むえりかと言い過ぎたと反省するつぼみ。 気持ちを一新してえりかのお勧めコーディネートで散歩に出る。こころの大樹の夢に出てきたシプレとコフレがお空から降ってきてつぼみと正面激突。 2匹を追って封印から解けた砂漠の使徒サソリーナも登場。今回こころの花を枯らしてデザトリアンにされたのはえりか。えりかを助けるためにサソリーナに詰め寄るつぼみ。 引っ込み思案のつぼみが奮起して 【私、堪忍袋の緒が切れました❗️】 つぼみの強い想いにこころパフュームが感応!新しいプリキュアが誕生した。名前は桜満開百花繚乱をイメージした ブロッサム【大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム!】 こころの花を守るために新しいプリキュアの戦いが今始まる‼️
>> 380
ドラゴンの死神は兎に角、数が多い上にタキオンのビームを使う。いくらスカッドプリキュアでも敵う相手ではなかった。
2人は捕らえられてドラ…
再度ドラゴニル公爵に交渉された。
【仲間になるのなら子爵の位を授与するが?】
これには四大幹部も驚く。最高でもナイト「騎士」の称号しか持っていなかったからだ。
それほどにドラゴニル公爵はスカッドプリキュアを買っていたのだ。
いずみ【しつけ~よ!】
柳子【そんなこと言う暇があったら罪を悔い改めなさい!】
ドラゴニル公爵【そうか・・・ならば死ね❗️いかにお前たちと云えど、生身で太陽の中に放り込まれたら命はあるまい!】
ドラゴニル公爵は勧誘を断られた怒りから凄まじい衝撃波を噴出させていずみと柳子を空中要塞の外に出して太陽の中に2人を廃棄した。
2人の運命は?
>> 382
太陽へと突入する2人。瞬間移動しようとしたら出来なかった。どうやら2人が浴びた光線は超常的な力を使えないようにする効果があったらしい。
いずみ【これヤバイんじゃね?】
柳子【あんな奴等に手を貸して生き延びるよりもいいわ!】柳子は完全に覚悟しているようだ。
いずみ【そうだな。でもアイツらどうにかしないとダメだろう!】いずみは諦めていなかった。しかし無情にも2人は太陽の中へ。ここまで生身で持ちこたえるだけでも超人だ。
しかし生身で太陽に突入して生きている者などいないだろう。
その時奇跡が起きた。
人体にはチャクラがある。霊力を開ける通り道だ。そのチャクラが太陽のエネルギーを吸収して、柳子はそれを月のエネルギーに変換して、今までよりもパワーアップしたキュアアポロンS「スーパー」とキュアフェガリSになった。
そのパワーは従来の10倍はある!
フェガリ【私は地球にいるドラゴンの死神を倒す❗️キュアアポロンは空中要塞の連中をお願い!】
アポロン【ok!】新しく生まれ変わったスカッドプリキュアの逆襲が始まる‼️
>> 383
フェガリ【テェェイ‼️】大気圏外からの急降下キックでドラゴンの死神たちを一掃したキュアフェガリ。やはり10倍のパワーアップは伊達ではない。立て続けに空中要塞に向かったらキュアアポロンがそこにいた。
アポロン【空中要塞は影も形もなかったよ。】
フェガリ【逃げ足の速い連中ね。】
スカッドプリキュアはマサト隊長が指揮する基地に戻った。レプタリアン達の襲撃があったので、家族も基地で暮らしている。
マサト隊長【キミ達の生体反応が消えたので、捜索していたのだが、さっき莫大なパワーアップをして、戻ったので驚いたよ。何があった?】
柳子は経緯を話した。
マサト隊長【ドラゴニル公爵か・・また手強いヤツが現れたな。】
いずみ【でも俺らのやることは1つですよ。】
- << 386 マサト隊長は考えていた。そろそろスカッドプリキュアだけにこの世界を任せてもいいのではないか? 見た所、今までの10倍はパワーアップしている。柳子は魔闘祭の覇者としての政を覚えて来たし、いずみはコントロールに今だに課題はあるが、勝負所ではしっかりとしている。 何よりもマサト隊長の戦闘力を今では大きく越えているスカッドプリキュア。元々マサト隊長はこの世界の住人ではない。やはりその世界の住人達だけで護れるのが理想的だ。 マサト隊長は妻の月影ゆりにも相談したが、同じ意見だった。 その事をいつ話すか?明日マサト隊長はスカッドプリキュアに話すことを決めた。
>> 377
さんはかなりの情報通で柳生十兵衛が現在にタイムスリップしたことを知っていた。
関さん【おお!柳生十兵衛だよ~!!本物の柳生十兵衛だから…
レプタリアンも時間の移動は出来る。というか当たり前の概念だ。彼らは情報収集にも長けており、先の天草四郎一派と十兵衛の戦いは既にリサーチ済み。
十兵衛が戦った中で闇の軍団を率いる猿飛佐助がいた。この両雄も決着がついていなかった。
あと幕末の沖田総司もそれぞれの時代から召還した。沖田総司の病はレプタリアンなら簡単に治せる。
彼らに命じた。柳生十兵衛の抹殺を。
猿飛佐助【柳生十兵衛!今度こそワシの手で葬ってくれる!】
- << 388 レプタリアンが差し向けた沖田総司が十兵衛に迫る。沖田は超美形の天才剣士。 沖田総司【恨みはありませんが、十兵衛さん。あなたの命を貰います。】 互いに抜刀する。 沖田総司【縮地法いきます!】いきなり十兵衛に縮地なる超速の剣で斬り出した。十兵衛も速さの剣・疾風迅雷で対応するが、縮地はその速さを上回った。 十兵衛の強烈無比な攻撃が当たらない。それでも十兵衛も一太刀も許さない辺りは流石だ。 しかし縮地は十兵衛と言う好敵手を得てますます冴え渡る。十兵衛は如何に潜り抜けるか?
>> 384
フェガリ【テェェイ‼️】大気圏外からの急降下キックでドラゴンの死神たちを一掃したキュアフェガリ。やはり10倍のパワーアップは伊達ではない。立…
マサト隊長は考えていた。そろそろスカッドプリキュアだけにこの世界を任せてもいいのではないか?
見た所、今までの10倍はパワーアップしている。柳子は魔闘祭の覇者としての政を覚えて来たし、いずみはコントロールに今だに課題はあるが、勝負所ではしっかりとしている。
何よりもマサト隊長の戦闘力を今では大きく越えているスカッドプリキュア。元々マサト隊長はこの世界の住人ではない。やはりその世界の住人達だけで護れるのが理想的だ。
マサト隊長は妻の月影ゆりにも相談したが、同じ意見だった。
その事をいつ話すか?明日マサト隊長はスカッドプリキュアに話すことを決めた。
- << 389 マサト隊長が伝えようとする前日にレプタリアン側に惑星ガイストからカタルブァ将軍が空中要塞に招かれた。 惑星ガイストは見た目はヒューマノイドであったが、血液は緑色とお前はデビルマンか?🔨と突っ込みたくなるような人種なのでレプタリアンの食料にはなり得ない。 もっと言えば同じ穴のムジナ。だからこそ提携が成り立つ。カタルブァ将軍はガイストでは圧政を敷いていた。だからレジスタンスが結成されたのだが、次々とカタルブァ将軍に捕らえられ、惑星地球に記憶をガイスト時代の記憶を消されて島流しのようにされていた。 その際にカタルブァ将軍は呪いをかけた。地球では、不老不死だが最後に生き残るまで戦い続けると言う本能を植え付けたのだ。やがてそれはスピリッター「魂の民」と呼ばれていく。 これがスピリッターの起源。その事はマサト隊長は知らなかったが、カタルブァ将軍に施された呪いを本人も自覚のないままに打ち破っていた。大概は最後の1人となり、最強の力を得たいと言う欲望に負けてしまうのに。 カタルブァ将軍はそんなマサト隊長が許せなかった。自分の思いのままにならないことは我慢ならない。それゆえの独裁者。 カタルブァ将軍はレプタリアンと手を組んでマサト隊長を苦しめるつもりだ。その手段とは?
>> 381
砂漠の使徒の三幹部は陽子の仕掛けた呪いの解除方法をタイムリミットギリギリで見付けてどうにか事なきを得た。
陽子のほうは掛け替えのないコ…
希望ケ丘市に引っ越して来た花咲つぼみは、こころの大樹とプリキュアの夢を見る。夢の内容は金色な人=キュアサンライトと黒い人=ダークプリキュアが戦い、金色の人が勝利して奥に進んでいく。
奥に鎮座していたのは中性的なイケメンの男の人=サクヤ。今度はイケメンの人と金色の人が戦ってイケメンの人が圧勝する。
希望ケ丘市に引っ越して来た花咲一家。恥ずかしがり屋で引っ込み思案なつぼみは【心機一転、新しい自分に生まれ変わります❗️】と気合い満々。
通学途中の植え込みから四つ葉のクローバーを見つけて、座り込み手を合わせる姿が可愛らしい。
クローバーのご加護も及ばず、右手と左手が同時に出て完全に気合い空回り。自己紹介もモジモジして、えりかのツッコミの標的に。担任の先生がフォローして、事なきを得た。
つぼみ視点ではえりかは宇宙人か(笑)
しかし不思議と正反対は運命の人だったりする。
まあ今はえりかがグイグイ来てつぼみに絡んで来たと言う表現が適切だが・・・
帰り道もつきまとうえりか。なんと家がお隣さんだった。えりかはあの手この手でつぼみに絡むが、グイグイ来すぎて空回り。
つぼみにこの日はフラレて姉のももかに注意されて凹むえりかと言い過ぎたと反省するつぼみ。
気持ちを一新してえりかのお勧めコーディネートで散歩に出る。こころの大樹の夢に出てきたシプレとコフレがお空から降ってきてつぼみと正面激突。
2匹を追って封印から解けた砂漠の使徒サソリーナも登場。今回こころの花を枯らしてデザトリアンにされたのはえりか。えりかを助けるためにサソリーナに詰め寄るつぼみ。
引っ込み思案のつぼみが奮起して
【私、堪忍袋の緒が切れました❗️】
つぼみの強い想いにこころパフュームが感応!新しいプリキュアが誕生した。名前は桜満開百花繚乱をイメージした
ブロッサム【大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム!】
こころの花を守るために新しいプリキュアの戦いが今始まる‼️
- << 390 闘うことを知らないつぼみはプリキュアの力に振り回されて初戦闘は自滅してしまった。落ち込み、戦いに恐怖しながらも、えりかを助けるために勇気を出して、再戦に挑む。 その様子をつかず離れず見ていた人間が3人いた。 暁陽子と来海ももかだ。それと暁10勇士のホラン。ホランはニューハーフ戦士だが勇猛果敢で知られている。 【何あれ?力に振り回された挙げ句に自滅!史上最弱のプリキュアじゃないっすか?特にいけないのは、恐怖から悲鳴を上げて逃げ回るなんて、戦士にあるまじき行為ですね。】 ホランの言うとおり、つぼみは【わ~((( ;゚Д゚)))キャー((( ;゚Д゚)))キャー】と叫びながら逃げていた。 ホラン【だいたい戦場でキャーキャー叫ぶなんて、アウトですよ!私らでパパッとやっちゃいましょう❗️】 ももかがホランをたしなめた。 【どうしても危なくなれば、次は妹のえりかのことだし、私が行くよ。ただ忘れちゃいけない。私たちじゃデザトリアンを倒してしまう。浄化しないと根本的な問題は解決しない。】 それは当たっているだけにホランは黙るしかなかった。 陽子が補足した。 【自分達だけの理解で判断するのは速い。今まで闘うことを知らず生きてきた女の子が人外の戦闘に巻き込まれたら動揺するし、気も動転する。今までのプリキュアが順応が早かったんだ。あの子「つぼみ」は普通だよ。】 ホラン【でもあんな甘えたキャーキャー黄色い悲鳴はダメですよ。】するとももかがいきなりホランをオーラで吹き飛ばした。 ホラン【キャー】 ももか【きみだって黄色い声は持ってるじゃないか。○ャニー○のカウントダウンライブ行って黄色い声で絶叫してるのも知ってるよ。】 ホランは抗議した。 【さっきのはいきなりだし、ライブで叫ぶのは普通ですよ。】 ももか【それを黄色い声の根っこと言うんだ!黄色い声が出ない人間は何があっても出ない。】 陽子【黄色い声はいくら出してもいい。つぼみちゃんが勇気を振り絞れるかどうかの 問題だ
>> 385
レプタリアンも時間の移動は出来る。というか当たり前の概念だ。彼らは情報収集にも長けており、先の天草四郎一派と十兵衛の戦いは既にリサーチ済み。…
レプタリアンが差し向けた沖田総司が十兵衛に迫る。沖田は超美形の天才剣士。
沖田総司【恨みはありませんが、十兵衛さん。あなたの命を貰います。】
互いに抜刀する。
沖田総司【縮地法いきます!】いきなり十兵衛に縮地なる超速の剣で斬り出した。十兵衛も速さの剣・疾風迅雷で対応するが、縮地はその速さを上回った。
十兵衛の強烈無比な攻撃が当たらない。それでも十兵衛も一太刀も許さない辺りは流石だ。
しかし縮地は十兵衛と言う好敵手を得てますます冴え渡る。十兵衛は如何に潜り抜けるか?
- << 394 十兵衛と沖田が戦っているときに猿飛佐助「画像がイメージモデル」がレプタリアンと闘う類人猿が進化した猿の惑星みたいな人種と戦っていた。 UFOのような最新機種で戦う最新鋭の数万もの大軍団に刀片手の忍びが1人というのもシュールな光景だ。UFOは全機超光速のタキオンを搭載する。 猿飛佐助【オンシャランメイシャランメイオンマリシエイソワカ】唱えると佐助の眼が輝き、最新鋭のタキオンをも凌ぐ速度で佐助の斬撃がUFOを瞬時に壊滅させた。 佐助【十兵衛よ。沖田に勝て!うぬを斬るのはこの猿飛よ!】
>> 386
マサト隊長は考えていた。そろそろスカッドプリキュアだけにこの世界を任せてもいいのではないか?
見た所、今までの10倍はパワーアップして…
マサト隊長が伝えようとする前日にレプタリアン側に惑星ガイストからカタルブァ将軍が空中要塞に招かれた。
惑星ガイストは見た目はヒューマノイドであったが、血液は緑色とお前はデビルマンか?🔨と突っ込みたくなるような人種なのでレプタリアンの食料にはなり得ない。
もっと言えば同じ穴のムジナ。だからこそ提携が成り立つ。カタルブァ将軍はガイストでは圧政を敷いていた。だからレジスタンスが結成されたのだが、次々とカタルブァ将軍に捕らえられ、惑星地球に記憶をガイスト時代の記憶を消されて島流しのようにされていた。
その際にカタルブァ将軍は呪いをかけた。地球では、不老不死だが最後に生き残るまで戦い続けると言う本能を植え付けたのだ。やがてそれはスピリッター「魂の民」と呼ばれていく。
これがスピリッターの起源。その事はマサト隊長は知らなかったが、カタルブァ将軍に施された呪いを本人も自覚のないままに打ち破っていた。大概は最後の1人となり、最強の力を得たいと言う欲望に負けてしまうのに。
カタルブァ将軍はそんなマサト隊長が許せなかった。自分の思いのままにならないことは我慢ならない。それゆえの独裁者。
カタルブァ将軍はレプタリアンと手を組んでマサト隊長を苦しめるつもりだ。その手段とは?
- << 396 カタルブァ将軍はハートキャッチプリキュアの世界を狙った。大戦艦の群れが地球を取り囲む。そして降伏を迫った。惑星ガイストの植民地となれ!と。それにハートキャッチプリキュア「ブロッサム、マリン、サンシャイン」が立ち塞がった。 数々のレーザーには、サンシャインのバリアで対抗するが、なにぶんにも多勢に無勢だった。それも戦艦の主砲は変身を強制的に解除する効果もあった。サンシャインのバリアは正面からの攻撃には強いが、サイドからの攻撃に盲点がある。しかしチームワークを使ってこれを突破して行くが、戦艦からカタルブァ将軍が出てきて変身解除の鞭でガンガン変身解除されたブロッサム達を打ち据えた。 3人【きゃあああっ!】 カタルブァ将軍は悲鳴を聞いてますます興奮する。 こいつは変態か?
>> 387
希望ケ丘市に引っ越して来た花咲つぼみは、こころの大樹とプリキュアの夢を見る。夢の内容は金色な人=キュアサンライトと黒い人=ダークプリキュアが…
闘うことを知らないつぼみはプリキュアの力に振り回されて初戦闘は自滅してしまった。落ち込み、戦いに恐怖しながらも、えりかを助けるために勇気を出して、再戦に挑む。
その様子をつかず離れず見ていた人間が3人いた。
暁陽子と来海ももかだ。それと暁10勇士のホラン。ホランはニューハーフ戦士だが勇猛果敢で知られている。
【何あれ?力に振り回された挙げ句に自滅!史上最弱のプリキュアじゃないっすか?特にいけないのは、恐怖から悲鳴を上げて逃げ回るなんて、戦士にあるまじき行為ですね。】
ホランの言うとおり、つぼみは【わ~((( ;゚Д゚)))キャー((( ;゚Д゚)))キャー】と叫びながら逃げていた。
ホラン【だいたい戦場でキャーキャー叫ぶなんて、アウトですよ!私らでパパッとやっちゃいましょう❗️】
ももかがホランをたしなめた。
【どうしても危なくなれば、次は妹のえりかのことだし、私が行くよ。ただ忘れちゃいけない。私たちじゃデザトリアンを倒してしまう。浄化しないと根本的な問題は解決しない。】
それは当たっているだけにホランは黙るしかなかった。
陽子が補足した。
【自分達だけの理解で判断するのは速い。今まで闘うことを知らず生きてきた女の子が人外の戦闘に巻き込まれたら動揺するし、気も動転する。今までのプリキュアが順応が早かったんだ。あの子「つぼみ」は普通だよ。】
ホラン【でもあんな甘えたキャーキャー黄色い悲鳴はダメですよ。】するとももかがいきなりホランをオーラで吹き飛ばした。
ホラン【キャー】
ももか【きみだって黄色い声は持ってるじゃないか。○ャニー○のカウントダウンライブ行って黄色い声で絶叫してるのも知ってるよ。】
ホランは抗議した。
【さっきのはいきなりだし、ライブで叫ぶのは普通ですよ。】
ももか【それを黄色い声の根っこと言うんだ!黄色い声が出ない人間は何があっても出ない。】
陽子【黄色い声はいくら出してもいい。つぼみちゃんが勇気を振り絞れるかどうかの 問題だ
>> 391
シプレとコフレを追ってサソリーナとデザトリアンが植物園を襲う。初っぱなからココロパフュームを失くしたつぼみ。えりかを助けるため、勇気を振り絞ってつぼみはプリキュアに変身!
しかし闘う事は怖い。闘うことに慣れていないつぼみは大苦戦。
影で見守っているホランが
【やられちゃうって!もう我慢出来ない‼️私が行く!】と言うホランを制止してももかは言った。
【私が行くよ。勇気を出して戦っただけで今は十分だ。】陽子も、ももかを止めない。ところが、デザトリアンの攻撃で吹き飛ばされた花を見て豹変!
【私、堪忍袋の緒が切れました❗️】つぼみ覚醒。お祖母さんと陽子、ももかは【友達や花を助けようとする気持ちがプリキュアの能力を高めている。】との見解。ホランも【やれば出来るじゃん。】と言っていた。それもそのはず。サソリーナまで投げ飛ばしたのだ。
ブロッサムタクトを使って必殺のプリキュアピンクフォルテウェーブでデザトリアンを解放。えりかの救出に成功‼️サソリーナも捨て台詞を残して撤退。つぼみは初陣を飾った。心の花を抜かれた人もぼんやり記憶は残るのか今後誤魔化すのが大変そう。心の花が元気になって心が浄化されて素直になったえりかはつぼみに謝罪。つぼみもファッション部に入部することに。
プリキュアになって少し変わったつぼみ。お祖母ちゃんも【プリキュアとして頑張れば、蕾から大きな花になれる】と励ます。今までのプリキュアにはない祖母から孫だけでなく、プリキュアとしての先輩後輩という2つの関係が入り交じったいいやり取り。笑顔の2人と二匹の宵の明星が見守っていた。あとえりかの心の花はシクラメン。花言葉は純潔。
その裏では陽子はサクヤが繰り出したタキオンの研究と修行に余念がなかった。今では素手でも光速のスピードを発揮出来てその上に秘密兵器を宿していた。因みにホランら暁十勇士も光速のスピードで動ける。ももかも同様だ。
>> 392
悪は砂漠の使徒だけではない。藤堂将監。彼はイルミナティの日本支部の責任者で悪魔崇拝者。将監の邪念の入った666と刻印されたマイクロチップを日本全国民に埋め込むことを法令化しようとしている。
マイクロチップは手をかざすだけで自分の個人情報が入るので、その人がどういう人かが解る上に病歴などまで解る。現金チャージしておけば買い物も出来る。改札も手をかざすだけで通れる。
一見すごく便利だ。しかし各人の情報は全て将監に握られてしまう。そして将監が操ることも可能なのだ。そのことを日本政府の進藤首相は次元特捜局から聞いて知っていた。
縁は進藤首相の娘さんが将監の呪いの祈祷により、生死をさ迷い、将監が内閣を解散するよう迫って来たのだ。というのも進藤首相は国民のことを真に考えて動き、某国の拉致問題やある大国との領土問題を解決に導く辣腕ぶりを発揮して国民の人気も高かったから将監の計画には邪魔な存在だった。
医者に見せても極秘裏に陰陽道に古来から携わる方々に見せても娘さんの衰弱は進むばかり。そこに暁10勇士が現れた。年齢にして17歳の女子高生が束ねる一派だ。
第一印象はあまり良くはなかった。陽子は虚空を切った。周りには??だ。仲間の10勇士以外には。
陽子は将監の呪いの影響をたった一刹那で絶ちきってしまった。この事がきっかけで次元特捜局、特に暁10勇士と太いパイプで結ばれることになる。
この度は将監率いるイルミナティが進藤首相の命を狙っているので、これを守護するというもの。常人の目には見えない使い魔を方々に放つ将監だが、その魔物を素手でキャッチして握り潰す10勇士達。
将監は砂漠の使徒のデザトリアンのこともリサーチしていて、前回つぼみが戦ったのと同じ強さの式神に力を封入したデザトリアンを召喚した。それも20体。ただ疑似デザトリアンで誰かを救う必要はない。
ホラン【殺っていいよね?】一応陽子に確認を取る。
陽子【お好きに。】
ホラン【よっしゃ!来い!】なんとデザトリアン達の攻撃を全て切り裂いてしまう。そのあとで【光の刃!】光速で毎秒1億飛来する光の刃が次々とデザトリアン達を切り裂いて粉微塵にしてしまった。
遠隔透視でこの様子を見ていた将監が不敵に笑った。
【面白い!】
- << 398 えりかの助言を受けて、今日から眼鏡を外し、髪型も変えたつぼみ。褒めるえりか。屋上で仲良くランチタイム。ここでえりかがプリキュアの夢を見たと爆弾発言‼️ それを聞いてつぼみの巾着袋から飛び出すシプレとコフレ。シプレとコフレを見ても納得するのがえりからしい。1人と2匹が【あなたもプリキュアになりませんか?】勧誘中に生徒会乱入。えりかは返事を保留。今のえりかの価値観は、部員集め。ファッション部員2人では同好会扱いで部員集めに奔走するえりかとつぼみ。けど空回りするえりか。 一方サッカー大好き少女のさやかさん。しかしサッカー部は拒絶。小学生ならスポーツも男女混合が多いですが、中学からは実力に関わらず別々なのです。そんな悔しい心をサソリーナに衝かれて心の花を抜かれてしまう。でもサッカーデザトリアンなのに動きがボクシング。暴れるサッカーデザトリアンは【女だからサッカー出来ないなんて!】と河原のサッカーチームにぶちまける。 えりかをプリキュアに誘うつぼみ。そんな所にデザトリアン登場。つぼみはみんなの為に奮闘。そんなつぼみを見てえりかも遂に決意‼️ 【私もみんなの心を守りたいもの!】でもサソリーナに【私は来海えりか。2人目のプリキュアよ!】つかず離れず見守っていたももかが【正体いきなりばらす正義の味方って。】とツッコミを入れていた。 【海風に揺れる一輪の花!キュアマリン!】 キュアマリンはデザトリアンに強さを見せつけて必殺のプリキュアブルーフォルテウェイブで撃退‼️ 心の花が戻ったさやかは女子サッカー部を作ることに。花が浄化されると考え方が前向きになるのだ。そんな彼女の心の花はポインセチア。花言葉は「心は燃えている」。 えりかはももかが次元特捜局で働いていることを知らないが、以降はそれとなく戦いのヒントとなることをももかが基礎から教えて行くことになる。
>> 388
レプタリアンが差し向けた沖田総司が十兵衛に迫る。沖田は超美形の天才剣士。
沖田総司【恨みはありませんが、十兵衛さん。あなたの命を貰いま…
十兵衛と沖田が戦っているときに猿飛佐助「画像がイメージモデル」がレプタリアンと闘う類人猿が進化した猿の惑星みたいな人種と戦っていた。
UFOのような最新機種で戦う最新鋭の数万もの大軍団に刀片手の忍びが1人というのもシュールな光景だ。UFOは全機超光速のタキオンを搭載する。
猿飛佐助【オンシャランメイシャランメイオンマリシエイソワカ】唱えると佐助の眼が輝き、最新鋭のタキオンをも凌ぐ速度で佐助の斬撃がUFOを瞬時に壊滅させた。
佐助【十兵衛よ。沖田に勝て!うぬを斬るのはこの猿飛よ!】
>> 394
しかしUFOは大戦艦に収納された小型機でしかなく、大戦艦が猿飛に迫った。しかし経文を唱えた効果が残る猿飛は再度瞳を輝かせた。
それだけで大戦艦は爆破して粉微塵になってしまった。流石にこれを見たレプタリアンたちは怖れた。猿飛の瞳が自分達を敵として捉えたらどうなるのかを。
そして戦慄した。
【もしかしたら猿飛は諸刃の剣かも知れぬな。】レプタリアンの教皇が口にした。
舞台は十兵衛対沖田へ。
- << 399 沖田総司の縮地が十兵衛に迫る。十兵衛の斬撃が当たらないなど初めてだった。流石幕末最強を争う剣客と言ったところか? 新陰流よりも速いのだから、流石の十兵衛も苦戦した。破壊力は十兵衛が上でも当たらなければ勝ちには繋がらない。 十兵衛の突破劇は?
>> 389
マサト隊長が伝えようとする前日にレプタリアン側に惑星ガイストからカタルブァ将軍が空中要塞に招かれた。
惑星ガイストは見た目はヒューマノ…
カタルブァ将軍はハートキャッチプリキュアの世界を狙った。大戦艦の群れが地球を取り囲む。そして降伏を迫った。惑星ガイストの植民地となれ!と。それにハートキャッチプリキュア「ブロッサム、マリン、サンシャイン」が立ち塞がった。
数々のレーザーには、サンシャインのバリアで対抗するが、なにぶんにも多勢に無勢だった。それも戦艦の主砲は変身を強制的に解除する効果もあった。サンシャインのバリアは正面からの攻撃には強いが、サイドからの攻撃に盲点がある。しかしチームワークを使ってこれを突破して行くが、戦艦からカタルブァ将軍が出てきて変身解除の鞭でガンガン変身解除されたブロッサム達を打ち据えた。
3人【きゃあああっ!】
カタルブァ将軍は悲鳴を聞いてますます興奮する。
こいつは変態か?
>> 396
?【女の子たちを鞭で叩いて悦にいるのは頂けないなあ。】易々とカタルブァ将軍の後ろを取った少年がいた。
思わずカタルブァ将軍は後ろに目をやると、14ぐらいのにこやかな少年がいた。
カタルブァ将軍【貴様は?】
イーグル【イーグル。暁十勇士の1人です。陽子さんが不穏な気配を感じたので、僕が代わりに派遣されたんです。】
イーグル【その物騒なものは、もう使えませんよ。】
カタルブァ将軍が?となると、鞭が切れ切れにされていた。
カタルブァ将軍は驚いた。全く攻撃された気配を感じなかったからだ。イーグルが得体が知れないので、瞬間移動で船内に戻った。つぼみ達は鞭でやられたせいで、傷とあと服が所々破れていた。
イーグル【癒しの風!】すると優しい風が3人を包んで傷と服を修復した。
つぼみ達はイーグルにお礼を言ったが、
【気にしなくていいですよ。陽子さんに頼まれただけですから。】
こちらの世界のつぼみはキュアサンライトではなく、キュアムーンライトがいる世界だから根本的に異なる。
戦艦は姿を消したが、マサト隊長とキュアムーンライトがハトプリ世界の危機を感じてやって来た。
- << 419 カタルブァ将軍は暁十勇士と暁陽子の噂は聞いていた。時空を越えてあらゆる悪者を成敗して、中でも陽子とイーグルは相手に攻撃をしても気配すら感じさせないとか。 そう言えば同じく次元犯罪グループを次々に潰して回る次元特捜局、中でも来海ももかも本気を出すと攻撃をした気配を感じさせないとか。 カタルブァ将軍は思い当たる節があった。攻撃が速すぎて見えないだけだと! カタルブァ将軍【タキオンか・・我が惑星でも宇宙船の動力源に使っているが、人間が到達ことが出来るとは!】 カタルブァ将軍は宇宙船の1つからタキオン粒子を抽出して、自分の身体に取り込んだ。するとカタルブァ将軍の戦闘力がどんどん落ちていく。 カタルブァ将軍【どうしたことだ?】自慢の戦闘力が急降下しているので、戸惑ってしまった。やがては立っていられないほどに疲弊した。 ついにエネルギーゼロになった。正直、誰でもタキオンをエネルギーを下げたからと言ってタキオン粒子を取り込んだとしても誰でも超光速になれるわけではない。 殆んどの者がエネルギーゼロになると死んでしまう。 カタルブァ将軍は超光速に至り、タキオン体として甦った。あまりの高揚に部下の何人かを超光速で手にかけてしまった。 ハッキリ言って最悪の上司だ。カタルブァ将軍は選りすぐりの戦士たちにも同様にタキオン粒子を抽出してみた。 結果は全員が命を落とす羽目になった。カタルブァ将軍はこうなっては仕方ないので、再度出撃する。 ハトプリの世界ではスカッドプリキュアも駆けつけていた。 因みにこちらでは砂漠の使徒との戦いから10年の月日が流れていて、つぼみは立派な宇宙飛行士となり、えりかは世界的なファッションデザイナーでいつきは、えりかの姉のももかと同様に世界と渡り合えるモデルになっていた。 月影ゆりは亡き父のあとを継いで植物学者となったが、一昨年の10月17日にプリキュアオールスターズのみんなや友人たちに祝福されてお祓い師の加藤マサトと長年の交際を実らせて結婚した。現在は家事に育児に追われながらも、マサトはイクメンなので幸せに暮らしている。 しかし有事の際には仲間たちと共にプリキュアとして戦う。ゆりはマサトの仕事を手伝うときには、母に子供たちをみてもらっていた。
>> 393
悪は砂漠の使徒だけではない。藤堂将監。彼はイルミナティの日本支部の責任者で悪魔崇拝者。将監の邪念の入った666と刻印されたマイクロチップを日…
えりかの助言を受けて、今日から眼鏡を外し、髪型も変えたつぼみ。褒めるえりか。屋上で仲良くランチタイム。ここでえりかがプリキュアの夢を見たと爆弾発言‼️
それを聞いてつぼみの巾着袋から飛び出すシプレとコフレ。シプレとコフレを見ても納得するのがえりからしい。1人と2匹が【あなたもプリキュアになりませんか?】勧誘中に生徒会乱入。えりかは返事を保留。今のえりかの価値観は、部員集め。ファッション部員2人では同好会扱いで部員集めに奔走するえりかとつぼみ。けど空回りするえりか。
一方サッカー大好き少女のさやかさん。しかしサッカー部は拒絶。小学生ならスポーツも男女混合が多いですが、中学からは実力に関わらず別々なのです。そんな悔しい心をサソリーナに衝かれて心の花を抜かれてしまう。でもサッカーデザトリアンなのに動きがボクシング。暴れるサッカーデザトリアンは【女だからサッカー出来ないなんて!】と河原のサッカーチームにぶちまける。
えりかをプリキュアに誘うつぼみ。そんな所にデザトリアン登場。つぼみはみんなの為に奮闘。そんなつぼみを見てえりかも遂に決意‼️
【私もみんなの心を守りたいもの!】でもサソリーナに【私は来海えりか。2人目のプリキュアよ!】つかず離れず見守っていたももかが【正体いきなりばらす正義の味方って。】とツッコミを入れていた。
【海風に揺れる一輪の花!キュアマリン!】
キュアマリンはデザトリアンに強さを見せつけて必殺のプリキュアブルーフォルテウェイブで撃退‼️
心の花が戻ったさやかは女子サッカー部を作ることに。花が浄化されると考え方が前向きになるのだ。そんな彼女の心の花はポインセチア。花言葉は「心は燃えている」。
えりかはももかが次元特捜局で働いていることを知らないが、以降はそれとなく戦いのヒントとなることをももかが基礎から教えて行くことになる。
- << 402 進藤首相の護衛にはホランと同じ暁十勇士の玲一がついた。暁十勇士は全員が光速の動きが可能で、それにプラスして各人個別の能力を持っている。 ホランの場合は先に見せた光の刃。果たして玲一は?疑似デザトリアン20匹をホランが倒してから、将監側から襲撃はない。あまりにも何もないので、好戦的なホランは少々退屈していた。 その夜に事は起きた。なんとホランの部屋が秒速30万キロメートルのエネルギー弾の狙撃を受けた。このスピードは光速だ。光速は1秒間に地球を七回り半移動する。つまり位置さえわかれば光の速度を持った者なら攻撃は可能と言うわけ。 ホランと玲一がいたら進藤首相を狙えない。だから2人を倒すことに作戦を切り替えて来たのだ。 ホランは狙撃位置を探知したが、解らなかった。 ホラン【敵さんもやるじゃん!】口許には笑みがこぼれている。 一方の玲一にも妙なことが起こっていた。部屋の周りが凍りついていたのだ。【冷気使いか?だが冷気使いはそれだけで不利だ。】 玲一の言葉に敵が姿を表した。 【何をいっている?】続いて【この冷矢の冷気は絶対零度に限りなく近い。】 玲一【絶対零度は自然界には、存在しない冷気だ。言わば冷気使いは如何に絶対零度に近づいたか?で優劣が分かれる。】 しかし冷矢も怯まない。 【確かにお前の言う通りだ。しかしそれもお前がベストなればことだろう?生憎俺も使えるんだよ。光速の拳が!その光速拳で弱らせてからなら冷気が効かぬ事はないはず!いくぞ!】 玲一【悪いがもう勝負はついた。】 冷矢【なんだと?】冷矢は光速の拳を放とうとした。しかし体が動かない。 玲一【秘術影縛り!】なんといつの間にか冷矢の影に手裏剣で打ち込んでいた。 玲一【俺の通称は影縛りの玲一!影は鍛える事は出来ない。】玲一は光速の拳で冷矢を葬った。 玲一【俺達を封じれるのは、「絶対零度」から。だから冷気使いは不利なのさ。】 ホランの方は光速の射撃がどこから来ているか分からないので、苦労していた。その間に易々と進藤首相の部屋に侵入した将監配下の蘭丸という刺客がいた。黙って就寝している進藤首相の首を斬首した。藤堂将監の任務が完了したのか?
>> 399
なんと十兵衛は突きに来た沖田総司の剣を腹部にあえて受けて、なんと尋常ならざる腹筋で抜けないように固定して、
【チェス❗️】と気合いの声を発して沖田総司を斬首した。
流石の十兵衛も息を切らせている。どうにか柳生十兵衛が沖田総司を下したのであった。
- << 401 十兵衛は世界統一宗教の流れが反キリストから来ていると、あるプロテスタント教会のリーダーから聞いた。彼は人類の為に執り成しの祈りを続ける牧師様で、三位一体の神様から啓示を受ける分、関さんとは比べ物にならない情報を持っていた。 その情報によるとある偽りのキリスト教の教皇が核のスイッチを押して世界は混迷を極めて7年艱難に突入するそうだ。十兵衛も事前に調査してその牧師さんが清い生き方をしているのは明らかだった。 十兵衛はその偽りのキリスト教の教皇を斬る為にその教皇が首座にいる国に飛行機で向かっていた。 その地では十兵衛と大昔、決着のついていない猿飛佐助が待ち構えていた。
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おかえりなさい😌🎶🏠 お疲れ様 シャワーを浴びたら 疲れ…(ピノ)
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今、家に帰ってきたら、テストで早く帰ってきた息子がリビングのソファーで…(しぃまま)
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お帰りなさい🙂 暑いね💦 思ってるよ😂(匿名さん1)
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ハンドルネームを使わないと相手が誰か訳が分からない。 そうしないとい…(マニュアル使い)
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今まで、遠くからロムだけさせていただいておりました(匿名さん340)
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深夜さん🐵 たくさんありがとう(^-^) …(通行人)
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深夜さん🐵 特に変わりなくて 安心したぁー…(通行人)
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