巨大虫

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匿名
2017/03/13 00:05(更新日時)

今日から、[巨大虫]を更新していきたいと思います。
良かったら見てください。
後、感想もお願いします。

17/03/10 17:11 追記
前作の[何も出来ない僕が世界を変える物語]は、本当にすみませんでした。

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No.2443123　2017/03/09 20:38(スレ作成日時)

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No.1 2017/03/10 16:35
匿名0

ある日、人類が恐怖に包まれた。

第一話[恐怖の虫]

僕の名前は、月島　賢二、普通の高校生だ。
月[あー...暇だ。]
只、僕には、友人が居ない。それ以外は、普通だ。....多分。
月[適当に図書室で時間を潰そう。]
時間を潰している内にチャイムが鳴った。
月[教室に戻ろう。]
教室に戻ると皆がざわついていた。
月[何だ?]
教室の中には、僕らと同じ位の大きさの虫がいた。
月[っ...!!]
僕は、虫が凄く苦手だった。
ソイツは、蟷螂(カマキリ)だった。
教[何だね?こいつは?]
教師が触ろうとした瞬間、蟷螂は、カマを振って教師を真っ二つにした。
ク[!?]
クラスメートが驚いていた。
それは、そうだ。いきなり教師が真っ二つにされるのだから。
でも僕は、驚かなかった。何故だろう。
ク[うわぁぁぁ!!]
ク[えっ!?何これ!?何これ!?]
ク[何かのドッキリ?]
うるさいな...コイツら騒ぐ事しか出来ないのか...
コイツらは、すぐに喚き散らす。うるさいったらありゃしない。
蟷[キィィィィ]
月[ひっ...!!]
僕も人の事を言えないかもな。
?[俺がコイツを殺す。]
は?
殺すと言ったのは、クラスメートの竜胆　翼だ。
ク[おい翼!!無駄な事は、止めろ!!]
全くその通りだ。勝てるわけがない。
竜[うわああああ!!]
その瞬間、竜胆は、真っ二つになった。
ク[うわあああ!!]
ク[おしまいだ...俺達は、おしまいだ。]
?[そこまでだ...化物!!]
ドギュン!!ドギュン!!鉄砲の玉が飛んできた。
蟷[キェェェェェェェ!!]
蟷螂は、死んだ。
ク[やった!!助かった!!]
僕らは、腰が抜けた。
?[大丈夫かい?君達?]
?[僕は、一条　守。]
一[宜しく。]
一[取り敢えず学校を出よう。此処は、ヤバい。]
ク[は...はい。]
此処から地獄の物語が始まる。

続く

感想宜しくお願いします。

No.2 2017/03/10 20:35
匿名2

第二話[撲滅]

一[よし!!玄関に着いた。]
月[やった...]
クラス全員が出ようとしたときだった。
ブシャッ!!
月[へ?]
目の前では、一条さんが死んでいた。
ク[う...うわあああ!!]
蟷螂だった。しかも巨大なのが三体も。
グサッ!!グサグサグサグサグサグサグサ!!
クラスの殆どが死んだ。
月[くっ...!!]
残ったのは、僕と花園楓と二宮駿と中村勲、この四人だ。
花[あ...あ...皆...]
二[畜生ーーーー!!]
中[...]
月[取り敢えず此処から出よう!!]
僕らは、外に出た。
月[な...なんだこれ!?]
花[あ...]
二[ヤバいな。]
中[...ふーん。]
外には、巨大な虫がうじゃうじゃ居た。
2メートルどころじゃない。
5メートル、10メートル程の大きさの奴が結構居る。
月[これからどうする?]
二[どうするったって...]
中[取り敢えず場所を変えよう。]
僕らは、近くの図書館に入り込んだ。
花[う...う...]
花園は、泣いている。
二[泣くな花園、今は、泣いている場合じゃない。]
中[同感だ。泣いてどうなる事じゃない。だろ?月島。]
月[あ..ああ。]
中村勲、コイツは妙に落ち着いているな...
二宮は、落ち着いているように見えて、手がかなり震えている。焦っているのだろう。
花[うるさい!!てか、こんな状況でよく落ち着けるわねあんた達!?頭おかしいの!?]
否、落ち着いているのは、中村だけだが。僕も半ば焦っている。
花[もう嫌よ!!私は、家に帰る!!]
馬鹿かコイツは?家に帰る間に虫に殺されたらどうする?家族が生きているかも分からないのに...
ん?家族?ヤバい!!
月[ヤバい!!家族は、今どうなっている!?]
中[おいおい、こんな時まで家族の心配か?]
月[家族だけじゃない...!!人類は、今どうなっている!?]
二[ああ、そうか...何で今まで考えなかったのだろう...]
中[まっ、俺は、どうでもいいけど。]
月[作戦が整うまで此処にいよう...]
花[私は、もう行く!!こんなところに居られる訳ないじゃん!!]
勝手に行け、皆が思った。
中[ふう、汚物が居なくなったから、早速作戦を考えよう。]
月&二[ああ]

続く

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