ルーファス殿下の小説集
ルーファス殿下の小説集です。
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>> 150
ありがとうございます
前向きに検討します
- << 153 「コナン回」 二パターンを考えていまして 「俺」は高校生で頭はコナンほど賢くはない(ほどはじゃねぇだろみえはるな🐣)けど戦闘力は最強類でコナンと補っています コナンの正体を知っていて、特徴は二人っきりのときでも「コナン」って呼んでいるけどお姉ちゃんに怪しまれて慌ててとっさに ーまっ待て!!コナンは新一じゃあねぇぞ!!ー と言って余計怪しまれてコナンが誤魔化すのがお約束です(笑) 推理は小五郎のおっちゃんがまともに思えるほどひどくて ーどこでもドアを使ったんだー ー突然変異なんだなきっとー 等を言って周囲を呆れさせるけどたまにトリックの核心を突くようなヒントを言ってコナンに手助けをします 映画で出てきそうな戦闘ヘリや戦車を素手の拳で壊したり、銃の弾丸を口と歯で止めるほど出鱈目な戦闘力を持っています
>> 148
マサトは天翔鳳凰閃の構えを取った。
アンブロージャ【無駄なことを!】
その時、アンブロージャにプリキュアからの技の速射砲が次々に…
マサト【ゆりは!プリキュアたちは俺が護る!】最早逸らせるタイミングではなく、マサトは自分が身代わりになって全部受けるよう、残された全ての力を使ってマサゾーン。
ムーンライト【イヤァァァァマサト様~~!】ムーンライトは涙と共に夫の名前を呼びました。
マサトは最後にムーンライトに笑いかけた。マサトに直撃!しかしその攻撃が百練となってアンブロージャを直撃!
フェガリ【隊長!ふざけないで!ゆりさんは大切な妖精を喪い、お父様を亡くし、今また最愛のあなたまで!生きることを放棄しないで下さい!あなたは生きなくてはならない!ゆりさんのためにも!】百練を使ったのはキュアフェガリでした。
フェガリ【プリキュア・ヒーリングエスカレーション!】得意のリボンで先輩プリキュアたちとマサトを癒した。
フェガリの他にキュアアポロンも来ていた。
キュアブラック【えっ?プリキュア!?】
フェガリ【私はキュアフェガリ、そっちにいるのはキュアアポロン。私たちはスカッドプリキュアです。】
アポロン【挨拶はあとだ!あの化け物、全然元気だぜ!】
アンブロージャ【何人いようが同じこと!ぬん!】また超・重力。しかし効果がない。
アンブロージャ【どういうことだ!?】
フェガリ【私のヒーリングエスカレーションは敵のあらゆる特殊攻撃を封じる!】それだけではなく、それぞれのプリキュアが最強フォームとなった。力がみなぎる。
ブラックとホワイトがまず【だだだだだだ!】と掛け声をかけながらアンブロージャを攻撃!他もあとに続く。
アンブロージャは多少なりともダメージを受けたようだが、自動ヒーリングのスキルですぐに全快して、超・破壊の衝撃波を浴びせてくる。
マサトはマサゾーンで!フェガリはフェガリゾーンでそれぞれ逸らした。
アポロンは【まずは黄金の鳳凰をたすけなくちゃな!】
マサト【ダメだ!あの牢獄は無限大の・・なんだと!?】マサトの言葉が終わらぬうちにアポロンは【プリキュア・アボロンドライブ!】マサトにも先輩プリキュアにもアンブロージャにさえ見えないスピード。しかもその回転は無限大の防御力の牢獄の力を巻き込み強襲して打ち破り、鳳凰の閃きよりもさきにアンブロージャを直撃!アンブロージャの負のパワーを巻き込み、えぐり、大きなダメージを与えた。
- << 158 フェガリ【先輩!今です!アンブロージャに私たちのありったけをぶつけましょう!】 フェガリの言葉でプリキュアオールスターズは各々の最強の技で攻撃!それが黄金の鳳凰に引き寄せられてより輝く不死鳥となった。引き寄せられたのはアポロンの技の故でアポロンの技は回転し、周辺のパワーを引き寄せて台風のように巨大化する。 フェガリ【プリキュア・デスバレーフォルテッシモ!】新しい必殺技をアンブロージャに繰り出す。 アンブロージャ【フハハハ!ワシは魔界の神であるぞ~!】なんとみんなの想いを込めた技を押し戻している。 アポロン【しつけ~よ!】歴戦のプリキュアオールスターズの目にもマサトの目にもアンブロージャの目にも双子の妹のフェガリの目にさえつかぬ、アポロンの気功波。これも激しい回転を伴い、鳳凰により強い力を与えて、遂にアンブロージャを完全に消滅させた。 魔界の神を倒したプリキュアたちとマサト。 プリキュアたちは魔界の神の出現に共鳴して別な世界から引き寄せられて来た。逆に言えば、それほどアンブロージャは強大な敵だったということ。 アンブロージャが消えてスカッドプリキュアもしばし友好のときを持ちます。変身前の姿で色んなことをやりましたが、バドミントンをしてもテニスをやってもいずみの球は誰にも見えないほどに速い。 しかしどれも明後日の方向に飛んでアウトになります。 マサト【アンブロージャとやったときは、ちゃんとコントロールが出来ていたから、ノーコンは克服したと思ったのに。】 いずみ【変身後と生身じゃ勝手が違って。それに全力でやったらまだわかんね~です。】 マサト【まさかアンブロージャとやったとき、フルパワーではなかったのか?】 思わずマサトは冷や汗をかいた。 どんな素敵な宴も終わりがあるように、友好のときにも終わりがあります。 自分のいた時間軸に帰るときが来るからです。それを事前に解るのは、マサトと柳子。 最後にオールスターズとマサト、スカッドプリキュアを入れてみんなで記念撮影をしました。 魔界の神・アンブロージャ編 終幕
>> 151
ありがとうございます
前向きに検討します
「コナン回」
二パターンを考えていまして
「俺」は高校生で頭はコナンほど賢くはない(ほどはじゃねぇだろみえはるな🐣)けど戦闘力は最強類でコナンと補っています
コナンの正体を知っていて、特徴は二人っきりのときでも「コナン」って呼んでいるけどお姉ちゃんに怪しまれて慌ててとっさに
ーまっ待て!!コナンは新一じゃあねぇぞ!!ー
と言って余計怪しまれてコナンが誤魔化すのがお約束です(笑)
推理は小五郎のおっちゃんがまともに思えるほどひどくて
ーどこでもドアを使ったんだー
ー突然変異なんだなきっとー
等を言って周囲を呆れさせるけどたまにトリックの核心を突くようなヒントを言ってコナンに手助けをします
映画で出てきそうな戦闘ヘリや戦車を素手の拳で壊したり、銃の弾丸を口と歯で止めるほど出鱈目な戦闘力を持っています
- << 155 おとぼけな推理はご愛敬。 それだけの戦闘力があるなら、米国政府から【アンチェイン(縛られない男)】と呼ばれて崇拝され、アンチェインが黒の組織にもいるという設定は如何ですか?
>> 153
「ボク」は赤井や安室のような完璧イケメンで、ここでの名前は「緋色 光」でもう一つの名前が「緑川 唯」です
クールで大人びた性格で一歩後ろでコナンを見守っていまして、コナンが只者ではないと気づいてはいますが追求はしなくて影でフォローをしています
ボクのケンゾクのセイラ(ビショップ)たちがボクのそばにいて少年探偵団のようにいつも仲良く外出してコナンたちと合います
特にセイラは哀ちゃんが大好きで哀ちゃんを困らせます(笑)
初めてあったときセイラが哀ちゃんの手を触り
セイラ「哀ちゃんの手❤️スベスベしててとっても綺麗だね❤️❤️❤️」
哀「気持ち悪い!!」
美味しいお菓子や欲しいものあげるなど言ってコスプレさせようとします
哀「ハンザイシャのセリフだわ💦」
追い詰められた犯人がコナンをやろうとして、最早物理的に間に合わない時にボクは能力で時間を止めてコナンを救助して犯人を行動不能にします
コナンはボクがやったのだと気づいてはいますがどうやったのかはわからないです
ボクはファンタジーの能力を隠しています
感想をお願いします
- << 156 セイラの哀に対する接し方やコナンらのピンチのときに時間を止めるのも渋くてカッコいいですね。 追加でカドヤという男が世界の破壊者と言われて、カードをベルトのターンバックルにロードしてライオンや虎など猛獣の力を使って戦います。如何ですか?
>> 156
読んでくれてありがとうございます
155→良いですね
そちらも良いですね
- << 159 とても楽しめました。 因みに僕の小説の作中で贔屓目なしに一番強いと思ったのは誰ですか?
- << 161 「コナン回」 後に事件の現場となる縁日に遊びにきたコナンと少年探偵団はバイトで焼いた焼きそばを売っているボクと偶然合います ー俺からの奢りだ 食べてくれー コナン「あ、ありがとう…」 少し離れた場所で声が聞こえて行ってみると婦警の苗子ちゃんとセイラがいて 苗子「あなた、盗撮していましたよね そのカメラ見せてくれませんか?」 セイラ「ち、違いますよ💦私はただお祭りの風景を撮っていてたまたまですよ💦💦」 コナン「苗子さんとセイラさんも」 ボクは呆れ顔をします ボクとコナンは苗子さんに事情を説明して知り合いで怪しい者ではないと説得して無事セイラを解放しました セイラ「(鼻水声で)ありがとうピカっち~(光にちなんで)もうダメかと思った~ お外怖いよ~」 コナン(怖いのはあんたの方だよ💧) 案の定カメラは哀ちゃんが8で歩美ちゃんが2のメインで写っていました 後に事件が起きたときに考えているときに 歩美「そういえばセイラお姉さんってどうやって歩美たちを撮ったの?」 セイラ「ふふん⭐それはね~(解説して) 凄いでしょ⭐」 哀「自慢気に言わないで」 コナンとボク(!! そういうことか! だから犯人はあの時) っで事件を解決します 感想をお願いします
>> 152
マサト【ゆりは!プリキュアたちは俺が護る!】最早逸らせるタイミングではなく、マサトは自分が身代わりになって全部受けるよう、残された全ての力を…
フェガリ【先輩!今です!アンブロージャに私たちのありったけをぶつけましょう!】
フェガリの言葉でプリキュアオールスターズは各々の最強の技で攻撃!それが黄金の鳳凰に引き寄せられてより輝く不死鳥となった。引き寄せられたのはアポロンの技の故でアポロンの技は回転し、周辺のパワーを引き寄せて台風のように巨大化する。
フェガリ【プリキュア・デスバレーフォルテッシモ!】新しい必殺技をアンブロージャに繰り出す。
アンブロージャ【フハハハ!ワシは魔界の神であるぞ~!】なんとみんなの想いを込めた技を押し戻している。
アポロン【しつけ~よ!】歴戦のプリキュアオールスターズの目にもマサトの目にもアンブロージャの目にも双子の妹のフェガリの目にさえつかぬ、アポロンの気功波。これも激しい回転を伴い、鳳凰により強い力を与えて、遂にアンブロージャを完全に消滅させた。
魔界の神を倒したプリキュアたちとマサト。
プリキュアたちは魔界の神の出現に共鳴して別な世界から引き寄せられて来た。逆に言えば、それほどアンブロージャは強大な敵だったということ。
アンブロージャが消えてスカッドプリキュアもしばし友好のときを持ちます。変身前の姿で色んなことをやりましたが、バドミントンをしてもテニスをやってもいずみの球は誰にも見えないほどに速い。
しかしどれも明後日の方向に飛んでアウトになります。
マサト【アンブロージャとやったときは、ちゃんとコントロールが出来ていたから、ノーコンは克服したと思ったのに。】
いずみ【変身後と生身じゃ勝手が違って。それに全力でやったらまだわかんね~です。】
マサト【まさかアンブロージャとやったとき、フルパワーではなかったのか?】
思わずマサトは冷や汗をかいた。
どんな素敵な宴も終わりがあるように、友好のときにも終わりがあります。
自分のいた時間軸に帰るときが来るからです。それを事前に解るのは、マサトと柳子。
最後にオールスターズとマサト、スカッドプリキュアを入れてみんなで記念撮影をしました。
魔界の神・アンブロージャ編
終幕
- << 160 ハトプリの世界。この世界でのマサトは警察に協力して様々な事件を解決していた。時には米国のCIAに協力することもある。 一番は自分に出来ることでやれることがあれば!の想いから始めたことだ。しかしもう1つは、プリキュアは世界を救った救世主でありました。もしマサトが防波堤になって働かなければ、プリキュア待望論が出てしまう。そしたらつぼみたちが普通に暮らしていけなくなるとの配慮からだった。 砂漠の使途の恐怖は完全に去った。しかし世界から村単位で人が消えるという事件が続発して、テレビでも報道されていた。某N国は弱小国であったが、村単位で人が消えた事件で逸早く地元警察を動員して事に当たらせた。 すると警察が一晩で姿を消してしまった。そこでマサトに原因を突き止めて欲しいと依頼があった。マサトは快諾した。しかし事前に移動の手段は自分でと告げました。マサトは瞬間移動が出来たからです。 出発当日、ゆりは心配していた。 【マサト様、私も行きたい!なんだか胸騒ぎがするの。】 マサト【まさかアンブロージャが復活したとかじゃないから心配ない。】ここでアンブロージャが出たのは、マサト自身、アンブロージャを倒したのはプリキュアたちという認識で、自分は完全に負けていたと考えていました。 ゆりもアンブロージャではないとは思ったが、不安で不安でたまらない。マサトはそのゆりの想いが伝わったので 【わかった。夫妻で行くなとは言われていない。】 マサトはゆりを連れてN国に瞬間移動した。N国はゆりがプリキュアであることを知らないので、怪訝そうな顔をしていたが、マサトが 【妻は空手の達人でもある。組手をしたら私もタップしか出来ない。】これは大袈裟であったが、ゆりちゃんが空手の達人なのは小説・ハートキャッチプリキュアにもある設定だ。 前にN国のボディガードがマサトを軽く見て練習試合に誘ったことがある。 そのときにマサトは軽々と気功で退けたことがあった。そのボディガードは元ボクサーでN国初めての銅メダリストでプロとしてもタイトルは取れなかったが、一流ボクサーだった。その彼を軽く倒したマサト。そのマサトをタップさせる妻。妻のことは母国語で話したマサト。 ゆりは国賓級でマサト以上の扱いなのを不審に思って【マサト様、さっきなんて言ったの?】 マサト【空手のマスターと紹介しただけさ。】
>> 158
フェガリ【先輩!今です!アンブロージャに私たちのありったけをぶつけましょう!】
フェガリの言葉でプリキュアオールスターズは各々の最強の…
ハトプリの世界。この世界でのマサトは警察に協力して様々な事件を解決していた。時には米国のCIAに協力することもある。
一番は自分に出来ることでやれることがあれば!の想いから始めたことだ。しかしもう1つは、プリキュアは世界を救った救世主でありました。もしマサトが防波堤になって働かなければ、プリキュア待望論が出てしまう。そしたらつぼみたちが普通に暮らしていけなくなるとの配慮からだった。
砂漠の使途の恐怖は完全に去った。しかし世界から村単位で人が消えるという事件が続発して、テレビでも報道されていた。某N国は弱小国であったが、村単位で人が消えた事件で逸早く地元警察を動員して事に当たらせた。
すると警察が一晩で姿を消してしまった。そこでマサトに原因を突き止めて欲しいと依頼があった。マサトは快諾した。しかし事前に移動の手段は自分でと告げました。マサトは瞬間移動が出来たからです。
出発当日、ゆりは心配していた。
【マサト様、私も行きたい!なんだか胸騒ぎがするの。】
マサト【まさかアンブロージャが復活したとかじゃないから心配ない。】ここでアンブロージャが出たのは、マサト自身、アンブロージャを倒したのはプリキュアたちという認識で、自分は完全に負けていたと考えていました。
ゆりもアンブロージャではないとは思ったが、不安で不安でたまらない。マサトはそのゆりの想いが伝わったので
【わかった。夫妻で行くなとは言われていない。】
マサトはゆりを連れてN国に瞬間移動した。N国はゆりがプリキュアであることを知らないので、怪訝そうな顔をしていたが、マサトが
【妻は空手の達人でもある。組手をしたら私もタップしか出来ない。】これは大袈裟であったが、ゆりちゃんが空手の達人なのは小説・ハートキャッチプリキュアにもある設定だ。
前にN国のボディガードがマサトを軽く見て練習試合に誘ったことがある。
そのときにマサトは軽々と気功で退けたことがあった。そのボディガードは元ボクサーでN国初めての銅メダリストでプロとしてもタイトルは取れなかったが、一流ボクサーだった。その彼を軽く倒したマサト。そのマサトをタップさせる妻。妻のことは母国語で話したマサト。
ゆりは国賓級でマサト以上の扱いなのを不審に思って【マサト様、さっきなんて言ったの?】
マサト【空手のマスターと紹介しただけさ。】
- << 167 まずN国の警察が消えたという村に向かうことになりました。 マサトもゆりも戦士としての直感が言っていました。警官隊も村人たちも生きてはいないと。しかし争った形跡も一切なく、このようなことが出来るものだろうか? マサトは座禅を組んでいました。何か厄介な事件に遭遇したときに、マサトはこうやって意識を集中する。すると直感が研ぎ澄まされて見えることがある。現場の一部分でも。ゆりは現場をくまなく調べました。 しかし何も出てきませんでした。正直、マサトの推理力はかなり酷い。生まれつき発達障害があり、軽度知的障害でIQが72しかない。世界の平均が100だからその低さが解ろうと云うものです。それに注意力欠陥障害があり、自閉症スペクトラムという病も併発しています。 そんなマサトが何故に国内外から難事件が舞い込むのか?というと、学生時代に常に学年トップの成績だったゆりの頭脳と名探偵顔負けの洞察力。これにより、迷宮無しの名探偵ぶりをゆりが発揮していたからに他ならない。 マサトはその代わりにスピリチュアル的な直感が優れていました。マサトは部分的に見えた。見たこともないような人類が降り立ち、人間の魂を吸収してそれを搾取している男性の姿を。ただ搾取方法がまだ解らない。 ここから導き出したマサトの答えは、犯人は我々が知らない人種であるものであること。それをN国の方にも伝えました。 【その人種とは、何者なんです?】 マサト【至急調べて下さい。村人が消えた前後に未確認飛行物体が現れた記録が残っていないかを!】 N国の方は早速繋ぎをやらせた。 ゆり【まさか今回の犯人は宇宙人とでも?】 マサト【最初はフィンクスが絡んでいるものと思っていた。彼は俺を狙うスピリッターだ。村人規模で人間たちのエネルギーを吸収して、さらなる力を得ようとしているのか?と考えた。しかしそれなら他の世界に行って多次元のスピリッターを狩った方が効率的だ。この一件の犯人はスピリッターではない!もっと未知の誰かだ。】 ゆり【でも宇宙人が何のために?】 マサト【それはまだ解らない。ただ例えば単にエネルギーを吸収して自分の力にしようとしているのではない何かを感じる。】
>> 157
読んでくれてありがとうございます
155→良いですね
そちらも良いですね
「コナン回」
後に事件の現場となる縁日に遊びにきたコナンと少年探偵団はバイトで焼いた焼きそばを売っているボクと偶然合います
ー俺からの奢りだ 食べてくれー
コナン「あ、ありがとう…」
少し離れた場所で声が聞こえて行ってみると婦警の苗子ちゃんとセイラがいて
苗子「あなた、盗撮していましたよね そのカメラ見せてくれませんか?」
セイラ「ち、違いますよ💦私はただお祭りの風景を撮っていてたまたまですよ💦💦」
コナン「苗子さんとセイラさんも」
ボクは呆れ顔をします
ボクとコナンは苗子さんに事情を説明して知り合いで怪しい者ではないと説得して無事セイラを解放しました
セイラ「(鼻水声で)ありがとうピカっち~(光にちなんで)もうダメかと思った~ お外怖いよ~」
コナン(怖いのはあんたの方だよ💧)
案の定カメラは哀ちゃんが8で歩美ちゃんが2のメインで写っていました
後に事件が起きたときに考えているときに
歩美「そういえばセイラお姉さんってどうやって歩美たちを撮ったの?」
セイラ「ふふん⭐それはね~(解説して) 凄いでしょ⭐」
哀「自慢気に言わないで」
コナンとボク(!! そういうことか! だから犯人はあの時)
っで事件を解決します
感想をお願いします
>> 165 時間も止めますよね?
- << 177 「コナン回」 徹夜続きで眠気と体の疲れが溜まっている哀ちゃんを見かねたボクはミオさん(クイーン)に頼んで哀ちゃんをマッサージで癒してあげます 阿笠宅でセクシーな服装の格好で道具が入っている軽い鞄を持っているミオさんが来ます ミオ「こんにちは 阿笠さんのお宅はこちらで宜しいでしょうか?」 哀「? ?? !! ま、まさか博士…」 ミオ「ち、違うよ 今日は哀ちゃんに用があって来たの💦」 家は哀ちゃんとミオさんの二人だけで、暗くした部屋で疲れを癒す香水と色の明かりとBGMの用意して横になっているゼンラの哀ちゃんと白衣のミオがいて 哀(なんだか本格的ね) ミオ「(ニコ)ふふ 視覚と嗅覚と聴覚からでも疲れを癒すのに必要なものですよ」 ミオさんのマッサージを受けて想像以上の上手さに感じる哀ちゃん 哀「ん…(ピク)ん!(ビク)……んん!!(ビクン)(やだ、この人上手 意識しないと声が出ちゃう)」 ミオ「(笑顔で優しい口調で)心配しないで良いよ哀ちゃん お家には私と哀ちゃん以外誰もいないから好きなだけ声を出してね 我慢は体に毒だよ❤️」 そう言って勢いが増して我慢が出来なくなった哀ちゃんは声を出します 「あん❤️ああん❤️ダメ…もっと❤️ああん!!❤️❤️❤️」 段々気持ち良さで睡魔がやってきて安心して哀ちゃんは眠ります その後起きたらさっきまでとは別の体のように体が羽毛のように軽くなって疲れがなくなりました 哀「ありがとうミオさん」 ミオ「体が疲れたら遠慮せずにまた呼んでね❤️」
>> 160
ハトプリの世界。この世界でのマサトは警察に協力して様々な事件を解決していた。時には米国のCIAに協力することもある。
一番は自分に出来…
まずN国の警察が消えたという村に向かうことになりました。
マサトもゆりも戦士としての直感が言っていました。警官隊も村人たちも生きてはいないと。しかし争った形跡も一切なく、このようなことが出来るものだろうか?
マサトは座禅を組んでいました。何か厄介な事件に遭遇したときに、マサトはこうやって意識を集中する。すると直感が研ぎ澄まされて見えることがある。現場の一部分でも。ゆりは現場をくまなく調べました。
しかし何も出てきませんでした。正直、マサトの推理力はかなり酷い。生まれつき発達障害があり、軽度知的障害でIQが72しかない。世界の平均が100だからその低さが解ろうと云うものです。それに注意力欠陥障害があり、自閉症スペクトラムという病も併発しています。
そんなマサトが何故に国内外から難事件が舞い込むのか?というと、学生時代に常に学年トップの成績だったゆりの頭脳と名探偵顔負けの洞察力。これにより、迷宮無しの名探偵ぶりをゆりが発揮していたからに他ならない。
マサトはその代わりにスピリチュアル的な直感が優れていました。マサトは部分的に見えた。見たこともないような人類が降り立ち、人間の魂を吸収してそれを搾取している男性の姿を。ただ搾取方法がまだ解らない。
ここから導き出したマサトの答えは、犯人は我々が知らない人種であるものであること。それをN国の方にも伝えました。
【その人種とは、何者なんです?】
マサト【至急調べて下さい。村人が消えた前後に未確認飛行物体が現れた記録が残っていないかを!】
N国の方は早速繋ぎをやらせた。
ゆり【まさか今回の犯人は宇宙人とでも?】
マサト【最初はフィンクスが絡んでいるものと思っていた。彼は俺を狙うスピリッターだ。村人規模で人間たちのエネルギーを吸収して、さらなる力を得ようとしているのか?と考えた。しかしそれなら他の世界に行って多次元のスピリッターを狩った方が効率的だ。この一件の犯人はスピリッターではない!もっと未知の誰かだ。】
ゆり【でも宇宙人が何のために?】
マサト【それはまだ解らない。ただ例えば単にエネルギーを吸収して自分の力にしようとしているのではない何かを感じる。】
>> 167
その見たこともない人類がもうN国には来ないと直感したマサトは、さらに座禅をして次に地球の何処にそいつが現れるのかを探った。
姿かたちは人類と同じですが、身長が4メートルぐらいで瞳の色は銀色。
こんな人類は少なくとも地球にはいません。その時、ゆりちゃんからN国の軍事ヘリのパイロットが、村の周辺を明滅する謎の光を見たそうとのことでした。ただその明滅する光が、未確認飛行物体であるかは、わからないとの答えをN国側が出してきたみたいです。
マサトはN国の方に伝えました。
【これは貴国だけの問題ではなく、地球全体で捉えなくてはならない問題です。】
N国の高官【エイリアンが地球を侵略してくると!?】
マサトは首を振った。
【それならとうの昔に彼らはもっと大規模に攻勢に出て、プリキュアが出撃するまでに事が大きくなっています。】
引き続きマサトは
【ただ彼にとって人類の何かを欲していたと思われます。それが何なのかはまだ解りません。】
マサトはそれだけ言うと、また座禅を始めた。すると星条旗とニューヨークの郊外の街が見えました。マサトはもう大丈夫とは思いましたが、万が一ということも考えられるので、N国にゆりちゃんを残してニューヨークの郊外の街に瞬間移動しました。本当に来るかは確信はなかったのですが、彼の直感は来ると告げていました。
しかし1日過ぎて2日過ぎても来ません。しかし3日めの早朝にマサトには、光の明滅が一瞬でしたが、見えました。それから12時間後、街の人々の前に銀の瞳の男が降り立ちました。さっき見た明滅する光の中から。それから凄まじい速度で街の人々を刈り取りました。すると街の方々は消滅して、その中からエキスが零れて来ました。
それを搾取して回る銀色の瞳の巨人。しかしそのビジョンは曖昧になって溶けるや、男の前からエキスも消えた。男は激昂した。マサトがマサワールドを展開して、街並みを再現して式神を歩かせていたのだ。
銀色の瞳の巨人は怒りに吠えた。マサトが姿を表した。
マサト【今回の一件の犯人は貴様だな、】銀色の瞳の巨人もマサトを只者ではないと見た様子。
銀色の瞳の巨人は人間が気化するほどの熱線を浴びせてきた。
マサトは熱線をステルスでカウンターしました。複数の人間が悲鳴を上げたような、不思議な声帯でした?すると光が現れ男を吸収した。
>> 168
マサト【逃がさん!】
その光、宇宙船に速さの閃き、疾風閃の連打!別の空間に瞬間移動しようと宇宙船は試みましたが、マサトは瞬間移動のマスターでした。UFOさえも逃がさない瞬間移動を個人で駆使するのだから、やはり凄まじい!UFOからさっきの宇宙人が降りてきました。
宇宙人は熱の能力に長けたやつで、焔を立て続けに繰り出してきた。マサトはマサゾーンを使って全て無効にした後に【来い❗】と誘った。再び熱線を繰り出して来ました。
【それじゃない!】マサトはまたもマサゾーンで外す。
また複数の声帯のような声を出す宇宙人。そしてこの日一番の超熱線を放出した。
マサト【それを待っていた!】百練を繰り出し、百練は強力に宇宙人を緊縛した。ついでにUFOまで捕獲した。こちらは一人乗りの宇宙船で仲間はいなかった。マサトはUFOも宇宙人も不可視にして、N国に持ち帰った。高官は驚き、ゆりちゃんは【キャー❤流石マサトさま❤】と黄色い歓声を上げた。
しかし宇宙人が何を言っても言葉がわからない。マサトはテレパシーを使い、それを皆にも聞こえるようにしました。
マサト【まずお前が地球で多くの人類を消した目的は?】
宇宙人【地球人の魂からは宇宙麻薬を搾取していた。】
マサト【それを他の惑星で販売していた訳か?】
宇宙人【俺はバイヤーだ!需要があるから供給しただけだ。それのどこが悪い!】
マサト【お前は罪を償わなくてはならない!】
宇宙人は口に含んでいた毒薬を呑み込もうとした、
しかしただの水にすり替えられていた。
マサトは毒薬にも気づいてすり替えていたのだ。
その後に彼らを追ってきた宇宙警察にひきわたした、くN国の人も宇宙警察となれば仕方がない。こうして事件は終わりをつげた。
>> 169
マサト隊長と愛妻のゆりさんも戻り、再び妖魔との戦いの日々を送るスカッドプリキュア。しかし妖魔の動きがこの所、鳴りを潜めていました。その訳が直ぐに解りました。
魔界の覇権を争う魔闘祭が行われるために、ニルチェを筆頭に訓練しているからという情報が入って来ました。
そして魔闘祭の主催者からスカッドプリキュアにも魔闘祭への招待状が来ていたのでした。
ゆりは言いました。
【魔界に行くなんて危険すぎるわ!】
マサトもその点は考えましたが、ゆりとは逆の発想をしました。
【魔闘祭は魔界中からの強者が集まる。我々が苦戦したニルチェですらベスト8が精一杯らしい。だがその大会に我々が乗り込んで優勝すればどうだろう?魔界の連中も迂闊に我々に手を出せなくなる!】
柳子【私はゆり先輩の意見も一理あると思います。招待状を鵜呑みにして、のこのこと出掛けたら総攻撃って可能性もないとは言えません。】
いずみ【いいんじゃねぇの。減るもんじゃないし。魔界の連中と腕試しが出来るのは、面白いと思うぜ!】
柳子【お姉ちゃん!プリキュアが闘うのは相手を倒すためじゃないの!誰かの笑顔のために闘う!プリキュアに覚醒する理由はそれぞれ違うけど、敵を倒すためにプリキュアになった事例はない!】
いずみ【ニルチェと戦っているときのお前はアスリートみたいな顔してたぜ!魔界=悪モンと決めつけるのは、差別じゃないか?ニルチェみたいなヤツだっている。他の妖魔は知らんけど、あいつは人を侵略するヤツには見えねぇよ。】
柳子【それはそうだけど・・・】
マサト【踏み出せばその一足が道となる。危ぶんでいても道は出来ないんじゃないか?】
ゆり【そうね。私はマサト様について行くわ!】
柳子【ゆり先輩がそういうなら仕方ないわね。】
いずみ【平和は戦って勝ち取ろう!】
柳子【どっかの国の独裁者じゃないんだから。】
マサト【決まりだな。】
スカッドプリキュアは魔闘祭の運営者側に参加受諾の返事をした。
しかしこれは運営者側の罠であった。
運営委員長【あの魔界の神・アンブロージャ様を倒したプリキュアを魔闘祭の舞台で叩けば、伝説の戦士プリキュアの存在は地に墜ちる!】
それぞれの思惑が孕んだ魔闘祭が幕を開けようとしている。
>> 170
マサトは夢をフィンクスにより、つぼみ達が変身しても、強制変身解除の一撃を浴びて実力を発揮出来ずに負けてしまう夢を見ました。
その夢を見たのが魔闘祭の当日の明け方。よく悪い夢を見た場合は就寝した時間によっても違いますが、ごく一般的な時間に就寝した場合に明け方に夢を見たら正夢となる場合があるから注意しましょう。そういうときは自分の履き物を少し切り取り、それを流れのある川に流せばOK。
しかしプリキュアやスピリッターが絡む場合はその限りではない。魔闘祭はエントリーが3人まで許される。マサトが欠けるのでスカッドプリキュアだけで行かなくてはならなくなりました。
柳子【隊長が帰るまで私たちで踏ん張ります。ニルチェのいるチームと闘うのは、地区予選の決勝だから大丈夫です。】
いずみ【隊長がいると俺たちは影が薄くなりますからね(笑)】
マサト【すまん。】マサトは妻のゆりを連れてハートキャッチプリキュアの世界に戻った。近頃行われたプリキュア大投票でハートキャッチは全員がランクインし、チームとしても2位となった。マサトの妻のムーンライトは12位。なんと躍進したのはキュアマリンで初代のワンツーフィニッシュを決めたあとの3位。これは快挙と言えた。
フィンクスは当初はスピリッターのマサトにしか眼中はなかった。しかしプリキュアの力もまずはハートキャッチを皮切りに、プリキュアの力を奪うつもりだった。
フィンクスも人をデザトリアンにする力を持つが、異世界から他の世界のマサトがデザトリアンにされたときに女性から黄色い歓声をあびたくて、それが具現化したマサトリアンという姿の怪物になり、その怪物がハートキャッチの世界にも来ていた。
大量のマサトリアンは来海ももかという世界のモデルとなった女性を発見するなり、
マサトリアン【モンモンちゃんハッケン!アナタノキイロイカンセイヲチョーダイ❤キャーマサトリアンッテイッテ~m(__)m】しかしももかは【きゃああたすけてぇ!】と黄色い悲鳴を上げたから大変!
マサトリアン【ソレワキイロイヒメイ!オレガホシイノハキイロイカンセイ】
そこにムーンライトが【プリキュア・シルバーフォルテウェーブ!】しかしマサトリアンは【もっと~❤】と攻撃を要請!するとマサトが人差し指からの衝撃波だけで簡単に大量の子マサトリアンを消滅させた。
>> 171
しかし巨大マサトリアンがたちが出現してムーンライトに【カンペキチョージョーモンモンチャ~ン❤ボクニキイロイカンセイヲチョーダイ❤】といきなりムーンライトの太ももに鼻を擦り付けてクンクンしてきた。
これがいけなかった。
【私はマサト様の神オーラにしか黄色い歓声は出ないわ!それに私にエッチなことをしていいのは、マサト様だけよ!】ムーンライトの怒りのパンチ、それにキックを連打し、【プリキュア・フローラルパワーフォルテッシモ!】
巨大変態マサトリアンを一発で浄化させた。しかし土中からも出現してムーンライトの足を掴み、倒した。ムーンライトは黄色い悲鳴を上げない。やはりマサトにしか反応しないのだ❗
上から降ってくる巨大マサトリアンたち。総勢一万にはなるだろうか。
マサト【黄色い歓声は何かを全力で成し遂げたあとに自然と上がるものだ!決して強制してはならない!俺の女房に破廉恥なことをした報いを受けろ!スペースシェイク!】
なんと空間を刃にしてそれをかき混ぜた。すると無数の巨大マサトリアンもシェイクされて粉々になった。しかし粉々になったマサトリアンが超・巨大となり、ムーンライトに【オレダッテドリョクシタンダ!タイムリーヒットヲウッテモモリアガルノハダンシバカリデジョシハテンションヒクカッタ~😭】マサトリアンは泣き出した。
そんなマサトリアンをムーンライトが一喝した。
【甘えないで!そんなためにあなたは生きているの?もっと自分の生きる意味を考えなさい!】
マサトも【俺は見ての通りの不細工だ!だがこんな俺とゆりは結婚してくれた。不思議と俺が何をやってもキャーキャー言ってくれる。それは奇跡的なことなんだろう。お前は強い力があるじゃないか!外見も可愛いと思うぞ!その力を自分の欲求を満たすためではなく、誰かの笑顔のために使ってみろ!俺たちは行く!あとは自分でよく考えて決断するんだ!】
ムーンライトとマサト隊長はその場をあとにしました。そしてマサトは【どうやら時空が不安定になって別次元からあいつが飛来したようだな。】マサトは指先からの衝撃で簡単に時空を修復しました。
しかし修復される前に降りてきた化け物たちが満ちていた。オシマイダー、デザートデビル、大量の巨大な竜。それらが数千の兵力で襲い来る。
マサト【これで全部のようだな。】
>> 172
ところが空間から無数のノットレイダーが現れてさっきまでのとが合流して、マサト、ムーンライト、ももかを取り囲んだ。数は膨大過ぎる。まさに多勢に無勢❗
ムーンライトはそんな中でも諦めてはいなかった。ももかを庇おうとしている。
マサト【何千何万いようと無駄だ!】なんとマサゾーンによって彼らを同士討ちにさせて、
マサト【スタークラッシュ4!】太陽と水星を消滅させる攻撃の前に彼らは敗退した。
マサト【マサゾーンを破られぬ限り、俺に多勢に無勢は関係ない。】
ムーンライト【キャーキャー❤マサト様素敵~😍】思い切り黄色い歓声を飛ばすムーンライト。
マサトはさっきノットレイダーが現れた空間を切り裂いた。
マサト【フィンクス!俺を消耗させたかったようだが、無駄だ!
切られた空間からフィンクスが姿を現した。
フィンクス【最終闘士に近付いたことで力をつけただけはある。スピリッター!俺もハナから全力でいかせてもらう!】
マサト【そうしなければお前の敗けだ!】
フィンクスは気を爆発的に上昇させた
フィンクス【お前の限界はスタークラッシュ4。だが俺は太陽系全土を消滅させるメガスタークラッシュが撃てる!】
マサト【スタークラッシュ4では歯が立たないな。】
フィンクスは笑みを深くした。
【賢明だな。早くも敗けを悟るとは!】
ムーンライトがムキになった。
【マサト様は負けないわ!】
フィンクス【せめてもの仏心だ。旦那と死なせてやる。】
ムーンライトはフィンクスに攻撃した【プリキュア・シルバーフォルテウェーブ!】直撃したがフィンクスには無傷だった。
そこにブロッサムとマリンとサンシャインが駆けつけた。一斉に攻撃しようとした。
しかしマサトには夢のことがあり、3人を制した。
マサト【これはスピリッターの戦いだ。】
フィンクス【メガスタークラッシュ!】
マサト【俺はスタークラッシュ4では対抗出来ないと言っただけで、敵わないとは言っていない!】
フィンクス【戯れ言いうなぁ】
マサト【天翔鳳凰閃!】
しかしメガスタークラッシュの前には、簡単に消し飛ばしてしまった。
マサト【不死鳥は1度羽をもがれても、より力強い羽ばたきで甦る】するとメガスタークラッシュを押し戻すまでに成長!さらに打ち砕かれたが、より強い鳳凰の羽ばたきで押し返した。
>> 173
フィンクスは負けそうなので変身無効エフェクトをプリキュアたちに打ち出しました。このエフェクトは同時にプリキュアたちのエネルギーを奪います。
マサト【そうはさせん!】するとマサゾーンが発動してエフェクトが逸れた。
フィンクス【忌々しいマサトめ~(`Δ´)プリキュアたちの力を奪えれば、勝てたものを~❗】
マサトは断固として言った。
【お前は何か勘違いをしているな!プリキュアの力は我々スピリッターがどうにか出来るほど、小さくない!さっきムーンライトのシルバーフォルテウェーブがお前に効かなかったのも、ムーンライトが俺のことでムキになっていたからだ!プリキュアは相手を倒すために闘うのではない!愛を持って敵すら抱きながら闘うのだ!!!俺の理念は悪即斬だ。プリキュアからみれば、スピリッターなど小さな存在でしかない!!!】
フィンクス【ぐおお!】鳳凰閃かフィンクスに直撃した。
マサト【最後に生き残るのはただ一人!】
フィンクスは消えてそのパワーはマサトに宿りました。
マサト【ブロッサム、マリン、サンシャイン、わざわざ加勢に来てくれて有り難う。】
ブロッサム【マサトさん、あなたは私たちのお兄さんですから❤】
マリン【マサトさんに何かあったら、私たちも悲しい・・】
マリンとマサトの間にも思い出があった。しかしそれはまた違う機会にお話しします。
サンシャイン【マサトさんと5人でハートキャッチプリキュアだからね!】
マサト【帰ろう!それぞれの場所に!俺にとってプリキュアは眩しい存在!決して俺たちスピリッターには出来ない方法で敵と戦いながら対話して時として、その魂すらすくってしまう。】
マリン【いや~てれるな~( 〃▽〃)】
マリンだけに言った言葉ではなかったが、マサトは
【突然だが、俺たちにはスカッドプリキュアと共に魔界での戦いが待っている。魔界の覇権を争う魔闘祭が!必ずその戦いにも勝利して平和をもたらして見せる!】
ブロッサム【お気をつけて!】
同じ頃、スカッドプリキュアの二人は?
>> 174
魔闘祭は3人がそれぞれシングルで戦い、先に2勝したチームが勝利になります。
地区予選シードのニルチェ率いる妖魔。登場しただけでニルチェの存在感は別格とわかります。
そこに今大会初参加でノーシード参加となったスカッドプリキュア。プリキュア伝説は魔界にも轟いています。数々の悪を時として救ってきたプリキュアたち。
スカッドプリキュアは異質とは呼ばれていますが、プリキュアには違いありません。
果たしてどんな戦い方をするのか?
対戦方法はトーナメントで組み合わせは抽選で決まります。スカッドプリキュア側の3名はキュアアポロン、キュアフェガリ、マサトカトウです。マサトカトウの名前も知られていました。
伝説のお祓い師と呼ばれているマサト。必殺のマサゾーンも恐れられていました。そのマサトカトウが不在でキュアアポロンとキュアフェガリの二人で抽選はジャンケンに勝ったアポロンが行きました。
ところが地区予選前回ベスト4の亡霊博士率いるチームに決まりました。亡霊博士はマサトという名前に用心深くなっていました。
アポロン【隊長とやったことあるのかな?】
フェガリ【さあね。でも連中かなり出来る!】
亡霊博士以外の二人は黒いフードを被っていましたが、亡霊博士はプリキュア相手には、自信があるようでした。
この亡霊博士は別世界のマサトに撤退に追い込まれていました。その別世界の地球を侵攻した折りに、射手座の黄金聖闘士マサトと先代の星矢に手痛い目にあい、命からがら魔界に逃れたのです。それから亡霊博士は修業を重ねて強くなりましたが、前回の魔闘祭の地区予選のベスト4戦で妖魔のニルチェに2連敗を喫してしまいました。
しかし強豪と呼ばれるチームです。
対戦場にて。
キュアフェガリも妖魔を退け、ニルチェを倒した噂も広まっていて、皆から一目もニ目も置かれていました。しかしマサトがいない今がチャンスと皆が、いいえニルチェと前地区予選の準優勝ニシムリがエースの勢魔だけはマサトの合流を願っていました。
対等の立場で勝ちたかったからです。亡霊博士が大将であとの黒いフードを被った二人はなんと!
ダークプリキュアとプリキュアハンター・ファントムでした。
フェガリ【あいつらは、ムーンライトとハピネスチャージプリキュアにそれぞれ破れたはず!?】
>> 175
アポロン【オリジナルをモチーフにしたパチモンだろ?】しかしフェガリにはオリジナルを凌ぐような強さをかんじられた。
亡霊博士【フェガリは解ってるようだな。オリジナル4倍の戦闘力をもたせてある!キュアフェガリに対抗できるようにね。】名指しされたらフェガリも受けてたつ!しかしアポロンが言いました。【こんな中途半端な強豪相手なら俺で充分だ。コントロールも試したいしな。】それは一理ある。フェガリはアポロンに任せることにした。亡霊博士側はプリキュアハンター・ファントムがきた。
アポロンは攻撃を誘った。ファントムの猛攻が襲う。しかしアポロンは無傷。
亡霊博士【バカな!?】
フェガリ【アポロンはマグマの風呂に入るような人だからね。】アポロンはかる~く気功をぶつけた。するとファントムは消滅した。
なんとかる~くでも敵方には見えていない。ダークプリキュアは速攻をかけた。
【ダーフォルテフェーブ!】しかしアポロンは無傷。
ダークプリキュア【バケモノめ!】つづいて渾身のプリキュア・ダークパワーフォルテッシモを繰り出した。しかしかる~く気功を繰り出しフォルテッシモをかき消してその破壊力はダークプリキュアを滅して亡霊博士さえも滅してしまった。
なんと前回ベスト4に完勝!皆は静まり返った。
- << 180 2回戦はキュアフェガリが出ました。今度の相手は機械の魔物・鉱魔。彼らも古豪と呼ばれるチームで決して弱いチームではありませんでした。特に普段は大将を務めるデスター将軍はフェガリを潰すために先発で出てきました。 デスター将軍は別世界の地球を侵略するときに、自動車やバイク、飛行機、その他あらゆる機械を操り、その世界はプリキュアもいなかったことで、容易く侵略に成功しました。 魔界では、世界を侵略するごとに位が上がります。同じ手段でまた違う世界を侵攻して、その世界では一人で闘うプリキュアがいましたが、デスター将軍自らが出向いてそのプリキュアを倒しました。 プリキュアのようなヒロイン・ヒーローがいる世界を落とすと、より魔界での評価は高まります。デスター将軍は今は最も脂が乗っており、今度こそニルチェやニシムリを倒しての優勝を目指していた。 ニルチェに勝った噂のあるフェガリだが、プリキュアになってからあまり日にちが経過していないと聞く。 デスター将軍は暗闇、混乱、猛毒などのステータス以上を引き起こす破壊光線をフェガリに放ってきた。 実力はあっても、これらの攻撃にはキャリアが浅いと穴がある場合が多い。しかしマサト隊長からこの辺の訓練は徹底されていたので、全く効果がない。 デスター将軍はこれには驚いたが、それならパワーで粉砕するのみ。鉱魔は今はニルチェたち妖魔に従って来たが、このパワーは戦車や戦闘機など子供騙しのような破壊力が搭載されていた。守備力も高い。 しかし力でフェガリに捩じ伏せられ、慌ててデスター将軍が距離を置くと、フェガリが 【プリキュア・シューティングスターフォルテッシモ!】真正面だったので身をかわすデスター将軍。しかしシューティングスターフォルテッシモは、その退避先を予見していたかのような変化を見せてデスター将軍のボディを完全に粉砕して復元出来ないまでに粉々にしてしまった。2番手もシューティングスターフォルテッシモを今度は上にホップするような見事な変化をつけて粉砕して3回戦に駒を進めた。
>> 166
時間も止めますよね?
「コナン回」
徹夜続きで眠気と体の疲れが溜まっている哀ちゃんを見かねたボクはミオさん(クイーン)に頼んで哀ちゃんをマッサージで癒してあげます
阿笠宅でセクシーな服装の格好で道具が入っている軽い鞄を持っているミオさんが来ます
ミオ「こんにちは 阿笠さんのお宅はこちらで宜しいでしょうか?」
哀「? ?? !! ま、まさか博士…」
ミオ「ち、違うよ 今日は哀ちゃんに用があって来たの💦」
家は哀ちゃんとミオさんの二人だけで、暗くした部屋で疲れを癒す香水と色の明かりとBGMの用意して横になっているゼンラの哀ちゃんと白衣のミオがいて
哀(なんだか本格的ね)
ミオ「(ニコ)ふふ 視覚と嗅覚と聴覚からでも疲れを癒すのに必要なものですよ」
ミオさんのマッサージを受けて想像以上の上手さに感じる哀ちゃん
哀「ん…(ピク)ん!(ビク)……んん!!(ビクン)(やだ、この人上手 意識しないと声が出ちゃう)」
ミオ「(笑顔で優しい口調で)心配しないで良いよ哀ちゃん お家には私と哀ちゃん以外誰もいないから好きなだけ声を出してね 我慢は体に毒だよ❤️」
そう言って勢いが増して我慢が出来なくなった哀ちゃんは声を出します
「あん❤️ああん❤️ダメ…もっと❤️ああん!!❤️❤️❤️」
段々気持ち良さで睡魔がやってきて安心して哀ちゃんは眠ります
その後起きたらさっきまでとは別の体のように体が羽毛のように軽くなって疲れがなくなりました
哀「ありがとうミオさん」
ミオ「体が疲れたら遠慮せずにまた呼んでね❤️」
>> 177
一方その頃少年探偵団とボクのケンゾクたちを引き連れたコナンとボクはとある家で起きた殺人事件に居合わせてトリックがわからず難航していた頃哀ちゃんとミオさんがやってきて
歩美「哀ちゃん なんだか凄く元気な顔してる 昨日とは違うみたい」
哀「そう? ミオさんのおかげかしら マッサージって視覚や嗅覚、聴覚からでも疲れを癒す効果があるのよ」
コナン(!? 視覚や嗅覚)
緋色(聴覚から!?)
コナン(そうか!そういうことか だから犯人はあのとき)
緋色(謎は全て解けた)
ボクは特に目立たずコナンが推理をお披露目して無事解決して落ち着いた後
セイラ「ミオさん!!ミオさんゼンラの哀ちゃんをいっぱい触りまくったの!?ズルいよ!!せめて事前に教えてよ!!私も哀ちゃん触りたかった~(TДT)」
ミオ「(笑顔で)あらあら❤️セイラちゃんは哀ちゃんにえっちいことをしようとするからダ~メ❤️」
セイラ「ションな~(TДT)」
哀(ダメだわ この人💧💀)
感想をお願いします
>> 178
官能の声を上げる哀ちゃんがエロ過ぎて❤
コナンの推理も再現していて良かったです。
他、哀ちゃんにエロいことをしたい気持ちも解ります。
- << 187 「ライブデート」 いつものように麗子さんの家でエロックスをしまくった後お互いゼンラになってベッドで一緒に横になって会話をしたけど 麗子「そういえば私たちいろんな話をしたけど音楽の話はしたことないわよね ルーちゃんは私がクラシックが好きなのは知っているけどルーちゃんが好きなのは何?」 ボクはアニソンが好きと言って特に最近ハマっている「アニメ」のメイン九人の声優さんたちがユニットを組んでいるアイドル声優たちです ボクがいつもより熱く語ると 麗子「アニメから飛び出したって…その人たちは声優さんでアニメとは別でしょ?」 と元も子もないことを言ってしまいます じゃあいっそのことそれぞれ好きな音楽のコンサートを一緒に観に行こうと提案しました 麗子さんの好きなクラシックのコンサートの日に当会場に着いて麗子さんの専用の特等席を並んで座り観ました ボクは開始数分で寝てしまいました 麗子さんを怒らせて頬をつねられました ボクの好きなアイドル声優たちのライブの日に会場に着いて落ち着いて観れる席を用意して、ライブの必需品である応援グッズを事前に二人分も買って麗子さんに渡してライブの前日に簡単な応援の仕方を教えました ライブが始まると麗子さんは圧倒的な大音響と観客の歓声に驚きましたが次第にのめり込んで終わったときは少し余韻が残り感動しました それぞれのコンサートの日に帰りにホテルでエロックスをしまくり一泊しました その後両さんにその事を話して、両さんはクラシック演奏をするヒロインたちのアニメを思いつき声優たちにもクラシック演奏をしようと考えています 感想をお願いします
>> 176
アポロン【オリジナルをモチーフにしたパチモンだろ?】しかしフェガリにはオリジナルを凌ぐような強さをかんじられた。
亡霊博士【フェガリは…
2回戦はキュアフェガリが出ました。今度の相手は機械の魔物・鉱魔。彼らも古豪と呼ばれるチームで決して弱いチームではありませんでした。特に普段は大将を務めるデスター将軍はフェガリを潰すために先発で出てきました。
デスター将軍は別世界の地球を侵略するときに、自動車やバイク、飛行機、その他あらゆる機械を操り、その世界はプリキュアもいなかったことで、容易く侵略に成功しました。
魔界では、世界を侵略するごとに位が上がります。同じ手段でまた違う世界を侵攻して、その世界では一人で闘うプリキュアがいましたが、デスター将軍自らが出向いてそのプリキュアを倒しました。
プリキュアのようなヒロイン・ヒーローがいる世界を落とすと、より魔界での評価は高まります。デスター将軍は今は最も脂が乗っており、今度こそニルチェやニシムリを倒しての優勝を目指していた。
ニルチェに勝った噂のあるフェガリだが、プリキュアになってからあまり日にちが経過していないと聞く。
デスター将軍は暗闇、混乱、猛毒などのステータス以上を引き起こす破壊光線をフェガリに放ってきた。
実力はあっても、これらの攻撃にはキャリアが浅いと穴がある場合が多い。しかしマサト隊長からこの辺の訓練は徹底されていたので、全く効果がない。
デスター将軍はこれには驚いたが、それならパワーで粉砕するのみ。鉱魔は今はニルチェたち妖魔に従って来たが、このパワーは戦車や戦闘機など子供騙しのような破壊力が搭載されていた。守備力も高い。
しかし力でフェガリに捩じ伏せられ、慌ててデスター将軍が距離を置くと、フェガリが
【プリキュア・シューティングスターフォルテッシモ!】真正面だったので身をかわすデスター将軍。しかしシューティングスターフォルテッシモは、その退避先を予見していたかのような変化を見せてデスター将軍のボディを完全に粉砕して復元出来ないまでに粉々にしてしまった。2番手もシューティングスターフォルテッシモを今度は上にホップするような見事な変化をつけて粉砕して3回戦に駒を進めた。
>> 180
シードされた妖魔や勢魔も3回戦から出てきます。共に妖魔はエースのニルチェと勢魔もニシムリが登場しました。
ニルチェ率いる妖魔はこの地区では絶対王者です。特に妖魔がニルチェが妖魔王代行になってから、2~3回先代の妖魔王を復活させるのが目的で人間を襲ったことはあったが、ニルチェからの勅命で、狙った人間達の命は取らないようにと言われていた。あと人間の世界を侵攻はしないと、今まで魔界でも例がない平和宣言。
ニルチェは【人間界と魔界は長く反目してきた。俺は2つの世界は共存を図るべきだと思っている!その為にも今年こそ、魔闘祭を獲る!】
フェンリルはニルチェの配下だが、人間を餌ぐらいにしか思っていないので、反対をした。人間など我々の奴隷・餌で十分だ!それに魔界では各世界を手中に収めてステータスを挙げてきたんだ!ニルチェ!あんたは腕はいいが、生温い!!!
ニルチェ【そういう考えだから、俺たちはプリキュアやその他のヒーローヒロインに敗れてきたのではないか?ステータスを挙げるなら、魔闘祭で魔界の全国制覇❗それを成し遂げて俺は魔界を変えたい!】
ニルチェの意志は固かった。フェンリルは戦ってもニルチェには勝てない。だからあえて従うふりをしてきた。チームにはスピリッターという種族のウェズリーもいる。
ウェズリー【俺はフェンリル!お前寄りだよ。だがこの短期間で魂を滅する術を会得してスピリッター殺し、つまりはマサト殺しも理論上は可能となったニルチェに逆らえるのか?】
フェンリルは沈黙するしかない。
ウェズリー【俺もニルチェの才能には、舌を巻いている。あれは魔界を統一する器かもしれん。】
ニルチェの大義は他の世界への侵略という悪い慣例を撤廃するために魔闘祭に優勝すること!
勢魔のニシムリはニルチェ以外には負けたことはない。彼に侵略された世界は100以上。中にはプリキュアのいる世界もあったが、ニシムリの得意の変化球でプリキュアを串刺しにしてきた。言わば真・プリキュアハンターだ。
ニシムリの大義はニルチェを倒して魔界全国を制覇して人間世界の全てを手中に納めること!
例えばハートキャッチプリキュアが倒したデューンもニシムリにとっては、二流。彼はクモジャキーとコブラージャとサソリーナの3人を同時に相手にして、変化球で翻弄し、勝ったことがある。
>> 181
ニシムリはハートキャッチプリキュアの世界を侵略する予定でした。しかし予定が狂ったのです。
2010年に遡ります。
ニシムリはクモジャキーとコブラージャとサソリーナを軽くあしらったあと、
【全然食い足りねぇな!食い足りねぇよ!お前らそんなんで、よく幹部が務まるな!】
クモジャキー【俺たちを愚弄する気か!?】息も絶え絶えだったが、言い返したのは幹部の矜持か。
ニシムリは【愚弄するつもりはねぇよ!ただ事実を言ってるだけだ。】
汗1つ流さず余裕で立っているニシムリと大の字にのされる3幹部。実力差は明らかだ。それが解ったので、サバーク博士が間に入りました。
ニシムリ【あんたが司令官か・・隣の黒い娘は、ボンクラ3幹部とは少々違うらしいな。だがいかんせんキャリア不足だ!誕生してから間がないんだろ?】なんと一見しただけで見抜いてしまったニシムリ。
【この世界のプリキュアがどの程度か見てやるよ。】
この直後にキュアムーンライトが復活してダークプリキュアを倒した。その様子を高みの見物をしていたニシムリ。
ズキュ~ン🔫
撃ち抜かれてしまった。ハートを。
ニシムリはキュアムーンライトを見るなり【何なんだ?あの美しさは!!持っていかれた❤はにゃ~ん】
高鳴る鼓動。
緩みきった表情になり、【エヘエヘエヘ❤女ムンムン😍】
端から見れば、単なる変質者となっている。ニシムリはまさかキュアムーンライトに一目惚れして戦えないとも言えないので、デューンには言っておいた。
【弱すぎて気が抜けちまったよ。】結局、ニシムリはハートキャッチプリキュアと闘うことなく、立ち去ることとなりました。
戻って現在。
ニシムリはニルチェと同じ最短時間で対戦相手を葬り、【へへっ!今回は勢魔が本選に行くぜ!】ニシムリはニルチェを意識しまくっていたが、ニルチェのほうは一目は置いてもそれ以上のものではなかった。
フェガリとアポロンの3回戦が始まろうとしていました。
>> 182
キュアアポロンが初戦に出ることになりました。相手はアーネスト・トーストという技巧派のファイター。打撃戦のみを専門にするK魔一族の中では、フォータイムズチャンピオンだ。
トーストがアポロンの足をローで蹴ったが、なんとトーストの足が骨折してしまうアポロンの守備力。
慌ててトーストは空中浮揚で距離を取ってヒーリング魔法でどうにか7割がた回復させました。しかしアポロンはかる~く気功!
トースト全く見えない。
なんと逸れて審判の頬を軽く掠めた。しかし審判は脳震盪を起こしてしまった。ゴングが鳴った。
キュアアポロンの反則負け。武器もその他全ての攻撃を認める魔闘祭。しかし審判への攻撃だけは即反則負けのルール。
フェガリ【アッチャ~😥やっちゃった・・】
トーストは直撃したら?と思うと顔面蒼白。しかしK魔は手負いとは言え、トーストとピーター・バースというK魔の三冠王者が控えている。
魔闘祭は続けて闘うのかどうかは自由。トーストは手負いの自分が出るよりも元気なバースと大将のフランシス・フェイトーザに任せたほうがいいと考えた。フェイトーザはまだ無冠だがK魔の怪物と呼ばれる選手。
フェガリが上がり、試合開始。いきなりバースのハイキック。これは奇襲だ。なんと直前に足が3本になり、破壊力はかなり高く、フェガリは少しウッと呻いた。この三冠ハイでノックアウトした数は数えきれず。
しかしバースはミドルとローもやはり足3つになっての三冠打撃。しかしフェガリはミドルは軽くいなし、ローにはタックルを合わせた。馬乗りになったフェガリは顔面に【プリキュア・フェガリパンチ!】月光の色に染まったパンチでバースを嫌がらせて背中を向けさせると、チョークスリーパー。この体勢からおよそ3秒で体内に破壊的なエネルギーを注入して体を内部破壊に追い込む技。こちらはニトロスミスと戦いを前回見て研究して身に付けたもの。
危険さを察知したバースは2秒でタップして決着。
次のフェイトーザは軌道が自在に変化する打撃を持っていた。しかしフェガリも変化には自信があり、見事に変化についていき、フェイトーザがフェガリの攻撃力に下がると、強烈な飛び膝蹴りを浴びせてフェイトーザを一撃KO。
4回戦に駒を進めた。
>> 183
4回戦のニシムリも圧巻でした。
ニシムリは打撃も放出技のスキルも切れ味が鋭く、手元でカーブしたり、ホップしたり、シュート、フォーク、スライダーなどが完璧過ぎました。
ニルチェも今大会のニシムリを見て【明らかにステータスが上がってる!】と驚くほど。
ニシムリが出場した試合は相手が弱く見える。
これはよく言われていた言葉。
ニシムリは一人目を軽く倒して言いました。
【食い足りねぇな!食い足りねぇよ!お前ら二人で来な!】
ニシムリのこの発言に観客も湧きに湧いた。
審判は【団体戦ではないので・・】と戸惑っていると、【いいぜ!お前ら二人がかりで俺を倒せたらお前らの勝ちでな。】ニシムリはニヤリとする。
ルール上は一人を相手に複数で戦ってはいけないという規範はない。
主審が運営サイドに相談しています。その間、ニシムリは投手が投球練習をするように、変化拳の演武を始めた。これには観客も大喜びです。
ニシムリは密かに想っていた。
(9年前にハートキャッチプリキュアの世界で見かけた、あの女ムンムンちゃん❤確かキュアムーンライトと言ったか・・いくら声援を貰っても、きみがその中に入っていなければ、意味はないぜ。)
ニシムリはあの時に写真に撮影したキュアムーンライトをロケットペンダントの中に入れて毎日おはようとおやすみとその都度のキスを欠かさないでいた。
ニシムリには、ニルチェを倒して本選に行き、魔界全国制覇を達成してからハートキャッチプリキュアの世界に赴き、キュアムーンライトに交際を申し込むつもりだった。
(変身前の姿も失神しそうなぐらいに綺麗なんだよな😍)
勢魔側<ニシムリのチームメイト>が言いました。
【ニシムリさん、どうしたんだ?演武しながらムンムンムーンライトとかなんとか?】
もう一人のチームメイト【ニシムリさんには発作があるからな。ムーンライトとかゆりってフレーズを聞くと、女ムンムン❤とかよく言ってるよ。】
【そのあと!】
ニシムリ【痛ぇ!】なんとニシムリはリングで足を滑らせて一人バックドロップ状態。観衆はギャグだと思って爆笑していたが、マジだ。
その時、審判が運営側の回答をアナウンスした。答えはOK。
しかし相手のエドワードとモラレスは【意気がったことを後悔させてやるぜ!ニシムリ!】密かに燃えていた。
>> 184
エドワードは空中戦が得意な選手でモラレスもニトロスミスと同じキャッチと呼ばれるレスリング技術を誇る。エドワードはニシムリを幻惑してモラレスが胴体へのタックルで、テイクダウンを奪おうとしました。
エドワード【俺は軽業師の異名を持っている!そうそうお前の変化拳も当たらない!】
モラレスの寝技で勝負を掴むために、エドワードは言わば引き立て役とも言える役目を自らを買って出ました。ニシムリは全く技を出そうとしなかった。
エドワードが速すぎる。モラレスはニシムリの隙を伺っているが、なかなか隙を見せません。
ニシムリ【それで幻惑してるつもりかよ。ほらよ】なんとニシムリは棒立ちになりました。
モラレス【舐めやがって!】モラレスは胴体へのタックルを仕掛けた。
ニシムリ【バ~カ。】なんとニシムリは放出技をモラレスに出してタックルを迎え撃ち、
モラレス【なんてパワーだ!】なんと変化ではなく、真っ直ぐでモラレスを押しきり、倒して次にニシムリは空中に舞ってエドワードを逆に眩惑して叩き落とした。
ニシムリ【俺の変化は体術も含むんだ。お前ら弱え~よ。弱すぎる!】ニシムリは放出技の変化のシュートを使ってエドワードを倒した。
ニシムリ【真っ直ぐでもイケたが、変化を使ったのはファンサービスな。】ニシムリの変化拳は魔闘祭の醍醐味の1つと言えるまでになっていました。
柳子もニシムリの印象を
【あいつまだまだあんなものじゃない!ニルチェとの決勝を前に大きい壁ね。】
いずみ【俺らが順調に勝ち進むと、準決勝で当たるわけか。】柳子は警戒の色を強めて、いずみは全く緊張感がない。
ニルチェはクールにニシムリの戦いを観戦していた。4回戦が進み、優勝候補の筆頭のニルチェ率いる妖魔が現れました。
観客の大歓声。ニルチェニルチェの大コール。
ウェズリー【俺の標的はマサトだけだ。任せたぜ。】
フェンリル【ニルチェさんがいたら負ける気がしないな!】
なんとニルチェは・・・
>> 185
ニルチェは敵側に3人上がるように言いました。当初はニルチェにそのつもりはなかったのですが、ニシムリの想定を越えたパワーアップに調整方法を変えてきたのです。
敵、富良魔のキャプテンのヒカーラは思わず【ナニィ!】と言いました。富良魔はかなり寒い地帯にあり、キャプテンのヒカーラは粘り強さが信条の強豪。今回は4回戦という早めに妖魔と当たりましたが、常にベスト8には進出します。
ヒカーラ【お望みとあれば、3人でやってやるさ。そのほうが雪崩攻撃が使えるしな!】
観戦していたいずみは言いました。
【よだれ攻撃だってよ!】
柳子【なだれ攻撃!】
ヒカーラは3人に指示しました。
【みんな上がれ!なだれ攻撃だ!】
メンバー二人【おう!】
同時にスピードが急激に上がり、攻撃力と守備力が上がった。
ヒカーラ【ここだ!ここで決めるんだ!イーグルスライダー!】低く真っ直ぐに伸びる超速の放出技をニルチェに打ち出しました。単独のイーグルスライダーよりも遥かに効果は上です。
ニルチェはその場から1歩も動かず、表情1つ変えずにニシムリが例えるなら投手なら、ニルチェは打者の様相でイーグルスライダーもなだれ攻撃も直接打撃で打ち返しました。3人はあまりの破壊力に吹き飛び、意識を失いました。
ニルチェは勝利を確信したかのように背を向けて去る。直ぐにニルチェのノックアウト勝ちが宣せられました。
観戦していたニシムリはニヤリとしました。
【やってくれるな!】
柳子【私と戦ったときとは、スタイルを変えてきた!もう前の戦いは参考にならない!それほどまでにニルチェは強くなっている。】
場内からニルチェ!ニルチェ!の大歓声が沸き起こる。それとニシムリ!ニシムリ!のコールも沸き起こりました。皆が早くもニルチェvsニシムリが見たい!という大合唱です。
そんな空気をどの対戦もかき消すことが出来ず、余計にニルチェ!ニルチェ!ニシムリ!ニシムリ!の大合唱が鳴り止みません。
いずみ【よし!俺が出るぜ!】
柳子【私がやる!】キュアフェガリが出撃します。
- << 189 鬼王一族との4回戦を迎えるキュアフェガリ。鬼王一族はあの桃太郎に退治されたという鬼の末裔。あれから代々修練を重ねて、桃太郎ならぬ現代のヒーロー、プリキュアと闘うことになりました。フェガリも鬼3人を戦いの場に誘う。 アカオニーとアオオニー、キオウウラは馬力一辺倒だが特殊能力は全て効果がない。 キオウウラ【我々3人を同時に相手にしたことを後悔させてやるオニ~‼】 3人は融合して1つになりました。 融合して絶鬼となり、6メートルぐらいの巨大な鬼となった。絶鬼は巨大な足でフェガリを踏み潰そうとした。しかしフェガリは指先1本でこれを防いでしまいました。 続いて指先から噴出させた衝撃波だけで絶鬼を倒してしまいます。その衝撃波は指先1本にも関わらず、フォルテッシモの3倍はあったでしょうか?どういうことかと言うと、フェガリもまたこの大会に向けて相当にパワーアップさせていたということ。 フェガリ【ニルチェやニシムリが想像以上だったので、それに見合うチューンアップが必要でね。】 変身を解いていずみとハイタッチしました。 その実力を目の当たりにしたニルチェは仲間に言いました。 【俺が知ってるキュアフェガリじゃない。あいつもまた異次元の領域にいったようだ!】 それはフェンリルにも感じられた。ウェズリーも感心していた。 【あのマサトの弟子だけのことはある!決勝は楽しめそうだ!】ウェズリーはニヤリとした。 そこにニシムリが噛みついた。 【決勝はたのしめそうだと?お前ら妖魔と決勝で闘うのは、このニシムリ様率いる勢魔だぜ!】 しかしあれだけ大観衆がニルチェコール、ニシムリコールを二分していたのが、水を打ったように静まりかえっていた。 ウェズリー【フッ。せいぜい頑張るんだな。】ウェズリーは踵を返した。 ニシムリには感じられた。今年の妖魔はニルチェ一人ではないということを! ニシムリ【スピリッターか。今年は魔界全国をより本気で狙ってるってか!おもしれぇ!】 さて次からは準々決勝です。その前に観客たちの昼食タイムがあります。
>> 179
官能の声を上げる哀ちゃんがエロ過ぎて❤
コナンの推理も再現していて良かったです。
他、哀ちゃんにエロいことをしたい気持ちも解りま…
「ライブデート」
いつものように麗子さんの家でエロックスをしまくった後お互いゼンラになってベッドで一緒に横になって会話をしたけど
麗子「そういえば私たちいろんな話をしたけど音楽の話はしたことないわよね ルーちゃんは私がクラシックが好きなのは知っているけどルーちゃんが好きなのは何?」
ボクはアニソンが好きと言って特に最近ハマっている「アニメ」のメイン九人の声優さんたちがユニットを組んでいるアイドル声優たちです
ボクがいつもより熱く語ると
麗子「アニメから飛び出したって…その人たちは声優さんでアニメとは別でしょ?」
と元も子もないことを言ってしまいます
じゃあいっそのことそれぞれ好きな音楽のコンサートを一緒に観に行こうと提案しました
麗子さんの好きなクラシックのコンサートの日に当会場に着いて麗子さんの専用の特等席を並んで座り観ました
ボクは開始数分で寝てしまいました
麗子さんを怒らせて頬をつねられました
ボクの好きなアイドル声優たちのライブの日に会場に着いて落ち着いて観れる席を用意して、ライブの必需品である応援グッズを事前に二人分も買って麗子さんに渡してライブの前日に簡単な応援の仕方を教えました
ライブが始まると麗子さんは圧倒的な大音響と観客の歓声に驚きましたが次第にのめり込んで終わったときは少し余韻が残り感動しました
それぞれのコンサートの日に帰りにホテルでエロックスをしまくり一泊しました
その後両さんにその事を話して、両さんはクラシック演奏をするヒロインたちのアニメを思いつき声優たちにもクラシック演奏をしようと考えています
感想をお願いします
>> 187
それぞれの好きなライヴに行くのは頭になかったです。
構成も最高で読みやすかったですね。
- << 202 「亀有エロックスシティ」の巻 両さんとボクで亀有をエロックスシティにかえて毎日昼夜問わずエロックスをしまくる街にします どこにいるのか住んでいるのかわからない数千人規模の美爆乳美女たちが住民や街の外の人たちを歓迎してエロックスをしまくります 麗子さんが亀有の人気No.1美爆乳美女でボクは彼女を指名してイチャイチャラブラブ美爆乳を超堪能しまくりハーレムエロックスをしまくり、両さんが企画して作った本物と同じのクローン麗子さんを多く作り他の男性たちとエロックスをしまくります 金が度を越えるほどの儲けて両さんが独立国を作ってしまい、モラルが完全崩壊してしまい大原(部長)が怒りの有頂天になってやめさせました その後オチで、両さんとボクは寺へ修行させられて麗子さんたちは自分を見つめ直す旅に出ました(笑) 感想をお願いします
>> 186
ニルチェは敵側に3人上がるように言いました。当初はニルチェにそのつもりはなかったのですが、ニシムリの想定を越えたパワーアップに調整方法を変え…
鬼王一族との4回戦を迎えるキュアフェガリ。鬼王一族はあの桃太郎に退治されたという鬼の末裔。あれから代々修練を重ねて、桃太郎ならぬ現代のヒーロー、プリキュアと闘うことになりました。フェガリも鬼3人を戦いの場に誘う。
アカオニーとアオオニー、キオウウラは馬力一辺倒だが特殊能力は全て効果がない。
キオウウラ【我々3人を同時に相手にしたことを後悔させてやるオニ~‼】
3人は融合して1つになりました。
融合して絶鬼となり、6メートルぐらいの巨大な鬼となった。絶鬼は巨大な足でフェガリを踏み潰そうとした。しかしフェガリは指先1本でこれを防いでしまいました。
続いて指先から噴出させた衝撃波だけで絶鬼を倒してしまいます。その衝撃波は指先1本にも関わらず、フォルテッシモの3倍はあったでしょうか?どういうことかと言うと、フェガリもまたこの大会に向けて相当にパワーアップさせていたということ。
フェガリ【ニルチェやニシムリが想像以上だったので、それに見合うチューンアップが必要でね。】
変身を解いていずみとハイタッチしました。
その実力を目の当たりにしたニルチェは仲間に言いました。
【俺が知ってるキュアフェガリじゃない。あいつもまた異次元の領域にいったようだ!】
それはフェンリルにも感じられた。ウェズリーも感心していた。
【あのマサトの弟子だけのことはある!決勝は楽しめそうだ!】ウェズリーはニヤリとした。
そこにニシムリが噛みついた。
【決勝はたのしめそうだと?お前ら妖魔と決勝で闘うのは、このニシムリ様率いる勢魔だぜ!】
しかしあれだけ大観衆がニルチェコール、ニシムリコールを二分していたのが、水を打ったように静まりかえっていた。
ウェズリー【フッ。せいぜい頑張るんだな。】ウェズリーは踵を返した。
ニシムリには感じられた。今年の妖魔はニルチェ一人ではないということを!
ニシムリ【スピリッターか。今年は魔界全国をより本気で狙ってるってか!おもしれぇ!】
さて次からは準々決勝です。その前に観客たちの昼食タイムがあります。
>> 189
天を守護する者たちの無双の影響で、ここ魔界の時空も不安定になっていました。それだけあちらの世界の無双は強大無比ということです。
その副産物の10メートルを越える巨大なマサトリアンが姿を現しました。しかも大量に。
マサトリアンたち【オレニキイロイコエヲクレ~🙇】
いずみ【なんだありゃあ?】
柳子【あれはこの世界軸とは、違う世界の途方もない力に影響されて出てきたみたいね。】
マサト隊長により、空間を操る術を学んだ柳子はそこまで一見しただけで、解るようになっていました。
マサトリアンたちはお客さんで可愛い女子がいると
【モンモンチャ~ン❤オレニキイロイコエヲクレ~❤】
そこに反応した男がいた。
ニシムリ。
【モンモンちゃんって表現は妥当じゃねぇなあ。女の魅力を表す言葉はムンムンちゃんだ!モンモンは怖いお兄さんたちのことだろ~が!んなことも知らねぇで変態やってんじゃねぇぜ!】
ニシムリの変化拳が巨大マサトリアンたちを圧してゆく。
【私たちはお客さんの安全を!】柳子といずみはお客さんを迅速に安全な場所に避難させた。
現場に戻るとニルチェとニシムリがこの時だけの急造タッグを結成して巨大なマサトリアンたちを駆逐していく。
それでも時空から数千数万の巨大なマサトリアンたちが落ちてくる。
いずみと柳子を発見するや、鼻息をフンフンさせて興奮させて、【カンペキチョウジョウモンモンチャ~ン❤ボクニキイロイカンセイヲクダサ~イ❤】
これに柳子がキレた。
【私だって黄色い声でアイドルを応援したりアスリートを応援したりしたいわよ!それでも低い声しか出ないんだから、仕方ないでしょう!】
いずみは【柳子に黄色い声トークは禁句だからな(笑)】柳子は変身も忘れるぐらいキレてマサトリアンたちをボコボコにします。
ニルチェはいずみに【まずはあの時空の巨大な穴をなんとかしないとダメだ!きみのパワーで閉じるんだ!】
いずみ【ほいきた!】しかし力を出しすぎると明後日の方向にいってしまう。スピードは抑えていたので、ニルチェにも目視出来て、ニルチェがいずみの気功を直接打ち返して時空の穴を閉じた。
それでも54万ほどのマサトリアンが残るが、トーナメントベスト8の精鋭たちが、僅か15分ほどで、さほど汗もかかずに片付けてしまった。
>> 190
トーナメントベスト8の緒戦が終わり、次はニルチェ率いる妖魔vs豪魔の対戦。豪魔はオロチ率いる強豪チーム。オロチは豪腕のみならぬ魔界空手の達人達だ。オロチの他には、ウーデンとランバー。ウーデンは巨体で風車のような蹴り技を得意とする。オロチ主催の魔界空手世界選手権のチャンピオン経験があり、オロチの後継者とされている。ランバーはオロチが魔界プロ空手に送った男でランキング二位に訓練する猛者。
オロチ【まずオイラが行く。あとのことは頼むぜぃ!】オロチは大の戦いマニア。ニルチェには、過去の大会で弟子たちを次々とやられていた。今回は御大が自らが参戦を買って出た。
ウェズリーはオロチを見るなり、【あの弟子よりもオロチってやつのほうが強いな。どうするニルチェ?】
ニルチェ【俺が行こう。】ニルチェがオロチの待つ舞台へと上がった。
オロチはニヤリとして【そうこなくっちゃなぁ!アンちゃん解ってるじゃねぇか!】
ニルチェは表情を全く変えていません。その時、オロチはニルチェに飛び付き、裸絞め。反則ではあるが、ここで試合が開始となりました。オロチは空手家だから、キャッチ(絞め技や関節技の形から、内部破壊のエネルギーを注入して、3秒で相手を仕留める技術。)には長けていない。ただ絞めてるだけだから、ニルチェには通用せずに、ニルチェはオロチを背負った形になったまま、ダッシュして空高くにジャンプ。そのまま降下してオロチの締めを外した。
ニルチェ【それがあなたのスタイルですか?】オロチと言えば魔界に名前の知れた魔界空手の総裁で若い頃は世界の1つや2つは簡単に破壊してしまったという逸話もあるほど。多くの魔界空手家の憧れの的でした。
偉大なる先輩に対して礼儀の形が敬語だったのです。
オロチ【勝ってナンボの魔界空手!お前には、オイラの弟子が世話になったからなぁ!】
オロチは素早く距離を縮めて、怒濤の正拳のダッシュを繰り出しました。
ニルチェはその全てを手でパーリングという防御方法を使う。これは避ける回避ではなく、手で相手の攻撃を弾く回避方法。
オロチの拳は凶器そのものだったが、ニルチェの拳も空手こそやっていないが、同じ。
しかしオロチは捩り込むような回転を加えてきた。ここで初めてニルチェは身をかわした。
>> 191
オロチの別名は竜殺し。元々人間のお父さんと魔属のお母さんの元に生まれたオロチはどちらの種族からも苛めを受ける日々を過ごした。そんな中父が沖縄空手の達人で空手を学び始める。
小学1年までは普通の男の子だったが、2年になって魔属の特有の馬力を身に付けていき、学校の身体測定でも握力計を壊すほどの握力、鉄棒をやると鉄棒がひん曲がり、遠投をやらせても、校庭ばかりでなく、学校さえも越えて隣町までその飛距離は及んだ。
そんな子供が普通に暮らせる場所は人間界にはなく、以後は普通の人間は魔界では暮らせないので父を残して母と共に魔界の片田舎で暮らすことになる。オロチは13のときに魔竜が人間界で暴れていたので、人間界に戻り、その魔竜を必殺の拳で葬った。そのときに使ったのが、ニルチェを身をかわすまでに追い詰めたオロチ拳。
魔竜は一族を成していて、以後はオロチと魔竜一族との戦いが幕を開ける。その中でオロチは実力を磨いていった。その魔竜は竜の格闘祭の竜王祭にも出場していて、常に本選に出場するほどの名門だった。
その魔竜一族を本気にし、母を守り抜き、遂に魔竜の王との戦いに臨んだオロチは魔竜の炎や吹雪、猛毒、混乱のブレスを浴びるが、空手の回し受けでこれを受けて無効化して
【こちとら武に命張ってるんでぃ!矢でも鉄砲でも持って来やがれ!】魔竜の王は様々な魔法と硬い鱗、鋭い爪をもっている上に魔竜拳法を駆使した。いわば格闘に素人の竜ではなかったが、死闘一時間でオロチの渾身のオロチ拳が決まり、魔竜の返り血を大量に浴びることで竜のような頑強な守備力を手に入れたオロチは、以後は魔界で様々な怪物との戦いを経験した。不思議と竜属の敵が多く、オロチは竜殺しの称号を得ると共に魔界空手の流派極星会館を創設。優秀な弟子も多数育て上げて現在に至る。
魔界空手の世界選手権に尽力していたオロチは組織化が磐石となるまでは、人材を他には派遣せずに己の道を行った。
それが磐石となり、魔界プロ空手にランバーを派遣してランキング二位を勝ち取り、ウーデンに関しては極星空手世界選手権に出場させて優勝するまでに育て上げた。その後に魔界最高峰の魔闘祭に弟子たちを派遣するが、本選出場を尽くニルチェに阻まれて極星最強が揺らいだ。そこで再びオロチ自らが戦いに参加した訳だ。
>> 192
ニルチェ【ダークパワー・フォルテッシモ!】接近させては不利と考えたのか、放出技でオロチを攻めます。
オロチ拳がその技さえも四散させた。
ニルチェ【ダークパワー・フォルテッシモ乱!】なんとフォルテッシモの連続攻撃。ニルチェはフェガリに敗れたあとに、宇宙まで修行にいき、生命のいない星でフォルテッシモの練習に明け暮れた。
生命のいない惑星じゃないと、怖くて全力を出せない。ニルチェが本気でパワーを解放すると、惑星に異常をもたらし、悪くすれば爆発させてしまう。現にこれまで特訓で破壊した惑星数知れず。さしものニルチェも惑星を破壊するレベルのパワー状態で長くキープすることは困難と言えた。
【だがそれぐらいやらないと、スカッドプリキュア打倒も、魔闘祭制覇も夢と消える!】
妖魔一の天才・ニルチェはそれを遂にやってのけた。
【まさかスカッドプリキュアとやる前にこれを出すことになるとはな!】ニルチェの息つく暇もない怒濤のフォルテッシモ❗
オロチ【おっとろしいねぇ。】口で言うほどビビっていない。
オロチは両腕を華麗に回転させる受け流し技でニルチェの攻撃を無力化していきました。
ニルチェは正面からだけではなく、上下左右縦横など変化をつける。
オロチ【同じことよ!】なんとオロチの回し受けはニルチェの変化拳を、回し受けの範囲に引き寄せる。これはオロチの技の回転力によってニルチェの攻撃が自由に操られていることを意味した。
ニルチェもこれには仰天した。
ニルチェ【ならパワーを上げて真っ向から打ち破る!】しかし全く同じ現象が現出した。
流石にニルチェの攻撃も勢いを少し欠くようになってきた。
オロチ【どうしたよ!お得意のダークパワーなんたらの勢いが失せちまってるじゃあねぇか!】オロチはイタズラっぽく笑いました。
【ほんじゃオイラの番だぜぇ!】オロチは空手の正拳突きの連打を虚空に繰り出しました。
するとその衝撃波がニルチェに直撃し、ダメージを重ねていく。
オロチ【どうしたい?若ぇの!さっきまでな勢いはよぅ!】
ニルチェは特訓のときに惑星爆発の間もバリアも張らずに、限界まで耐え続けた。
そうやって手に入れたタフネスが蹂躙されていく屈辱よ。
ニルチェはしかし倒れない。
オロチ【オネンネしたほうが楽だぜぇ!】
>> 193
オロチ本人は魔闘祭に出場したことは過去にないが、魔闘祭がない大昔、ようするに若い頃に魔界全土を渡り歩き、何千と実戦の経験を積んで2度の引き分けと1度の敗けがありました。
敗けの相手はプリキュアオールスターズ&スカッドプリキュア&マサト隊長でやっと勝った魔界の神・アンブロージャです。オロチを武神と呼ぶ者もおり、そのオロチが練り上げたオロチ拳はニルチェでも何発も受けきれるものではなく、血を吐いて倒れてしまいました。
ニルチェの細胞は回復しようとするのですが、捩じ込むように叩き込まれたオロチの拳は細胞そのものを破壊しており、回復が出来ません。
ニルチェはそれでも気力で立ち上がり、全身から破壊光線を放出しました。
オロチ【お前はオイラの若いときよりも、強い!這い上がって来い❗】オロチの回し受けがニルチェの死力を振り絞った破壊光線さえも阻み、オロチのオロチ拳が炸裂すると思われたその瞬間、オロチは背中を向けて舞台を降りようとした。
審判【試合の途中で舞台を降りると棄権と見なし、負けになります!】
オロチ【もう終わってるよ。確認してみな!】
言われて審判はニルチェの様子を確認しました。完全に意識を失い、戦闘不能に陥っていました。
ゴングが鳴り、オロチの勝ちが宣告されました。大観衆は水をうったように静まり返りました。優勝候補の筆頭が敗れたのです。
このあとはウーデンがウェズリーと戦い、かなり手を焼かされましたが、ウェズリーが勝利して戦績をタイとしましたが、妖魔最後の砦となったフェンリルが破れてなんとベスト8で妖魔が破れる大波乱がありました。
ニシムリも声がありません。
柳子とて同じでした。
そんな中でいずみが言いました。
【オロチ対策をやらないと、次は我が身だぜ!】その言葉で柳子も我に返りました。
柳子【オロチ拳と受け回しか・・あの2つをどうにかしないと、本当にそうなるわね。】
ニシムリは呆然としたまま準々決勝の舞台へ。相手の痛烈な一発を貰ってダウンを奪われて、二つ目の波乱を予感させたが、これで目覚めたニシムリが敵の二人を切って落としてベスト4に進出した。
ベスト4をかけた最後の戦いが始まる。相手は拳魔。マホマドクレイ率いる強豪が相手だ。
>> 194
マホメドクレイは魔界のボクシングチャンピオンです。オロチが空手のレジェンドならクレイはボクシングのチャンピオン。しかも無敗のチャンピオンではなく、人間界侵攻を命令され、【人間に恨みはないぜ!】と言って最後まで信念を貫き、魔界の神・アンブロージャの怒りを買ってボクサーライセンスを失い、ごく最近まで投獄されていた。アンブロージャが滅んだことで獄舎からの罷免が赦されたのです。
クレイは投獄前は無敗でしたが、復帰早々にノーマンフレイジャーというクレイ不在の間に魔界チャンピオンの新旧チャンピオン対決が実現、10Rにクレイがフレィザーの左をもらい、ダウンを喫したときは多くのボクシングファンが失神した。フレィザーにリマッチを申し込む中でケンノーランにも顎を割られて破れ、クレイは大言壮語するファイターでしたから、大口叩きの口が封じられた。と揶揄する者までいた。そんなときにジョージスタルマンという超人ボクサーが出現して、フレィザーの世界王座に挑戦して実に10度もフレィザーをマットに這わせてタイトルを強奪! スタルマンはノーランの挑戦を受けて一撃でノックアウトした。そんなスタルマンの王座に挑むクレイ。皆から無理だと言われたが、クレイはこれを決行!ロープをクッションがわりに使い、スタルマンを疲弊させていた。スタルマンは10R戦ったことがない。それをついた作戦が当たり、惰性でパンチを繰り出しすようになったクレイが蘇ったらかのようなワンツーでスタルマンをマットに沈めてチャンピオンに返り咲きした。唯一人間界にも魔界にも自由に行き来できるみたいで双方からそんけいされている。他の二人はスタルマンのノーマンフレイジャー。因みにクレイはチャンピオン挑戦前にフレィザーやノーランとの試合をたとえ無償でもやりたいと志願して闘い。今度は12R判定勝ちで借りを返した。チャンピオンになってからはノーランやフレィザーとまたも激戦を展開しフルラウンドで辛うじて2ー1でクレイが勝った。そのクレイが先鋒に売って出た。クレイは元々はニルチェ封じのために出場したがそな必要はなくなったわけ。
スカッドプリキュア側はだれがクレイの相手に出るのか?
フェガリ【私が出る!】キュアフェガリが舞台にあがった。
>> 195
クレイはフェガリの周りを円を描くように廻って矢のようなジャブを打って来ました。しかしフェガリには当たりません。クレイはさらに踏み込み、左を起点としたノックアウト狙いのパンチを放って来ますが、フェガリはミリ単位でかわす。
クレイはスピードで相手を圧してきた選手。そのキャリアの全てを賭けたパンチがかすりもしない。それどころか、フェガリの新体操のようなしなやかで華麗な動きにやや翻弄されていました。フェガリの攻撃はパンチ。さすがにボクシングのチャンピオンを捉えることはなかったが、ボクサーから見るとフェガリの動きは変則的でやりにくそう。
スタルマン【あのクレイが翻弄されている!クレイ!自分の動きを忘れるな!】
フレィザー【そうだ!倒せない相手じゃないぞ!】二人の拳闘家は激を飛ばしました。
クレイはこれで少し落ち着いた。
フェガリはフッと微笑しました。
【お仲間も気付いてないようね。あなたの戦いの本質に。】
クレイ【なに?】
フェガリ【あなたのフットワークから稲妻のようなパンチ。これはボクサーだけを想定したものではない。ストライカー(打撃系)グラップリング(寝技系)あらゆる格闘技を想定した全局面的な格闘技。強いて名付けるなら、クレイ流拳法!】
クレイは驚愕した。クレイはボクシングを極めたのちに、あらゆる格闘を想定したスタイルを構築し始めるようになっていた。その矢先に人間界侵攻を命令されて、徴兵拒否して投獄された。
フェガリ【しかしながら未完成!格闘技には対応していても、放出技や魔法には無防備!】
クレイは足に違和感を覚えて目をやると、石化させられていた。
クレイ【魔界のどんなボクサーやトレーナーにも見抜かれなかった私の夢!まさか魔族でさえないきみに見透かされてしまうとは・・ニルチェに勝ったという噂は本当らしいな。】
フェガリ【大会前に魔界のことは調査しました。もし人間界侵攻を受諾して投獄されていなければ、あなたのスタイルは完成していたかも知れない。そうすれば、私は勝てたか解らない。】
クレイは己の負けを知った。全てを見透かされたからだ。
フェガリ【獰猛な魔族の中にあって、あなたはニルチェと同じように平和を目指していた。私はあなたを尊敬します。】
>> 196
次は強打のモンスター、ジョージスタルマンが出る。フェガリは姉のいずみもボクシングをやっていたので姉に交代しました。キュアアポロンvsジョージスタルマン。負けたことはクレイにしかなく、再戦をすれば間違いなくクレイに勝てると言われています。なんとそんなスタルマンにグローブを着用して挑むアポロン。
スタルマンもそれを見て、グローブを着用しました。ゴングが鳴りました。スタルマンはいきなり持ち前の強打を振るって来ました。アポロンはガードする素振りはなく、顔面にそのパンチをしかも連打で喰らった。しかしアポロンは棒立ちで全く効いた様子がない。
スタルマン【フルスイングの連打が、何故効かないんだ!?】
アポロン【知らねぇよ。プリキュアになってから、マグマに入っても温泉気分で快適だし、あんたのパンチも効かないんだよ。】スタルマンは効く場所を探るようにボディブローやフック、アッパーなども繰り出すが、逆にスタルマンの拳の骨が複雑骨折しました。
スタルマン【そんな・・バカな!?】スタルマンはボクサーとしての矜持か、身体中の全てのエネルギーを左の拳に込めてアポロンの顔面を撃ち抜きました。するとスタルマンの左は腕から背筋にかけて完全に崩壊しました。
これには味方のフェガリまで驚きました。
【お姉ちゃん、どんだけ!】
アポロンはスタルマンが再起不能にならないように、ヒーリングパワーを送って応急的に手当てしました。
スタルマン【敵方の選手にヒーリングされてりゃ世話ない・・・】
スタルマンは潔くギブアップしました。なんとアポロンは魔界の元ボクシングチャンピオンに、ボクシングのやり方で試合をし、1発のパンチも出すこともなく、勝利してしまいました。
試合を見ていたニシムリも吃驚仰天で、あのニルチェを倒したオロチをして、【まさかスカッドプリキュアの真の主力はキュアフェガリでもマサトでもなく、キュアアポロンか!?】と言わしめました。
さてスカッドプリキュアはいよいよベスト4に進みました。次はニシムリ率いる勢魔が相手になります。
>> 197
オロチひいきる豪魔の次の相手は投魔という魔界柔道の達人集団とのベスト4戦。魔闘祭ではサブのメンバーも含めて5人まで登録が出来る。オロチを入れてウーデンはそのままで、魔界サバットに送り込み、見事魔界チャンピオンとなったジェネラルバルドーを入れてきた。あちらはヤマシカがリーダーでヤマシカのライバルのヒサシ、タダヒロという布陣。
ヤマシカは魔界柔道大会連続10回優勝でヒサシは連続7回準優勝、タダヒロは軽量だが8連続3位の記録を有していた。だから投魔の現役のベストスリーが出場している。先発したのはバルドーとヒサシ。ヒサシはまず組みに行くが、バルドーはヒサシの眼球に指を突っ込み、殴り抜ける喧嘩ファイトで組ませない。次に膝の皿の部分を蹴りヒサシを倒すと顔面に殴る蹴る。魔闘祭にレフリーストップはないので、とことんいってヒサシは潰されてしまった。
あとが無くなった投魔の至宝・ヤマシカが向かった。ボルドーは引いてウーデンが出ようとしたが、オロチが止めた。
【おめぇらがどうにか出来る相手じゃあない。ヤマシカはオイラがなんとかしよう。】ヤマシカの組みの早さは尋常ではなかったが、オロチは得意の回し受けでヤマシカの組を封じるばかりが、オロチ拳を額に打ち込んだ。気力でヤマシカはオロチ拳に来る拳を捉えると、山嵐でオロチを投げた。肉を斬らせて骨を断つ作戦。ヤマシカは全勢力を傾けうて、オロチを腕絡みに取りに行きます。
そうはさせじとオロチは乗ってくるヤマシカな身体を蹴りまくった。血液を吐くヤマシカ。腕絡みのチャンスではありましたが、余計にマグナム弾みたいな蹴りを浴びてヤマシカは朦朧としています。
それでも腕をどうにか取り、V1アームロック。内部に破壊エネルギーを入れて全身にこれを循環させればヤマシカな逆転勝利だ!しかしオロチはさっきのボルドーのように眼球に攻撃してトロンと目玉を抜いてしまった。ヤマシカは悶絶しまくった。そこにオロチは一気に畳み掛けてヤマシカをノックアウトした。
>> 198
決勝の舞台で待つオロチ率いる豪魔と闘うのは、勢魔かスカッドプリキュアのどちらか?
向かい合った両雄。
ニシムリ【そっちは一人少ない二人で俺らの相手をするってか?舐められたもんだな!】
フェガリ【あなたはニルチェと並ぶ強豪だと思っています。しかし私達スカッドプリキュアがプリキュアの名前に賭けて止める❗】
ニシムリ【慌てるな!勢魔は俺だけが選手じゃない。ナガオとオタワラもいる!特にオタワラは巨大隕石を素手で受け止めて砕いちまうようなパワー自慢だ!そっちのキュアアポロンにピッタリだと思うがな。】
いずみ【隕石掴みのトレーニングはマサト隊長から散々やらされたからな。変身抜きでやってやるよ!】
ニシムリ【変身抜きなら勝負にならねぇな!まあそっちの意志で変身しないのは勝手だ!】
勢魔の1番手はオタワラが入り、スカッドプリキュアはいずみが務めることになった。オタワラは手四つの構え。いずみ【受けてやるよ!】
見ていたニシムリは呟いた。
【バカめ!オタワラの手四つの強さは俺以上だ!変身したほうが身のためだぜ!】
いずみ【勢魔には悪いけど、オロチに勝つには、これぐらいの修羅場はくぐっておきたいからさ。】
ニシムリ【なめてンじゃねぇ!構わん!オタワラ!捻り潰せ!】
オタワラ【もす!】オタワラは巨大隕石を粉砕したときのような戦闘フォームになりました。しかしいずみは普通に手四つにいった。
ぐきん!
膝をついたのは、なんとオタワラのほう。
いずみ【悪いな。】いずみはオタワラに全力をだした。
グキグキバキッ!
オタワラの両腕の骨が完全に粉砕骨折して、背筋も痛めてしまった。これによりオタワラは動けなくなってしまった。
ニシムリ【なんだ!?あのいずみって女は!?】しかし次の瞬間には、舞台に上がっていた。そそられたのだ。
いずみ【ちょっと待て!】いずみは応急的ヒーリングでオタワラが再起不能にならないように処置した。
ニシムリ【いずみ!今度は俺がやってやる!】
いずみ【あんたが相手なら変身しないとな!】しかし月のプリキュアのキュアフェガリが言った。
【姉さん、ニシムリの相手は私よ!】
いずみ【そうかい。じゃそゆことで?】
キュアフェガリが遂に舞台に上がった。
>> 199
ニシムリ【二人しかいないことを後悔することになるぜ!フェガリもアポロンも俺が倒すからな!】
フェガリは構えた。今しがたまで強気だったニシムリの額に汗が浮かんだ。こんなこと前大会の決勝でニルチェとやったとき以来です。内心ニシムリは
(俺は前大会よりも強くなっている!その俺に冷や汗をかかせるとは、一人少ないこと助かったかも知れん!)しかし表面は強気のままのニシムリは
【俺の変化拳を見切れるか!?】ニシムリはハイキックを繰り出した。フェガリはスウェーバックした。しかしキックが変化してさらに伸びてきた。まるでハイとミドルとローを同時に蹴られたような錯覚さえ覚える。ハイは防御しました。しかしミドルとローは受けてしまった。フェガリも変化は得意でした。ニシムリとは、あまりに時限が違っていました。だから防戦一方です。
ニシムリ【俺はニルチェに生まれて初めての敗北を刻まれた!以来2大会連続でニルチェにやられてる!アイツを倒すためだけに、変化拳を磨きあげて今年やっとピークを迎えた!ニルチェを倒したと噂のキュアフェガリ!お前に勝つことでニルチェにも雪辱してやる!】
フェガリ【確かにあなたの変化には、敵わない。ニルチェとどちらが強いかは解らないけど、私には彼と並ぶ強敵なのは間違いない。だけど変化なら敵の攻撃を操るマサト隊長のほうが怖いし、破壊力は姉さんのほうが遥かに上だ!】フェガリは変化拳を受けながらも前進していました。
ニシムリ【攻撃は当たってるが、効いちゃいない!どうなってやがる!?】
フェガリ【マサト隊長は言っていた!】
フェガリの試合を見ていたオロチがハモるように言った。
【パワーの伴わない技は技にあらず!それは単なる動きでしかない!】ニシムリはフェガリの言葉に、
【あれだけ練習したんだ!俺の変化拳を単なる動きなどと言って、赤っ恥かくなよ!】
フェガリ【あなたは猛練習してきた。それは伝わる!でも自分よりも強い人とは、やってない!】
ニシムリ【当たり前だろ!出稽古もやったが、俺よりも強いヤツなんかいなかった!】
フェガリ【私にはいたのよ。一人はマサト隊長!もう一人はお姉ちゃん!】なんと防戦一方だったフェガリが初めて変化で、ニシムリと同等の打撃を繰り出した。しかもパワーが乗っている。一瞬ニシムリの動きが止まった。
- << 201 その一瞬にフェガリは 【プリキュア・シューティングスター・ダブルフォルテッシモ❗】これはニルチェとの再度の戦いに備えた新しいフェガリの必殺技でした。 ニシムリは咄嗟にかわそうとしますが、このクラスの戦いにおいては、<一瞬>が明暗をわけます。ニシムリに劣らない変化を見せたダブルフォルテッシモが直撃してニシムリは倒された。完全に意識を失ったニシムリ。これにより、スカッドプリキュアが決勝にあがりました。これは長い魔界の歴史において人間が団体戦における魔界の地区大会から全国に行けるかどうかの位置まで来たことを意味します。 決勝はまた後日ですが、その間にマサト隊長とゆりさんが合流した。ここ魔界ならゆりさんは、またプリキュアに変身出来たので、キュアムーンライトも魔闘祭出場戦士に登録された。 マサト隊長【大幅に遅れてすまない。】 柳子【その場にいなくても、みんな一緒です。】と胸に手をあてた。 柳子【ここでみんな繋がってるから!夢は1つ!目指せ!魔闘祭優勝🏆】 このあとでマサト隊長はニルチェ率いる妖魔を倒した豪魔を知ることになります。あのニルチェを倒したオロチのことも。戦いの記録はいずみが記録していて、マサト隊長とゆりさんにも見せました。ゆりさんはキュアフラワーこと薫子さんから空手の手解きを受けたことがあります。 その視点からマサト隊長は見解を訊いた。 【私が知る空手とオロチが駆使する空手では次元が違う。回し受け1つ取っても、桁外れです。】 マサト隊長は頷き、 【オロチ拳も彼独特の回転がかかっていて、マサゾーンでも操作は難しいだろう。】 柳子【私のダブルフォルテッシモもあの回し受けを突破出来る自信は正直・・】みんなが考え込んでいると、いずみが【ドン暗い顔してどうするんだよ!発光クラゲのタンパク質でもジュースにしてやろうか?】勿論これは冗談ですが、皆の重い空気が和んだのは事実でした。 マサト隊長【おそらく敵さんは、オロチを先鋒に出して確実に勝利を狙ってくる。フェガリか俺かムーンライトかアポロンが先発で出なくてはならないが。】 果たして決勝の舞台、誰がオロチの相手になるのか?
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~いよちゃん57~
いよちゃん😸 こちらこそ 細くながーく❗ …(匿名さん2)
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しぃママさーん
今、家に帰ってきたら、テストで早く帰ってきた息子がリビングのソファーで…(しぃまま)
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こんばんは
お帰りなさい🙂 暑いね💦 思ってるよ😂(匿名さん1)
337レス 5730HIT 匿名さん -
アディダス スタンスミス はグレーで
お米ねぇ、その話題で減税の話題が消えちゃいましたね。 食品だけでも減…(匿名さん0)
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今まで、遠くからロムだけさせていただいておりました(匿名さん340)
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深夜さん🐵 たくさんありがとう(^-^) …(通行人)
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深夜さん🐵 特に変わりなくて 安心したぁー…(通行人)
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sun姫🩷ちゃん 前回は最後までお疲れちゃん🙇✨ …(匿名さん0)
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