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桜葉隼人( NTfW )
06/12/30 06:24(更新日時)

序章††事の起こり††大陸の最北端雪と氷の国キャリスランドのとある街マクベに住む老人吉森神部(この国遣えていた元将軍)彼は国王ライアンの悪政に反対した為に職をとかれ王都ホワイトキャスルを追放された、その彼の周りになにやら只ならぬ雰囲気をまとう者が…

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No.277936 06/11/08 14:03(スレ作成日時)

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No.1 06/11/09 02:21
桜葉隼人 ( NTfW )

第1章††暗黒††王城の地下へ続く暗い階段を彼は歩いていた。地下の一番深い所にたどり着く、そこは破壊の神カーディスを祭る地下神殿であった、神官長にして暗黒騎士団団長バグナールが『王よ、良く来たな』と話を始めた、王は黙って聞いていた。『魂を集める為に戦を起こす必要性がある!完全なる神の復活こそ大陸を統一する近道ぞ』王は言う『簡単に言ってくれるが先の戦で疲弊しているのに戦など出来よう筈もないではないか』バグナールは薄く笑う…

No.2 06/11/09 11:57
桜葉隼人 ( NTfW )

バグナールは冷笑の後、王に言い放った『ライアン、なんの為に私がいると思う?』名を呼ばれた王は次の言葉を待った、『我が主より預かりし暗黒騎士500と魔導師100をお前に貸そう、存分に使うが良い』王は重く口を開いた、『戦には資金が…』『ふっ、資金など民からしぼり取ればよかろう、資金まで我が主に頼ろうと思うか?』『いや…』『構わぬが主が資金を出す時は、お前の国を我が主に捧げる事になる』しばしの沈黙…王は『わかった』と一言だけ言いその場を去った。バグナールの口元に愚者への笑みが浮かんでいた…

No.3 06/11/09 22:56
自由人3 

>> 2 初めまして。
澪と申します。とても面白そうな小説ですね💛
これからも読みたいと思いますので
頑張って下さいね☺ ちなみに私も、このジャンルで作品を書いています。
「私の居場所」です。気が向いた時にでも、宜しければ覗いて下さい。

No.4 06/11/13 18:38
桜葉隼人 ( NTfW )

皆さんが参加してこの小説を完成させましょう

No.5 06/11/16 03:00
桜葉隼人 ( NTfW )

ライアンは戻るなり大臣と将軍達を召集した。『我が国はこれより全国統一を行う』と、皆に言い放った!大臣達はまたなにかの冗談かと思った矢先に王の傍らに黒い影が揺らめき1人の人となった‼魔導師隊のマシューである『バグナール様の指示により国王様の参謀を務めさせていただきます』これにより大臣達は王が本気だと悟った。『将軍‼これより国土拡大計画を実行に移す‼ただちに全兵力を隣国へ向け出陣準備‼急げ‼暗黒騎士団と魔導師隊は待機』いよいよ重い腰を上げたライアン王暗黒時代の幕開けである。

No.6 06/11/23 13:51
桜葉隼人 ( NTfW )

シーブリア王国(ライアン王の国の正式な国名)の挙兵の報をいち早く知り隣国ローゼンの王に知らせた者がいる。吉森である、追放されたとはいえ、国の行く先を案じている為、密偵を放ち常に情勢を把握していた、その折挙兵の事実をしり大きな戦にならぬように、隣国やそこに付随する国々に伝令を放って警戒をよびかけたのである、各国々の王は疑心暗鬼ながらも万が一に備え軍を国境にたいきさせ、ローゼンが攻められし時は援軍としてローゼンに入る報をローゼン国王に打診していた。ローゼン国王も国境と都に軍を配備していつでも迎え撃てる体制入った❗なぜ各国々の王は吉森の言う事を信じたのかは、先の大戦の時の一英雄として語り尽くされていた為、その彼の言う事ならばと、重い腰を上げたのである。一方、各国々の動きに気づいたライアンは暗黒騎士団と魔導士隊に命じて魔導士隊がメテオで国境を攻撃した後に暗黒騎士団が突入しかき乱し一気に王都を制圧する。王都制圧時にも近隣の援軍に対し魔導士隊の魔法攻撃で全滅させて王国騎士団が一気に城を制圧するようにと、長々と命じて、玉座に腰を下ろして吉報を待つ事にした。吉森は国王のこの余裕と自信に不安を覚えて、すぐ様国を出奔する事を決意した。目指すは旧友でもあり、ライバルでもあった!大陸最大の国力を誇る、チヤイナ国の国王カーンのもとへ…だが、時既に遅し、彼に追っ手が差し向けられたと言う報を受け、密偵の1人に『私に何かあった時はこの剣と書簡をカーンに届けよ』と厳命した。急ぎ屋敷を出街を抜け出そうとした所で吉森は追っ手に捕縛され城に引き立てられて行った。それを遠く見ていた密偵は急ぎカーンのもとへ旅立った❗

No.7 06/11/27 01:43
桜葉隼人 ( NTfW )

数日が経ち、カーンの元に密書と剣が届けられた、その頃城内は蜂の巣を突々ついた様な騒ぎになっていた。と、言うのも、ライアン王の軍勢がローゼンを落とし各国を急襲し始めたからだ、始めはたかをくくって見ていたカーンであったがローゼンが落ち各国の援軍も壊滅的ダメージを受け、もはやライアン王を止められるのは、チヤイナ国しかない状況の中吉森の書状と剣が届けられた、最初門番に怪しい奴と捉えられ牢に幽閉される所をたまたま通りかかった清盛伯爵に救われてカーン王に目通りが許されたのである。書状の中身は《カーンよ、この様な形で貴様に力を借りる事ななろうとは、しかし、そんな事も言っていられる状況ではないな、この手紙が届く頃にはローゼンは落ちているだろう。ライアン王は何者かに操られている様だ、もはや、私の力だけでは王を止める事など出来ぬ、故にこの剣を貴様に託す。この意味、わかってくれるな、頼む王を止めてこの大陸…いやこの世界全てを救ってくれ。吉森神部》と、書かれていた。カーンはしみじみと剣を見て引き抜こうとしたが抜けなかった。『ふっ…やはりな』と呟いた、王は、国中の今年15になる若者全てに城に来る様に触れを出した。

No.8 06/12/12 14:05
旅人8 

>> 7 「何だって!?」
怒りのあまり国からの触れを記した紙を握り潰したのは、今年で18になるリグドだった。「冗談じゃない!!」彼はそのまま紙きれを床に投げ捨てた。―そんな馬鹿な。彼は怒りとも絶望ともわからない気持ちでうめいた。
そんな彼の隣でうつ向き加減に目を反らす少女がいた―リグドの婚約者、サリアである。

No.10 06/12/30 06:24
桜葉隼人 ( NTfW )

城には若い男女が集まった🎵皆思い思いに騒いでいた『ねぇ🎵なにがあるのかなぁ』今日15になったばかりのリーフ女の子である。誰にでも気軽に話かける気さくな明るい子である。『カーン様からのお触れに集まりし諸君これより適正試験を行う。ひとりずつ⛲の前に進み出よ。』試験❓『あぁ😺試験かぁ』『一番ては誰か❓』

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