食肉産業の方に質問です

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ななし（ uR2kb ）
2011/10/18 12:41(更新日時)

日本で幼体の食肉の流通が少ないのは何故ですか？
市場の食肉の主は、ほぼ成体の食肉動物です。若いのも、卵や繁殖に使った後のも色々。
生まれた個体は皆大きくしているのですか？大きくなるまで飼育するのも処理するのも大変なのに、特に豚や鳥などの多産動物でも、幼体のまま〆ると効率が悪いのですか？
たまに幼体の肉が売っていると、やや高価で珍味扱いな事も。成体の方が飼育投資が遥かに高いのに、幼体の方が販売価格は高い。
雛が卵の中で育った所で料理する中華の珍味がありますが、それも生まれた鳥を飼育管理するより楽なのだから、高級料理にする必要ないと思えて。

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No.1689998　2011/10/18 09:14(スレ作成日時)

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No.1 2011/10/18 10:05
名無し1

一人分の腹を満たすのに、どのくらいの幼体数が必要でしょうね。
それぞれの部位分け出来そうにないですよ。
幼体の手羽先なんて無理でしょうね。
幼体の肝も難しいですよ。

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No.2 2011/10/18 11:45
ななし ( uR2kb )

主です。
食肉業者が解体した部位肉を買うという、日本のスタイル的に需要がないという事ですか。
馴染みなくても、雛鳥や雀や燕や蛙の料理はあるのだし、ラム肉は普通なのなら、子牛や子豚の解体は簡単に見えます。
幼体は肉が薄いでしょうけど、獣肉1kgつくるのに一体何kgの飼料、スペースに設備に手間がかかるのかな、と。凄く巨大になってからの肉が主力ですが、ベビーでなくとも子供の状態で〆るとか。
繁殖をコントロールしても全て飼うには限界が生じないですか？どこかで「間引き」しないで皆成体にしてるのでしょうか？これがかなり疑問です。

未体験ですが、孵化前の茹で卵は、できかけの柔らかい骨ごと食べられると聞き、いまいち効率の悪い素材に思えませんでした。

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No.3 2011/10/18 12:07
ななし ( uR2kb )

主です。他に疑問は魚介の養殖です。
孵化する数は無数、淘汰が殆どの筈。「面積辺りに入れられる生物の体積は限られていて、オーバーすると滅亡」は地球の原則。
特に水生生物は、大きくて立派な傷のない物が売られるのが主で、どうやって淘汰しながら育てていて、淘汰したのはどこへ行ったのでしょうか。共食い飼育してる筈ないですよね。
「○○の幼体（養殖）」は殆ど事ない。