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台湾の憲法に見られる中国侵略の野心

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匿名
16/09/09 18:30(更新日時)

「中華民国総統」を退任した李登輝は、「二国論」を更に確固たるものとするため、台湾の「正名、制憲、建国」(中華民国憲法を廃棄し、国名を改めて台湾国を建国する)を目指す国民運動を開始した。

ここで改めるべき中華民国憲法とはいかなる代物であるかを見てみよう。



No.2375426 16/09/09 18:04(スレ作成日時)

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No.1 16/09/09 18:08
匿名0 

中華民国政府が台湾へ駆逐される以前の四六年に制定されたこの憲法の第四条には「中華民国の領土はその固有の疆域による」とある。

それでは「固有の疆域」の範囲はと言うと、それは三六年の憲法草案第四条に規定されたものに従うとされている。すなわち…
「中華民国の領土とは、江蘇、浙江、安徽、江西、湖北、湖南、四川、西康、河北、山東、山西、河南、西、甘肅、青海、福建、広東、広西、雲南、貴州、遼寧、吉林、黒龍江、熱河、察哈爾、綏遠、新疆、蒙古、西藏などの固有の疆域である」,
実に噴飯者である。

この中華民国体制下の台湾では、まず中華人民共和国の領土を自国領としているのだ。しかも西康だとか、熱河、察哈爾だとか…、今では存在していない省名が数々並んでいる。

台湾は中国の侵略の脅威に晒されているが、その一方で中国侵略の野心を憲法で表明しているわけだ。








No.2 16/09/09 18:16
匿名 

モンゴルもベトナムも沖縄も中華民国領土

それから新疆、蒙古、西藏だ。孫文らの革命の理念はもともと、満洲族を中華の地から追い出す漢民族国家の樹立にあったのだが、中華民国発足後は領土欲から、清国の版図をすべて継承する方針に切り替え、そのためこれら三民族の地、さらには満洲民族(遼寧~綏遠)までをも固有領土と極め付け、それらの接収を試みたのだ。ちなみに「蒙古」には現在の中国内モンゴル自治区だけでなく、モンゴル国までもが包含されている。

はたしてモンゴルは台湾の領土だろうか。


No.3 16/09/09 18:30
匿名 

そしてもう一つは、肝心要の台湾が含まれていない。なぜなら憲法草案が策定された当時、台湾は日本の領土だったからだが、これもまた信じられないことである。
そこで政府が台湾へ亡命した後、大法官が「台湾」も含むと憲法解釈をしようとしたことがある。
その際はさらに清国に藩属していたベトナム、ビルマまでも「固有領土」に組み入れようとしたのだが、こちらは国際社会からの非難を恐れて取りやめた。ちなみにこの政府は沖縄も清国に藩属していたとして、いまだ日本領とは認めず、「琉球」との旧称で呼んでいる。

自らが潜在的に主権を把持していると意識しているのだろう。



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