優しくしないで…片想い✨

レス20 HIT数 4232 あ+ あ-


2008/12/19 23:41(更新日時)

片想いをしています。
職場の人で、お互い独身です。
でも、もうすぐ彼は、遠くに転勤になってしまいます…。

移動が多い職場なので、いつかはこんな日が来るってわかってたはずなのに。
職場の人は好きにならないって決めていたのに…。

優しくしないで。
笑顔で話しかけてこないで。
私の心配なんか、しないで…。

気持ちは告げないし、実らない恋と、わかっています。
彼には、決まった人がいるらしいと、同僚から聞きました。

苦しくて…。
どこかに気持ちを、吐きだしたい。

彼が転勤になる日まであと1ヶ月ちょっとになりました。

その日まで、私の想いと日常を綴らせて下さい。

書くことで、気持ちの整理をして行きたいんです。

No.1158777 (スレ作成日時)

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No.1

彼との出会いは、1年ちょっと前。

私がこの職場に移動してきてから1ヶ月後、彼が移動してきた。

私もまだ慣れない仕事を覚えようと必死だった頃で、彼との最初の出会いの場面は、忙しさの中、新任の挨拶を簡単に交わした程度だった。
緊張の毎日だったから、正直、あまりよく覚えていない…。悔しい(笑)。

それから、お互いそれぞれの忙しい仕事に追われ、あまり接することもなく過ぎていった。

でもあなたは、私の名前をすぐに覚えてくれて、
朝の挨拶だけは
「〇〇さん、おはよう」
って、私の名前を呼んで、
御指名で挨拶(笑)。

挨拶もあまりない殺伐とした職場で、そんなことをするのはあなただけだったから、なんか、新鮮で驚きだった。

いつも、なんだか笑顔になって、
「〇〇さん、おはよう」
って、少し真似をして返した。

その挨拶は、今も続いている。
1ヶ月ちょっとで、その挨拶もなくなってしまうと思うと、せつなくて寂しくて、胸が苦しくなってくる。

No.2

私は、私がこの職場に移動してくる前に、大きな別れを経験した。
長く付き合っていた人との恋が終わった。

「何でも許してくれると思ってた…」

裏切ったその人の、それが最後の言葉だった。

私は、心が壊れてしまったようになった。
誰かを信じる気持ち、誰かを想う気持ちが、欠落したようになった。
もう傷つきたくない、辛い想いはしたくない…。
もう別れの寂しさを、経験したくない。
もう誰も愛さない…。

私は、その人といた土地を離れた。

新しい土地で、新しい職場で、時々蘇る悲しみと、これからの不安と緊張で、気が緩むと泣いてしまいそうで、気持ちを張りつめていた日々だった。

そんな時に、彼の挨拶は、唯一笑顔になれる時間だった。

No.3

今だから言わせてね

後悔はするのよ
いつかきっと
あの時 思いを伝えていたら って


今は二度とないの
恐れを振り払って
思いをぶつけて


思慮深さなんて
後悔の始まりよ

No.4

>> 3 水車さん、
レスありがとうございました。
心に響きました…。

「今は、二度とない」
「思慮深さは後悔の始まり」

本当に、そうですよね…。

No.5

昨年の忘年会から、彼との偶然の一致が続いた。

結婚式の会場みたいな広い場所での、大規模な忘年会。
席を探していたら、同じ円卓だったこと。

よくよく話してみると、同じマリンスポーツにはまっていたこと。

甘いものが好きで、ファミレスでは、本当は、パフェが食べたくて仕方がないこと。

今年の元旦の某コンビニのくじ引きでは、彼のはまっているガムの新発売を当てたこと。(ブレゼントしました)

夜、急にコンビニに行きたくなって、普段行かないちょっと遠くのコンビニに行ったら、彼がいたこと。

同じ匂いがすると思ったら、同じ車の芳香剤を使っていること。
極めつけは、同じ携帯の機種の色違いを使っていたこと。

好みが似ているのか何なのか。

職場の休憩室で一緒になった時に話しをするだけだけど、不思議と一緒にいると、安心できた。

No.6

いつの頃からだろう。

彼のことが気になり出したのは…。

元旦にくじ引きで当てたガムを、何気なくプレゼントした時、
「ありがとう」と嬉しそうな笑顔を見せてくれた。
なんだかちょっと、見とれてしまった。
「笑顔っていいな」って、すごく思った。
子供みたいに嬉しそうに、ニコニコしてる。
自分もつられて、笑顔になった。

それから、職場で彼の声が聞こえると、嬉しいと思うようになった。
彼が休みの日は、寂しいと思うようになっていた。

No.7

職場の休憩時間に話す以外の接点は、あまりない。
今でも、携帯番号もメールアドレスも、誕生日すら知らない。
でも、興味があるもの、好きだと思うもの、物の感じ方は似ていると、お互いに思っていた。

職場の送別会のレストランのケーキバイキングで、
「やっぱり同じもの選んでる(笑)」
私が食べているケーキと同じものを持って、彼が笑っていた。

ある日彼が、5日間ほど休んだ。
職場の部署が違うので、なぜ休んでいるのか、特に聞くこともなかった。
久しぶりに出てきた彼は、日焼けして帰ってきた。
海外に念願の一人旅に行ってきたと、話してくれた。ガムのお礼と、お土産の紙袋をくれた。
「食べて感想を聞かせて」と、
なんだかニコニコしている。
開けると、グミのような、果物を感想させたような、匂いが変な、お菓子のようなもの…。
「変な匂い…。お腹壊さないよね」
恐る恐る食べてみて、感想を言ってみた。
「美味しいと思えないけど、病み付きになる感じ」
すると彼は、
「やっぱり⁉そう言ってくれると思ってたよ‼食べさせたかったんだ」

なんだか嬉しそうだった。

No.8

>> 7 果物を感想→果物を乾燥

です。間違えました💦

No.9

私の仕事も、彼の仕事も、体力的にも、精神的にもハードだった。
体調を崩して辞めていく人も多い。移動が多いのは、そういう理由もあった。

でも私は、仕事が楽しかった。
仕事は確かに大変だったけれど、やりがいはあるし、それに、職場に行けば、彼に会える…。
彼のおかげでさほど苦痛に感じず、頑張ってこれたと思う。
最近、私は上司にも頑張りを認められ、違う仕事も任されることになった。
私は、自分はまだそんな器ではないと思っていた。
仕事を覚えてから日が浅いので、まだ自分に自信がなかった。
そんな内容の会話を上司としていた。

その日、後で廊下を歩いていたら、彼が後ろから来て
「俺も、〇〇さんはよく頑張ってると思うよ。やれるよ。」
と言って、肩を叩いて追い抜いて行った。

歩いていく後ろ姿を見ながら、彼が触れた肩が熱くなっていく感じがした。

No.10

上司に言われた仕事もするようになってから、仕事の上でも、彼と関わるようになった。彼の部署のサポートをする仕事だから。

休憩室で、お菓子を食べてる彼とは、ちょっと感じが違って、真剣な顔でパソコンを打ったり、他の部署に指示を出している彼を見ていると、なぜか緊張してしまった。
ドキドキしてしまった。目も合わせられないくらい。

こんなんじゃダメだ。
ちゃんと仕事しなきゃ。

努めて冷静に。
ドキドキしている自分を悟られないようにした。

仕事仲間に恋愛感情なんて、相手がなんとも思ってないなら、迷惑なだけ…。

やりづらいし、苦しくなるだけ…。
自分に言い聞かせた。

No.11

仕事で関わるようになってから、なぜか休憩室で会わなくなった。
彼の部署は、最近すごく忙しかった。
お昼も食べれない日もあるらしい。

仕事で関わるより、休憩室で何気ない話をしていたい…。
彼の近況を聞きたい。

休みは何をしているの?
最近はどこかに行ってきたの?

そんなことを思っていた。
そうしたら、彼が休憩室に入ってきた。
私しかいなかった。もう夕方だった。


彼「朝も食べてないし、昼も食べれなかったんだ…」

私「大変だったね…。疲れてるね。おにぎり1個なら、あるよ。」


彼「いいの?食べるんじゃないの?」


私「いいよ。私はお昼食べれてるから。」


彼「ごめん。ありがとう。」

おにぎりを渡した手が触れて、ドキドキした。

こんな、ひとときを待っていた。
今日は、良い日だと思った。

No.12

仕事で話をする時は、お互いに敬語で話す。その方が、仕事に集中できるし、自分の感情を隠せるような気がする…。

私が敬語で話すと彼も敬語で話す。
でも、普通に話すと彼も普通に話してくる。
また敬語で話すと彼も敬語になる。
ちょっと面白かった。

彼のことを意識してしまってから、それを悟られまいと、彼に素っ気ない態度をとってしまい、後で自己嫌悪に陥る。
最近そんなことが多くなってしまって、本当に自分が嫌になる。
好きな人に、素直になれない。
素直になりたいのに…。
会える限られた時間を、もっと大切にしたいのに…。

あなたをもっと知りたいよ。

あなたとの想い出を作りたい。

あなたがいなくなっても、あなたをたくさん想い出せるように…。

No.13

仕事のことで話しかけてきた彼をふと見上げたら、制服の首もとのボタンが3つ外れていた。

「外れてるよ」
と言うと、自分ではめようとしていた。
でも、外回りから戻ったばかりの彼は、手がかじかんでいて、小さなボタンを、なかなかはめれないでいた。

「なんでだろう。上手くできない」

私は少し近づいて、ボタンをはめた。
精一杯の勇気だった。

No.14

「はい、できたよ」

ボタンをつけ終わって見上げると、彼は視線をそらして、

「ありがとう」

と言った。
珍しく照れているみたいだった。顔が赤くなっていた。
今まで何かを渡す時に手が触れても、なんともない感じだったのに…。

それから彼の態度が少し変わった。
他の人とはいつもの彼らしく、明るく話しているのに、私と話す時は、ぎこちない感じになった。

そういえば、私のことを、どう思ってるんだろう。

話しやすい同僚?

少しは、良い印象であって欲しいな。

No.15

同僚が、噂話をしていた。
近々、結婚式を挙げるらしい人がいること。

二人いるらしい。

一人は、前々からそんな話題があった人。

もう一人は…

そんな話題が全然なかった人…

彼 だった…

嘘だと思った。
何かの間違いだと思いたかった。

そんなこと、全然言ってなかったのに。
彼女の話題すら、聞いたことがなかった…。

「今度の連休に結婚式を挙げるらしい」

人違いだよね。
違う人のことだよね。

どんな人なの?
いつ決心したの?

なぜ何も言わないの?

彼は、連休は、
ずっと休みだった…。

No.16

私は、連休は1日だけ仕事だった。

仕事を忙しくこなしている時は、楽だった。
彼のことを考えなくて済んだから…。

でも、仕事を終えて帰る時に、車に乗った瞬間、思い出してしまった。

彼が通ると、微かに漂う香りがした。

彼が使っている香り。
私の大好きな、ほっとする香り。

大好きなのに、悲しくなる香り…。

深呼吸したら、涙が出た。

No.17

明日、彼は出勤してくる。
私は休み。

もう一週間、彼に会っていない。

彼がいない職場は、こんな感じなんだろうなと思った。

意外に、仕事しやすい。
ドキドキがない分、仕事に集中できる。

神さまが、心の準備をする時間を与えてくれたんだ。

大丈夫。

彼がいなくなっても、 大丈夫。
すぐ慣れる。やって行ける。

きっと、大丈夫…。

No.18

あれから、いろいろなことがあった。

彼が長期の休暇があけて戻ってきた。

彼からは直接は聞かないけど、ずっと長い間付き合ってきた人と結婚式を挙げてきたこと、
新居を探してきたこと。

彼は私には、そういうことは話さない。

でもいつかは話してくるんじゃないか、
その時、私は普通にしていられるのか、

そんな不安から、
私は彼を避けてしまうようになった。

彼は、私を見つけると、何か話したそうに近いてくる。
私は、気づかないふりをしてその場を離れる。
そんなことを繰り返していた。
ふと彼の方向を見た時の、悲しそうな表情が心に残った。
なんでそんな表情をするの?
あなたは、幸せなのに。
一生一緒にいると近った人がいるのに。
私は、それを邪魔する人になりたくない。
私は、その苦しみを知っているから…。

No.19

ひとりで休憩室にいた時、彼が入ってきた。
しばらくお互い、黙っていた。

彼「なんか避けてない?」
私「どうして?」
彼「素っ気ないから…」
私「そうかな…」
彼「そうだよ。もう移動するから?移動していく人間は、どうでもいい?」
私「そんなことないよ。そんなわけないよ。」

彼「俺だって、移動したくないんだ…」
私「移動は、もう慣れっこでしょ?あなたも寂しいと思うの?」
彼「…思うよ」

人が入ってきて、会話はそこで途切れた。

私に何を言いたいの?
胸が苦しいよ…。

No.20

私は、自分の気持ちがよくわからない…。
私は、彼を好きなんだと思う。
でも、彼を好きな気持ちに罪悪感もある。
何も始まってないけど…。
彼の彼女、いや奥さまに、かつての自分の立場を重ねてしまう。

彼と奥さまのことを聞けない、聞きたくない。
でも、彼は大切な人を裏切らない人でいて欲しい。

もうどうしようもないんだ。
彼は既婚者になった。
そして遠くへ行ってしまう人。

忘れなきゃ。
何も期待してはいけない。
そう自分に言い聞かせてる…。

最後は、友人として明るく「さよなら」するんだ。

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