体育座りで世界の終わりを眺める

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2013/06/19 01:36(更新日時)

世界が終わる。僕はただながめている。ああ終わりなんだなーって。

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No.1948917 (スレ作成日時)

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No.1

ほんとなんだな、世界はこんな感じでおわっていくんだ。。。

僕が何も感じなくなることが世界の終わりではなくて、同時に生きている何もかもが一切の感覚を失う。それが今ゆっくりと僕の目の前で起こり、同時に生きている何もかもが訪れる死を感じている。

これから世界が消えていく。

あと何回この空気が吸えるかな。

この匂いがかげるかな。

あと、何が思い出せるかな。

僕は消えたらどうなるのかな。

No.2

近頃のニュースを知ってる?
偉い人がちょっとどうかしちゃうなら簡単に消えてしまう世界があるよね。
そんなニュースさえちょっとあやしいところもあるけれど、結果いつだって大げさで、野次馬みたいな僕らはあーだこーだいいながら眺めているだけ。

これでいいのか若人よ!いいわけ無いだろう同士よ!さあ立ち上がれ!みたいな感情だけ芽生えるものの、言い出しっぺは出る杭のごとく打たれ、時代が来るまで待つという賢人は、自分の力量もわきまえず夢を語ったまま。

はたして僕らに未来はあるのか!我々の進むべき道は!?模索した脳内迷路の中で得た閃きは一体何の役に立つのか。

一つ言えること、

それは、

そんなの知るか!

今のところそれのみだ。

  • << 4 世界には奇跡と呼ばれるものが存在する。 想像も及ばないもの 偶然が星の数ほど重なって生まれたもの 僕が、あなたが生きていること 最後は言い過ぎかもしれないけど、 奇跡ってネットで調べれば、大なり小なり奇跡はあるし、 適当な思いつきで検索すれば、 似たような思いつきをしている先人がたくさんいることに気づく。 僕もあなたも特別ではなかったんだと、少しだけがっかりしてみたり、それでも僕は僕だと一人強がってみたり、浅はかな知恵のプールで、世界の海を知った気になっている。 それでも、僕は僕の世界を唯一と考えたいし、あなたとの世界が交わらないことを認めようと思う。 そうやって前提として、僕とあなたの違いを伝えてから僕の物語を聞いて欲しい。 けして交わることのないあなただから、あなたとの奇跡を信じて そう。 手紙を書くみたいに、 見つけてくれたあなたのために。

No.3

>> 2 記憶の中で、古い方。

自分が小さくて、あれは幼稚園に上がる前だったかな?

たしか走ってたら転んだんだ。

でもその時なんでだろ?

泣いちゃダメだって思ったから泣かなかったんだ。

手のひらはコンクリートで擦り剥いて、赤い線と血豆の小さいやつがちらほら。

血の匂いがして、膝もおんなじ様な感じだった。

母さんは近くにいたけど気づいてなくて、僕はなんでかわからないけど泣かないでいようって決めたのを覚えてる。

目頭も、手も膝も熱くて、いつもの涙みたいに血が出ていた。

それで、自慢げに母さんに言ったんだ。

僕、今日泣かなかったよって

誇らしげに

思い出したら恥ずかしいんだけど、

あれは泣かなかった記念日。

日付は覚えてないけど、

大切な思い出。

No.4

>> 2 近頃のニュースを知ってる? 偉い人がちょっとどうかしちゃうなら簡単に消えてしまう世界があるよね。 そんなニュースさえちょっとあやしいとこ… 世界には奇跡と呼ばれるものが存在する。

想像も及ばないもの

偶然が星の数ほど重なって生まれたもの
僕が、あなたが生きていること

最後は言い過ぎかもしれないけど、

奇跡ってネットで調べれば、大なり小なり奇跡はあるし、

適当な思いつきで検索すれば、

似たような思いつきをしている先人がたくさんいることに気づく。

僕もあなたも特別ではなかったんだと、少しだけがっかりしてみたり、それでも僕は僕だと一人強がってみたり、浅はかな知恵のプールで、世界の海を知った気になっている。

それでも、僕は僕の世界を唯一と考えたいし、あなたとの世界が交わらないことを認めようと思う。

そうやって前提として、僕とあなたの違いを伝えてから僕の物語を聞いて欲しい。

けして交わることのないあなただから、あなたとの奇跡を信じて

そう。

手紙を書くみたいに、

見つけてくれたあなたのために。

No.5

ありがとう!

まずはあなたに感謝を。

そしたら始めよう。

あとどれだけの時間が残っているかわからないけれど、

僕の知る限りの彼らの物語を、

終わりを眺めながら話すのもまた一興ではございませんか。

どうぞご一緒に奇跡を眺めましょう。

ほんというと結果はどうでもいいんですけどね。

あぁ、でもそこはほら、ご愛嬌ってやつです。

ところであなたならどうします?

世界がおわるーってわかってたら

No.6

僕やあなたが生きるこの世界において、必要なモノは?

と聞かれたらあなたはなんと答えますか。

言い換えれば人生において必要なモノは。

という意味で質問したい。

金だとか、愛だとか、夢だとか、

聞いた感じだと色々なものがあるよね。

さっきも言ったことだけど、

僕と他人は全く違うのだから

価値観なんてもちろん違うし、

必要なモノなんてそれぞれに違うはず。

ズルくないように先に言っておくと

僕に必要なモノ

それは

No.7

>> 6 それはルール。

決まり。

僕の人生において必要なモノはルールだ。

僕個人だけでなく、全ての人を縛るモノ、

戒めであり、人を平等という名のテーブルに並べるモノ、

ルールなくして人は生きていけるわけがない。

と僕は思う。

金も、愛も、夢も。

今僕が知る限り、ルール無視なんてしてるやつはろくな奴がいないし、結局はうまく行かない。

そもそもルールってのはそういうもんだし、そうする為のものだ。

ただ、ルール内でもきちんとやってるやつはもちろんいるし、とびきり優秀なやつもいる。

ルールは大切だ。

僕の人生にとって、

そして同じテーブルで出会う人を等価値にしてくれると信じているから。

優劣はあるだろう。

ただ、根本的な部分で僕とあなたとで同じテーブルに立つことができる。

僕はそう信じているから。

だから僕の人生において大切だと思うもの

それはルールだと言える。


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