＜高級車＞倒木で大破　奈良の男性、管理の富山県を提訴

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時事ネタ好き（ 40代 ♂ ）
2016/04/23 19:01(更新日時)

　富山県南砺市内の国道１５６号で２０１４年６月、スポーツカー「トヨタ２０００ＧＴ」が倒木の直撃を受けて大破し、けがをしたのは県が管理を怠ったためとして、所有者の男性と運転していた男性（いずれも奈良県在住）が県を相手取り、車代や治療費など総額約３９００万円の損害賠償を求める訴えを奈良地裁に起こした。同車は全国に約１００台しかないクラシックカーという。

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　今月７日付の訴状などによると、同年６月８日朝、南砺市菅沼の国道を走行中、山の斜面から倒れてきたブナの大木が直撃。車は大破し、運転していた男性が胸などに軽傷を負った。車は所有者が事故の約３カ月前に３５００万円で購入したものだったとしている。

　この国道は県が管理していた。原告側は「事故後、現場周辺で根元に空洞がある木が複数見つかった。木の調査を実施していれば、事故は回避できた」と主張している。

　県道路課は「訴状が届いていないので、コメントできない」としている。【古川宗】

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6197510?fb_comment_id=990132134394450_990261417714855&comment_id=990261417714855

個人的に気になる点として、なんか八つ当たりとまで言ってる人いるけれど、これ原告完全敗訴なら日本の司法はお先まっくらに思える。

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No.2322026　2016/04/13 01:57(スレ作成日時)

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No.1 2016/04/13 02:30
ニュース速報1

そりゃ、税金払って走ってんだから当たり前の訴訟だね。
仮に、道に穴が空いてて落ちても国や健は同じこと言うのか？

高級車に限らず、大切にしてる愛車なら誰でも怒るだろ。

No.2 2016/04/13 04:51
匿名2 ( ♂ )

>> 1 同意。

車の希少性もさることながら、下手すればドライバーは死んでいたかもしれない一大事。

あれだけルーフがペシャンコになっても、ケガで済んだのはむしろ不幸中の幸い。

もし仮に普通の車でも提訴したくなるでしょう。

加えて博物館殿堂入り並みの希少車なら尚更。

No.3 2016/04/13 05:52
特名器望 ( CpNr1b )

あの車、修復して復活させるって話だったけど、その後どうなった？

<< 5 外装の新品部品はメーカーからは製造廃止とかで殆ど出ないし、中古部品もまず出てこないし、高価です。オーナーズクラブ内でストック有れば、会員なら売っては貰えるが、求める部品あるといいが…鈑金修理は車種が車種だけにやってくれるトコロが限られる！レストアとか旧車手馴れた工場でも、1〜2年は軽く掛かるよ。後は修理費用が旧車の価値や部品の入手で現行車種よりかなり高額になるので、素直に払ってくれるかどうかだね？減価償却はゼロだしね。他の旧車がらみの事故で賠償巡って損保と裁判沙汰になるのも珍しくないですよ？
<< 6 現在修復中という話は聞いたことがあります。私自身、最近40年以上前の車のフロントガラスが割られ、曲げガラスや特殊ガラスを作っているガラスメーカーに相談したことがあります。型興しから始めなければならず、１枚100万円ぐらいかかるとのことですが、その際にそのガラスメーカーは「最近そういうご注文をいただき、１枚作りました」と言っていました。具体的車種名までは聞きませんでしたが、多分これこそが、件のトヨタ2000ＧＴのフロントガラスではないか？と勝手に思っております。

No.4 2016/04/13 05:56
匿名4

山の所有者は？

No.5 2016/04/13 07:29
時事ネタ好き5 ( 40代 ♂ )

>> 3 あの車、修復して復活させるって話だったけど、その後どうなった？外装の新品部品はメーカーからは製造廃止とかで殆ど出ないし、中古部品もまず出てこないし、高価です。オーナーズクラブ内でストック有れば、会員なら売っては貰えるが、求める部品あるといいが…鈑金修理は車種が車種だけにやってくれるトコロが限られる！レストアとか旧車手馴れた工場でも、1〜2年は軽く掛かるよ。後は修理費用が旧車の価値や部品の入手で現行車種よりかなり高額になるので、素直に払ってくれるかどうかだね？減価償却はゼロだしね。他の旧車がらみの事故で賠償巡って損保と裁判沙汰になるのも珍しくないですよ？

No.6 2016/04/13 07:45
匿名2 ( ♂ )

>> 3 あの車、修復して復活させるって話だったけど、その後どうなった？現在修復中という話は聞いたことがあります。

私自身、最近40年以上前の車のフロントガラスが割られ、曲げガラスや特殊ガラスを作っているガラスメーカーに相談したことがあります。

型興しから始めなければならず、１枚100万円ぐらいかかるとのことですが、その際にそのガラスメーカーは「最近そういうご注文をいただき、１枚作りました」と言っていました。

具体的車種名までは聞きませんでしたが、多分これこそが、件のトヨタ2000ＧＴのフロントガラスではないか？と勝手に思っております。

No.7 2016/04/13 14:20
匿名2 ( ♂ )

>> 6 3900万円で訴訟すると、実際の支払い命令額はそこから更に大幅に減額されることが予測されます。

フロントガラス１枚の製作費でも100万円はかかることを考えると、修復費用は3900万円どころでは済まないことも考えられます。

何しろ車両１台分の構成部品の殆どを、手作業で修復、もしくは製作しなければならないのです。

今やトヨタ2000ＧＴの相場は、5000万円～１億円です。

本人も負傷していることを考えると、より高額な費用を請求しても良かったのではないかなどとすら考えてしまいます。

No.8 2016/04/14 03:10
匿名2 ( ♂ )

>> 7 これは、弁護士にも車の専門知識が必要かもしれませんが、そういう弁護士を探し出すことは、難しいでしょう。

弁護士は原告人の話を聞き、云われるがままに、訴訟額を決めたのではないでしょうか？

修復を請け負っているショップも、錆穴だらけのボディーを修復した経験はあっても、ペシャンコになった代物を修復した経験はなく、概算による見積もりや、実際に購入した際の車両価格を基に、訴訟額を決めたように思えます。

現実の修復費用は訴訟額を上回り、勝訴したとしても、損失は免れないように思えます。