行き合ひの空に吹く風は…
季節は何時でも
此処は寒い
溶けそうで溶けない
スノーマンの戯れ言
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霤
呟くような霤の音に
合わせ刃物を研ぐ
息を止めて
霤の音に呼吸を合わせ
砥石に刃物を滑らせる
霤は私の心まで穿つ
額に汗が滴る
研ぎ上がった刃物に写る顔は
私の知らない私
それは
覇気か
それとも
狂気か
薄情者
今日は貴方の命日だとつい先程気づきました
あっと言う間に1年が過ぎました
貴方と最後に話したのは新米の注文の件でしたね
貴方の家に新米を届けたときに
貴方は不在で会えなかったのが今も心残りです
毎年大量に新米を買ってくれたので
今年も貴方の家族から電話があるかもとと思っていましたが
結局連絡は有りませんでした
それも無理のないことですね
通夜にも葬式にも行かない私を薄情者と思われているのでしょう
あの時は貴方が逝ったと認めるのか嫌でした。
不思議なことに今年の米の収穫量は貴方が買ってくれていた分ほど少ないのです
ただの偶然だとは思えません
もしかして
貴方がきっと天国へ持っていったのでしょう
私の米の味はどうですか?
いつも通りの味でしたか?
ねえ
答えて下さいよ
途方にくれる犬
信号待ちしていると先方の歩道に犬が佇んでいる
その様子はとても不安そうだった
犬に見とれていると信号が変わり
慌てて車を発進させた
犬が次第に近付いてくる
間際になりあっと声が出た
その犬は消えていた
そこにはカラス避けのゴミ出しネットが無造作にガードレールと木に掛けられていた
それが 犬の形をしているように見えたのだ
しかし
あの犬は本物そっくりだった
いや本物以上に切なさを秘めていた。
耽読ならず
昨夜は久々に酒を片手に読書の秋
読み始めから老眼で活字を追うのに苦労しながら読んだ
話の流れからよく見えない字を推測して読み進む内に
次第にはっきりと読める様になった
日頃は使わない眼の筋力が活字を追うことで徐々に刺激され良く見える様になったのかと考えた
これが本来の眼力なのかも知れない
良く見えるのに気を良くしたのか少しばかり呑みすぎたのだろう
本を持ったまま眠っていた
そのせいか今朝は頭が痛い
レースのカーテン越しの陽射しが
眩しい。
悪銭?…苦闘
寝る前になって小腹が空いたのでラーメンでも食べようかなと思だたが
いやいや
これでは肥ると思い我慢しようとしたが
結局誘惑に負けて熱燗を一杯飲み干した
これが更なる悲劇(喜劇)?を招いた
胃袋が熱燗により更に活発に動き出しさらに食物を欲っしてグーグー鳴き出した
晩飯の豚汁が少々残っていたので
うーんこれでは少なすぎると思い
何か豚汁に入れようと冷蔵庫を漁ると
初夏の棟上げでもらったすま餅を冷凍室から取りだし煮込み
そして
雑煮風豚汁を食べた
餅をほとんどたぺ終わる頃に
ふと気づいた
あれ 無いな?
すま餅とは
棟上げで餅撒きの時に家の四隅から撒く大きめの餅である
大抵はすま餅にお金を入れてあるのが普通である
で話は戻るが
その硬貨が餅の中に見あたらない
まあ時代も変わってむかしの風習も廃れたのかな?
等と思いながら豚汁と最後のひと欠片の餅を飲み込んだ
そいて
いきなりのサザエさん状態に
ング ……である(* ̄ー ̄)
喉に異物がつかえたが
何とか吐き出した
それはアルミ箔に包まれた500円硬貨だった
これが本当の悪銭苦闘か
イヤーー シヌかと思った( ̄ー ̄)
めでたしめでたし
って
どこがじゃΨ( ̄∇ ̄)Ψ
石蕗
ツワブキの黄色い花が咲き始めた
いよいよ本格的な秋到来だ
そろそろ炬燵を出さなきゃ
その前に掃除しないと
いやいやその前に
天井の穴を何とかしないと
寒くなると身体中の関節が痛い
あーーー腰が痛い
朝晩寒いから炬燵出さなきゃ
いや掃除
いや穴だな
あーーー腰が…
こた…
って終わらんやん
誰か
ヘルプミー(ToT)
Without You
信号待ちの間に
車のラジオから
Without Youが流れてきた
懐かしい曲だ
ハリー・ニルソンの歌声に思わず声を出して駆け出したくなる衝動を抑え込む
あなたなしでは… か
信号が青に変わり何時もの様に走り出す
今夜は車のテールランプがやけに滲んでる
長門峡
明日は長門峡の紅葉を眺めながら渓谷を歩こうと思っている。
前回歩いた時には小雪の降る寒い日だったので紅葉橋まで歩けなかったが明日は片道5、5㎞歩くつもりだ
往復11㎞歩けるか
膝は大丈夫かな?。
長門峡入口の石碑に中原中也の「冬の長門峡」の詩が刻まれている
冬の長門峡
長門峡に、水は流れてありにけ り。
寒い寒い日なりき。
われは料亭にありぬ。
酒酌(く)みてありぬ。
われのほか別に、 客とてもなかりけり。
水は、恰(あたか)も魂あるも のの如く、 流れ流れてありにけり。
やがても密柑(みかん)の如き 夕陽、 欄干(らんかん)にこぼれた り。
ああ! ――そのやうな時もあ りき、 寒い寒い 日なりき。
この詩は単に長門峡の景勝のみを称えた詩ではない
長男文也の追悼詩だと私は思う
明らかな追悼詩は
「また来ん春」なのだが
私はこの冬の長門峡が中也の
空っぽの心を表している気がするのである
水の流れに文也の命、生を見たのかも知れない
寒い寒い日にひとり手酌酒
そして
欄干にこぼれ落ちる蜜柑の様な陽の光りに………命を重ねたのか
明日は渓谷をゆっくりと歩こう。
- << 32 長門峡の紅葉は少しだけだった 多分見頃は来週あたりかな? 今日の歩数計 17574歩 歩行距離 12、65㎞ 歩行時間 3時間30分 疲れた(((^^;)
ひとつぶ牡蠣
寝酒に熱燗を一杯呑むうちに
無性に焼き牡蠣が食べたくなった
北九州のとある港町まで高速を飛ばして買いに行った日々が懐かしい
馴染みの牡蠣小屋の女主人にもしばらくは会っていない
買って帰っても一人では焼く気にもなれない
それに牡蠣の殻を剥くのが面倒だ
もう剥いてくれる人は居ないのだ
読み掛けの本に挟んだ栞の紐が暖房の風に揺れて私を誘う
眠くなるまで本を相手に手酌酒でもしよう
本を手に取り
一口酒を煽り
栞をテーブルの上にそっと置く
何もかもが気だるい
こんな夜は本の中に
隠れるに限る
なんてこった…
ったく
この借家は無駄に広い
引っ越してから数ヶ月過ぎた
それなのにまだ一度も掃除をしていな い部屋がある
いや正確に言ば使わない部屋が多いの で必然的に掃除する気も起こらない…が今日は違った
今日こそ炬燵を出そうと思い
その前に部屋の掃除をと掃除機手に取り つい何の気なしに開かずの間の戸を開 けたのが失敗だった
戸を開けたその瞬間私の中の気まぐれ スイッチが入って掃除機をかけ始めた
そして
開かずの間を次から次と掃除機をかけて丁寧に掃除した
肝心な部屋を掃除する前にれはてた
炬燵はまたにするか
もう部屋を掃除する気力 も体力も無くなった
なんだかなあ(((^^;)
しかし
ったく
なんてこった(´д`|||)
超適当に
稲刈りから1ヶ月が過ぎた
稲の切り株からは青々とした若葉も濃い緑色に変わった今日この頃
このまま若葉が伸びて稲穂を実らせてくれれば良いのにと何度思ったことか(笑)
稲刈りで切り刻んだ藁を土に混ぜ微生物に分解してもらうため
本格的な冬が来る前に今日はトラクターで田んぼを耕した
しかし
毎年上がる軽油に泣かされ
徐々に手抜きをして耕さねばならぬのが今の現実
普通ならば2、5時間かけて耕すが近年では1時間とちょっとで終了しなければならない
あーーー
燃料費もバカにならないし
もーーーいや
自分が納得出来る限りの米作りなんてのは
もう遠い過去の話しやな((T_T))
円舞(ワルツ)
雨に煙る鈍色の街並み
海岸通を駆け抜ける
風に舞う落葉が
濡れたアスファルトを
小動物ように走る
つかの間の小さな命を
タイヤで踏まぬよう
ステアリングを左右に切り
すり抜けていく
ゆらゆらと右へ左へ
テールを振りながら
コーナーを駆け抜ける
落葉と共に舞う
儚きワルツ
まろい まろい きんのたま
これは北原白秋と山田耕筰の
からたちの花の中の詩だ
山田耕筰の想いで詩北原白秋がにして耕筰が曲にした
なんとも切ない歌詞なのだが
からたちで思い出すのが
もう一つある
島倉千代子のからたち日記だ
こちらの曲も切ない
何故にからたちは切ないのか?
白いからたちの花が可憐だからなのか?
自宅で最後の力を振り絞って歌い録音した曲のタイトルが
「からたちの小径」だそうだ
最後の魂の歌声聴きたいと切に思う
まさしく人生いろいろの…
島倉千代子さんの冥福を祈る
魂はきっと
まろい まろい きんのたま、になって天に登ったのだろう
黙祷
蝶々と小春おばさん
夜半から降りだした雨に
ふと昨日の蝶を思い出す
小春日和の陽溜りに
ふわふわと
戯れてい2匹の紋白蝶
冷たい雨に震えているのだろうか
2匹で寄り添っているのか
それとも…
秋に孵化する蝶々の喜びとは何だろう
なんとも言えぬ寂寥感に
知らず知らず口ずさんでいた
小春おばさん
次第に頭の中に
井上陽水の高い歌声がが鳴り響く
小春おばさん会いにゆくよ
明日かならず会いにゆくよ
頭の中に何時までも鳴り響く
終わりなきリフレイン
陽溜りのリフレイン
陽溜りに
秋蝶だけが
乱舞する
温もり
夕暮れ前の公園を冷たい風に吹かれながら散歩していると
一匹の猫が足下にすりよって来た
猫を抱き上げてベンチに座り
暫く頭を撫でていると
不意に猫の耳がぴくっと動き私の手を振り切り飛び出した
よく観ると向こうから女性が近づいてくる
猫は歩いてくる女性の足音に反応した様だ
女性は猫に優しく声をかけて人目の無い銅像の裏で餌を与えている
私は猫と女性に頭を下げ歩き出した
最近は猫に餌を与える人に冷たい視線を浴びせる人も居るのだろう
それ故に物陰で餌を与えているのかな
猫も人も肩身の狭い思いをしている
何とも窮屈な世の中になったものだなと考えながら駐車場に着いた
自動販売機で缶コーヒーを買い
取り出そうとすると
足元で 何やら動く気配がした
自動販売機の下を覗き込むと猫が3匹寄り添っている
よく観ると自動販売機の下にカーペットが敷いてある
冷たいコンクリートの上でが少しでも温かくと
猫好きな誰かが持ってきたのだろう
カーペットは私の胸まで温かくしてくれた
名もなき猫好きさんへ
温もりをありがとう。
雨降る夕暮れに、阿川泰子のサマータイムを聴いている
寒さに震えながらのサマータイム
季節外れの曲もなかなか味がある
しかし問題は
CDが見当たらないこと
いくら探しても無いのだ
探し疲れてサマータイムを聴いていた
あのCD何処にやったっけ?
ボゥディ・サトリのアルバム
空への祈り
汚れっちまった悲しみに
https://www.youtube.com/watch?v=49Wc0CLSrBA&feature=youtube_gdata_player
何故かこのリズムが頭の中で反復して止まない
あぁマティーニを一杯やりたくなった
もう少し探して駄目なら
酒場に繰り出そうか
アサギマダラに恋した男
我が街に蝶に恋した有名人の話は知っていたが
その人のマーキングしたアサギマダラが台湾や香港で確認されたと
テレビでやっていた
その人は
フジバカマの花を好むアサギマダラの為に、一人で千株以上も畑で栽培している
春にはアサギマダラが大量に乱舞する
蝶を1頭ずつ捕獲してはマーキングしては空に放すこと数百頭…
台湾で確認されて台湾まで行かれたそうだ
とても嬉しそうで素敵な笑顔が印象的だった。
台湾まで1400㎞
香港まで2000㎞
マーキングの日付で判明したのは台湾まで14日で渡ったらしい
あの小さな蝶の何処にそんなパワーが有るのだろうか?
安西冬衛の1行詩「春」を想うす。
てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つ た。
私はこの詩のが昔から好きだった
一匹の蝶が海峡を渡つ て行く
一匹の蝶はひたすら海峡を飛ぶ
その力強さに勇気付けられる
蝶は春に北上して秋に南下するらしい
韃靼海峡を渡る
てふてふに
想いを寄せて
北の海の白波を
静かに眺めたい
「雨の日にはバラードで」
今日は、たかじんを偲んで一日中アルバムを聴いていた。
雨の日にはバラードでは好きな曲だった…
東京
やっぱ好きやねん
ICHIZU
たった一人のアンコール
ゆめいらんかね
あんた
なめとんか
横顔
…等々
好きなアーティストや作家に逝かれる度に想う事がある
もう二度と新な作品に触れられない現実に愕然とされられ途方に暮れてしまう
まぁこれが人生だ等と言うつもりは無いのだが、これを否定するだけの材料も持ち合わせてはいない事が尚更哀しくさせる
嗚呼何時まで
私は生かされる?
雨の日にはバラードで
貴方を偲びましよう
きっと明日は晴れるだろう
「トイトイ 」
昨夜トイトイが行われたそうだ
トイトイとは山口市阿東の地福地区で小 正月の14日夜、昨年国の重要無形民 俗文化財に指定された伝統行事
「地 福のトイトイ」は子供たちが藁で作った馬の人形を地区の家の玄関に置いて、トイトイと叫び素早く物影に隠れる
馬を置かれた家主はお礼にお菓子を振る舞うのたが
ただ振る舞うのではなくて水のはいったバケツを用意して子供たちに水を浴びせかけるのである
なんとも楽しいやり取りである
ハロウィンよりも数倍楽しいと思う
何時か観に行きたいな
詳しくは
http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&cd=3&ved=0CC8QFjAC&url=http%3A%2F%2Fatokan.sblo.jp%2Farticle%2F85138896.html&ei=KWPWUsXXGYXGkwWl5oDIBw&usg=AFQjCNHePwbtGyU4ke_WnYe6C-d9cvEHtQ
「関門」
巷で最近話題の関門トンネルを歩いて県境を越えるのを、関門突破に成と演技を担いぐ受験生たちのブームらしい。
てなわけで
私も早朝から出掛けて関門トンネルの人道歩いて来ました(^w^)
関門トンネルは海底58㍍、片道780㍍
取りあえず門司まで歩いてみた 。
この人道を歩くのは小学生の時に歩いた記憶がある
それ以来だから何十年振りだろう?
トンネルを散歩する人々が沢山居るのに驚く
黙々と歩く人々の後ろ姿に何か不思議な感覚に陥る
それはまるで
黄泉の世界の通行人である
トンネルの先の光の向こうに何が待ち受けているのか考える事もなく
ただ黙々と歩く
人道の上は車道である
時折車の音と振動が獣が鳴いているようで余計に物悲しくさせるのかも知れない。
さて関門を往復してみたが
私の関門は
突破成ったのか?
http://imepic.jp/20140128/337960
1、2、3
誰かが三つ数え
そして私は
覚醒し愕然とする
そう
私がまだ私になる以前の私に
そんな悪夢に魘されて目覚めた
背中を冷たい汗が流れる
これは幻か
それとも現身か
すべては
泡沫の夢
「わが運命は君の手にあり」
今年もまた椿祭りの季節が廻ってきた。
笠山のヤブツバキの群生林を二人で歩いたのが懐かしい
二万本のヤブツバキの群生林を望む木製の展望台の階段を上ると
目の前に広がる緑と燃えるような紅に心を奪われた。
あの日、椿の紅が胸に染みて
息が出来ない程の悲哀感に押し潰されたのか不思議だったが
最近知ったヤブツバキの花言葉で
何となく納得されられた
ヤブツバキの花言葉は
「わが運命は君の手にあり」
今も妖しく艶やかな紅の虜となり
彷徨う
椿の悲哀に想いを馳せ
はらりと散る寒椿
妖しくも美しい紅に
呼吸するのも忘れて
見とれていた
あの日の理由を花言葉が教えてくれた。
朝日を浴びながら
朝早く出掛けて来たのに
急に仕事の予定が変わったので
取りあえずコンビニでパンでも買って食べようかなと思い
ふと以前住んでた街のコンビニに住み着いている猫を思い浮かべた
あの猫は元気でいるだろうか?
急に会いたくなり
あの港まで行こうと決めた
やっとたどり着いたが猫は見当たらない
コーヒーと野菜サンドを買い駐車場で食べながら暫く猫を待つ
野菜サンドのレタスを食べながら
あれ? レタスを食べるのは何年ぶりかな?と朝日を浴びながら考えた
あれは確か…
答えは朝日の向こうに有る気がしたが、私は朝日に背を向けた
やはり私に朝日は似合わないと思う
さて愛しき者は
いったい何処に行ったのか?
またいつか会えると良いな。
コンクリートの鯨から
てつのくじらへ
決して果たせぬ約束
今はもう訪れる人々も疎らなコンクリートの鯨
下関市の旧水族館のシンボルだった鯨
http://imepic.jp/20140205/837850
コンクリートの鯨から広島県呉市の、てつのくじら館まで何時か行こうと約束していた
約束を果たす前に、呆気なく逝っちまった奴がいた
果たせなかった約束を
コンクリートの鯨の淋しさと共に
助手席の乗せて、てつのくじらまで哀しみを届けに行ってきた。
http://imepic.jp/20140205/842270
往復約400㎞ちょっと想いを馳せて駆け抜けた。
くじらたちは夜な夜な海を恋しがり鳴くのだろう
私には、くじらたちの鳴き声がはっきりと聴こえた。
ラスティ・ネイル
薄っすらと雪化粧をした街を
車のテールライトが
赤茶色の錆色に染める
錆び付いた街で
錆び付いた時を
数えながら
一杯呷りたい
錆び付いた愚か者に
似合いのカクテル
ラスティ・ネイル 錆び付いた釘
移ろい
遅い昼食を久し振りに訪れた公園でとる
食後に散歩すると
薔薇園の薔薇の木が剪定されいた
以前は腰や胸近くまでの高さだっが、全て園児の膝下位で剪定されている
小さな薔薇の木を眺めていると
これは本当に薔薇なのか?
あの日二人で歩いた
薔薇の小径の面影は何処にも無い
月日は移ろいやすく
想い出さえも色褪せるのか
あの無惨にも思える様に剪定された薔薇に言葉では言い表せない程の逞しさ感じた、
嗚呼
誰か私も剪定してくれないかなぁ~……
もうすぐバレンタインだ
まぁ正直そんものに興味はない
しかしバランタインなら別だ
バランタインなら喜んで貰う
30年なんて欲は言わない
せめて17年位で我慢しよう
なんてね
そんな奇特な人 誰か居ませか?
イネーヨ(-""-;)
葛
スポークが壊れたまま放置していたのバイクに葛が覆い被さり、辛うじて、俺は此処に居るとバイクが語りかけてくる。
オマエ
もう一度走りたいのか?
葛が絡み付くまで放置されて恨んでいたのか?
風にそよぐ葛の葉に何を想っていたのだろうか?
葛の別名は
「裏見草(うらみぐさ)」
葉が風にひるがえると 裏の白さが 目立つことから。 昔から裏を、恨みに掛けた和歌も 多く詠まれている。
「葛の風 吹き返したる 裏葉かな」 高浜虚子
しかしこの葛という植物は厄介者で蔓は10㍍以上も伸びてしまう
絡み付かれた低木を枯らしてしまう程である
蔓を刈っても地下茎だから、すぐに新な芽を出して蔓延る
厄介な葛だか根は薬の葛根湯は解熱作用
そして根の澱粉は葛粉として食用され
茎は葛布に
そして秋の七草としても有名だし
可憐な花も咲かせる
葛を眺めながら色々と想いを馳せた夕暮れ時であった。
さて葛に習ってもう少し図太く生きてみるのも悪くないかも
片方で意味嫌われ
片方で必要とされている
そんな葛絡み付かれたバイクの声にならぬ悲壮な声を聴いた気がした。
オイ オマエ
もう一度
風になってみるか?
風にそよぐ葛の白い葉がまるで
バイクが嬉しそうに笑っている様だ。
マザーグースの歌
「あなたの生まれた日は?」
月曜日生まれの子供は美しい
火曜日生まれの子供は品がある
水曜日生まれの子供は悲哀に満 ちて
木曜日生まれの子供の道は遠く
金曜日生まれの子供は愛情豊 か
土曜日生まれの子供は苦労が多 い
日曜日生まれの子供は可愛くて 朗らかで 優しくて陽気
因みに私は金曜日に生まれ
他の和訳では金曜日は
惚れやすいとか気前がいいとある
さて私は
どうなのだろうか?
金曜日に生まれたのは偶さかではない
そんな気がする今日この頃(笑)
誰も誉めてはくれそうもないので
自画自賛してみました(((^_^;)
さて
あなたは何曜日?
どう?当たっているかな(^^)
- << 96 私は水曜日生まれ。 おかしい… 月曜日の間違いだと思う(笑)
中原中也記念館
開館20年を記念して様々な催しがあるらしい
週末に訪れるかな
しかし
もうあれから20年が過ぎたか
まったく歳をとる訳だ
一人でのんびりと館内を観る
誰にも気兼ねせずなゆっくりと館内を歩く
一人も悪くないな
週末は雨らしいが近くの公園で
春雨に濡れる梅でも眺めてみるか
ぞうさん…逝く
動揺ぞうさんで有名な詩人
まどみちおさんが本日逝かれた享年104歳。
まどんは山口県生まれで私の好きな詩人の一人だ 心より冥福を祈る。
私の好きな
「けしゴム」
自分が書きちがえたのでもないが
いそいそと消す
自分が書いたウソでもないが
いそいそと消す
自分がよごしたよごれでもないが
いそいそと消す
そして、けすたび
けっきょく自分がちびていって
きえてなくなってしまう
いそいそと、いそいそと
正しいと思ったことだけを
美しいと思ったことだけを
身がわりのようにのこしておいて
なんとも優しい気持ちにさせてくれる詩である
誰もがおかす過ち、それををそっと消すけしゴム …
そんな大らかな人に私も成りたい。(*^^*)
セルを回すと老人が咳き込む様に
エンジンが目を覚ます。
機嫌が悪いバイクに股がり走り出す
真夜中の試運転
フロント廻りはビヒルト品で補ったが
フレームはフレーム修正したが完全てはない
僅かに車体が右に流れる
アクセル全開にすると
まるでじゃじゃ馬だ
真夜中の峠道
知り尽くした道
崖の下を見下ろせば暗い海
ライトに浮かぶガードレール
闇に引っ張られるように車体が流れる
タイヤを軋ませてブレーキング
得たいの知れない何かに
引っ張られるような感覚
バイクを降りてエンジンを止める
無性に煙草が欲しい
さぁ
ゆっくりと流しながら
峠を下りよう
じゃじゃ馬を押さえるには
まだまだ体力不足だ
禁煙辞めようか
煙草を吸ってイクのも
悪くないそんな気がする
全てがバカバカしくなる
そんな夜だ
ラッパスイセン
黄色いラッパたちが誇らしげに
ラッパを吹いている
何を告げるラッパなのだろうか
春を謳歌せよと告げるのか
花の命は短い
しかし確かなことは
来春も花を咲かせるだろう
命を紡ぐとは
こう言うものたと妙に納得させられた
朝、仕事の準備中
軽トラに荷物を積んで荷台に上がろうと片足を掛けた時に
ピシッ!(゜〇゜;)?????違和感の直後に
左脚のふくらはぎに激痛が…ウッΣ(゜Д゜)
痛くて歩けない。≧Д≦。)m
結果肉離れでした(^^;)))
何てこった先々週の右足首の捻挫もまだ完治してないのに腕の痛いし
もう身体中ガタガタ ( -。-) =3
- << 115 スノースタイルさん こんばんは😄 無事 お買い物に行けましたか? そんな状態で 運転が出来たのか 心配です 肉離れは かなりの痛みですよね😫 安静が一番でしょうが お仕事やら 家事やら 何かと大変でしょう 一日も早く 痛みがなくなりますように 猫くんと 祈っております🐱
フランシーヌ・ルコント
今月の30日は日曜日である
日付と曜日が同じになる確率?
カレンダーの周期?を私は知らないが
若き日の反戦の想い
30日の日曜日が蘇る
今年の3月30日が日曜日なのに気付いて思わず歌を口ずさんでいた
「フランシーヌの場合」
今から45年前の3月30日の日曜日
パリで一人の女性が焼身自殺した。
この女性はベトナム戦争、ナイジェリアに心 をいため、自殺した時もビアフラの飢餓の切抜 きを持っていたという。
(1969年3月31日付 朝 日新聞夕刊) 1人の女性の焼身自殺で何が変わるわけでもない 。家族の話のように、精神を病んでのことかも しれないが、いずれにしても、かなり思い詰め ての行動であろう。
この事件に、心を動かされた日本人によって、 一つのフォークソング(反戦歌)が作られた。 いまいずみあきら作詞、郷伍郎作曲「フランシ ーヌの場合」である。
フランシーヌの場合は
あまりにもおばかさん
フランシーヌの場合は
あまりにもさびしい
三月三十日の日曜日 パリの朝に
燃えた いのちひとつ フランシーヌ
私はそんな
フランシーヌを
嫌いではない
カーテン越しに射し込む春の光が眩しくて
読み掛けの本を閉じた
こんな日は
本に集中出来ない
CDを聴きながら少し歩く練をしてみる
脚を引きずりながら
どうにか痛くない歩き方を探してみるが
どれも無様で何とももどかしい
珈琲を淹れてピョコピョコと運ぶ途中で
半分近くが溢れる始末
ハァーー
なんだかなあ
今日もなす術もなく
日は暮れる
何時までたっても、変わらないもの
何時までも吹く塩辛い風
壊れかけの目覚まし時計の刻む音
今も耳を離れない潮騒
道化師の哀しい笑顔
何もかも置き去りにして沈み
また明日も昇る太陽
逝った者を見送る背中
蜃気楼を信じた日々
生きている私
寝付けぬ夜に山頭火に想いを馳せ
一人山々を歩く自分を想像する
ただそれだけで
不思議と目の前が開けてくるのは何故か
時に佗しく 時に淋しく
寂寥感に包まれても
自由人で在りたいと想う
種田山頭火
あざみあざ鮮やかな朝 の雨あがり
あの雲がおとした雨にぬれている
あるがまま雑草として芽をふく
いつでも死ねる草が咲いたり実つたり
いつも一人で赤とんぼ
うしろすがたのしぐれてゆくか
帰る場所があるのは幸せか
帰らなければならぬは不幸せか
さてどちらかな
自由人とは不自由なものだから
視点
デンマークの動物園で4頭のライオンが薬殺され話題になっている
動物園の説明によると、ライオンは高齢で近々若いライオンが新にやって来るらしい
ライオンの習性として群を皆殺しにするとの事
よって今まで居たライオンを薬殺したとの説明である
当然世界中から抗議は殺到した。
この動物園は前にも
キリンを来園客前で解体、ライ オンの餌に与えたのである
動物園はキリンの近親交配を防ぐ為と説明している
このキリンの命を救うために引き取りを希望す人々もいたが園は許可しなかった。
この若いキリンは薬殺され、来園客前で解された
来園客には幼い子供たちも大勢居た。
解体された肉はライ オンの餌に与えられたのである
これまた当然 だが世界中から非難されている 。
ライオンとキリンの命を救う方法はたくさんあったと思うが残念だ。
さて ここまで考えて
ふと魚たちの嘲笑う視線を感じた
まぐろの解体しかり
魚の活け作りしかり
魚たちは呟くだろう
キリンが羨ましと
視点を変えれば
論点も変わる
純白の桜
今日は萩城跡のミドリヨシノに
会いたくて出掛けた。
ミドリヨシノは
純白の花びらに緑色のガクの桜で
此処だけに咲く天然記念物の桜だ。
暫く車で走るとにわかに雨が降りだした 。
空はまるで私の気持ちを
見透かす様に雨を降らせる
この前萩城跡を訪れたのはまだ
君と暮らしていた時だった
城跡の公園を二人で散策した
あの日以来訪れてない
何ともやりきれない
そんな気持ちを空は
見透かしたのかも知れない
そぼ降る雨ならば純白の桜に似合うが
次第に激しさを増す雨に
諦めて私は引き返した
純白の桜よ
また何時の日か…
知らぬ間に季節は移ろい
気付けばもう堕栗花
桜もろくに観ていない
まして路傍の草花など眺める余裕もなく
すみれの花さえも観ていない
ヒトリシズカ
フタリシズカ
ヒトツバタゴのなんじゃもんじゃの木も
風の便りに庭園の河骨が咲いたと聞いたが
結局
何一つ観賞出来なかった
まぁ忙しいと
余計な事を考える暇もないので
良かったのかも知れないが
ただ惰性のように生きて来た
栗の花の香が私を覚醒させる
また紫陽花の季節だ
何時まで経っても私は
囚われの蝸牛
機種変
気分転換に23ヶ月使用したスマホを
夏モデルに機種変したが
様々な設定に四苦八苦
まだ色々設定しないといけない
しかし
高い買い物をして疲れれるなんて
なんだかなぁ
何かすごく疲れた( ; ゜Д゜)
白いソファー
白いギターに変えたのは何か
わけでもあるのでしょうか♪…
これはチェリッシュの懐かしい曲だ
YouTubeで久々に聴いていたら
無性に黒のソファーを白に変えたくなった
このソファーは、君と一緒に買いに行き
家には大き過ぎると、さんざん揉めて買った思い出の品
晩酌の後決まってソファーに寝転び、うたた寝をする私を笑いながら咎めたね…
時は過ぎ
君は出て行き
呑んでソファーにだらしなく寝込んでも
咎める人はもう誰も居ない…
白ギターに変えたのは何か
わけでもあるのでしょうか♪
このフレーズが頭の中で繰り返し鳴り響く
黒いソファーを一人、手こずりながら何とか軽トラに積み込み、焼却場の粗大ゴミに出した
そして
白いソファーを買った。
白いソファーに変えた理由(わけ)は
もう君には伝わらない
薊
薊は刺草である
葉の先に刺があり嫌いな草花だった
私が小学生の頃はよく田んぼの畦道を近道(寄り道かも)して通学したものだが
小学生の半ズボンの脚には刺は耐えられない痛みである
その痛みから逃れるために小枝で薊を容赦なく叩き折って歩いたのを今も覚えている。
今、振り返るとずいぶん酷いことをしたと思う
当時あんなに嫌いな薊の花が大人なってからは
花の美しさに気が付いた
種田山頭火の
あざみ鮮やかな朝の雨上がり
この句に薊の美しさを教えらた気がする
刺で思い出すのは柊の葉の刺だ
この刺も鋭く刺さるととても痛い。
しかし柊も樹齢50年を過ぎるころから葉っぱの刺はだんだんと無くなる
柊も年をとると丸くなる
さて私の中のトゲは…
柊のようには
まだまだか?
私もそんな柊に学びたいと
切に思う今日この頃である。
(/--)/!
このスレを開いて驚いた
日記、つぶやき掲示板のおすすめスレ
に同時に2つも私の自スレのタイトルがあるではないか
一つは前スレで
もう1つは
これまた懐かしいステハンのスレだった
しかし こんな偶然があるのかな?
おすすめなんて、機械的にランダムに選ばれると思っていた。
う~~ん(≡・x・≡)
優しい猫と優しい人へ
今は 思いっきり泣いていいのです
きっと猫くんは安心したのでしょう
猫くんの気持ちが
わかる気がします。
あなたの
ねいきを
ききながら
あなたの
やさしさに
つつまれ
ぼくは
たびだちます
たくさんの
あいを
ありがとう
あなたの
ねいきを
ききながら
こうして猫くんは逝ったのでしょう
安らかなち旅立ちだと思います。
- << 148 スノースタイルさん こんばんは スノースタイルさんのおかげで 猫くんにあの言葉を 言ってあげることが出来て 本当によかったと 思っています 猫くんが お空に旅立ってから あと何時間かで 一週間になります 怒りや恨みや後悔で 心を閉ざして 殻に閉じこもる所でしたが ここを覗いて また救われました 本当に猫くんが 言ってくれているようで 何回も何回も読み返しては 目が腫れるくらい 泣いてしまいました こんな風に安らかだったと 信じたい! 信じます! 眠り猫さんと スノースタイルさんに 何回も助けてもらって 感謝しています ありがとうございました!
水無月
水無月とは、陰暦で六月のこと
【水無月の語源・由来】
水の無い月と書くが、水が無いわけではない。
水無月の[無」は、神無月の「な」と同じく[の]にあたる連体助詞
『な」で、『水の月」という意味である。
陰暦六月は田に水を引く月であるこ
とから、水無月と言われるようにな
った…とある
五年前の水無月に君は私の所に来て二人で暮らし始めた
そして
水無月の想いではいつの間にか君無月へと変わり
君との想い出の6月も明日で終わる
君無月…君の月なのに
君の姿は何処にも無い
水無月の君無し月は
とても寂しい
私のすぐ上の姉が癌ともろもろの病で
失明の恐れがある
近々眼の再手術の予定なのだが
こらがかなり難しいらしい
癌の再発は今のところ無さそうなので一安心だ。
本当に安心なのか?
とりあえずそう思い込もう
それが今の私に
唯一出来ること
車のトランクを開けると死体が無造作に転がっていた。
トランクの死体を横にずらしスコップを持って山道を歩き手頃な場所を堀始める
次第に額に汗が滲みだす
無数の木の根っこが掘るのを邪魔をする
こんな場所に理不尽に埋められる運命に抗う
かの様な死体の無念さがあるのかも知れない
汗と土にまみれながら何とか適当な穴を掘り車まで戻った
死体を抱き抱えて再び穴まで無言で歩く
穴の中にに死体を置き
死体の頭を撫でる
今朝何かに引き寄せられる様に外に出た
道路の端に雨に打たれてもじっとしている猫が居た
それが死体だと気が付くまで暫し時間が必要だった
何か気持ちに引っ掛かるモノがある
私は死体を抱き上げ家に戻ると
タオルで硬直した全身を拭いた
外見に特に傷も無く死因は解らない
「オマエ何を私に語りかけたいのだ?」
猫に問い掛けるが…
泥水を拭き取ると綺麗な死に顔だった
私は徐にスコップを鷲掴みにしてと猫と共に車に積み込んだ
私の猫たちの隣に埋めてやるよ
そう呟いて車を走らせた。
紫陽花
合言葉は紫陽花
それは遠い昔の二人の逃避行
何時何時紫陽花が咲くだろう!
これは決行日を隠語で指す言葉。
紫陽花を、しようかと読んだ
そして若い二人は故郷と家族を捨て紫陽花の小径を逃避行…
俗に言う駆け落ちだった
結果逃避行がもたらしたものは
束の間の幸せと
例えようの無い哀しみを残し
呆気なく終わった。
あれから何十年も過ぎ去り
今も時折あの頃の夢をみる
夢で君に逢える
それだけが魂の救い
出来ることなら
もう一度しようか?(紫陽花)
もう頷く君は居ない
ねえ
今年も
紫陽花が風に揺れてます
君の泣き顔が揺れてます
今も胸の奥で紫陽花は
雨に打たれ揺れてます
死闘?
先日草刈りを終えた草を、集めてトラックに山積みする作業中に
知人が「あっ 草の下に蝮が死んでる」言った
私は蛇が大の苦手であるが
死んでいるならとへっぴり腰で釜の先で蝮の腹をツンツンしてみると
何と動いた❗
死んでないし!Σ( ̄□ ̄;)
おまけに私を睨んで、しっぽを振って威嚇してるし
もう それからは互いにパニック状態
私は釜を振り回して最後は蝮をやっつけた
( -。-) =3コワカッタ
鳴き疲れた蜩も眠る頃に
何処からともなく
か細い鳴き声が聴こえてくる
窓を開けて声の主を捜してみるが
外で動く気配は何も無く
気のせいか?と
読み掛けの本を手に取る
しかし 暫くすると
またか細い鳴き声がする
その度に窓を開ける事を何度か繰り返している
何かの小動物が親から逸れたのかも知れない
また
鳴いた
何れにせよ
何とも切ない鳴き声だ
読み掛けの本を閉じて
外に出た
外は何時もと変わらない
ありふれた夜だ
だがあれは
確かに助けを呼んで鳴いてる
決して風の悪戯ではない
また鳴いた
まったく この家は広すぎる
掃除が大変だ
今朝から気まぐれで始めた掃除に
ヘトヘト(´Д`)
6部屋に二階が2部屋と台所
おまけに土間と納戸
普段使用するのは3部屋だけ
二階なんて冬の間は一度も上がらなままだ
掃除機も掃除して本日はこれまで
結局二階は手付かずだが次回は
やっつけるぞ
さて次回はいつになることやら
今夜はぐっすり眠れそう
三見橋
昨日は台風の影響もなく晴れたので
久々に洗車することに
丁寧に磨き終えて帰る途中で突然の雨
いつも洗車すると雨
何でかな?(;o;)
まぁ救いはひとしきり降った後に綺麗な虹が…
虹に向かい車を走らせていると
突然ひらめいた
そうだ 明日は三見のめがね橋を観に行こうと思った
三見橋は
大正3年(1914)1月il:橋から石橋に改築
通称眼鏡橋である
100年の時経て尚頑強さと美しくを兼ね備えた橋だ
実は三見橋は今日が初めてである
前々から一度観たいと思っていたがなかなか機会に恵まれなかったのだが
今日は思いきって来た甲斐があった
何度も道に迷いながらも
ようやく辿り着いた。
川のせせらぎに包まれ橋を見上げる
冷たい流れに手を浸すと
突然
悠久の時の中投げ込まれたような錯覚を覚えた
暫し無心にて佇む
夢の中から蝉時雨が
私を現実に引き戻す。
http://imepic.jp/20140811/752730
http://imepic.jp/20140811/752750
サンゴジュ(珊瑚樹)
赤い小枝状先に房状の実をつけるサンゴジュ
この状態が珊瑚に似ているので珊瑚樹と名付けらた
赤い実が熟れて坂道にたくさん落ちている
赤いこの枝状を何と呼ぶのか私は知らない
この枝状の形が小鳥の足跡に似ている
そこいらじゅうに足跡がある
小鳥たちは元気に戯れたようだ
赤いペンキを着けた小鳥が歩き廻る姿を想像するとクスリと笑みがこぼれた。
サンゴジュの葉の緑と赤い実が実に美しく
珊瑚樹とは名付けた人は
きっと粋な御仁に違いない…
そんな事を一人で妙に
納得した午後でした。
文庫本を読みふけり
固まった首筋を叩きながら
こんな時 傍らに猫が居てくれたら
どれ程癒されるだろうか
昨夜みた夢に昔飼っていた猫が
あらわれた
この猫は私が読書中に常に傍らで眠ってた
時には頭を撫でながら視線は活字を追いかけていたものだ
なんだか寂しい
こんな夜は
酒でも煽り
眠りに落ちるに限る
縮む
久々に礼服を着たら縮んでるし
ったく
あの服も、この服も縮んでるじゃないか
中国産の安物だから仕方無いか
なんだかなぁ
これは
私が太ったせいではない
絶対に…
そう…
多分………f(^ー^;
この休みの間に和歌山に行くつもりちなった
あの崖の上から
沈む太陽を眺めたら
21年前の私に
もう一度
逢えるだろうか…
ぐだぐた考えている間に
休みも終わる
結論
今はまだその時では
ないのだろう…
緋衣草(ヒゴロモソウ)
運転しながら道路沿いの花壇に眼を奪われた
赤い花が風に揺れている
サルビアの花だ
この花が昔から好きだった
何故か妙に物悲しい気分なる
昔懐かしい「サルビアの花」の歌詞のせいかも知れない
サルビアの和名は緋衣草
私の胸の中で何時までも
緋色の衣を纏い揺れている
貴女の様に哀愁を誘う
なのに なのに どうして♪
ほかの人のところへ♪
この歌詞を自然と口ずさんでいる
昔々に無くした
若き情熱の恋
それは
緋色の恋
対峙
今日いやもう昨日か
昼にコンビニの弁当を日陰で食べていると
目の前のブロック塀の上に殿様バッタが現れた
塀の高さは私の視線と同じ高さで
殿様バッタと私の視線も同じ
レーザーの様に一直線にぶつかり合う眼と眼
火花を飛ばすこと数十秒
不意に殿様バッタが私に向かって
大ジャンプするではないか
思いがけない敵の行動に
不覚にも取り乱した私…
地面に散らばる
幕の内
うぅぅ(T-T)
スイフヨウ
先日、暇にまかせて
いやさみしさの徒然か
スイフヨウの花を一輪手折り
一輪挿しに入れた
一日中飽きもせずに眺めていた
純白の花は気温が上がるにつれ
ピンクに染まりやがて赤く変化する
例年ならば朝早くから気温が上がり朝にはピンク色に染まるのだか
今年はいつもより秋が早いのか
純白はもちろんピンクや赤も鮮やかだ
さみしさの徒然にスイフヨウを相手に
一人手酌酒に興じた
スイフヨウの様に私も酔ったかな
頬を赤らめ
尚も
手酌酒
酔芙蓉(スイフヨウ)とはよくぞ名付けたものだ
さて
今夜も手酌で
赤い花と宴といきますか
泪溢れて止まない
盲導犬のオスカーが御主人との通勤途中に何者かに刺されたニュースに泪
御主人が会社に着いて同僚に犬の異変を告げられたそうだ
犯人はわざわざ盲導犬の着ている服をめくってフォーク状の凶器で二度と刺したようだ
盲導犬は痛みに耐え何事も無かったように御主人を無事に会社まで伴っのだ
オスカーよありがとう
とうか 人間を嫌いにならないで下さい
嗚呼 出来ることなら直接
人間の愚かさをオスカーに謝罪したい
泪 泪 泪
また嫌われた
誰かが言ってた
死んでしまった奴らは
みんな良い奴ばかりさと
逝った奴らはきっと神に好かれていたのだろう
私は神など信じちゃいないのだが
それでも心の何処かで
神の存在を期待する気持ちもある
さて 先日らいより胸の痛みが次第に無視できない程になり
いよいよお迎えかと 幾許かの期待を持っていたのだが
その願はまたもや却下された
まだまだ安楽の地は踏めそうもない
いったい何時になれば許されるのか
そんな事を願う
心狭き痛みに…
期待したが
最後に神に嫌われた
今日この頃である…
9月の風は冷たい
君の背中を見送ったあの日から
捨てられた子犬のように
私は途方にくれた
そして
脱け殻のように生きた
そして3年が過ぎた
胸に空いた大きな穴は
今もまだ
完全には塞がってはいない
二度と届かぬ
君への想い
秋の空は高く青い
行合の空に
吹く風は
行ったり
来たりの
すれ違い
空の青さが
無性に
哀しい
かぜしりぐさ
誰かあの懐かしい風の
行方を知らないかと
空に訊ねてみるが
秋風は急ぎ足で
天空を駆け抜けるだけ
風を知りたくて
徒然にかぜしりぐさを
鉢に植えてみた
かぜしりぐさの正式名は
風知草(ふうちそう)
いつかきっと風を知らせてくれるだろうと
待つ気でいたら
あらら
野良猫が風知草を食べている
さすが稲科の植物だ旨いのか?
夢中になって食べている
不思議と腹もたたない
それどころか
あまりにも旨そうに食べる姿に
フッと笑いが込み上げる
もう暫く
風待ち人と
いきますか
かぜしりぐさが
伸びるまで…
玄人(プロ)の囁き
何かと賑やかなお隣さんだが近頃めっきり
静かだ子供の声も猫や犬の気配もしない
もしかしたら離婚したのかと推察していると
どうやら本当に離婚したらしい
嫁さんと子供たちはこの前の連休に家を出たそうだ
うーーん ヒトサマノ離婚の原因等に興味は無いが
残された旦那の後ろ姿に己が重なる(..)
旦那は玄関の中の灯りをつけて仕事に出掛ける
帰って来た時に家の灯りが消えていると
寂しくてたまらないのだろう
フッ トーシローめ
またまだアメーよ と私は呟いた
そう
玄人の
呟きである
てか何の玄人やねんf(^ー^;
ぐでんぐでん
テレビの列島警察を観ていると
女性が酔っぱらっていたい
ナレーションでぐでんぐでんと言っていた
久しぶりに聴いた言葉だ
昔の私はどんなに浴びるほど呑んでも
ぐでんぐでんには成れなかった
ただ
ぐでんぐでんは昔
カラオケでよく歌ったな
萩原健一の「ぐでんぐでん」
ぐでんぐでん
俺とお前は
ぐでんぐでん
いつも同じ店にきて♪………
ぐでんぐでん あの時代が
懐かしい
ぐでんぐでんに酔いつぶれてた
彼奴が逝って
もう
四半世紀過ぎた
いつの日か
むこうで
また
飲み明かしたいものだ
そしたら
きっと私も
ぐでんぐでんに
酔えるだろう
今週はユンボを必死に振り回し
やっと一軒解体して
廃材をすべてダンプに積み込み
高速を何往復もしてやっと運び出した
何とかさら地にした
さて
明日からは稲刈りだ
あ~ほんま 疲れた
今年もまた私の秋が始まる
さぁ気合いを入れ
なきゃ
(+.+)(-.-)(__)..zzZZ
オイ クボタ
またまたコンバインが壊れた
今度はハンドルが利かない
一昨日はVベルトが切れたし
ベルトなんてもう何回変えたか解らんし
次から次に壊れやがって
まぁ確かに買ってから10年目だが
それにしても高い買い物だ
250万円もしたのに
秋の稼働時間は24、6時間位なのに
多分10年で270時間以下位使用してるかな
車として考えたら270時間なんて
まだまだ新車だぜ
ったく
オイ クボタ
もっと
まともな物を作れよ(-""-;)
ラスティ・ネイル
知り合いから京都のお土産を頂いた
「くぎ煮」とあるが
くぎ煮なんて初めてだ
さて いったいどんな食べ物かな
さて今宵は、くぎつながりで
ラスティ・ネイルでもひっかけに行きますか
たまには少し甘めの酒も悪くない
WILD
昨夜は久々に飲みに出掛けた
軽く飲んで、さっさと帰宅したのだが
なかなか寝付けずにバーボンを
飲みながらレスをしている途中で
寝てしまった
今朝起きてスマホの画面を見て
うーーん
何を書きたかったのか理解に苦しむ私であった
ネズミの尻と干しカエル
そして
時々ヤマカガシ
ここまで書いて眠ったようだ
さて いったい何が書きたかったのか
全然思い出せません
だが
しかし
そんな事よりも
びっくりしたのは
顔にワイルドな七面鳥が………
ワイルドターキーの箱を枕に寝てしまい
なんと 頬にwildと七面鳥の跡がくっきりとあるではないか
ワイルドだろうって
今頃かよって
独りで苦笑するしかない
私であった。(^人^)
因みに 箱の文字と七面鳥は凹凸印刷です。
http://imepic.jp/20141011/802660
昨日で稲刈りは終わり今日は最後の籾摺りを終えた
機械類を掃除してまた来年にそのえてメンテナンスをする
いつもの事だが今年は特に疲れた
いつもなら作業を終えて気晴らしに何処かにでかけるのだが
今年は台風で雨の気配だ
明日晴れたなら
リフレッシュパークまでドライブして
アサギマダラの乱舞でも眺めて
ぼんやりしようかなんて思う
その帰り道に香月泰男の美術館でも寄って帰ろうか
美術館の庭のサンジュアンの豆の木と秋の空ても見上げてみようか
なんてね
気まぐれな私が予定通りに動くか
それだけが天気よりも不安なのだが
さて
一体どうなることやら(^^;
この世の果てまで
(わたしを月に飛ばせて)
作詩作曲バート・ハワード
歌ジュリー・ロンドン
遥か昔に貴女が好きだった曲が
またしても
バーボンで濁った頭に浮かぶ
嗚呼、遠き落日の薫り
やけに今夜はボンド・マティーニが飲みたい
そんな夜だ
Julie London - Fly Me To The Moon (1964): http://youtu.be/WWxObuuy9oA
気乗りせず…
朝から雨ばかりで出掛ける気にならない
仕方なく、買ったまま放置している本を読もうか等と考えていると
次第に雨と風が強くなりなんとなくワクワク気分にて本に集中出来そうもなく
ただただ、ぼんやりしているばかり
DVDでも借りに行こうか
それとももう少し荒れくれる風の
愚痴でも聴いてやろうかな
嗚呼今日も
なす術もなく
日は暮れて行くであろう
風がそれで良いのかと怒鳴っている
やかましいわ( ̄个 ̄)
沢山の猫
最近のお気に入りは、それは猫の鳴き声のアラーム音です。
沢山のの猫の様々な鳴き声に癒されてます
特に用事も無いがアラームを設定しまくだてます(⌒‐⌒)
ニャーン ニャオ ナーオ ニャー…
独りで、にやけてます。(*^¬^*)
ゆらりゆらり
大切なのは
また今日も繰り返す
無駄な事のの繰り返し
いくら呼び掛けても
あなたは振り返らない
浅き眠りの中の
白き世界
白き道を歩く先人たちは
私の問い掛けに
何も答えようとしない
ただ微笑むだけ
白き世界を
先行く者たちは
何も答えてはくれない
ゆらゆらと
ゆらゆらと
私に纏わりつく
白き世界は
浅き眠りの夢の様に
ゆらり
ゆらりと
揺れている
私はただ
ただ
立ち尽くす
白き世界の
白き道で
本当は
もう
わかってるんだ
気付かぬ振りは得意だから
わかってるんだ
わかっているから
全てが哀しい
ミラクルムーン
今夜は171年ぶりのミラクルムーンだとさ
何だかよく解らんが閏年でなんだかんだだとかで まぁ兎に角ミラクルなんだとか
寒いのにわざわざ外に出てまで
観る気はしないけどね
バーボンのグラス越しに見える
テーブルの上の蜜柑が月に観える
今宵私だけののミラクルムーン
グラスの中の蜜柑に、いやミラクルムーンに乾杯。
腰痛
先週から腰が痛い
次第に悪化している
何とか腰の痛みを無視し、仕事をしたが
時たま激痛にて固たまることがある
仕事も出たり休んだりを繰り返している
土曜から休んでいるが何をするにも一苦労だ
ほとんど寝たきりで寝返りもままならぬ始末
まるで通信速度の遅い動画の様に
固まってる自分に苦笑
今も画面の中心で円を描きなから点滅しているフリーズ状態の画が頭に浮かんでいる
ほら
また
止まってるし(/ー ̄;)
リモコン
腰が痛くて、ソファーに寝転びテレビを観るのも疲れる
時々体の向きを変えないと腕が痺れるので
苦労して向きを変えるが
テレビとエアコンのリモコンそしてスマホの位置を変えらるのを忘れてしまう
微妙な距離で手が届きそうで届かない
あともう少し…イテテ(。>д<)
誰かリモコンが手元にくるリモコンを作ってかれないかな(^o^;)
炎える母
久し振りに実家の私の書棚から
宗左近の詩集を手に取り出し
炎える母を読む
胸の中で何かが暴れだす
「炎える母」より
走っている 宗左近
走っている
火の海の中に炎の一本道が
突堤のようにのめりでて
走っている
その一本道の炎のうえを
赤い釘みたいなわたしが
走っている
走っている
一本道の炎が
走っているから走っている
走りやまないからはしっている
わたしが
走っているから走りやまないでいる
走っている
とまっていられないから走っている
わたしの走るしたを
わたしの走るさきを
焼きながら
燃やしながら
走っている走っている
走っているものを追いぬいて
走っているものを突きぬけて
走っているものが走っている
走っている
走って
いないものは
いない
走っていないものは
走っていない
走っているものは
走って
走って
走って
いるものが
走っていない
いない
走って
いたものが
走っていない
いない
いるものが
いない
母よ
いない
母がいない
走っている走っていた走っている
母がいない
母よ
走っている
わたし
母よ
走っている
わたしは
走っている
走っていないで
いることが
できない
ずるずるずるずる
ずるずるずる
ずりぬけてずりおちてすべりさって
いったものは
あれは
あれは
すりぬけることからすりぬけて
ずりおちることからずりおちて
すべりさることからすべりさって
いったあの熱いものは
ぬるぬるとぬるぬるとひたすらぬるぬるとしていた
あれは
わたしの掌のなかの母の掌なのか
母の掌のなかのわたしの掌なのか
走っている
あれは
なにものなのか
なにものの掌の中のなにものなのか
走っている
ふりむいている
走っている
ふりむいている
走っている
たたらをふんでいる
赤い鉄板の上で跳ねている
跳ねながらうしろをふりかえっている
続く
続き
母よ
あなたは
炎の一本道の上
つっぷして倒れている
夏蜜柑のような顔を
もちあげてくる
枯れた夏蜜柑の枝のような右手を
かざしてくる
その右手をわたしへむかって
押しだしてくる
突きだしてくる
わたしよ
わたしは赤い鉄板の上で跳ねている
一本の赤い釘となって跳ねている
跳ねながらすでに
走っている
跳ねている走っている
走っている跳ねている
一本道の炎の上
母よ
あなたは
つっぷして倒れている
夏蜜柑のような顔を
炎えている
枯れた夏蜜柑の枝のような右手を
炎えている
もはや
炎えている
炎の一本道
走っている
母よ
この詩の永遠に続くような
リフレインが頭の中を駆け巡る
息をするのも忘れさせる
リフレインが哀しい
空襲のさなか炎の中を逃げ惑う母と子の
いつしか繋いだ手は離れてしまう
母を見捨てでしまったと、自責の念に悶え苦しむ
この詩は私自身が青き炎に
焼かれているようだ。
リハビリ
一週間略寝たきりの生活だったので、リハビリを兼ねて、ある寺のスダジイの巨木と
紅葉を観に行こうと思い立ち
車を満タンにし、ついでに洗車もすませて
さぁ出発とアクセルを踏み込んで3分後に
雨‥‥‥‥ な、何でやねん
あんなに晴れてたのに(゜_゜;)
まぁ、向こうに着けば晴れるだろうと気を取り直して走ること小一時間
寺までの山道を登っていると前方に連なる車‥‥またしても嫌な予感
とろとろと前を走る車にイラつきを抑えて山道を走り、やっと寺の駐車場に到着
車から降りて、腰を伸ばすのにも一苦労
少し歩いただけで腰が、イテテ(。>д<)
コリャ歩くのは無理だと車に戻る
スダジイも紅葉に「またな」と軽く挨拶して振り返ると、何と桜が満開ではないか
う~ん これは私の日頃の行いが良いからかも?
しかし何とも
ヤマザクラの粋な計らいである。
散る銀杏
散る紅葉
散る桜
うーーーーん
あぁ
チルチルミチル
いみふめい(o゜◇゜)ゝ
>> 210
珠さん 今晩は(^^)
詩は中学生の頃から好きでした
高村光太郎をよく読んでました
青年期には、安西冬衛や中原中也
北原白秋とか他にも手当たり次第に
読みました
そうそう当時流行ったリルケなんてのも読みました
萩原朔太郎、宗左近、金子みすゞ
後はとっさに名前が浮かびません
ただ読んで忘れる、そんな感じでした
私は想うのです
本なんて物は忘れる為に読むとだと
そしてある時、何かのきっかけで何時か読んだ活字の情景が蘇る
それだけのことなのです
だから人様にお教えるなんて、とんでもないことです。(*^^*)
- << 213 スノーさん😊 こんばんは😊 学生のころからたくさんの詩集を読まれたのですね。 やはりうまく言えませんがスノーさんは感性が違うなと思いました。 詩はこころで想うものというのはすごくわかります。 感じるものですよね。 なにかのときにその情景と詩をかさねるとまた味わいがあるのでしょうね。 スノーさんの世界に出会えてほんとうに良かったです。 これからも更新を楽しみにしていますね😊
謙譲
高倉健さんが逝かれた
健さんで思い出すのは
幸福の黄色いハンカチである
健さんを偲ぶように彼方此方で
石蕗の黄色い花が咲き乱れている
石蕗の花の花言葉は謙譲だ
これこそ、まさに高倉健である
心より冥福をお祈りします。
>> 213
珠さん 今晩は(^.^)
そうですね
何か感じて貰えたなら嬉しいです
同じ詩を読んで感じる印象と、また時を隔て読むと全く別の感想を持つものですね
読み手のその時々の感情に左右されるのでしょうが……
詩とは、ただ言葉をそこに置くだけなのに
やがて言葉は命を持ち
全く別の生き方をするのですね。
珠さんのスレも楽しみにしていますよ
(*^.^*)
- << 221 スノーさん😊 こんばんは😊 いよいよ師走になり本格的な冬が到来しましたね⛄ 心身ともにあたたかくしてお過ごしくださいね🙇 私は大変お恥ずかしい話ながら詩集というものをきちんと読んだことがなく、先日おもいたち俵万智さんの詩集を購入してみました。 私なんぞに何がわかるかという世界ですがとても良いなと感じました。 詩は言葉をそこに置くだけなのに次第にひとり歩きしてゆく。 ほんとうにそのとおりだと思います。 ひとり歩きしてくれるくらい読んでくださる方の胸で生きてくれるといいなと思います。 なんて偉そうなことをぬかしました🙇 スノーさん、いつも大事に大事に読ませていただいてます😊
火の山
高倉健さんの追悼
映画「あなたへ」を観ている
この映画は前にも観ているのでて
あることを思い出す
映画の中で下関市の火の山から関門海峡大橋を望むシーンがある
旅について語る
とても良いシーンだ
火の山は私の好きな場所だ
貴女と最後に観た夕日は
今もこの胸の中で
燃えている
栞
今日は仕事が早く終わったので
久々にニャンコに会いたくて実家に帰ったが
我、お猫さまは、またもや留守
お猫さまがお帰りになるまで
しばし待つとに
暇で仕方ないので
物置化した私の部屋の書棚から
ある詩集を取り出し
パラパラと頁をめくる
幾つも頁の端が折り込んである箇所が多数ある
どれも私の好きな詩ばかりだった
その中に一つだけ栞が挟んである頁があった
あの日、この詩の頁に栞と
共に挟み込んだ想いが蘇る
まるで砂時計の砂が
さらさらと
過去に向かい
落ちていゆく
この想いは
悠久の渇きか
確かに此処に
若き日の私が佇んでいた
再び栞を頁に戻し
静かに詩集を閉じた
もういいよ♪
神に嫌われた男は
長い年月を悪足掻きしてた
終わることのない悪夢に
笑顔もいつしか忘れ去った日々
それが今、この瞬間に
テレビに反応して
屈託もなくごく自然に笑う
自分の声の大きさに愕然とした
一体どうしたのか
ただただ戸惑うばかり
あぁ
これは
もしかして
この瞬間に死ねるなら
それもいいと
期待したが
神さんよ
ねぇ 今だよ
今 今 今 い ま ですよ
やっぱり
神に嫌われてるな
もっとも
神なんざ
信じちゃいねぇが…
あきまへん
あかんのか
ほんま あきまへん
そやから
もう むりやちゅうねん
再び腰が騒ぎだした
てな訳で
脳の指令を一切無視して
腰が反乱を起こした今日
独り炬燵に潜り込み
徒然に
気ままに
人生を振り返る
徒然回顧録…サァ
ハジマリハジマリ(*´∇`*)
回顧その1
「犬が嫌いな理由(ワケ)」
遠い遠い記憶を呼び起こす
子供の私は仔犬の鼻に噛みついていた
泣きながら噛みついていた
仔犬も鳴いていた
あれは私が小学校に入る前だと思う
当時家で飼っていた犬が
血だらけで帰って来た
そして一目散に
家の床下に逃げ込んだ
突然何が起こったのか解らぬまま
私は犬の名前をなんども
なんども床下を覗きこみ呼び続けた
外から床下に点々と続く血の赤に
染まるように幼い私の視界も
真っ赤に染まり、それ以後記憶がない
後で聞いた話
当時は犬を常に鎖で繋がない家は多かった
特に我が家は田舎で周りは田んぼばかりだ
そんな田舎ならではの事件
それは猟師が獲物と間違えたか
或いは故意か知るよしもないが
我が家の犬は散弾銃で打たれた
そして多分
やっと床下まで
たどり着いたのだろう
不思議なことに、その後の記憶が
曖昧なのです
いや まったく何も
覚えていないのです
そそて月日は経ち
気がつくと私は泣きながら
仔犬に噛みついていたのです
小学1年生の時でした
隣の家の仔犬と遊んでいると突然
仔犬が真っ赤に染まって見えた
それは悲しくて
悲しくて
仔犬を抱きしめて
何故か噛みついていたのです
それ以来
とても犬は
嫌いなのです…
幻影を追い求めるのは
哀しみから逃げるためか
それとも
哀しみから
逃げるから
すべてが幻影なのか
現身の私に
君は何を求め
何を見せたいのか
永久の幻か
幻影の中で手を振る君
私を呼ぶ乾いた声
さらさらと雪のように幻は
静かに肩に降り積もる
私は術もなく佇む
上関
先週オープンした上関の道の駅
その建設費の多数をしめる原発の補助金に
複雑な想いにて
上関周辺の海岸線をゆったりとドライブした。
久々に訪れる海は昔のままの美しさをたもっていた。
やっぱりこの地に原発はいらない
と強く想う
上関原発反対!!
美しい自然を破壊し、海の貴重な生物の住みかを奪う原発に如何なるメリットも在りはしない
核の最終処分場も何もかもが先送りのみ
見切り発車は今こそ止めるべきだ
原発が未来に遺すのは負の遺産ばかり成り
金儲けに走る経済界とお粗末な政治家に福島の現実を他人の痛みと思わず
もう一度真摯に見詰め直せと言いたい。
タイムアウト
男はグラスの中に
過去を見つめ
女はグラスの中に
嘘を沈める
儀礼的に会わせたグラス
掛ける言葉も見つからず
流れる時間
グラスの中で氷がサランと鳴り
タイムアウトを告げた
グラスの中の君が
遠ざかる
儀式
二十歳で死んだ馬鹿がいた
唯一無二の親友だった
あれから三十数年が過ぎた
毎年晦日の命日に酒を手に提げて
お前の好きな煙草を線香変わりにして
火をつけた煙草が燃え尽きるまで
暫し語りかける
しかし
本当にずるいヤツだお前は
何時までも経っても若いままでの
何を訊いても答えてもくれない
何時までも若いままの顔で
黙って微笑むだけで
まったく死んだ奴等は
ずるい奴ばかりで
何時までも経っても
胸の奥に居座るだけで
何一つ答えてくれないで
ただ微笑むお前は
やっぱり
ずるいじゃないか
今年は晦日の墓参りは
とても行けそうにない
若いままの笑顔が
私をやけに苦しめる
笑顔から逃げる私も
お前はずるいと言うのだろうか
晦日の恒例の儀式は終りにしようか
お前に訊いても
やっぱり
微笑だけか
流転
壊れた砂時計が刻む
壊れた時間の狭間で
白い時間と狂気の紅が交差する
我はただ立ち尽くし
やがて静かに
白を閉じる
玉響の狂気に
抗う術もなく
紅に染まる心に
無意識に
紅を閉じて再び
白を開く
何時からだろうか
寒椿の花を見るたびに
何故か流れる泪は
紅の狂気を泪に変えては
流しているのかも知れない…
振り返れば
幾つもの椿の紅が
ひとつ
また
ひとつ
落ちている
今の私は正常か
それとも狂気か
丘の上で
あなたは、もう忘れたでしょうね
あの小さな公園
ほら、萩から長門に向かう道のりで隧道を抜けるとそこは仙崎の港です
その隧道の上にある
金子みすゞ公園ですよ
あれから月日は経ち数年ぶりに
一人で登って来ました。
公園のベンチに座り海を眺めていると
トンビがゆったりと空を旋回しています
あの日と同じ光景に一瞬
時の移ろいを忘れ
思わず手を差し伸べた
勿論そこに繋ぐ手など
何処にも有る筈もなく
じっと伸ばした手をしばし
見つめて独り苦笑い。
公園の詩碑のひとつ
丘の上で 金子みすゞ
あたまの上には青い空
足のしたには青い草。
お伽噺の絵でみたは、
きれいなきれいな王女さま。
けれども黄金の冠は、
青い空よりちひさいし、
きれいな黄金のあの靴も
青い草よりかたいだろ。
あたまの上には青い空
足の下には青い草。
丘に立つてる私こそ、
もつとりつぱなおひめさま。
公園から望む海の青さが
やけに眩し午後でした。
http://imepic.jp/20150118/700170
獺祭
日本酒を呑みながら、ふと在ることが気になり
どの本に書いてあったかと手当たり次第に本の頁をめくっていると
炬燵の上や床に無造作に広がる本の山を眺めながら独り苦笑している
この常態はまさに獺祭だ
獺祭を呑みながら
獺になった男はもう一杯
また一杯
しかし問題は
あれは一体どの本だっけ?
祭の後片付けが大変だな
もう少しグラス片手に探してみようか
あれ関係ないがビッグダディの親父のイラストも
獺だったっけか?
頭の中であのイラストが駆け回る…
これは
かわうそに化かされたのか
それともただの
呑みすぎか(^_^;)
栞
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る
そして4月は退く3月までは世間的なのだが私的には4月まで続くのである。
光陰矢の如し…そんな風に月日が過ぎて欲しいと思う
しかし、それは儚き望でしかない
現実は己の不甲斐なさから生じる自己嫌悪から逃れるために、息を殺しひっそりと蠢く虫の様に地に潜り込んで気配を消したくなる。
そして 本の中で
静かに 静かに
じっとして
ひっそりと活字に隠れた
書店で買ったまま袋から出さず
そのまま積み重ねた本たち
昔読んだ本を片っ端から再び読む
果てしない現実逃避
二十年前や三十年前に読んだ本を耽読する
昔読み終えた本に無造作に挟んだ栞を手に取り、しみじみと眺める
栞の広告やキャッチコピーが時代を物語り懐かしい情景が蘇る
挟み込んだことさえ
忘れ去られた栞に
何だかとても申し訳なくて
そんな罪悪感に苛まれ
栞がとても愛しくて
泪が流れるのは
やっぱり
歳のせいかな
さて そろそろ
活字の世界から
浮上しなければ
今この時の
切なさに
栞を挟み
再びの
現実世界へ
平井和正
今日平井和正氏の悲報を知った
先月に亡くなられていた。
35年位前によく読んでた作家だ
メガロポリスの虎
アンドロイドお雪
サイボーグ・ブルース
狼男だよ
狼の紋章
狼の怨歌
狼のレクイエム
これ等の人狼シリーズ懐かしいな
青鹿晶子(物語の教師)…ちょっと苛めてみちいキャラだったなぁ
新幻魔大戦
真幻魔大戦
等々 ざっと思い付くだけ揚げてみた
実家に仕舞ったままの段ボール箱を
今度探して再読しようかな
また一人馴染みの作家が亡くなった
何とも寂しいものだ。
平井和正氏の冥福を祈ります。
夢見月
3月は弥生または、夢見月と言うので
其ならばちょっと夢を見てみようかと
グリーンジャンボ宝くじ買ってみた
招き猫チャン よろしくニャ(^w^)
http://imepic.jp/20150305/019430
ほがらかとは、恐らくは、
悲しいときには悲しいだけ
悲しんでられることでせう?
酒場にて 中原中也
夜更けに独り
静かに呑むソルティードッグ
グラスに写る顔は
泣いているのか
笑っているのか
自分でも解らない
グラスの縁の塩が
今夜は自棄に苦い
如何にも私らしい
それが私のスタイル
そうスノースタイル
塩のほがらかさ
あと何杯呑めば
塩の呪縛から
解き放たれるのだろう
今日は九州まで菜の花を観に行こうと思う
そこは昔住んでいた街だ。
当時の町並みの面影は、すっかり変わってしまったが河川敷の菜の花は今も変わらず咲いている
犬鳴川を下りやがて遠賀川と合流して暫く走れば海だ、そこまで菜の花が咲き乱れている。
私のお気に入りの場所である(*^^*)
春霞
啓蟄を待ちわびた虫たちも
やっと本格的な春を凌駕する
春が来た
あなたの街に春が来た
私の街に春が来た
あなたの好きな春が来た
私の嫌いな春が来た
あなたが逝った春の艶やかさを
今もまだ受け入れられません
暖かな気温と海水が霧生み出し
瀬戸内を覆い隠す霧に
あなたの面影を映していた
白く揺らめく霧に在りし日が
儚く揺らめく
春が来た
あなたの好きな
春が来た
私の嫌いな
春が来た
コンパスプラント
街中の庭先や公園で白木蓮の花が咲いている
私は木蓮の花が好きだ
紫木蓮も良いが、やはり白木蓮の佇まいに心が洗われる気がする
白い花が天に向い両手をひろげている様は
何とも荘厳で、正に蓮を想わせる
木蓮とはよく名付けたものだと独り感心しながら暫し見とれていた。
因みに
山中で方向がわからなくなったと
モクレンの蕾を見れば
方位磁石の替わりになります。
蕾の先が北を向き、蕾の根元は南に向いて光を蕾全体に受け、やがて花開く正に自然の摂理だ
木蓮の他にも
方向指示植物とかコンパスプラントと
呼ばれているのはネコヤナギなどもある
さて 私の
コンパスプラントは
未だ見失ったまま
何方に向かえば
良いのやら
俄雨
今年もまた、純白の桜が咲いたと花便りが届きました。
ほらあの城跡の桜ですよ
何時か二人で歩いた
あの公園の白い桜ですよ
そのの帰り道に咲いていた
コブシの花が風に揺れていた
何故か白さが心に沁みた
二度とはは帰らぬ日々
あなたをを想い降る雨は
心だけ濡らす俄雨
すみれの咲く頃に想いを馳せ
春の眩しい日差しに、思わず視線を落とすと一輪のすみれが咲いている
車庫の横のコンクリートの脇に、人知れず咲いていた。
今にも風に飛ばされそうな小さな花が揺れている
一見すると華奢なイメージがするすみれの花だが、実は意外に逞しくて
その小さな花からは想像出来ない程の大きな根をしているのには驚かされる
すみれさん
元気にしてますか?
すみれの花が風に揺れています
玉子焼き
腰の痛みに耐えながら運転しスーパーに買い出しへ
特に食べた物も無いが適当に何か惣菜でも買って帰ろうかなと店内を彷徨く
オッ玉子焼きがあるではないか
玉子焼きなど久しく食べてないな
家庭的な玉子焼きが無性に食べたくなったが(しばし独り空想)母の玉子焼きが食べたいな 普通の玉子焼きは砂糖を入れるが、
私は子供の頃から塩味が好きで
よく大人からは「将来は大酒飲みになるぞ」とからかわれたものだ
因みに
その予想を裏切る事はなかったが
それが良かったのか悪かったのかは、今も解らない(´∇`)
パックの玉子焼きを見つめて
まぁこれで良しとするかと数点の惣菜と共にを買って帰宅(*^。^*)
風呂上りにビールを呑みながらレンジでチンした玉子焼きをパクり………ん……
「な、ななんじゃこりゃーー」
(((((((・・;)
慌てて捨てたパックのラベルをよく見ると
「あ、つ、あ、げ……てか」(T-T)
アッ道理で
ラベルにフライパンで焼くだけ
とかレンジで温めるなど書いてあるし
ちょっと厚めの玉子焼きだと思ってたが
玉子焼きの妄想にとりつかれた私がアホなのねんのねん m(。≧Д≦。)m
おまえは
気だるそうに見つめ私を誘う
オレンジ色の眼を見開き
私の肩を抱く
別れの印に何か遺したい
とびっきりの青い空を遺して
行きたい
それが最後の望みだと告げ
瞳を閉じた
さあ旅立とう黄泉へ
オレンジ色の眼をした死神の
甘美な誘いに黙って従う
此処で目覚めた
悪夢か
やはり悪夢だと思った
何故ならば
目覚めたのだから
21年前の和歌山県あの夕日が観たくなり高速を飛ばすこと6時間が経過、勿論休憩込みの時間だ。
そろそろ腰が悲鳴をあげ始めた(。>д<)
SAで仮眠を試みるもなかなか寝付けない
もう少し走ろうかな
腰と相談しながら(*^。^*)
熊野古道
業者は世界遺産の熊野古道に行って来た
熊野本宮大社近辺を散策した。
一部の熊野古道も散策したが、疲れたので早々に退散( 〃▽〃)
写真は撮ったがどれも暗くイマイチだから
これを見てください 右のスライドショー
おすすめです(^^)
http://www.hongu.jp/kumanokodo/hongu-taisya/
熊野川沿いの道を走りながら桜の花が風に舞う桜吹雪が綺麗だった。
景色を楽しみながら瀞峡へと向かうが途中で更なる山道に迷い込む始末
三重県に抜けてやっと白浜のホテルに到着
さぁ呑むぞ(´・ω・`)
旅の道連れ
ホテルで酔い潰れるまで呑むのも、如何なものかと思い程々にて部屋に帰る
今回は急に思い立って旅に出たので
文庫本を忘れてきた
旅先の静かな夜に本を読むのが昔から好きだった。
そんなきっかけは、広島の庄原あたりの小さな本屋で出会った本は、今もお気に入りの作家の一人である
もう30数年も前の話だ。
旅先で目に留まった本を買う
そんな本とその作者との出会い
そんな巡り合わせも悪くない
しかし最近は街の本屋はめっきり少なくなった、いや皆無と言っていいかも知れない
ほろ酔い気分で、ふらりと立ち寄る街の本屋
そんな本屋が懐かしい
オヤ雷が鳴りだした
静かな夜にサヨナラ(´・ω・`)
御衣黄
薄曇りの天気だが桜でも見に出掛けよう
サト桜はまだ蕾かな
萩の御衣黄は多分見頃だろう
御衣黄は白い八重の桜だ
明日の雨で散る前に観に行こうか
風が冷たいが 萩の天気は…まぁいっか
とりあえず出掛けるとしよう
>> 273
天気はイマイチだったが
御衣黄とサト桜が見事だった
桜の木の下で眠る猫に癒された
遊ぼうと揺り起こすが、とにかく眠いご様子で、ぐっすりと眠り続ける猫であった。(´;ω;`)
http://imepic.jp/20150412/820400
http://imepic.jp/20150412/820380
時間を下さいと泣く君に
僕の有りっ丈の時間を捧げたかった
マーラが与えた人生を聴きながら
遠き昔の儚き願いに想いを馳せる
マーラが与えた人生
https://youtu.be/Isn2Trf5JNI
異変?
水曜歌謡祭を観ていて アレ( -_・)??
音声が何だか小さく感じてボリュームを上げる‥‥がまだ違和感
テレビの音声の設定をサラウンドのダイナミックレンジに変えても尚かつ違和感は消えない
一体何故だ(/ー ̄;)
アッ 耳鳴りが消えている
頭の中で長年蝉が鳴いていたのに
蝉の寿命かな
それとも私の寿命か
後頭部も痛いし
もしかしてお迎えか
神の意思など知る由もないが
それならそれで
もうーいいよ
慟哭する人へ
中原中也の春日狂想を是非とも読んで欲しいと想っている。
この詩の中で中也の言葉は、胸を抉ると共に妙に納得させらてしまう、それはきっと蓋し名言なのだと想うのは私だけか
春日狂想 中原中也
1
愛するものが死んだ時には、
自殺しなけあなりません。
愛するものが死んだ時には、
それより他に、方法がない。
けれどもそれでも、業(?)が深くて、
なほもながらふことともなつたら、
奉仕の気持に、なることなんです。
奉仕の気持に、なることなんです。
愛するものは、死んだのですから、
たしかにそれは、死んだのですから。
もはやどうにも、ならぬのですから、
そのもののために、そのもののために、
奉仕の気持に、ならなけあならない。
奉仕の気持に、ならなけあならない。
2
奉仕の気持になりはなつたが、
さて格別の、ことも出来ない。
そこで以前より、本なら熟読。
そこで以前より、人には丁寧。
テムポ正しき散歩をなして
麦稈真田を敬虔に編み――
まるでこれでは、玩具の兵隊、
まるでこれでは、毎日、日曜。
神社の日向を、ゆるゆる歩み、
知人に遇へば、につこり致し、
飴売爺々と、仲よしになり、
鳩に豆なぞ、パラパラ撒いて、
まぶしくなつたら、日蔭に這入り、
そこで地面や草木を見直す。
苔はまことに、ひんやりいたし、
いはうやうなき、今日の麗日。
参詣人等もぞろぞろ歩き、
わたしは、なんにも腹が立たない。
《まことに人生、一瞬の夢
ゴム風船の、美しさかな。》
〈中略〉
3
ではみなさん、
喜び過ぎず悲しみ過ぎず、
テムポ正しく、握手をしませう。
つまり、我等に欠けてるものは、
実直なんぞと、心得まして。
ハイ、ではみなさん、ハイ、御一緒に――
テムポ正しく、握手をしませう。
最後の猫
夕方姉の家に新玉ねぎを貰いに行くと
珍しく兄家族が揃って来ていた
多分兄は呑むから姪の車でやって来たのだろうか
そこで姪から猫の話を聴いた
もう半年ちかく猫は帰って来ないらしい
私が最後に猫に会ったのは去年の7月だった
この猫には私は負い目がある
訳あって一緒に暮らせないから
仕方無く実家に置いて出た
自分だけが幸せを求めてしまった
そんな想いをして得た幸せは
呆気なく終わりを告げた
新たな地で猫と暮らすのが猫のために成るのかと悩んだ
田舎で自由に暮らす猫を家に閉じ込める事が私にはどうしても出来なかった
もしも、そうしたならば猫は身勝手な私を心底恨むに違いないと想った
実家に会いに行っても何時も猫は出掛けている事が多く、母も亡くなってしまった実家で何時間も待てる訳もなく、居なければすぐに帰宅する始末
猫と会いたい半面
会えばまた気持ちが辛くなるので
最近は避けていた
私はあの日、猫を捨てたのだ
猫が帰って来ない
それも半年も前から
私にとって最後の猫だ
もう二度と猫と暮らさない
全ては私の身勝手が招いた事
とめどなく
流るる
泪
山頭火
てふてふひらひらいらかをこえた
若葉が匂う季節が巡ってきた
青い空
キラキラ光る甍
風に戦ぐ鯉のぼり
連休は山頭火が生涯で一番長く住んだ
防府の其中庵にてのんびり時を流してみたい……が如何せん
連休の晴れの日は田んぼを耕すのが何年も続く恒例行事だ
嗚呼今年もまた晴耕雨読の連休か
閉鎖
貴女のおすすめ本
「悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと」を昨日買いました。
読み終えたら、あちらのスレに感想を書き込むつもりでした。
今朝そのすれがマイスレのトップに上がっていた
ずっと動かないスレが久々に動き
そして閉鎖を告げた
またひとつ馴染みのスレが閉鎖された
何とも淋しい。
>> 296
すみれさんに元に戻りましたね(^^)
弱さは決して恥ずべきことでは在りません
その感受性や繊細さも含めてすみれさん魅力だと思います
少し肩の力を抜いてこの曲でも聴いてみませんか 私の好きな曲です(*^^*)
ケ・セラ・セラ(成るように成る)
https://youtu.be/oVGgJXjjhFc
「悲しみの底で
猫が教えてくれた
大切なこと」瀧森古都
つい先ほど読み終えて、暫く余韻に浸っていました。
眠り猫さん確かに
いい本ですね
会いたい人に明日もまた会える、そんな当たり前の事が実は奇跡なのだと…確かにそうだと教えられました。
馬鹿ばっか
最近はイラついたら事がある
コンビニの店員馬鹿ばっかりだ
おざなりにマニアルの言葉を発するだけ
先日の朝、弁当一つを買った時に箸は要りますか?だって訊かれた
「ハァ~箸なしでどうやってたべろってんだ!」と言ってジロリと睨んでやった
今朝も弁当一つ買うと
箸は何本必要ですか?と訊かれた
「ハァ~~ 決まっとるやろ1本に
弁当一つを誰かと分けあって食べると思うかアホか!」
おもいっきり睨んだだったら
アホ店員ビビってあたふたしてた(*´ω`*)
- << 304 スノースタイルさん こんにちは これは‥‥‥ 自他の悲しみを知り いつも思いやりある御言葉をくださった スノースタイルさんらしくない御言葉ですね 酷く御疲れなのでしょうか? 身心が疲れすぎると 無意味に苛々したりして 普段は何でもないような事に腹をたててしまったりする経験は私にもありました 無闇に腹をたてて自分自身をまた疲れさせてしまう 疲れてしまってまた腹をたてる そしてまた、クタクタに疲れてしまう 身心の過度な疲れとは 無限地獄の入り口にも似て 奥まで進んでしまうと 引き返すことすら困難になってしまうでしょう 思慮深いスノースタイルさんのことですから 私のような若輩が口をはさむような事ではないのでしょうが 少し心配になりまして つい差し出がましいことを 優しいスノースタイルさんの御心に 疲れを癒す光が射し込みますように 私は 願います
疎遠
昨日実家から電話があり手紙が届いていると連絡があり
今日仕事帰りに取りに行くと
とある市営住宅の家賃が未納の為に連帯保証人の私に支払うよう書類が入っていた
あれは14、5年前に同級生が貰い火による火事で全焼して困っていた時に
そういえば頼まれて保証人になった記憶がある
しかしそんな事などすっかり忘れていた
この度家賃滞納分を全額支払えとの知らせに
最近はめっきり疎遠になってしまった同級生に久々に電話すると
何か調子の良い話し方で来週に払うから大丈夫だと答えるが…
軽い感じで「えっ お前が保証人だっけか」
なんて感じで
何かイマイチ安心出来ないなぁ
7ヶ月分の家賃の行方は
さて どうなることやら( ̄▽ ̄;)
ところで 市営住宅の保証人に時効とかはあるのか?そんなものは無いのか?
誰か教えて下さいませんかm(__)m
- << 316 スノースタイルさん こんばんは 大変でしたね(>_<) 連帯保証人の件ですが 時効とは? 何年かしたら保証人ではなくなるのか?という御質問でしょうか? もしそうならば 連帯保証人に時効は無いそうです 調べてみましたが 万が一、連帯保証人が死亡したような場合でも 負の遺産として遺産相続の権利のあるお身内に負債の督促が行ってしまうそうです 連帯保証人を辞退することも出来ないそうで 辞めるにはかわりの連帯保証人が必要なんだそうです そのような人が居ないときには 連帯保証人を代行する会社があるそうで 初期費用と、年間1万円くらいで代行してくれるそうです 無事に解決されるとよいですね
生を知る
目の前のテーブルの上に無造作に広げた数冊の詩集と詩によるイメージを重ねた写真集を眺めながら、とびっきり熱く淹れた珈琲を飲む
少し爛れた舌の痛みだけが
何時までも私に絡みつき
気だるい午後に唯一生を実感させてくれた
今日は心に塩辛い風が吹いたので
湯田の中原中也記念館を訪れ
館内の展示物をゆっくり眺め、ゆったりとした時を過ごし、二階から降り階段の踊り場の壁に書かれた中也最後の詩「四行詩」に魂が震える
とても穏やかな気持ちになるから不思議だ
四行詩
おまえへはもう静かな部屋に帰るがよい。
煥発する都会の夜々の燈火を後に、
おまえへはもう、郊外の道を辿るがよい。
そして心の呟きを、ゆっくりと聴くがよい。
館を後にする前に受付にて中也の詩集を1冊買うのが、いつの間にか恒例になっている
そしてテーブルの上にはまた新たな本が加わる
そしてまた
生と対峙するのである。
今日は午後から、香月泰男美術館に行き
館内を時間を掛けて歩き最後に中庭のサンジュアンの樹に触れてきた。
美術館のそばにはハーブがたくさん植えられている その中のラベンダーの香りに特に癒された。
ラベンダーと言えば
時をかける少女で
ラベンダーの香りに誘われてタイムトラベルする話を思い出す
ラベンダーの香りを胸いっぱいに吸い込み瞳を閉じてみるが…
やはり何も変わらない
ハイハイ今を生きます(^_^;)))
澱
記憶の底で夢をみた
お前に訊ねた
「私が死んだらどうする?」
お前は言う
「そうね暫くは、悲しむわ 」
そして私は今も生きている
つまりお前は
道理を失ったままって事か
まったくお前って奴は
タフな女だ
記憶の底に沈めた想いは
いつしか澱となり
不意に浮き上がる
翠雨
雨は街のノイズを掻き消す
辺りは束の間静寂に包まれ
時折吹く風に木々は揺れる
静かに降り注ぐ翠雨に艶めく若葉
艶めく若葉に抱きつき
身動ぎもしない雨蛙
翠雨による若葉と雨蛙の
恋の行方は如何に
漫ろ歩き
雨に煙る紫陽花園を
あの頃の貴女を探し
独り漫ろ歩く
いつか二人で歩いた紫陽花園
そこで偶然見つけた貴女と同じ名の紫陽花
に、綻ぶ貴女の笑顔
そんな些細な出来事が、幸せだったあの頃
今年も鮮やかに咲いています。
青い花に白い縁取りの紫陽花
フラム・〇〇コ
白い縁取りの花が
何故か儚く想えるは
貴女を失った哀しさ故か
>> 334
お邪魔します☺
こちらの主さんは、私のスレにいらしているスノースタイルさんで間違いありませんか?
偶然にも、こちらを見つけたものですから……
美颯さん 今晩は
ようこそ 間違いなく私です(*^^*)
勝手気儘な戯れ言ですが宜しければまた何時でも遊びに来て下さい(*^-^*)
- << 338 こんばんは☺ スレに来てくださって、ありがとうございます 雨の詩は、妙に胸に沁みます 心臓を軽く掴まれるような感覚…不思議です 私は昔から色々な詩を見るのが好きなんですが、スノースタイルさんには好きな詩人はいますか? あ💡 私は室生犀星の、《愛の詩集》など好きです☺ 秘めた思いがすごく伝わってくる気がします
>> 338
今晩は(*^^*)
私も室生犀星の詩も好きですが
小説も良いですよね
「蜜のあわれ」が特に好きでした。
詩人は高村光太郎や金子みすゞ
安西冬彦 ニーツ 北原白秋 等多数います。(^^)
一番好きな詩人は
中原中也です 詩集「山羊の歌」「在りし日の歌」
- << 347 こんばんは☺ スノースタイルさん、よくご存知なんですね~☺ 金子みすず、中原中也は、私も知っています 「汚れっちまった悲しみに…」は有名ですね 金子みすずなら、「星とタンポポ」が好きです😃 見えぬけれどもあるんだよ、という節が特に 「蜜のあはれ」は知らなかったので、少し検索してみました😃 金魚の《あたい》と、老作家の話なんですね🐠 《あたい》がすごく蠱惑的で興味が湧きました☺ゆっくり時間ができたら、読んでみたいです 図書館なんかにあるでしょうか💦
珠さんへ
本日書籍が届き拝見しました。
感想は珠さんの純粋で優しい言葉が、じわじわと胸に沁み込みます。
それは紛れもなく貴女の魂が発する言霊でした。
しかし同時に勿体無いなぁと感じました。
それは活字か横書きで頁の真ん中に在ることです。
私の勝手な想いを言わせて貰えば
活字は出来れば縦書きで、左右何方かに寄せて書き、頁の余白に言霊の余韻を留める場にすれば、余白に言霊が佇む
玉響の言霊、そんな余韻を味わえるのでは…と感じました。
素人の勝手な想いでしたm(__)m
突然
時に人は想いもしない行動をする者だと、苦笑しなから山陰道を走っている。
気儘な旅の始まりは
近くのコンビニに遅い昼食を買いに行く途中の信号待ちで止まると前の車が釧路ナンバーだった
暫く釧路ナンバーの後ろを走り、そして突然思考が固まる
不意に猫の名前が頭に浮かぶ
そう 白黒の猫 名前はクシロ
ずっと前に死んだ猫を思い出した。
その白黒の猫がきっかけで様々な哀しみの連鎖が始まる
遣りきれない想いに
思わず高速道に飛び乗り
高速を駆け抜ける
纏いつく想いを
振り切れるか
突然宍道湖の夕陽が観たいと思った
ついでに鳥取砂丘の朝焼けも観たいと思った。
砂丘に吹く風はあの日と同じ塩辛い風か
それとも優しい風か…
本日の気儘な旅の結末は、宍道湖の夕焼けを求めひたすら走り続けて何とか宍道湖の夕景を写真に納める
ひたすら走り続け、朝から何も食べてない事に気づいた
さて今宵の宿はどうしようかな?
旅の準備などせず飛び出したから
取り合えず何処かで着替えを買って
まぁ後のことはそれからだ。(^w^)
http://imepic.jp/20150718/709330
http://imepic.jp/20150718/709310
http://imepic.jp/20150718/709290
夜明け前の暗い砂丘を素足で海まで歩き
砂に座り込んで朝陽を待つ
やがて東の空に陽が射し始める
朝焼けの空に誘われるように海まで砂丘を下る
振り返ると砂にくっきりと蛇行した足跡が続いている
嗚呼 これが私の歩いてきた道なのだ
なんとも感慨深い
http://imepic.jp/20150719/203810
http://imepic.jp/20150719/203830
http://imepic.jp/20150719/203850
眠いけど寝れない( ; ゜Д゜)
午前中はとっとり花回廊に行って来た。
駐車場に着くなり雨が降りだしたが流石に回廊は雨に濡れずに花景色を楽しめた(^^)
道の駅で少しだけ仮眠したがなかなか眠れない
さて我が家へ帰ろうか
後300㎞走らねば…( ノД`)…
花回廊の一部では滝を催した所や植物の地下の様子等のコーナーも在り回廊をじっくり観てたら二週も歩いてしまった。
ちと疲れたが大満足である(^w^)
http://imepic.jp/20150719/568930
http://imepic.jp/20150719/568950
http://imepic.jp/20150719/568970
http://imepic.jp/20150719/568971
http://imepic.jp/20150719/568990
あと小一時間程此処で休憩するとしよう
道の駅 ゆうひパーク三隅の夕陽は観て帰るつもりだ
が問題は夕焼けまでに眠り込んでしまいそうだ
柳ジョージのサンセットヒルズを聴きながら夕焼けを待っていると
なんだか
泣けてきた
柳ジョージ サンセットヒルズ
http://www.uta-net.com/movie/41371/
- << 363 やっぱり うっかり すっかり 寝ちまった 首が痛い(゜ロ゜;ノ)ノ
傘がない
久々に陽水の傘がないを、霤をぼんやりと見つめながら聴いている。
傘がない…
絶え間なく降り注ぐ雨に
常に濡れそぼつ人生
時に傘を傘を射しかける
奇特な人も居たが
優しく大きな傘
その居心地のよさに
何故か戸惑い
自ら傘を振り払う始末
傘を射しかける人も
射しかけてくれる人も
もう居ない 傘がない…
驟雨
突然の驟雨に心も乱れ
空回りする思考は
驟雨からの束の間の和らぎか
それとも懈怠に囚われか
何も解らないままに
ただ只管に時を流し
過ぎ去りし時を知る
空は夏色を失い戸惑う
銀色の驟雨が駆け巡る空に
見果てぬ夢が映る
あどけない話
あれはいつ頃だったかな
遠い遠い頃のまだ純粋だった頃
いつか絵本作家になりたいと思い
いろいろとアイデアをノートに書き留めていた
そんなノートや夢もいつの間にか無くしていた
今でも少し覚えている話は
そら豆が、必至に空に向かい手を伸ばす様に育つのか、空と交わした約束とその理由…
そんな
あどけない話を
ふと思い出した
さる御方
西陽を浴びながらタイトな海岸線を飛ばしていた。
2つ先のコーナーに老婆と二人の孫と覚しき人影を眼の端に捉え、アクセルを緩めコーナーを抜ける
あっと 思わず二度見した
其処に居るのは老婆ではなく
サルの親子が悠然と歩いているではないか
うーーんこんな街中にサル?
迷いサル? 群れからはぐれたのかな
無事に山に帰れよとバックミラーに手を振る。
さる御方との出合いの話でした。(^^)
上の空
近頃どうも物忘れが酷い
本を買って帰り読み出すと
ん? この本ずっと前に読んでる
今日はDVD5本をレンタルして観てると
ん? これ観たやつだ
そして
また ん? これも
更に次へ
ハアー またまた観たやつ
(・´д`・) なんだかなぁ
夏は私を、間抜けに変える
夏は何処か上の空
そう 囚われの夏。( ´△`)
船遊び
真夏の太陽から逃れるように
高速を飛ばし、岩国の錦帯橋まで来た
さて風流に船遊びなど致しましょう
河面に吹く風がなんとも優しい。
http://imepic.jp/20150810/730680
http://imepic.jp/20150810/727980
http://imepic.jp/20150810/728000
>> 375
眠り猫さん
私は忘れない、この一語に想いの全てを語っていますね。
私は、メメント・モリと云えば安西均の生と死における詩を思い出しました。
「落葉」安西均
こんな風景を見たことがあっただらうか。
あたりには一本の木もないくせに
なぜか枯葉がしきりに降つてゐる。
まるで何十光年かの果からのやうに。
これはいつどこで見た風景だらうか。
一本の木とてない道端で
年老いた掃除夫が一人かがみながら
のろくさと落葉をかき集めてゐる。
まるで無限につづく作業みたいに。
これはゆくりない、気まぐれの
デジャヴ=
既視感にすぎないのであらうか。
それともいつかは一人で
見なけれぱならなくなるはずの
死後の風景だらうか。
あの道路掃除夫は、
もう一人のわたしだらうか。
安西均は生と死の詩人です
静寂の中で静と動が無限に流れる私の好きな詩人です。
眠り猫さん
どうか御自愛ください。
自失
水溜まりに映る空を眺め
空を掴もうと手を差し伸べた時
はたと気づく すべては虚構だと
風に背を向ける風見鶏
何方にも傾かない天秤ばかり
生きるのをやめたあなた
生きてる振りをしている僕
人は命に縛られる
糸が切れたマリオネット
するりと手をすり抜けた風船
得たのは自由か孤独か
差し伸べた手を
水溜まりの空は
何時まで経っても
掴んでくれない
帰る空が
また
遠くなった
マカオの殺し屋
やり切れなさを紛らすために夜明け前の蒼空まで駆けようか
髪を久々ににオールバック決めてみる
この頭でサングラスを掛けると
昔つけられた、ニックネームを思い出す。
それが マカオの殺し屋だ
そんなあだ名をつけた奴は、とっくの昔に呆気なく、くたばっちまったが…
ルームミラーの中にずいぶん草臥れた殺し屋が居る
さぁフルスロットルで駆け抜けるとしよう
眠れない夜に山頭火の句が
浮かんでは消える
ふくろうはふくろうで
私は私で眠れない
ぬれて てふてふ どこえゆく
台風が近付くのか雨音が激しくなった。
しかし風よりも心配なのは
昨日の夕方に群れていたアキアカネは
一体どうやって台風をやり過ごすのか?
>> 392
みっちゃん こんばんは(^^)v
体調はまだ万全では在りませんが
何とか暮らしてます(^^)
錦帯橋に行かれるなら岩国城もお勧めです
ロープウェイで城まで行くのですが、錦帯橋と岩国市の町並みの景色も綺麗です。
角島の自然博物館と灯台かな
灯台は有料ですが上まで登れます
角島は有名ですが、その近くの
大浜海水浴場は、私の一番のお勧めです
〒759-4622 山口県長門市 油谷向津具上1068−1
0837-34-1363
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%A7%E6%B5%9C%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E6%B5%B4%E5%A0%B4&ludocid=13402580252364832111&hl=ja-JP#istate=kp:xpd
つづく
尾花
畔には彼岸花が咲き誇り
その片隅でひっそりと
薄の小さな黄色い花が
健気に咲いている
花が散れば薄の穂は
優雅に風に靡く尾花
たくさんの獣たちが尾を振り
野山を駆け抜けるようだ
秋色の風に揺れる尾花に
独り空を見上げる
一夜限りのアンコール
一頻り激しく降った雨は
何時しか小雨となり
雨が奏でるバラードも
終わりを告げる
静寂に包まれた夜に
怯えるは何故か
もう一度
雨のバラードを‥‥
空にアンコールは
届きそうにない
急激に深まる秋の気配に気付けば
秋桜が咲き乱れている
ゆっくりと彼岸花を観賞する間もなく秋は深まる
そんなことより問題は、稲刈りのために今週休みをとったが
日照不足で稲の育ちが遅いことだ
稲刈りを遅らせるの3日が限度かな
そうしなければ連休までに終わらない
雨が降らなければよいが‥‥
なんか‥ なぁ
このところめっきり寒くなりました
いつも稲刈りしていると燕がすぐ近くまでやって来てたのに
この2日間姿を見せない
寒いから南下したのだろうか?
来年の田植の頃に
また逢えるかな(*´ω`*)
石蕗と黄昏のビギン
今年もまた
石蕗の花が咲きました
石蕗の艶のある葉が夜露に濡れてた
黄色と緑が妖しく濡れてた
あれから四度目の秋
あの黄色と緑がぼやけてた
今宵あなたに届きますか?
黄昏のビギン
https://youtu.be/YNfROQ0do2Q
懈怠
昨日まであんなに
澄みわたってた
行き合ひの空から一転
今朝からそぼふる雨に
心の芯まで濡らされ
いつしか懈怠に囚われる
嗚呼此のまま
行き着くところまで
堕ちてみようか
そんな誘惑に駆られる
誰か一緒に
堕ちて
みませんか
私の悪い癖
この道は恐らく行き止まりだと思えても
最後まで突き進むこと
もしも途中で踵を返す生き方が出来たら
きっと違う人生を歩めたのかも知れない
しかしそれを許さないのは私の美学か
愚か者の美学か
この渓谷に架かる紅葉橋を渡ると
行き止まりである
この渡らずにはいられない橋が
私とよく似ている気がする。
皇帝ダリア
空を見上げれば幾つもの
皇帝ダリアが咲いている
青い花はまるで青空を独占するかの様に悠然と咲いている
皇帝と誰が名付けたか知らないが、飛び抜けて背丈の高いこの花に孤高の哀しみを感ずるのは何故だろう
フライパン
貴女が夜逃げ同然に荷物をまとめ家を出た時にフライパンまで持って出たので
私は取り合えず簡単な料理をするために安物のフライパンを買い使っていた
あれから四年 安物のフライパンはその値段以上の活躍をしてくれた
私の些細なこだわりだが使用後は直ぐに洗い水気を拭き取り大事にしていた
フライパンまで持ち出した貴女にどこかで当て付けるような行動をしていたのかも知れない
しかしそのフライパンもそろそろ寿命が尽きるのも近いようなので
感謝を込め、こびり付いた焦げあとを洗いながら過ぎ去った年月を想いながらも
新しいフライパンを買うと決めたのは先日のことだ。
今度は値段もそこそこのフライパンを買ってきたのはいいのだか
サイズが大きすぎた、フライパン用の蓋がすっぽりと入ってしまい使えない
色んな事を想い何だか泣けてくる
真新しいフライパンで作る
目玉焼きも泣いていた。
泣き顔の目玉焼きを見つめながら
貴女を思い出すとは想いもしなかった。
俯き加減
頬杖をつきながらテーブルの染みを
飽きもせずに見詰めていた
染みは心にまで広がり
記憶が目を覚ます
あなたから始まる物語は眩しく
瞬きしてる間に終わりを告げた
唇を噛み締め歪んだ視界を
紅く染める
滞る心に雪が降り積もる
俯き加減で見る雪は
重く紅い雪ばかり
う~ん困った
ドジった
作業服の上着の上にジャンバーを
着てファスナーを閉めると
なんと❗
作業服の片方とジャンバーの片方のファスナーを合わせファスナーを引き上げてしまった
なんか閉まりにくいなと思いながら強引に引き上げたら固まって動かない
どうしよう‥‥
性
疑いながらも最後は信じてしまうのは何故だろうか
又々騙された(笑)
いったい何時になったら懲りるのか?
常日頃から女性の泪に惑わされるなと、頭で理解いしているのだが…
未だに女性の泪に心乱れ、いつの間にか信じてしまうのは性なのかも知れない。
今宵のみ
年に一度だけ動くスレがある
一昨年と去年のクリスマスのみレスに
今年も楽しみにしているが
今宵はまだ動かない
もうミクルには来ないのかも?
私にはクリスマスなど無縁だが
このスレが動くことが
私が望む唯一のクリスマスプレゼントだ
さて
サンタは何処‥‥‥
戯れにて
寂しさの徒然に検索してみると、想いもしない結果に驚いた。
まさか同じ空の下で暮らしているとは
君の見上げる空は、ずっーと遠い空だと思ってた
少なからず動揺する自分に暫し戸惑う
そんな1日でした。
檻
平日の動物園にて独り
ライオンの檻の前で
時間も間も忘れ佇んでいた
雌ライオンとの静かなる対峙
雌ライオンの瞳の奥に哀しみが走る
ただ生き続けるだけの哀しみに
雌ライオンは耐えている
真っ直ぐに私を見つめる雌ライオン
私の瞳の中にはどの様な
檻が見えるのだろうか
ウッ やっぱり(゜ロ゜)
私もチャロミって思ってたが
薄々ちゃうなと思ってた。(´д`|||)
Googleアプリのchromeはクロームと読むそうです。
とあるスレで知ったmonochromeな午後でした。
チャロミいや
ニャロメ!(=^ェ^=)
この所何もする気力が無い
それなのについ あっちこっちの本屋に行っては本を探し無ければ注文してしまうのは何故だろう。
今日もまた本屋から本が入荷したとの電話あり
女性店の明るい員声につられて
『ハイ すぐ伺います ありがとう』
本当は出掛けるのも億劫なのだが…
仕方無い
さぁ髭でも剃るか(´・ω・`)/~~
買ったはいいがそのまま床に散らばる袋に入ったままの本たち…
さてどうしたものか(´・ω・`)?
ゆーかにひろがる~きぬのうみ―♪
この歌タイトル何だっけ?
そんなことより
本屋に行かなくちゃ(丿 ̄ο ̄)丿
手紙
真夜中の激しい雨音は時に
ノスタルジックな悪戯をする
忘れかけたを記憶を連れてくる
引き出しの底から書類に紛れ
手紙が出てきた
宛名の文字さえ書けず
気舞い込んだままの手紙
ずっと傷付かない
方法ばかり選んでた
もう少し抗い通せたなら
このありふれた目の前の景色も
また違って見えたのかも知れない
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