鬱病の友人

(主)

何度も吐き出してごめんなさい。
頭が冴えてしまって眠れなくて…。
さっきmixiを見たら、彼女が2時過ぎに日記を更新していました。
「ごめん 連絡しなくて大丈夫。ほんとごめん」

きっとまた、元彼Aさんに電話してしまったんだと思います。
ぶっきらぼうで乱暴な愛情で彼女の事を愛し続けるAさん。
2回のプロポーズを断った彼女。
「あいつの為に私は消える」って言ってたのに、寂しくなると電話しちゃうのね。
責めちゃいけないよね、彼女の事。
仕方ないんだから。
彼女自身が一番苦しいんだから。
私も彼女も、お互いの事わかり過ぎてる。
その上で、彼女は喋る。
私は黙る。
彼女の話を聞き続けるうちに、彼女の価値観を押し付けられてる気がして息苦しくなった。こういう事したら、彼女的には嫌なんだろうなとか。

おかしいよね、私がここまでバランス崩す意味がわからない。
彼女からメールをもらう度、憂鬱な気持ちになる自分に気付いてしまった。


…ちょっとでも、現実逃避しよう。
おやすみなさい。

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>> 6 主さんがんばりすぎ💦まず自分の情緒が安定しないくらい、人の悩みを聞く必要はないと思います。 友達の域を越えていますよね💦お友達の力になりた… 名無し6さんレスありがとうございます。

こうやって優しい言葉をかけてくださる方がいるだけで救われます…。
今度大学の学生相談センターに行こうと思うんです。
今までは私の中で処理出来た問題ですが、これ以上どうすればいいのか・・・
夜中の電話も、彼女がきちんと時間配分が出来て30分程度で切ってくれるならいいんです。でも彼女は「みんなが先の事を気にする理由がわからない」と言います。彼女にとっては寂しい今が現実で、明日の寝不足な自分は関係ないんですよね。というか、彼女は寝てないんだと思います。睡眠薬を飲んでたまに気絶するって言ってましたから。
でも、私は夜寝なかったらずっと寝られません。そこを理解しつつ、彼女は私を付き合わせその事に葛藤し最後はいつも落ち込むんです。
来年から私も社会人なので、いま以上に彼女に付き合い切れなくなると思います。
それまでに、彼女の依存の対象が分散するなり少しでも距離感が保てるようになってくれると助かるのですが…。
6さんのお優しい言葉に本当に救われました。
ありがとうございます。

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(主)

あぁ、またメール来た。一昨日明け方まで電話したばっかりで!!
「まだ起きてて余裕があったら電話ください」って…。
余裕なんてないよ。
いまから電話したら、また朝になる。
明日は大学もあるしその後バイトなんだ。
論文もそろそろまとめなきゃいけない。
いいや、今日は寝た振りしちゃおう…。


私って冷たいのかな?
でも、彼女だけの都合に振り回されて私の都合が考慮されないのは苦しいよ。
「切羽詰まった感じじゃないから、電話なくても大丈夫」って、あなたが切羽詰まってたら今から朝まで電話しなきゃいけなかったの?
寂しさ紛らわす為に私の睡眠時間削らなきゃいけなかったの??
何回も、何回も…。
わかってる、彼女に悪気はないって。
そういう体質なんだから仕方ないって。
でも、私が全部我慢しなくちゃいけないのかな?
鬱病について理解してる人間は、自分を犠牲にしてまで相手の鬱を悪化させないように耐え忍ばなきゃいけないのかな??
私が毎晩寝ないで彼女の望むままに電話に付き合えば、彼女の寂しさは多少は和らぐでしょう。
でも、それじゃ何の解決にもならないんだよ…。

自立してくれないと、依存され続けるんだ。

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>> 5 主さんがんばりすぎ💦まず自分の情緒が安定しないくらい、人の悩みを聞く必要はないと思います。

友達の域を越えていますよね💦お友達の力になりたい事はよく伝わってくるので、相手を突き放さない為にも今はもうちょっと自分を大切にしてあげてもいいと思います😃

• << 8 名無し6さんレスありがとうございます。 こうやって優しい言葉をかけてくださる方がいるだけで救われます…。 今度大学の学生相談センターに行こうと思うんです。 今までは私の中で処理出来た問題ですが、これ以上どうすればいいのか・・・ 夜中の電話も、彼女がきちんと時間配分が出来て30分程度で切ってくれるならいいんです。でも彼女は「みんなが先の事を気にする理由がわからない」と言います。彼女にとっては寂しい今が現実で、明日の寝不足な自分は関係ないんですよね。というか、彼女は寝てないんだと思います。睡眠薬を飲んでたまに気絶するって言ってましたから。 でも、私は夜寝なかったらずっと寝られません。そこを理解しつつ、彼女は私を付き合わせその事に葛藤し最後はいつも落ち込むんです。 来年から私も社会人なので、いま以上に彼女に付き合い切れなくなると思います。 それまでに、彼女の依存の対象が分散するなり少しでも距離感が保てるようになってくれると助かるのですが…。 6さんのお優しい言葉に本当に救われました。 ありがとうございます。

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>> 4 (終)

私は心理学部なので鬱病の知識はあるし、人よりちょっとだけ聞き上手な一面がある事は自覚しています。
そして何より彼女の事が好きなので、何とかしたかった。
私が話を聞いて解決するなら、聞いてあげたかった。
でも、私はプロじゃない。彼女はそこを履き違えてる。
私はonとoffをカウンセラーのように切り替えられないし、深夜外来はお断りしたい。
正直に言ってしまえば、ニートの彼女には時間があり余っているだろうけど、学生で就活中でバイトを3つ掛け持ちしてて論文も書かなきゃいけなくて彼女以外の人との付き合いもある私は、24時間ウェルカムにはなれないし一週間に何度も深夜の電話に付き合わされる現状は正直しんどい。
ただ、彼女は今また引きこもるか耐えられるかの際どいラインにいて、私がいなくなれば確実に引きこもると思う。でも、今の彼女に適度な距離感を求める事は出来ない訳で…。


誰にも吐き出せないので、私自身を保つ為に、彼女を嫌いにならない為スレを立てました。

聞いてくださった皆様、ありがとうございました。


※鬱病の方を中傷するつもりはありません。不快な思いをされた方いらっしゃいましたらごめんなさい。

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>> 3 (続)

翌朝、寝たら忘れる私の怒りが珍しく続いてる。
よし、メールで伝えよう…。
そう思い、先にmixiを見ると既に起きている彼女が日記を更新していた。
…沈んでる。
彼女は皆が自分を気遣うのが嫌だと言うけれど、沈んだ人間を気遣わず追い討ちをかける人間はそうそういない。自業自得、彼女自身もわかっている事だ。
デートは残念な感じで終わった。
彼氏は彼女の話が好きじゃない、何となくそう思う。
私が彼女の事に悩み夜中まで彼氏に相談してしまったから、彼氏は私も彼女もどっちもどっちだと考えてる。
私もそう思う。
だからあまり喋れなくなった。

就活疲れで寝不足の私の体はフラフラ。
ストレスでイライラ。
デートは早々に解散となった。


その日の夜。
「彼氏さんとデートは楽しめたかにゃ?」
バカにしてるくらいテンションの高いメール。
あなたのせいで楽しめなかったよ・なんて言えなかった。

彼女は必要以上に私を美化し、崇拝する。
私がいま爆発したら、彼女はまた塞ぎ込んでしまう。
「私しかいない」
プレッシャー。


次で最後です。

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>> 2 (続)

いつもの事だけど、電話に出た彼女は本題とはそれた話をし始めた。どんなに深刻な様子でメールを送ってきたって、私が電話に出さえすれば彼女は笑ってる。結局寂しいだけなんだ。
いつも通りだった。1時間の雑談に、30分の本題。またそれて雑談。で、最後に私の話を聞きたがって結局自分の話をして反省して終わり。
新聞屋さんのバイクの音を3台聞いた。きっと4時くらいなんだろう。
何より腹が立ったのは、最後に「ごめん!! 喋り過ぎた…」「優しさかなぐり捨てて、電話切っちゃってよ」って…。
今まで感じた事のない言い様のない怒りだった。先に話短かく出来ないって言い張ったのは誰?
全部最後まで聞いた私に言う言葉はそれなの??
さすがにイラついて、伝えようかと思った瞬間「眠い。寝よっか」


目が冴えた私は、あまり寝付けなかった。


続きます。

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>> 1 (続)

少し私に時間が出来た瞬間を見計らって、彼女から電話したいと連絡が来ました。
就活に疲れ果て帰ってきた日の深夜1時。
次の日は久し振りに彼氏とデートの私。
悩んだけど、mixiの事もあって電話しようと決意した。
ただ、さすがにいつものように2時間半くらい電話されるのは辛い…。
彼女は私と会う度、電話する度最後に言う言葉があります。
「ごめん、私また喋っちゃった…」「話長かったらぶった切っていいから!!」
そんな事言われたって間髪入れず喋り続ける彼女の話を中断した事もなく。
だから、じゃあ先に言ってしまおうとはじめてメールで伝えたんです。「電話出来るよー。でも就活で疲れちゃったから巻きでね(笑)」
あくまでもふざけた感じ、私なりの精一杯の気遣いだったのに彼女からの返信を見て呆然としました。「ごめん、巻けないからいいや…大丈夫だから。ありがとう。おやすみ。」
そんな彼女を放っておけるはずもなく、すぐに電話をかけるものの繋がらず。

メール2通と3回のコールで彼女はようやく電話に出ました。

続きます。

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(続)

10年間、くっついては離れてを繰り返す典型的な共依存の関係にあって、最終的に彼女がバランスを保てなくなって毎回最後は別れるAさん。
付き合った期間は短かったものの、彼女の全てを受け入れ、彼女の前進の為に自ら離れていったBさん。
二度と連絡しないと誓い、代わりに唯一の女友達である私に依存した彼女。
私が一週間電話をしなかっただけであっけなく誓いを破った彼女。
結局は、誰かに依存していないといけないんだと自覚させられました。


続きます。

• << 2 (続) 少し私に時間が出来た瞬間を見計らって、彼女から電話したいと連絡が来ました。 就活に疲れ果て帰ってきた日の深夜1時。 次の日は久し振りに彼氏とデートの私。 悩んだけど、mixiの事もあって電話しようと決意した。 ただ、さすがにいつものように2時間半くらい電話されるのは辛い…。 彼女は私と会う度、電話する度最後に言う言葉があります。 「ごめん、私また喋っちゃった…」「話長かったらぶった切っていいから!!」 そんな事言われたって間髪入れず喋り続ける彼女の話を中断した事もなく。 だから、じゃあ先に言ってしまおうとはじめてメールで伝えたんです。「電話出来るよー。でも就活で疲れちゃったから巻きでね(笑)」 あくまでもふざけた感じ、私なりの精一杯の気遣いだったのに彼女からの返信を見て呆然としました。「ごめん、巻けないからいいや…大丈夫だから。ありがとう。おやすみ。」 そんな彼女を放っておけるはずもなく、すぐに電話をかけるものの繋がらず。 メール2通と3回のコールで彼女はようやく電話に出ました。 続きます。

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