ルーファス殿下の小説集

レス498 HIT数 2937 あ+ あ-


2020/04/03 00:17(更新日時)

ルーファス殿下の小説集です。

No.2876986 (スレ作成日時)

投稿制限
ハンドル名必須
投稿順
新着順
主のみ
画像のみ
付箋

No.451

>> 450 陽子は予知夢で安藤が助かる夢と自分を殺しに来るグマラの夢を見た。

供養は何回もしないといけないほどの怨念を感じていた。それにしても安藤が何故に助かったのか?

安藤がやって自分がやらなかったことは?恐らくそれが今回のことを引き起こしている。しかし陽子は謎はグマラに聴こうぐらいに腹が据わっていた。当日。グマラが陽子の愛用している。パソコンに姿を表した。そのパソコンから飛び出すグマラに画ビョウを置いてあった。効果がないのは知ってる。遊び心からだった。

グマラはズリズリ爪を擦り付けて這いながら陽子のところに近づいて来る。プリキュアでもキャーぐらい叫んでもおかしくないが、昔から陽子は黄色い声が出ない。

陽子【這ってないで布団にすわったら?】座布団を用意していた。

台所に行き、持ってきたのは、熱いお茶。【海の中はさぞさぶかったでしょう。】なんと怨霊のガマラが座布団に座った。

陽子【既に堕落した当局の人間には旅立ってもらいました。】

陽子【あなたは卓越した念があった。その念に狙いをつけた当局堕落組が自分達の用が済んだらあなたに毒を盛り、惨殺した。どこにでも権力を持つと変わってしまうものはいる。】

ガマラ【上層部を殺して今度はお前が君臨するつもりか?】

陽子【私にそんな器量はない。ただ正義に燃えて入る人間も多い。良心しかないようなね。例えばキュアブロッサムとか。そういう人を守り立てていきたい。そして。】

【それはできん❗️】ガマラが声を荒げた。

陽子【私の仕事ぶりを見てからでも殺すのは遅くないだらろう。】ガマラは

【当局の連中だけではなく、生きとしいける者に私が味わって来た恐怖をあじあわせてやりたい!】陽子は【そうだね。じゃああなたを利用して無惨に棄てるようなタイプにそれをやればいい。】

陽子【暁武勇隊はいつでもあなたを待っています。】そんなときだった。ガマラのもとに偶然にも砂漠の使徒が現れてそのとき、陽子の言っていたキュアブロッサムの戦いを見た。ガマラ。技術は陽子には遠い。それでガガマラの怨みの気持ちを浄化してのけたのだから、ブロッサムは規格外か?

ガマラは暁の部隊に加入することになった。

No.452

えりかの姉ももかはモデルの仕事は休止して次元特捜局の若き天才と呼ばれて辣腕ぶりを発揮していた。先のグマラの事件では複数の当局上層部が行方不明となった。一部上層部が腐敗していることは知っていたが、ももかは魔物や邪霊は倒せるが、人間を消すことには躊躇いがあった。

かと言ってこのまま放置も出来ず、彼らの不正の証拠を集めていた。証拠を集めたらしかるべき機関に訴え出るつもりでいた。しかしそれには時間がかかる。

【人は与えられた大義の為に産まれて来る。】親友の暁陽子の言葉だ。

陽子は某漫画ではないが、悪即斬と言う考え。しかも証拠は一切残さない。この度の上層部複数失踪事件も詳細不明のままお蔵入りとなった。

ももかはここまで徹しきれない部分があった。よく陽子とももかは実力査定の比較に出される。米国最強の当局のベテランエージェント、マーベラスホークは語る。

【腕は互角だが大義のためなら即動ける陽子の行動力が2人の勝敗を分ける。】と。

そう。マーベラスホークも悪即斬派なのだ。

ところ変わってここはつぼみとえりかが通う学校。呪いのYouTube事件以来人気が上がった凛子。凛子は現役高校生モデルで16歳。ももかに憧れてモデルとなり、モデルのノウハウをももかに叩き込まれた。凛子はシンガー・ソングライターでもある。

ふとした事から凛子の撮影現場に行くことになったファッション部のメンバー達。

撮影現場にクモジャキーが現れて凛子を狙った!

話をももかに戻します。来海家の朝は忙しい。当局のエースのももかは帰宅せずに当局本部で寝泊まりすることも難事件を抱えてる時はしばしば。帰宅したときも準備に追われる。ももかとえりかのママもモデル。突然ももかがモデルを休止した時は驚いたが、基本的に個人の選択を重んじるので、深くは聞かなかった。ただももかは幼い頃から、人の考えていることを言い当てて周囲を驚かせていた。

何となくそれを活かすことをやっていると考えていたので、当たらずとも遠からずだ。一方パパとえりかは平穏そのもの。冷蔵庫から牛乳を取り出すえりか、身長を伸ばしてももかのような体型を目指していた。

姉ももかに見惚れてしまう認めたくない心境。

ファッション雑誌を買って勉強しようと前向きなつぼみ。事情も知らずにももかのことを褒めちぎる。えりかに言われて初めて姉妹だと気付く。話を聞いて以前

No.453

>> 452 デザトリアンにされたときのえりかのこころの声をつぼみは思い出す。えりかは姉に嫉妬していたのだ。憧れであり、嫉妬でもある。

そんな姉にも目標がある。暁陽子。中学時代に対戦を約束したが、乱取り稽古のときも踏み込めないでいる。そんなももかに勝っても仕方ないので陽子も時が来るのを待っていた。

陽子はサクヤに負けて以来、勉強も狂ったようにするようになり、学年一位を連続で獲得するようになっていた。ただし並ぶものがいた。いつも同率で一位のももかだ。

校内でも陽子とももかを比較する学生達がいた。当局に行くとまた陽子と今度はどちらが強いか周りから比較される。それは例えは悪いかも知れないが、馬場さんと猪木さんがどちらが強いか比較されることに似ているかも知れない。

陽子はももかと戦うことで自分を高めることを望んでいたので、対戦を淀むことなく求めていた。ももかは対戦を求めながら避け続けていた。

密かに戦えばどちらが上かハッキリしてしまう。それが怖いのかも知れないと自分では思っていた。

まさかその陽子と意外な形で戦うことになろうとは!

No.454

>> 448 白亜紀の地層から身長4メートルで筋骨隆々とした巨人で名前をピックと名付けられた。 ピックはフリーメーソンが誇るエスパーを次々に葬って来… ピックは白亜紀においてティラノサウルスやプテラノドンといった恐竜を補食していた。あの時代、恐竜を素手で倒して餌にしていたのは、ピック1人。

もしピックのような生物が複数いたら自然界の生態系が変わってしまっていた。まさに白亜紀の王がピックだった。ピックの出現はあの暁陽子を引き寄せていた。バトルマニアの陽子は十兵衛のいる令和の世界に史上最高の生物と言われたピックが甦ったことを探知していたのだ。

十兵衛がノックフェラー邸に乗り込む以前の話である。

それ以外にも陽子のライバルのももかも来ていた。ピックを前にしてフフッと微笑するももかと軽く舌なめずりする陽子。

2人はジャンケンして順番を決めようとした。しかしピックは生命体の本能そのままで男○丸出しの全裸で2人に襲いかかる。

陽子【ムードも何もあったものじゃない。】

ももかはピックの超の突く怪力をそのままピックにカウンターした。

ももか【零式物理カウンター!】ピックは勢いで吹っ飛ぶもダメージゼロ。

陽子【次は私が行く!】

  • << 461 暁陽子は鬼のオーラを出してピックに対抗していく。 しかしピックの力はさらに上昇して陽子を圧した瞬間、陽子は零式カウンターを放ち、ピックを吹っ飛ばした。 陽子も放出技は回転を加えて操作する。ももかと技術的にも通じる所があり、零式カウンターは共通の得意技だ。 陽子【私を技に追い込んだか!】

No.455

高校生カリスマモデルのももかを追い抜こうと頑張って来た凛子。そのももかを越えれぬままももかは第一線を退いた。凛子は確かにももか並みに多忙にはなった。しかしたまにしか通学出来ないこと。呪いのシンガーと心無いネットの書き込み。でも昼食のベンチにはももかの親友の暁陽子が座り、陽子はアゴを突きだしながら【元気があればモデルも出来る!行くぞ~!1、2、3ダ~‼️】と猪木さんの真似をして元気付けてくれる。

長身短髪美女の陽子はよく猪木や長州力、小島聡の【行っちゃうぞバカヤロー!】棚橋やオカダの真似をしてプロレス女子や男子には人気だ。凛子はプロレスには興味がなかったが、ダーは一緒にやったらストレス発散になった。

ただたまにしか学校に来ない。だから凛子は下校時も1人が多かった。一緒に帰るクラスメイトがいないのは寂しい。

場面は変わって砂漠の使徒の本部。とある一室でサソリーナが、凛子が表紙のファッション雑誌を熟読。

【夏の新作水着。これ私に似合いそう】とサソリーナ。

【砂漠に水着は縁遠い。】告げたのはサクヤ。

続けてサクヤはサソリーナとコブラージャ、クモジャキーを一瞥もせず、【キュアサンライトが甦ったそうだな。来海ももかもプリキュアに匹敵する強さと聞く。新しく誕生したブロッサムとマリンは任せよう。】

No.456

>> 455

コブラージャもクモジャキーもサクヤに勝てないことはよく知っている。だから切り替えて【着飾らないと美しくなれないなんて僕と違って可哀想】とコブラージャ。【漢なら裸一貫で勝負じゃき】

しかし去り際にサクヤはコブラージャに【水着は着飾ってるとは言わない。】クモジャキーには【意味が違うし、サソリーナは女だ。】

今回の出陣はクモジャキー。今回狙われたのは凛子。見学に来たファッション部のえりかを見て、姉のももかのカリスマを思いだし、えりかの社交性に心の花が曇ってしまう。

【海より広い私の心もここらが我慢の限界よ!】えりかの決め台詞が遂に決まった。

マリンは大奮戦して決めた。そこに現れたのはサクヤのチームの1人、昌宏。

超イケメンなのでマリンの瞳がハートになる。

【下がって!奴は敵だ!】昌宏は殺気を殺していたが、ももかは1発で敵と見破った。

飛び退くブロッサムとマリン。2人とも当局のことを知らないので、戦闘マインドのももかに圧倒された感じ。

ももか【今まで暁と君たちを見守って来た!だから事情は全て知ってる❗️】ブロッサムはプリキュアになる頃にキュアサンライトが負ける夢を見た。その事を思い出して、【まさか暁さんがキュアサンライト?】

No.457

>> 456

ももか【ご明察。】その直後に超光速で昌宏は攻撃してきた。昌宏のはかなり重い。しかしももかはフフッと微笑を浮かべて昌宏の超光速拳を物理カウンターで返した。その後も昌宏は何度となく攻撃する。しかし尽くももかのカウンターの餌食になり、戦局は一方的になっていた。

昌宏【熟達したプリキュアと同等の戦力と言うのは本当のようだな。】

ボロボロなのに何故かゆとりがあった。

【キミはまだ自分の力を隠しているね。】ももかは鋭い。

【いいのか?後悔するぞ!】昌宏。

昌宏はなんと女の姿になった。その姿にタキオンの攻防にはついていけないブロッサムとマリンも驚いた。

そこにいるのは暁陽子だったからだ。傷も全快している。何故、暁陽子が敵側にいるのか?

No.458

>> 457 ブロッサムとマリンは昌宏が暁陽子の姿に変化したことに驚いていたが、ももかは険しい表情をしている。しかし2人には説明はしておいた。

【暁じゃない。だが彼の能力は他人の力を使えることらしい。】

マリン【キュアサンライトの力ってこと?】

ももか【いや。変身前の暁のようだ。けど変身前でも十分に強い。】

昌宏が不思議なのは暁陽子の姿に変化すると超光速の速度が昌宏本人の時の100倍は上がっていること。ももかは物理カウンターで対抗するが、それを昌宏の暁陽子はその破壊力を10倍に返して来た。

するとももかはカウンターは出来なかったが、昌宏の暁の返しの軌道を包み込み、その破壊力を無力にした。その無力にした技を昌宏暁は引き寄せて今度は30倍で返してのけた。

互いに技の回転を利用した技術。ももかはまたも物理カウンター。決まれば必中だったが昌宏暁の体を避けて行く。これは暁ゾーンと呼ばれる技だ。

ももか【まさかこんな形で暁と戦うとは思ってなかったよ。キュアサンライトに変身しないことがせめてもの救いだ。】ふたりの技術の限りをつくした戦い。

これらは超光速による攻防なのでブロッサムとマリンには見えていなかった。しかしプリキュアになりたてとは言え、『感じる』ことは出来た。

ももかは戦いながら【ノーマクサーマンダー】と唱えた。すると不動明王を召喚して一体化する。

No.459

>> 458

プリキュアは妖精をパートナーに戦うが、ももかは仏と一体化して戦う。すると昌宏暁がどんなに速い超光速拳を繰り出しても、ももかを素通りする。

ももか【人間じゃ仏の前では無力だ。霊格が違う。】

すると昌宏暁は元の姿に戻り言った。

【暁陽子も思ったよりも使えないな。】

それに対してももかは断固として言い切った。

【キミは暁の足元にも及ばない!】

昌宏は強烈な光を発して退散した。するはずだった。

ブロッサムとマリンの目さえヴェールのような優しい光で護ったももかは、昌宏を気功を太いロープ状のものに変化させて拘束し当局のエージェントとして逮捕した。

鮮やかなももかの戦いぶりにブロッサムは称賛しまくり。


マリンも以後、姉を目標に精進することになる。

その戦いを遠隔透視で見ている者がいた。

サクヤだ。

【来海ももか・・・仏と融合をなせる領域に到達しているとは。噂以上だ。】

ブロッサムやマリンとにこやかに話ながらも遠隔透視されていることに気付くももか。

(多分暁が言っていたサクヤと言うやつか。想像してた以上だ。)ももかは遠隔透視の向こう側にいるサクヤの実力さえも感じ取っていた。

No.460

陽子は鬼が嗤ったような笑顔を見せて言う。

【ようこそ現在へ。】そしてあろうことか超怪力のピックに力比べを挑んだ。

ももかはあきれた。【また暁の悪い癖が出た。彼は言わば力の象徴なようなやつだ。力勝負は自殺行為だ。しかし相手の土俵で勝負したくなる。暁らしいね。】

手四つでガッチリと組み合う陽子とピック。なんと両雄譲らず五分だ。

陽子【喰らいがいのある奴だ!】

ますます笑みが深くなった。ピックは驚いた顔をしている。かつて力で自分とここまでやれる相手はいなかった。ピックも自然と嗤う。そしてさらに力が上がった。格段に。

ももか【彼は今まで本気ではなかったのか!】

No.461

>> 454 ピックは白亜紀においてティラノサウルスやプテラノドンといった恐竜を補食していた。あの時代、恐竜を素手で倒して餌にしていたのは、ピック1人。 … 暁陽子は鬼のオーラを出してピックに対抗していく。

しかしピックの力はさらに上昇して陽子を圧した瞬間、陽子は零式カウンターを放ち、ピックを吹っ飛ばした。

陽子も放出技は回転を加えて操作する。ももかと技術的にも通じる所があり、零式カウンターは共通の得意技だ。

陽子【私を技に追い込んだか!】

  • << 465 ピックは起き上がると超光速の数千倍の猛烈なタックル。 なんとピックよりもはるかに小柄な陽子が止めた。陽子の鬼のオーラがやがて鬼神に進化したとき、ピックの肉体は陽子を素通りしてピックに傷を負わせた。 ピックがいくら仕掛けても陽子に触れることも敵わない。 ももか【私は不動明王を召喚して一体化することで神仏の領域に足を踏み込んだが、暁はその域に何の媒体も使わずに到達したか!やはり私が前に倒した偽物とは雲泥の差!】 超肉体のピックに大きな傷を負わせることは出来なかったが、それでも少しずつダメージを蓄積していく。 その時、陽子は自分のいた世界でダークプリキュアの躍動を感じた。 陽子【余興に興じてはいられない。ダークプリキュアが動き出した。大至急戻るぞ!ももちゃん!】 ももかは陽子の『余興』という言葉を聞いて初めて知った。陽子にとっては超肉体を誇るピック戦すらも遊びだったと。 ももかは良い意味で呆れて【やっぱり敵わないな。】と呟いた。

No.462

つぼみの父の教え子の小畑さんが、会社で新種の植物を研究開発して欲しいとつぼみのお父さんをヘッドハンティングに来た。OKしてもらおうと小畑はつぼみに協力を求める。

花咲家は町の花屋さんだけど、お父さんは著名な大学教授で、お母さんも昔は有名大手の生花会社のOLだったとのこと。隣の来海家と合わせて希望ヶ花市の一角には凄い夫婦二組と長女が元カリスマモデルで、今は次元特捜局の若き天才エースが集まったものだ(笑)ももかは先の昌宏の暁に勝ったことが当局の噂となり、暁陽子よりも強い!という声が高まったとか。

そのことの感想を聞かれた暁陽子が【ももちゃんが砂漠の使徒に居なくてよかった。】と発言したものだから、暁陽子も認めた‼️という評判に。

ももかは困惑して【本物の暁が相手なら私が不動明王と融合しても、暁も仏と融合して対抗してきたはず。私が勝てたのは偽物だったからだよ。】と全力で打ち消したから、当局でも暁派とももか派がちょうど五分五分に。

話を戻します。花畑で研究していたお父さんと下見に来ていたお母さんがぶつかって一目惚れ。お互いに惹かれ合ったのだからお花が導いた素敵な魔法。出逢いは魔法なのです。

そんな二人が町の花屋をしているのは、家族との団欒を大事にしたいから。娘の涙を見て、家族のためと思って仕事を頑張ったが、実は家族のためになっていなかった、と理解してから仕事を辞めて

No.463

>> 462 花屋になるというのは思いきった決断。

そんな、お父さんを狙って、教え子の小畑さんがヘッドハンティングにやって来る。幼い日々、両親不在の寂しい毎日が戻ってくるかも知れないという不安がつぼみを襲う。不安をよそにお父さんは勧誘を拒否。元大学教授としては興味深い話だろうが、迷うことなく家族を選ぶのだから男の鑑!そこで小畑はお父さんを説得して欲しいと学校帰りのつぼみに嘆願する。子供に協力を求めるとはかなり行き詰まっている。

それよりも、えりかの出したなぞなぞ『トンカツの好きな犬と、天婦羅の好きな猫が将棋をしたら勝つのはどっち?』の答が気になる。

お祖母ちゃんの植物園でシダ植物について熱く語り合うつぼみと小畑。話題についていけないえりかは蚊帳の外。

お祖母ちゃんから過去の花咲家の話を聞き、お父さんとつぼみの気持ちに納得するえりかと小畑。こうして花咲家の平穏は守られた。

場所が変わって砂漠の使徒のアジト。場所は砂風呂。コブラージャが砂浴でエステ中。スナッキーまで使ってあなたは何をしている?サバーク博士からの指令もエステのほうが優先事項。困った上司にスナッキーは仕事をさせようとする。戦闘員の口車に乗って出撃する大幹部とは、やはりコブラージャは新境地を開いている(笑)

今回は小畑さんが狙われました。デザトリアンにされ、【花の研究をしたい!】と心の内を明かす。それを【弱虫】という

No.464

>> 463 それを【弱虫】というコブラージャと【花が好きだから我慢している。】というつぼみ。

【珍しくどちらの言い分も合ってるよね。】と見守るももかも言っていた。特にブロッサムが奮闘して浄化された小畑さん。自信がつくまで営業で頑張るとのこと。

それから数日後、ダークプリキュアに破れたタキオン戦士のカインが暁陽子に挑戦せんとしていた。ダークプリキュアが目標にするほどの暁陽子に興味がわき、挑戦したというわけ。とは云え発言はかなり強気だった。

【戦いに必要な殺気を消して勝利を得る。ダークはきみよりも優秀な戦士だ!】

暁陽子は【ダークにやられたそうですね。赤子の手も捻れぬとは。】と明らかに余裕がある。

カイン【今まで交わることはなかったが、きみのような若輩が地上最強と呼ばれていることが歯痒かった!いくぞ!】

  • << 473 さやかと女子サッカー部がプリキュアに襲われた。遂にダークプリキュアが出陣してきたのだ。シプレとコフレを連れて行かれた2人。タキオン戦士カインを倒し、さらにパワーアップしたダークプリキュアに立ち向かえるのか? 進まない打倒プリキュアに痺れを切らせたサバーク博士、ついに配下全員を集めて説教。いつもマイペースの三大幹部も今日は神妙。この統率力だけでもサバーク博士の力と砂漠の使徒という組織の実力とを感じる。ついにダークプリキュア出陣!眼力だけでサソリーナを圧倒するダークプリキュアは強敵だ。 大ピンチという嵐の前に平穏な日常がある。つぼみとえりかは2人で勉強し、丘の上へ散歩と平穏を謳歌。ももかがサクヤの配下、昌宏を倒してから砂漠の使徒の襲撃はない。こんな日が続いたらいいなぁ、という感覚。街を見下ろす丘で、文字通りの『衝撃的な出会い』を思い出すつぼみとシプレ・コフレ。1人仲間外れ?に拗ねるえりか。そんな丘の上で改めて砂漠の使徒との戦いを決意する二人と二匹。 砂漠の使徒の今回の作戦は心の花ではなく、『プリキュアが悪いことをして、プリキュアの信用を落としちゃお!』効果的な感じはするが、さやか達に挑戦するのは砂漠中女子サッカー部、普通にサッカーの試合をしてるし。というかサッカーの試合をする必要はあったのか?さやか達を襲ったプリキュアについて考える二人。 初遭遇となるダークプリキュア。

No.465

>> 461 暁陽子は鬼のオーラを出してピックに対抗していく。 しかしピックの力はさらに上昇して陽子を圧した瞬間、陽子は零式カウンターを放ち、ピック… ピックは起き上がると超光速の数千倍の猛烈なタックル。

なんとピックよりもはるかに小柄な陽子が止めた。陽子の鬼のオーラがやがて鬼神に進化したとき、ピックの肉体は陽子を素通りしてピックに傷を負わせた。

ピックがいくら仕掛けても陽子に触れることも敵わない。

ももか【私は不動明王を召喚して一体化することで神仏の領域に足を踏み込んだが、暁はその域に何の媒体も使わずに到達したか!やはり私が前に倒した偽物とは雲泥の差!】

超肉体のピックに大きな傷を負わせることは出来なかったが、それでも少しずつダメージを蓄積していく。

その時、陽子は自分のいた世界でダークプリキュアの躍動を感じた。

陽子【余興に興じてはいられない。ダークプリキュアが動き出した。大至急戻るぞ!ももちゃん!】

ももかは陽子の『余興』という言葉を聞いて初めて知った。陽子にとっては超肉体を誇るピック戦すらも遊びだったと。

ももかは良い意味で呆れて【やっぱり敵わないな。】と呟いた。

No.466

>> 465 ピックが恐ろしいのは陽子にやられた傷が軽症で直ぐに治ったこと。そしてさらに身体能力が高まっていた。

ノックフェラー邸にいるピック。そんなときに十兵衛がやって来た。

No.467

>> 466 ノックフェラーはネブガドネザルが滅びてから台頭してきた。それと共に暗黒街中の能力者達が集まった。ノックフェラーを単身斬りに来た十兵衛を抹殺せんとしたが、十兵衛はあらゆる能力を斬撃して無効化。

そんな十兵衛と戦えるのは白亜紀最強のピックしかいなかった。ピックは十兵衛の前に姿を現した。

No.468

>> 467 その様子を遠くで見ている者がいた。ネブガドネザルを斬りに行った折りに十兵衛の前に立ち塞がり、相討ちとなって十兵衛に撤退を余儀なくした猿飛佐助。

佐助もまたピックの強さに興味を持って引き寄せられた一人。戦国時代からイルミナティ&フリーメーソンの首領・ネブガドネザルに召喚された佐助。これまでは主君の真田幸村に天下を獲らせるという大義の為に動いて来た。

しかしそれも今は昔。令和となった現代は誰よりも強くありたいと願う求道者。佐助はより強くあるために十兵衛とピックの勝利者に挑むつもりでいた。

No.469

>> 468 十兵衛【猿飛か。】気配を隠す佐助の存在にも気付く十兵衛。押し寄せる刺客を斬り捨てていく十兵衛はピックを前にするや止まった。

ピックは暁陽子と戦ったときのように笑っている。

No.470

>> 469 ピックは十兵衛を見るや髪の毛が黒から赤に変わった。それに伴い、体も2回りぐらいでかくなった。

その変化は超サイヤ人に変化するブロリーと言えばイメージが近いか?それが光速の万倍の速さで猛爆した。十兵衛が抜刀する暇すらない。そう。暁陽子はピック戦を余興と表現したが、ピックもまた陽子戦は命を賭けた戦いではなかった。

あの暁陽子さえもピックには命を脅かす相手ではなかったのだ。それが十兵衛を一見しただけで命を脅かす相手と判別した。十兵衛は超ピックと力比べを余儀なくされる。

No.471

>> 470 力比べだけなら不利と見た十兵衛はピックの足を踏み、隙を作ると手四つの体勢から逃れた。そして抜刀して斬らんとしたが、ピックの肉の宮に阻まれた。

刃が超筋肉を十兵衛の剣をも防ぎきった、ピックはニタ~と笑った。

No.472

>> 471 それどころか十兵衛の剣が抜けない。ピックの超筋肉は十兵衛の剣をへし折った。

十兵衛【!】さすがの十兵衛も声もない。十兵衛は折れた剣を捨てて小刀を抜いた。

ピックは十兵衛の頸動脈を噛みきりにいく。野生そのもののピックが狙うのはやはり急所のみだ。その噛みつきも至近距離からの超光速だからさしもの十兵衛もかわしきれずに小刀で防いだ。

十兵衛【新・柳生新陰流・火焔斬!】十兵衛はピックの体内に向けて技を放った。

  • << 478 ピック【うがあああ!】ピックもの体内だけは鍛えようがなかったのか、雄叫びにも似た悲鳴を上げた。十兵衛は立て続けに焔の技をピックの体内に打ち出して止めをさしに行き、ピックの体内の内臓は黒焦げになってピックは絶命した。 十兵衛はノックフェラーのもとへ。ノックフェラー家は元々はクリスチャンだったが、代を重ねるごとに名誉への執着が強くなり、デビットの代で悪魔と契約して米国の副大統領にまで上り詰めてあのトラムプ大統領と時期大統領争いをしていた。米国の弱体化が叫ばれているので、ノックフェラーは大統領になったら元々軍産主義の道を行っていた米国。 ノックフェラーは国内へのテロを自作自演して戦争への大義を作り、そこでマネーを産もうとしていた。 そのノックフェラー財団が悪魔の力で作り上げたヒトガタのマシン。デビルズテクター。同乗者はデビット自ら。このマシンは悪魔と契約した本人にしか動かせないからだ。 デビットは十兵衛を待たず、自分から動いて奇襲を仕掛けた。

No.473

>> 464 それを【弱虫】というコブラージャと【花が好きだから我慢している。】というつぼみ。 【珍しくどちらの言い分も合ってるよね。】と見守るもも… さやかと女子サッカー部がプリキュアに襲われた。遂にダークプリキュアが出陣してきたのだ。シプレとコフレを連れて行かれた2人。タキオン戦士カインを倒し、さらにパワーアップしたダークプリキュアに立ち向かえるのか?

進まない打倒プリキュアに痺れを切らせたサバーク博士、ついに配下全員を集めて説教。いつもマイペースの三大幹部も今日は神妙。この統率力だけでもサバーク博士の力と砂漠の使徒という組織の実力とを感じる。ついにダークプリキュア出陣!眼力だけでサソリーナを圧倒するダークプリキュアは強敵だ。

大ピンチという嵐の前に平穏な日常がある。つぼみとえりかは2人で勉強し、丘の上へ散歩と平穏を謳歌。ももかがサクヤの配下、昌宏を倒してから砂漠の使徒の襲撃はない。こんな日が続いたらいいなぁ、という感覚。街を見下ろす丘で、文字通りの『衝撃的な出会い』を思い出すつぼみとシプレ・コフレ。1人仲間外れ?に拗ねるえりか。そんな丘の上で改めて砂漠の使徒との戦いを決意する二人と二匹。

砂漠の使徒の今回の作戦は心の花ではなく、『プリキュアが悪いことをして、プリキュアの信用を落としちゃお!』効果的な感じはするが、さやか達に挑戦するのは砂漠中女子サッカー部、普通にサッカーの試合をしてるし。というかサッカーの試合をする必要はあったのか?さやか達を襲ったプリキュアについて考える二人。

初遭遇となるダークプリキュア。

No.474

>> 473 ダークの光速の動きについていけずにシプレとコフレをさらわれた上に戦う理由を問われて凹む二人。しかしそんなことで凹みっぱなしの二人ではない!二人で戦う理由を思い出し、暁陽子の助言で真の友情の意味も思い出した。策はあえて授けなかった陽子。というのも策を巡らせることがつぼみとえりかの良さではないと思ったから。策が無くとも、二人は思いに応えるために行くのみだ!

しかしシプレとコフレ抜きでは変身できない。スナッキーに囲まれて大ピンチ!そんなピンチを救ったのは学生服姿の謎の青年『コッペ様』。シプレとコフレを助け出して二人のもとに。ダークプリキュアも驚きだ。プリキュアに変身してスナッキーとサソリーナを吹っ飛ばす二人。

さあ、ダークプリキュアと決戦だ!しかし光速にまるでついていけずにマッハ300ぐらいは底力を発揮して出せたが、光速には遠く及ばず敗戦。因みにマッハ1000が光速だ。おまけに必殺技も通用しない。変身解除するぐらいのダメージというのもレアだ。トドメを刺されるどころにダークに気配さえも悟られずに暁陽子が出現した。

陽子【3年ぶりだな。ダーク!】


No.475

>> 474

変身能力は別世界で猿飛佐助との戦いで取り戻していたが、あえて変身していない。その代わりに鬼のオーラを全身に漲らせている。

ダーク【キュアサンライト~!!!】咆哮して渾身の光速パンチを陽子の顔面に放つが、超光速に到達した陽子には止まったように見える。

片手でダークの顔面を鷲掴みにし、

【相変わらず遅い拳だ!辿り着く前に眠っちまいそうだ。】陽子の人差し指がダークのこめかみ部分を痛打するとダークは意識を喪った。意識を喪失する前にダークは見た。ボロボロの姿で陽子に膝下するカインの幻影が。陽子は全くの無傷。かつてダークが大苦戦の末に倒したカインに陽子は圧勝したらしい。

失神しているダークを無視してブロッサムとマリンを救出する暁陽子。この日から二人は陽子に戦いのイロハを教わることになる。

No.476

ここは冥界と現世の狭間。

?【お前達にチャンスを与えよう!存分にプリキュアへの復讐を果たすがよい!】

荘厳な声に品格さえ漂う何者か?によって甦った4人。

ウラガノス【誰だか知らんが礼を言う!フェアリーパークの一件、キュアサンライトさえプリキュアに加勢せねば!】

キントレスキー【だがあれほどのエネルギーをプリキュア達に与えるキュアサンライトと戦いたいぞ!】

ムカーディア【プリキュア達に復讐を果たすために!】

ノーザ【我々は甦る!】レインボージュエルを狙ったときよりも格段に強くなっていた。

これは彼らを甦らせた謎の存在による効果。今まさに現世に甦らんとしていた時に立ち塞がる者がいた。

キュアサンライト。

サンライト【お前達が還る場所は地獄以外にない!】

4人にとってレインボージュエルを巡る戦いでプリキュア達に加勢したキュアサンライトも復讐を果たす対象。4人は一斉にキュアサンライトに向かっていった。しかし超光速の域に到達したサンライトから見れば4人の動きは止まって見える。

身体中から発する鬼のような闘気で4人を吹っ飛ばした。そしてウラガノスには、【お前にはこっちのほうがいいだろ!】と言い放ち、姿はサンライトのままで【マックススパーク!】マックスハートのキュアブラックとキュアホワイトが使っていた技でウラガノスを爆殺した。

続いてキントレスキーに、【プリキュア・スパイ

No.477

>> 476

続いてキントレスキーに、【プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ・スター!】キントレスキーも爆殺され、ムカーディアに

【プリキュア・スターライト・ソリューション】これにてムカーディアも消滅した。最後に残ったノーザに

【プリキュア・ラブサンシャイン・フレッシュ】ノーザも滅した。レインボージュエルの戦いの時にキュアブラックやキュアピーチと出会った。その事で使えるようになった必殺技。

サンライト【先輩方のお力お借りしました。】サンライトは一礼した。

ボトム【なかなかやるな!】しかしボトムにも気付いていたサンライトはよりオーラをたぎらせた。するとボトムが驚愕する。

ブラックからブロッサム達のみんなの力を目の前のサンライトから感じたからだ。

サンライトはその力でボトムを葬った。

サンライト【見てるんだろ?】サンライトは何者かに言った。

サンライト【生と死を司る邪悪なる神、ハーデス!】

No.478

>> 472 それどころか十兵衛の剣が抜けない。ピックの超筋肉は十兵衛の剣をへし折った。 十兵衛【!】さすがの十兵衛も声もない。十兵衛は折れた剣を捨… ピック【うがあああ!】ピックもの体内だけは鍛えようがなかったのか、雄叫びにも似た悲鳴を上げた。十兵衛は立て続けに焔の技をピックの体内に打ち出して止めをさしに行き、ピックの体内の内臓は黒焦げになってピックは絶命した。

十兵衛はノックフェラーのもとへ。ノックフェラー家は元々はクリスチャンだったが、代を重ねるごとに名誉への執着が強くなり、デビットの代で悪魔と契約して米国の副大統領にまで上り詰めてあのトラムプ大統領と時期大統領争いをしていた。米国の弱体化が叫ばれているので、ノックフェラーは大統領になったら元々軍産主義の道を行っていた米国。

ノックフェラーは国内へのテロを自作自演して戦争への大義を作り、そこでマネーを産もうとしていた。

そのノックフェラー財団が悪魔の力で作り上げたヒトガタのマシン。デビルズテクター。同乗者はデビット自ら。このマシンは悪魔と契約した本人にしか動かせないからだ。

デビットは十兵衛を待たず、自分から動いて奇襲を仕掛けた。

  • << 486 しかし十兵衛はヒラリと身をかわした。 デビッド【そんな短い剣で私が斬れるかな!?】 十兵衛は脇差しを鞘に納めた。そして両腕を刃のような強度とする。 【裏柳生、口伝に曰く。戦えば必ず勝つ!それ兵法の第一理なり!人としての情けを絶ちて、神に会っては神を斬り、仏に会っては、仏を斬る!かくの如くなり、行く手を阻む者❗️悪鬼羅刹の化身なるとも!あんに遅れを取るべけんや!】十兵衛の霊格が神仏の域まで高まった。

No.479

暁陽子に連れられて来海ももかが黒の忍者服『画像参照』を着用した男=猿飛佐助と戦っていた。長時間やっていたのか、双方に疲労の色がある。ももかは仕掛けた。

【それ消えるよ。】超光速の弾丸ぐらいのエネルギー弾。通常のタキオン戦士なら見切れるスピードじゃない。

序盤ももかは佐助の前に技こそカウンターで直撃は許さなかったが、かなり劣勢だった。そこに暁陽子はお前は鬼か‼️と言いたくなるような言葉を投げ掛けた。

【必死こいてやれ!】

ライバルのこの言葉で火がついたももかは、なんと咆哮し、がむしゃらに佐助の技に食らい付くようになった。佐助も初見でももかに対して『華麗な闘いをする。だが暁陽子と比べると軽い!』佐助はかつて暁陽子とも戦っていたから解る。

ところが次第にももかの技が重量を増し、『暁陽子と遜色無し!』と思わせるようになった。佐助が同じ年頃の娘、暁陽子と戦った時に衝撃を受けた。『今は十兵衛や服部半蔵には及ばぬが将来は・・』

暁陽子にしても佐助と出会えて追い詰められ、限界を突き付けられたときにその限界を越えて再びキュアサンライトに変身出来るようになれた。

憧れの十兵衛が心の師匠なら佐助は恩人。だからこそライバルのももかを連れて来た。

そのももかが劣勢を覆し、消える弾丸で佐助を追い込んでいる。消えて次に現れるのは相手の心臓の位置。つまり避けようが無い

No.480

>> 479 消えて次に現れるのは相手の心臓の位置。つまり避けようが無い。それを佐助は現れるぎりぎりで体をかわして弾丸を剣で叩き落とす。

ももか【怖いな。あれが戦国の勇、猿飛佐助!】

消える弾丸を再び繰り出し、佐助を防戦一方にする。

佐助は真言を唱え始めた。最後に【オンマリシエイソワカ!】と唱えると佐助の両眼が金色に輝き、摩利支天と融合して手裏剣を投げた。神仏の域に到達しているから人間の霊格である限り、カウンターも無効になる。

【ノーマクサーマンダー!】ももかは不動明王と融合して佐助の放った手裏剣をなんと喉元ギリギリで受け止めた。

佐助【見事!これ以上は命のやり取りになる。この辺が潮時だ。】

こうして2人の闘いは終わりを告げた。ももかは、戦いの大先輩に当たる佐助に深々と頭を下げた。

佐助はこの世界にはびこるイルミナティやフリーメーソンと戦い殲滅させるなら暁陽子やももかのような若い人材を育てねばならないと痛切していた。そして身寄りの無い若者を集めた。その中に。

No.481

その中に霧島康介と言う14歳の中学生がいた。彼は施設から学校に通っている。佐助は彼を引き取り、鍛え上げた。他にも18、9の若者が4人ほどいたが、康介のセンスは他の追随を許さぬほどだった。

佐助の指導方法は基礎を徹底的に叩き込み、忍法はなんと教えられんと断言する。

理由は忍法はそれぞれ個別であり、それ故に己で編み出せ!と言う考え方。なんともむちゃくちゃな理屈に思えるが、戦国の末期に徳川家康に畏怖させた闇の軍団を作り上げた。それを令和の時代にも現そうとしていた。

半年間の激しい訓練の末に康介たちは立派な忍びとなった。しかしこのあと佐助からの最後の試験が与えられる。それは⁉️

  • << 484 佐助は飲まず食わずで特訓に耐えた5人に大量のおにぎりを与えた。腹の虫が鳴った5人にとっては何よりの贈り物だ。 みんながおにぎりを頬張った。食べに食べまくった。しかし5人の中の2人が苦しみだし、その場で息絶えてしまった。 5人の中で紅一点の柊は言葉もなく、奏太は躯となった彼らの名前を呼び、霧島康介は【毒だ!】と指摘した。 佐助は 【その通り。おにぎりの中には毒を仕込んでおいた。】当たり前のように言ってのけた。 康介【許せない‼️いくら義父さんでも!】康介は光速で佐助に仕掛けるが、当たってもまるで効果がない。康介は脇に差した短剣を抜いて佐助を攻撃する。しかし片手で軽くあしらわれてしまう。 他の2人も佐助に向かって行くも歯が立たない。 康介【俺はあんたを絶対に許さないぞ!】 そんな康介を、3人を佐助は叱った。 【愚か者!戦場においては技術・体力ばかりではなく、運をも味方にしなくては生き残ることは出来ぬ❗️】 3人は黙ってしまった。 佐助【お前たちには大義がある。この世界を人知れず牛耳るイルミナティとフリーメーソンと戦うというな!】 康介は立ち上がって宣言した。

No.482

こちらはプリキュア漫才にインスパイアされて開催したえりかちゃん主催のキャー言わせよう企画。

ターゲットは暁陽子さん。まずリアクションの定番絶叫マシン。

マシンはバンデット。

マシンは上にゆっくりと競り上がる。

陽子は景色を見回し、【これは楽しみだ。】上から急降下!さっきの落ち着きとはうって変わり、

陽子【口から心臓出るがな!やめろや!勘弁して~な❗️】より速度がますと

陽子【おんどりゃ!誰がこんなん作ってん!】

野太い男声を出す。ある意味キャー以上の驚き😱❕

続いてお化け屋敷。それもリタイヤも出るという戦慄迷宮!

陽子はお化け屋敷は初めて。散々お化けが出ているのに、【もう始まってんの?】

天然か?暁陽子(笑)

モニタリングしていたえりか

【ここまで陽子さんが手強いとは!かくなる上は!】

No.483

>> 482 えりかは子猫や子犬を用意していた。

えりか【目線を変えよう!これなら可愛さのあまりキャーが出るかも?】

陽子は子猫や子犬に頬擦りして【私動物好きなんだ♥️】

キャーは言わなかったが、太陽のような笑顔を見せた。

えりか【なんか爽やかに終わってるし。】

No.484

>> 481 その中に霧島康介と言う14歳の中学生がいた。彼は施設から学校に通っている。佐助は彼を引き取り、鍛え上げた。他にも18、9の若者が4人ほどいた… 佐助は飲まず食わずで特訓に耐えた5人に大量のおにぎりを与えた。腹の虫が鳴った5人にとっては何よりの贈り物だ。

みんながおにぎりを頬張った。食べに食べまくった。しかし5人の中の2人が苦しみだし、その場で息絶えてしまった。

5人の中で紅一点の柊は言葉もなく、奏太は躯となった彼らの名前を呼び、霧島康介は【毒だ!】と指摘した。

佐助は

【その通り。おにぎりの中には毒を仕込んでおいた。】当たり前のように言ってのけた。

康介【許せない‼️いくら義父さんでも!】康介は光速で佐助に仕掛けるが、当たってもまるで効果がない。康介は脇に差した短剣を抜いて佐助を攻撃する。しかし片手で軽くあしらわれてしまう。

他の2人も佐助に向かって行くも歯が立たない。

康介【俺はあんたを絶対に許さないぞ!】

そんな康介を、3人を佐助は叱った。

【愚か者!戦場においては技術・体力ばかりではなく、運をも味方にしなくては生き残ることは出来ぬ❗️】

3人は黙ってしまった。

佐助【お前たちには大義がある。この世界を人知れず牛耳るイルミナティとフリーメーソンと戦うというな!】

康介は立ち上がって宣言した。

No.485

>> 484

康介は立ち上がって宣言した。

【俺はまだまだ強くなる❗️そしてイルミナティとフリーメーソンを潰す❗️だがそのあとで義父さん・・いや猿飛佐助!あんたを斬る!】

その言葉に佐助はニヤリとしながら

【その時こそお前が一人前の忍びとなった時よ!】と言う。この日から康介、奏太、柊の戦いは始まった。

  • << 490 移動は佐助に雇われた男性パイロットが闇の軍団を現地に運んでいた。その間に奏太が自分の忍術を編み出すイメージトレーニングをしていた。 柊は回復系に優れていたので、さらに上級の忍術を極めようと努める。 康介は回復系は出来ないが、年少ながら他の追随を許さない身体能力と戦闘力を有していた。 一方の佐助は【あれは!】と呟いた。佐助は全ての能力が使える上にそのどれも神業の域に到達しており、さらに真言により毘沙門天を召喚して融合することで、神仏の領域に到達している。だから千里眼で遠くを見通すことも訳はない。 佐助【やつはピック・・十兵衛に倒されたやつがなぜ英国におる?】

No.486

>> 478 ピック【うがあああ!】ピックもの体内だけは鍛えようがなかったのか、雄叫びにも似た悲鳴を上げた。十兵衛は立て続けに焔の技をピックの体内に打ち出… しかし十兵衛はヒラリと身をかわした。

デビッド【そんな短い剣で私が斬れるかな!?】

十兵衛は脇差しを鞘に納めた。そして両腕を刃のような強度とする。

【裏柳生、口伝に曰く。戦えば必ず勝つ!それ兵法の第一理なり!人としての情けを絶ちて、神に会っては神を斬り、仏に会っては、仏を斬る!かくの如くなり、行く手を阻む者❗️悪鬼羅刹の化身なるとも!あんに遅れを取るべけんや!】十兵衛の霊格が神仏の域まで高まった。

  • << 489 デビッドも悪魔の力に力を授かったマシーンで対抗するが、それよりも速い目にも止まらぬタキオンの一閃がマシーンを真っ向から真っ二つにした。真っ二つになったマシーンは爆発してデビッドノックフェラーは滅びた。 しかしこのニュースは表向きはノックフェラー邸の火事による死亡と報じられた。爆発が屋敷に引火してノックフェラー邸も燃え上がったからだ。 十兵衛はフリーメーソンのトップの一角を斬ったことで、かなり組織の力を削ぐことが出来た。

No.487

サンライト【あなたはボトム達を甦らせてプリキュアの目をそちらに逸らそうとした。そして世界を支配する準備を着々と進めて来た。】

ハーデス【何の話だ?証拠でもあるのか?】

サンライトは冥界を照らすほどの光を右手から発した。ハーデスの着用していた軍備用プロテクターとハーデスの腹心の部下達の結集、雑兵に至るまでのプロテクター着用の様子まで明らかになる。

サンライト【これだけの手勢を引き連れてお散歩でもあるまい?】サンライトに微笑が浮かぶ。

ハーデスは二の句を告げなかった。何ゆえに此度のことが露見したのか、思いを巡らせているとそれを見透かしたようにサンライトが続けた。

【次元特捜局に高度AIが設置されてそこにはあらゆる神々や魔王、能力者たちのデータが網羅されている。それに私や来海ももかの予知夢を合わせて近い将来、戦や犯罪を起こしそうな人物を探知して未然に防ぐ。今回三者が一致して探知したのが冥王ハーデス!あなただ。】

ハーデス【あの来海ももかまで関わっているとは・・】ハーデスはAIが出来る前にも何度か地上に配下の者を派遣して暗躍してきた。暁陽子は主に魔物や能力者担当だったからハーデスとはあまり接点がなかった。それが今回、プリキュアも標的と言うことで、サンライトが出陣した。過去ハーデスが向かわせた者は誰一人として帰還せず、冥界でも一流の者は1人帰ったが、ハーデスの目の前で爆発

No.488

>> 487 ハーデスの目の前で爆発した。

ももかが与えた警告だった。ハーデスは神の1人。配下の者全員よりも強く、まともに戦えばサンライトやももかとてどうなるか解らない。だが神々には神々の秩序があって、理由も無しに地上に侵略は出来ないことになっている。

ハーデスは堕落した人間の粛清を理由に挙兵するつもりだったが、出鼻を挫かれた。ハーデスは挙兵を諦めるかサンライトを倒して挙兵するか?

ハーデスは心中で『今回は私の負けだ。』と潔く引いた。

戦になった時に備えて暁陽子の配下と来海ももかも密かに待機していたが、どうやら回避されたようだ。

サンライトは配下と言うよりも仲間の所に還った。地上に戻ると変身を解いた。

陽子【お腹空いたね。】陽子がこう言った時は何か奢ってあげると言うサインみたいなもの。

ホラン【私焼肉がいい~❣️】

イーグル【ラーメンが食べたいなぁ】

皆口々に言うので結局ジャンケンになり、ホランが勝った。

ホランは戦いではキャーと叫ばないと言う自分だけのルールがあるが、この日ばかりは喜びの【きゃあ】を発していた。

  • << 494 砂漠の使徒に荒らされた花壇も元に戻った。しかしブロッサムとマリンはダークプリキュアの光速のスピードについていくことが出来ずに惨敗してしまった。幸い暁陽子に救われた2人ですが、陽子も当局の仕事があり、いつもいるわけではありません。事態を憂慮したつぼみは、なんと陽子に弟子入り志願します。 陽子は【嫌だと言っても無理やり教えるわ!】と快諾。まずはつぼみには基礎体力作りをやらせた。フラフラになりながらも陽子についていくが、陽子は命じるだけではなく、自分もつぼみと同じトレーニングをこなす。 陽子は汗1つかかない。えりかはももかが訓練していた。いつもニコニコしているももかだが、こういうときは厳しい。 【命がかかっているから、こればかりは妥協は出来ない!】と言うのがももかの言葉。 陽子【光速に到達するよりも基礎体力を養うことだ。】陽子は訓練でヘトヘトに疲れている所に【変身するんだ。今から組手をする。】真面目なつぼみはブロッサムへと変身するが、疲れのために動きに切れがない。 陽子は変身することなく、楽勝でブロッサムの技を受けるが、直撃しても子供をじゃれつかせる大人の風体。 陽子【元気なときなら誰でもある程度はやれる。疲労した時も同様に動ける体力を養うんだ!】

No.489

>> 486 しかし十兵衛はヒラリと身をかわした。 デビッド【そんな短い剣で私が斬れるかな!?】 十兵衛は脇差しを鞘に納めた。そして両腕を刃の… デビッドも悪魔の力に力を授かったマシーンで対抗するが、それよりも速い目にも止まらぬタキオンの一閃がマシーンを真っ向から真っ二つにした。真っ二つになったマシーンは爆発してデビッドノックフェラーは滅びた。

しかしこのニュースは表向きはノックフェラー邸の火事による死亡と報じられた。爆発が屋敷に引火してノックフェラー邸も燃え上がったからだ。

十兵衛はフリーメーソンのトップの一角を斬ったことで、かなり組織の力を削ぐことが出来た。

  • << 491 十兵衛はフリーメーソンと戦うあるプロテスタント教会へ身を置くようになった。東洋にも中国の李家がイギリスのホスチャイルド以上の力を持ちはじめているそうだ。 李家はグールと呼ばれる不死の怪物を造り上げて世に混迷をもたらそうとしていると言う。 十兵衛は休む暇もなく、李家討伐に向かう。

No.490

>> 485 康介は立ち上がって宣言した。 【俺はまだまだ強くなる❗️そしてイルミナティとフリーメーソンを潰す❗️だがそのあとで義父さん・・… 移動は佐助に雇われた男性パイロットが闇の軍団を現地に運んでいた。その間に奏太が自分の忍術を編み出すイメージトレーニングをしていた。

柊は回復系に優れていたので、さらに上級の忍術を極めようと努める。

康介は回復系は出来ないが、年少ながら他の追随を許さない身体能力と戦闘力を有していた。

一方の佐助は【あれは!】と呟いた。佐助は全ての能力が使える上にそのどれも神業の域に到達しており、さらに真言により毘沙門天を召喚して融合することで、神仏の領域に到達している。だから千里眼で遠くを見通すことも訳はない。

佐助【やつはピック・・十兵衛に倒されたやつがなぜ英国におる?】

  • << 493 しかもピックが2体もいた。1体でも暁陽子相手に本気を出さずに戦い、天下無双の柳生十兵衛ともそこそこは戦えた。それが今回は2体もいる。闇の軍団はまだピックと戦えるほどは育っておらず、佐助1人で戦うことになるであろう。 ピックは十兵衛に倒されたのに、何ゆえにホスチャイルドの屋敷にいるのか? そしてなぜ2体いるのか? 佐助はどう戦うのか?

No.491

>> 489 デビッドも悪魔の力に力を授かったマシーンで対抗するが、それよりも速い目にも止まらぬタキオンの一閃がマシーンを真っ向から真っ二つにした。真っ二… 十兵衛はフリーメーソンと戦うあるプロテスタント教会へ身を置くようになった。東洋にも中国の李家がイギリスのホスチャイルド以上の力を持ちはじめているそうだ。

李家はグールと呼ばれる不死の怪物を造り上げて世に混迷をもたらそうとしていると言う。

十兵衛は休む暇もなく、李家討伐に向かう。

No.492

>> 491 ここは李家。李は中国武術の達人にして魔術師。柳生十兵衛の到来を予期していた。

李【来るがいい!十兵衛!ワシはノックフェラーのような能無しではないぞ!】ここまで猿飛佐助以外は無双してきた十兵衛に対して自信満々。

李【ワシの消力でそなたの力を封じて、魔力で討つ!】

No.493

>> 490 移動は佐助に雇われた男性パイロットが闇の軍団を現地に運んでいた。その間に奏太が自分の忍術を編み出すイメージトレーニングをしていた。 柊… しかもピックが2体もいた。1体でも暁陽子相手に本気を出さずに戦い、天下無双の柳生十兵衛ともそこそこは戦えた。それが今回は2体もいる。闇の軍団はまだピックと戦えるほどは育っておらず、佐助1人で戦うことになるであろう。

ピックは十兵衛に倒されたのに、何ゆえにホスチャイルドの屋敷にいるのか?

そしてなぜ2体いるのか?

佐助はどう戦うのか?

No.494

>> 488 ハーデスの目の前で爆発した。 ももかが与えた警告だった。ハーデスは神の1人。配下の者全員よりも強く、まともに戦えばサンライトやももかと… 砂漠の使徒に荒らされた花壇も元に戻った。しかしブロッサムとマリンはダークプリキュアの光速のスピードについていくことが出来ずに惨敗してしまった。幸い暁陽子に救われた2人ですが、陽子も当局の仕事があり、いつもいるわけではありません。事態を憂慮したつぼみは、なんと陽子に弟子入り志願します。

陽子は【嫌だと言っても無理やり教えるわ!】と快諾。まずはつぼみには基礎体力作りをやらせた。フラフラになりながらも陽子についていくが、陽子は命じるだけではなく、自分もつぼみと同じトレーニングをこなす。

陽子は汗1つかかない。えりかはももかが訓練していた。いつもニコニコしているももかだが、こういうときは厳しい。

【命がかかっているから、こればかりは妥協は出来ない!】と言うのがももかの言葉。

陽子【光速に到達するよりも基礎体力を養うことだ。】陽子は訓練でヘトヘトに疲れている所に【変身するんだ。今から組手をする。】真面目なつぼみはブロッサムへと変身するが、疲れのために動きに切れがない。

陽子は変身することなく、楽勝でブロッサムの技を受けるが、直撃しても子供をじゃれつかせる大人の風体。

陽子【元気なときなら誰でもある程度はやれる。疲労した時も同様に動ける体力を養うんだ!】

No.495

>> 494

陽子は当局の仕事はイーグルに任せて今はつぼみの強化を最優先に考えていた。ももかもマリンと組手をやり、【感覚で動かない!もっと相手の攻撃の本質を追うんだ!】と激を飛ばした。

訓練ではクタクタでも直ぐに変化が現れた。デザトリアンが出現しても特訓を受ける前は悪戦苦闘していた1人1人の戦闘能力が延びて敵に与えるダメージは大きく、自分たちは攻撃を受けてもそんなにダメージがないのだ。

そのデザトリアンはカンフーを使い、カンフーの技とヌンチャクで攻撃をしてきたが、ブロッサムには【陽子さんに比べたら!】マリンは【もも姉の鬼強さを思えば!】とさして脅威ではなくなり、簡単に浄化してしまいます。

その様子を見ていた陽子は【次はコンビネーションだ。彼女たちは凄いよ。】と影では誉めており、認めていたがデザトリアンを倒して意気揚々として戻って来るブロッサムとマリンに【ホランとの組手だ。】と命じてブロッサムとマリンはいつもホランに負けて自信を無くして帰るのだった。

No.496

えりかプレゼンツ・絶対に暁陽子さんに【きゃあ】を言わせたい😆

特訓以外では陽子は気さくで優しかった。そこで今回は姉のももかにも頼み込んで陽子にきゃあを言わせる企画を再びお届けします。

親友のももかなら何か陽子の弱点を知っているかも?と相談した。

ももか【私も聞いたことないな。でも暁は動物好きだから可愛いウサギさんにカオをペロペロされたら短いのなら可能性あるかもね。】

そこでウサギを用意して暁陽子がよく通る道へ。

陽子に向かってウサギも走る。動物にもとても好かれるタイプなのだ。陽子も優しく抱っこする。

陽子【ムッチャ可愛いな❤️】その時ウサギが、陽子の顔をペロッとした。

陽子【はにゃ~ん❤️】黄色い声ではないが、ウサギにうっとりしている。

えりか【おお!これはこれでレアな!】

ももか【あんな暁は初めてだよ。】

つぼみ【はにゃ~んってCCさくらのさくらちゃんじゃないんですから(苦笑)】

レアシーンは引き出したものの失敗。

次は⁉️

No.497

>> 496 陽子はしばしウサギさんにうっとりしていたが、やがて我にかえり、【小学校を卒業して以来、はにゃ~んは封印していたのに不覚だ!でも可愛い❤️】今度はウサギさんに頬擦り。


ももかから幼稚園に本の朗読会に行っている情報を聞き出したえりかは幼児を焼きそばパンで買収?して陽子の顔にいきなり水鉄砲を撃つという作戦。【きゃっ】と叫ばすのが狙い。

男の子が陽子にタタタと駆け寄り、顔に水鉄砲を発射!

すると陽子は顔をずらして水の位置に顔をずらして口で水鉄砲の水を飲み込み、力士みたいな声で【ごっつぁんです。】と言った。そこから人気力士の物真似をやりだし、幼児ばかりか先生にまで囲まれて笑いを誘っていた。

それをえりかから聞いたももかは流石に驚いた。

【なるほど。それは思ったよりも手強いね。ならシンプルイズベストだ!】

つぼみ&えりか【?】

ももか【私に任せてくれないかい。】

ももかの秘策とは?

No.498

>> 497 ももかは生命反応すら殺して暁陽子の背後を取り、凄まじい衝撃波で空高くに吹っ飛ばした。

いきなり遠くに飛ばされたら【キャー】と叫び声が自然と上がると踏んだのだ。

暁陽子は野太い男声で【なんじゃ~い‼️】と叫びながらスッ飛ばされていく。

しかし体勢を立て直すやもといた場所に戻って【いきなり何すんダ~!】とアゴをつきだし、【シャイシャイシャイ!】と手拍子してももかに浴びせ蹴りの奇襲。ももかはなんと胴体ごと陽子をキャッチするや、パワーボム🧨しかし叩きつけられる前にウラカンラナで返す陽子。

そこから2人のプロレスが始まり、いつの間にか人だかりが出来てみんなが陽子の【シャイシャイ!】やアリキック、ナックルアローを見て猪木コールは起こるは、ももかも【じゃあ私はオカダカズチカで。】と悪のりしたものだから陽子猪木の延髄蹴りやコブラツイスト、アームブリーカー、ももかオカダのドロップキック、ツームストンパイルドライバー、レインメーカーなども飛び交うストロングスタイルの名勝負となり、キッチリ60分やりしかも終盤は陽子猪木の卍固めでオカダを追い詰める見せ場まで2人は演出し勝負はつかなかった。勿論双方本気ではなく、お遊び。

えりか【なんか趣旨が変わってる(^-^;】

つぼみ【でも2人の阿吽の呼吸が凄かったです。】

というわけで暁陽子の唯一苦手なものが黄色い声であることが判明したドッキリだった。

投稿順
新着順
主のみ
画像のみ
付箋
このスレに返信する

友達二人専用掲示板のスレ一覧

ミクル内で知り合った人と二人で語り合う掲示板です。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧