偏差値が上がる仕組みについて

Question

私は昔学生時代あまり勉強出来ない環境でした。
しかし、高校時代は何とか偏差値50までは上げました。

ただ、疑問に思う事があります。
よく偏差値55からはなかなか上がらないとか60からなかなか上がりにくくなるという話を昔聞きました。
学生時代の事なので高校は20年以上前です。

例えば通信簿の成績でオール1の人がオール3になるのはかなり難しいと思います。基礎がないからです。
ところがオール3からオール4、5になるのはなぜ困難なんでしょうか？
基礎があっても、越えられないものがあるから…という抽象的な事ではなく、具体的にどういった理由が考えられますか？
私の場合は結局学生時代の高校卒業時が52であり、以後伸ばす機会がなかったからが理由になります。
また、応用問題が解けない部分で伸びなかった部分もあります。

匿名2 · Answer

偏差値60を越えると上位15%程度に入ります。
その上位の人達は皆が勉強してない時期も何時間も勉強しています。
あるいは天才型の人達です。

後から追い越すには天才型か激烈な努力しか方法がありません。

後から走った凡人が先行してる陸上部の選手を追い越すことが出来ないのと同じです。

名無し3 · Answer

偏差値の仕組みを理解してないからそうなる

偏差値50が平均点辺りの人だというのは誰でも解る
逆に30以下、70以上の人の分布がどうなるかを考えてみればいい

ある試験で平均点が60点だったとする

すると、得点が50〜70点辺りの人が多い
その人たちの偏差値は45〜55くらいかな

平均点が60点の試験は、難易度がまぁ普通だよね

そうなると、そういう試験で0〜10点とかとる人や、逆に満点取れる人は、全体からみると割合は少ないよね

当然、極端に点数が低い人と高い人が少ないから、偏差値30以下の人や、偏差値70以上の人の割合も少ない

折れ線グラフにすると、横軸の真ん中周辺が高い山になる
画像のグラフね

偏差値60あたりからわりと成績上位に入ってくるけど、その辺から人数の割合が減ってくるから、平均辺りの偏差値50台辺りの人が、その少ない人数に入るのは難しい、ってこと

それと、偏差値は母集団といって、偏差値を出す集団の性質にも左右されるから

分かりやすいのは、小学校、中学校、高校での模擬試験かな
中学校はほとんどの人が高校受験するから、模試を受ける人の成績も幅広い

だけど、中学受験をする小学生や、大学受験をする高校生は、高校受験生の中学生より少ないから、同じ偏差値50でも、意味が違う
中学受験や高校受験をする人は、中位から上位の人が多くなって、受験をしない下位の人は偏差値が出るような模試はもともと受けない

元々の母集団のレベルが高いと、偏差値は低く出る
母集団に下位から上位の人が満遍なく出ると、偏差値は高くなる

要はその集団の中での順位を数字にしたのが偏差値だからね

大学の偏差値ランキングとか見ると、そこそこ名の知れた中堅大学でも普通に偏差値55とかだから

名無し3 · Answer

町田高校はいまの都立でも上位校なので、優秀だと思う
この辺のレベルの都立なら、大学進学率も高い
今の偏差値が64〜65辺りだから、20年前でも60以下ってことはまずないと思う
公立で60超えだと進学校って言われる感じじゃないかな

名無し3 · Answer

公立の秀才が進みそうなコースだな
学芸大は教職課程が偏差値60超えてるコースが多い

名無し10 · Answer

教科書読んでも分からないなら努力するしか無いタイプだね。

たぶん塾や家庭教師で一対一で丁寧に習えば、もう少しは上がるだろうね。

だけど何でもそうだけど無理にガリガリ勉強して進学校や偏差値高い大学行っても、
元の地頭が普通だと社会に出てから挫折しやすいよ。
天才型は努力が続くから社会人で成功するけど、
凡人は努力が続かないから大学入ると力尽きてしまうんだ。

あなたは凡人だろうから、程々の高校で程々の大学へ行って程々の職を目指して頑張ったほうが
将来も幸せに生活出来ると思うよ。

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