浦島太郎への疑問

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高校生( 10代 ♂ )
10/03/26 19:21(更新日時)

日本昔話の「浦島太郎」で、亀を助けて龍宮城に行って恩返しで色々してもらって感謝してもらったのに最後に姫は開けるとおじいさんになってしまう箱をわざわざ上げるのは何故でしょう❓

そして、浦島太郎は地上に戻ってきてから開けてしまっておじいさんになるのですが、そもそもこれを作った人の意図はなんでしょう❓
何故こんな場面を作ったのでしょう❓


一説によると、人間はやめろと言われるとやってしまう生き物だということを伝えたかったとありますが、子供が読むのには深すぎではありませんか❓


なんか他の昔話と違うような気がします

No.1281379 10/03/26 03:21(スレ作成日時)

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No.1 10/03/26 03:40
名無し1 ( ♀ )

竜宮城の時間のスピードと人間界の時間のスピードが違って、実際はおじいさんになっている。だから玉手箱を開けたら‥ですよね。
何故あけてしまうかは分かりませんが。
浦島太郎は帰ってきたら知ってる人が皆年を取って取り残されてしまうわけだから、怖い話だなーと思ってました

No.2 10/03/26 04:15
ヒマ人2 

別世界の竜宮城で好き勝手し過ぎると、現世で大事にしてたハズの物を失ってしまっていますよ!
人間は親切にするのは結構ですが何事もほどほどにしましょう、うまい話には何かありますよ!

…という教訓ですか~?!

No.3 10/03/26 04:53
名無し3 ( ♂ )

スレ違いではありますが

浦島太郎には続きがあるって話を聞いたことがあります😃

かちかち山も元の話はかなりゾッとする話だったとか😨

日本の話に限らず西洋の昔話も元の話はかなりエグい内容だったりするらしいですね😱

No.4 10/03/26 05:03
名無し4 ( 30代 ♀ )

そうそう❗ 分かります。
私も小さい頃謎でした。

浦島太郎は亀🐢を助けた(良い事をした)のに何故あんな目に遭うのか❓

大人になって、唯一成る程と思ったのは、前の方が言ってます様に、余りハメを外すとあっという間にお爺さん~👴って位かな?

でもそれだって乙姫達が忠告して帰らなかったとかなら分かるけど、そういう描写も無いし。

謎ですね。😥

No.5 10/03/26 06:57
名無し5 ( ♀ )

亀を助けた浦島太郎は、竜宮城での夢のような生活という見返りをちゃんと貰えた。

なのに、竜宮城内で、太郎は、「決して開けてはいけない」と警告されていた扉を開けてしまい、扉の向こうに自分の故郷を見て、里心がついてしまった。

乙姫たちは必死でとめたけど、太郎は聞き入れず、地上に戻ると言い張った。

やむを得ず、乙姫は、太郎の「地上で過ごしていたら使っていたであろう時間」が詰まった玉手箱を渡した=地上に返してあげた。

地上に戻って、地上では竜宮城の何倍もの時間が経過していて、家族も友人も皆 故人となっていたことを知り愕然とした太郎は、「決して開けてはいけない」という乙姫の警告を無視し、玉手箱を開けてしまう。

一度目の煙でおじいさんになり、二度目の煙で鶴になり、飛び去っていく。

すべては、警告を無視し続けた太郎が悪い。

……と、子供の頃から納得して読んでいました🐢🐢🐢

No.6 10/03/26 07:16
名無し6 

移動中、暇だったので調べてみました
『日本書紀』による話
現存文献で浦島子の登場する最古の事例であり『日本書紀』「雄略二十二年条」で、蓬莱山へ行ったという発端部分だけが記載されており、その内容は表現も構成も神仙思想を元に古代中国で流行した神仙伝奇小説に似ており、この物語が不老不死への願望から生じた作品だったと考えられている。
『御伽草子』
「浦島太郎」として現在伝わる話の型が定まったのは、室町時代に成立した短編物語『御伽草子』による。
その後は良く知られた昔話として様々な媒体で流通することになる。
亀の恩返し(報恩)と言うモチーフを取るようになったのも『御伽草子』以降のことで、乙姫、竜宮城、玉手箱が登場するのも中世であり、『御伽草子』の出現は浦島物語にとって大きな変換点であった。
『御伽草子』では竜宮城は海中ではなく、島か大陸にあるように書かれている。
春の庭、夏の庭、秋の庭、冬の庭の話はメインストーリーの付け足し程度に書かれている。
浦島太郎の話は、日本各地に残っているみたいです

No.7 10/03/26 07:29
名無し7 ( ♀ )

>> 6 頭いいですね😃

私なんて海に潜って
息出来る処が怖かったです💧
浦島太郎の舞台は浦島ケ丘です✨家の近所だけど何も知りませんでした😂チーン

  • << 9 浦島太郎の話の舞台となった場所のもうひとつが、沖縄県 沖縄県にも話があるたいです。

No.8 10/03/26 07:44
名無し8 

おとぎ話の場は、カコウ岩付近に多いらしいと聞いた。

カコウ岩から出る電磁波により、脳がマヒしてある現象がおこる。
それは幻想。

結局はその幻想のみの話し。
幻想・幻覚を見てボーッと呆けて、我に返ってみたら年喰ってたと…。

亀を助けたのはキッカケで、竜宮城は願望、玉手箱は正気に戻るキッカケ。

と、私は理解してました。

大人になってからですけど。

No.9 10/03/26 07:56
名無し6 

>> 7 頭いいですね😃 私なんて海に潜って 息出来る処が怖かったです💧 浦島太郎の舞台は浦島ケ丘です✨家の近所だけど何も知りませんでした😂チーン 浦島太郎の話の舞台となった場所のもうひとつが、沖縄県
沖縄県にも話があるたいです。

No.10 10/03/26 08:47
旅人10 ( 20代 ♀ )

沖縄でダイビング中に海ガメが来てくれたらホントに竜宮城へ行った気分になる💕海ガメ大好き❤
でもダイビング終わって地上に上がったら見知らぬ土地に見知らぬ人達だったらイヤだなぁ😲
…💦脱レスごめんなさい😓

No.11 10/03/26 09:50
名無し11 

私はおじいさんになったのが不幸で終わりだと理解してませんでした。

戻ってきたら何年もたっていた。

友人も家族も年寄りや死んでいる。

その中で若者でいる方が不幸、取るべきだった歳を与えてあげただけ。


映画『グリーンマイル』の主人公も周りが年取って死んでいくのに自分は死ねない悲しさで終わってました。

No.12 10/03/26 10:36
名無し6 

横浜市神奈川区に伝わる話
昔、相模国三浦に浦島太夫とよばれる人がいた。
彼は仕事のため丹後国に赴任していた。
その息子である太郎は、亀が浜辺で子供達にいじめられているところに出会う。
(全国版と同じなので中略)老人になった太郎はある漁師から両親の墓が武蔵国白幡にあると聞いた。
この情報を聞いた太郎は急いで子安の浜に行った。
子安に着いた太郎は両親の墓を探したが、なかなか見つけられない。
それを見かねた乙姫は、松枝に明かりを照らして場所を示した。
やっとのことで墓を見つけた太郎はその地に庵をつくり、太郎はそこに住んだ。
この寺は後に観福寿寺と呼ばれるようになった。

No.13 10/03/26 11:04
名無し13 ( 20代 ♀ )

何かで見ましたが、太郎を愛していた乙姫が、他の女に太郎を取られないために渡したとか。

玉手箱はもともと化粧道具を入れるもので、本来女性が使うものだそうです。

乙姫は、太郎が他の女と夫婦になった場合のことを考えました。

家に玉手箱があれば、その女は玉手箱に興味を持ち開けるだろう。

玉手箱を開けた女は老婆になり、太郎から引き離すことが出来るはず。

…みたいな感じだったと思います。

乙姫コワイ😨

No.14 10/03/26 11:26
名無し6 

沖縄に伝わる話
本土のものと若干道具立てが異なります。
昔、南風原間切与那覇村に正直者の漁師が居て、ある日与那原の浜で髪の毛を拾った。
探している娘を見つけて渡すと感謝され、竜宮に招待したいと言う。
漁師が娘と一緒に歩くと海が二つに割れて道が開け、竜宮に通じていた。
娘は乙姫と素性を明かし、漁師は竜宮で歓待の日々を過ごすこととなる。
三ヵ月ほど経つと漁師は故郷が恋しくなり、娘から紙包みを渡されるが「開けないように」と念を押される。
やがて漁師が郷里に帰り着くと辺りは変わり果て、人間でおよそ三十三代かかるほどの年月が経っていた。
漁師は開けるなと言われた紙包みを開いたが、中には髪の毛が一束入っているのみで煙が沸き立ち、彼は白髪の老爺と化して倒れ死んだ。
地元の者が老爺に敬意を払い墓を建て祀ったのが、穏作根嶽(うさんにだき)であるという。

No.15 10/03/26 11:31
名無し6 

竜宮城に行ってからの浦島太郎の行状は、子供に話すにはふさわしくない内容が含まれているので、童話においてはこの部分は改変されている。
これは、明治時代に国定教科書向きに書き換えられたため。

  • << 20 成る程😃 それなら納得が行きます。 つまり太郎はしっぺ返しを喰らう必然性のある事をしてたんですね。 あと 実話説も面白いです。

No.16 10/03/26 11:50
ヒマ人2 

なぜ誰一人として[UFO]宇宙人にさらわれて~アインシュタインの相対性理論云々に持っていかないのか?

自分もですが👉👈
あまりにもありきたり?!

No.17 10/03/26 14:00
名無し17 

どこかで読んだ一説によると
浦島伝説はおとぎ話ではなくて「実話」

ただ事実を伝えているものであるからして、そこにメッセージや教訓などはなく

ただ不思議な体験をした男の不思議なお話

と考えると全て納得がいく

みたいな事書かれてました😃

No.18 10/03/26 15:31
高校生0 ( 10代 ♂ )

みなさんレスありがとうございます🙏


読んでいると色々もともとの話があるみたいですね😃

もしかしたら話は1つじゃないのかも⁉

太郎は地上に戻って地上はかなりの年月がたっていて、みんな死んでて玉手箱を開けておじいさんになって、その後鶴になったというのは僕も聞いたことがあります❗

だから11さんの言うとおり自分だけ取り残されてかわいそうなのでそういう風にしたのかも⁉

また13さんの乙姫の嫉妬だったとしても玉手箱を渡した説明がつきますね❗
女ってこわい😨

8さんの幻想ってのもあるかも⁉


やはり絵本とかに書いてあるのと原作は違うみたいですね
6さんの言うとおりこのまま書いちゃうと、子供には難しいですもんね💧

No.19 10/03/26 15:59
名無し6 

>> 18 おまけ
「鶴亀」バージョン
室町以降の『御伽草子』系の一部に浦島説話の変形版があり、以下のように結末を結ぶ。
一説に、ここから「亀は万年の齢を経、鶴は千代をや重ぬらん」と謡う能楽の「鶴亀」などに受け継がれ、さらに、鶴亀を縁起物とする習俗がひろがったとする。

No.20 10/03/26 19:21
名無し4 ( 30代 ♀ )

>> 15 竜宮城に行ってからの浦島太郎の行状は、子供に話すにはふさわしくない内容が含まれているので、童話においてはこの部分は改変されている。 これは、… 成る程😃

それなら納得が行きます。

つまり太郎はしっぺ返しを喰らう必然性のある事をしてたんですね。

あと 実話説も面白いです。

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