私と母と彼。

レス4 HIT数 3437 あ+ あ-


2009/12/12 22:13(更新日時)

恋愛掲示板で「過保護な母親」でお世話になったあかりです。
今回、私と彼と母について語りたいと思います。
乱文ですがよろしくお願いします(^-^)


もし、ご意見のある方は恋愛相談の「過保護な母親」からお願いします(^-^)

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No.1194883 (スレ作成日時)

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No.1

「いってきまぁす。」

「いってらっしゃい!頑張ってね!」

高校を卒業後私は地元の工場に就職した。母子家庭だし、将来の夢は特にない。大学に行っても意味がないな。と思った私は毎日毎日仕事をしている。
そして、唯一の家族の母は毎日私を送り出してくれる。
5月だった気がする。就職して落ち着いて職場にも慣れた頃、彼に出会ってしまったのだ。

No.2

出会いはナンパみたいだった。私が彼の職場に荷物を届けていたら突然、話し掛けられた。
「こんにちは。」
「こんにちは…」
「あの…」
挨拶はきっと前からしていたと思った。だけど、私は人まで覚える余裕はなく、とりあえず話していた。

「あの…いくつですか?」
「18です。」

「新卒?」

「はい。」

「彼氏とかいますか?」

「いや…いないですよ。」
「よかったら友達にならない?アドレス教えて下さい。」

と言って彼は携帯を取り出した。

No.3

突然のことでびっくりした私は

「いいですよ。」
とOKしてしまった。

赤外線でアドレスを交換し彼は「ありがとうございます。」
と言い、仕事に戻った。
私はとにかくびっくりでアドレス帳を見ると彼の名前はあるし、お昼休みには彼からメールが来ていた。

「お疲れさまです。さっきアドレス交換した誠司です。あかりちゃんよろしくね!あかりちゃんから見て、俺っていくつに見えたかな?」

とりあえず返信は

「お疲れさまです。20くらいですか?」

「ありがとう。若く見えたんだね。本当は25歳だよ。あかりちゃんって休みは土日?」

25歳は私からしたらおじさんだった。けど、毎日なんとなくメールはしていた。
遊びには誘われたけど最初は断り続けて、食事に行ったのは出会って2週間後だった。

No.4

仕事後に図書館の駐車場で待ち合わせをした。こんな事は初めてで、とにかく緊張した。
待ち合わせの時間に彼は来た。
「本当に来てくれたんだ。乗って。」

「お願いします。あ、お仕事お疲れ様です。」
「ありがとう。嫌いな食べ物とかある?」
「辛すぎるものは…ダメです。」
「はいね。」
車の中では家族や仕事の話で盛り上がった。ほとんど彼からの質問に私が答えたり、彼の話を聞いていたりしていた。
ご飯はお好み焼きで、彼がご馳走をしてくれた。その後は夜景を見て、彼オススメの公園に行った。

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