*。゜☆ｼﾝﾃﾞﾚﾗｽﾄｰﾘｰ（夢は実現する）☆゜。*

私は小さい頃





いつか…





いつかきっと…








大きくなったら私を







丘の上の…






丘の上のお城🏰から…







素敵な王子様が…







私を迎えき来てくれると…






そう









そう信じてた。。















そんな夢物語みたいなお話を…










私は信じていたの。









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よく小さい頃は



サンタさん🎅✨
の存在を信じてたよね



でも私は，信じていなかったんだ。。





何でかって？





それはね…






友達のうちには、サンタさんが来るのに





うちには、全然こなかったから…





わかってたんだ。





友達のおウチは，
親がこっそりとプレゼント🎁を枕元に置いていたんだって事…






でも…………










うちは貧乏だから






一度もなかった…








いい子にしてたけど…






枕元にちゃんと靴下を置いて用意してたのに…










毎年一度もなかった










それからサンタの存在を信じなくなった






でも友達には内緒🙊にしてたんだよ
本当はあなたのパパとママがサンタさんなんだよって事も…










だって…








だって










だって皆の夢を壊したくないじゃない(*^_^*)













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私は，小さい頃から







父親が大嫌いだった…





お母さんに、お金の苦労ばかりさせてたから







でも，
父はその事に全然気づいてない






母もなんであんな人と離婚しないのか不思議








小さい頃から
父と一緒にいるのが嫌だった。。





不潔で






私に対して何もしてくれた事なくて…





せめて、お金の心配だけはさせて欲しくなかった…






でも子供ながらに、嫌いな素振りは見せなかった







あの傲慢な父親の前に嫌いな素振りでもしたら…








又、機嫌悪くなるに決まってる










酒癖が悪くて…












とてもじゃないけど










出来れば………









顔も見なくない程だ…











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そんな事もあり…







私は，







何でも我慢する女の子になった………







そして…










無口な女の子になって………







人の言いなりになる様になった








自分の感情も
ずっと隠すようにしていた………







でも、私はそれで良かったの…







他人に迷惑を掛けないようにする事を一番に考えた結果








私は話さない事が一番だと思った。







人からどんな事を言われようと………





どんな酷い事を言われ様と






いつも







無口だった









人によっては






ズルいとか





意気地無しとか





思われるかもしれないけど………







でも








私の発した言葉が人を傷つけてしまう様な言葉だったら…






そっちの方が

私にとって








よっぽど嫌な事なの。。















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私の家に………








私の心が休まる場所はなかった








私の嫌いな人ばかりいる…







ここには書かないけど、とても複雑な家庭環境なの。








ここから解放されたら，






どんなに私は救われるか………







どんなに私の自分１人の時間を楽しめるか…







考えただけでも







とても








とても心が








解き放された気分になり








癒しと安心感に包まれワクワクするに違いない。







だって自分以外誰も邪魔する人がいないんだよ？考えられる？







私はこの家から出て
自分だけの空間に浸れるだけで夢みたいに感じる。。







自分だけの空間






妄想だけでも








頭の中で…









体験したい。。










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私には，

前から、キャリアウーマン願望があった。






カッコｨｨ女性に憧れていた






精神力が強く

少しの事ではへこたれない強い女性になりたくて







私の場合，それに1つ可愛さをプラス✨






よく母から、







あんたって能天気よね。。
いつも、のほほ～んとして


って言われる







私からしたらそんな自分がイヤだ(>_<)






いつも、とぼけたように見られてイヤだ…






だって………






私は真剣に取り組んでいるのに周りからそうじゃないように見られるし…💧







なんで私ってこうなんだろう………







私は、少しでも自分のスキルアップをするため資格を取る事にした。






働きながらの勉強は
さすがにキツい






でも、諦めたくはない





絶対に資格が取りたい。。







私は、日々の仕事と勉強と家の事で精神的に滅入っていたけど






私は常に





働き






勉強した







時間を無駄にしたくなくて…





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仕事に関して………





やはり、自分と相性のいい人と



そうでない人は




働いて一週間過ぎると
だいたいわかる






先輩も、優しい先輩とそうでない先輩がいて…





新米の事を、ちゃんと見ている人はちゃんと何が出来ていて何が出来ていないのか見極める事のできる先輩





この先輩はとても良い方の見本の様な先輩





いちばん厄介な先輩は




自分の要求だけ求めて何ができているかなんて気にもせず、自分に対して何をしてくれるかばかりにこだわる先輩



これはかなり厄介だ




今まさにこの先輩と働いている…





こういう人は






かなり疲れる。。






長年働いている、プラス尚且つ主婦という変なプライドがあり、いかに自分が頑張っているか大げさに話している




相手の気持ちなど





考えてもいない






でも、良いとこも沢山あるし

その事を忘れずに









前向きに取り組めたらいいな✨







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あれから…








1年半経過し…………
資格も無事所得、家から2時間のマンションも見つけ、病院へ就職が決まった。






私は念願の1人暮らしを始める事になった







少しづつ
貯めて置いた貯金があるし






何よりも、
他の人にとっては1人暮らしは，何とも感じないだろうけど
私にとってこれ程嬉しい事は本当にないくらい嬉しくて嬉しくて








心が解き放たれた様な解放感と清々しさがあった。





あの家からやっと出れる






そう思った。。







私が住む事になったマンションは、女性向けのセキュリティー🔒が付いている






安全性を重視したマンションだ。








今日からここで私の生活が始まるのね







私の第２の人生のスタートだわ







私は、胸がワクワクドキドキして…






これから始まる物語に胸がトキメいていた。。







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さぁ、何をしよう





私は部屋を見回した。




カーテンは季節に応じて色を変えよう






風水も利用した方がいいわよね






夏になったら風鈴🎐を飾った方が涼しい感じでいいわよね






そのうち抱き枕も買おう






可愛いトースターもいいわね





ベランダには，おばあちゃんが火傷にはアロエが一番って言ってた




アロエとハーブを育てたいな。。




したい事が沢山ありすぎて…………








もう、ウキウキだ







だって







だって…







やっと








やっとの事で








本当の私の自由を手に入れられたんだよ








あの家🏠
では到底味わえない
安らぎと癒しの空間✨






これで、
これでもっと前よりも潤いのある生活ができそう







そう思えた瞬間だった







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今日は，仕事初出勤の日




緊張する…




私の働こうとしている場所は、市でも有名な総合病院🏥
私はここで今日から、医療事務として働く事になった。




どんな人達がいるんだろう………いい人達だといいな。




病院へ到着。




『おはようございます。今日から働く事になりました、皆藤_夏希です。宜しくお願い致します』




私は先輩に挨拶を




『皆藤さんね。宜しく私は一応ここで事務の責任者の、仲根と言います。何かわからない事があったら聞いてね。』




そう言われた。




制服も結構かわいいなぁ





中には私と同年代の子もいた。
話題が合いそう
以前の職場は結構、年上の人ばっかりだったから。





今日は、何もかもが初めてでなんだかいっぱいいっぱいだった。





疲れた……………






午後7時自宅帰宅。。







私は静かな静寂に心がホｯｯっとした。
あの騒がしくて、嫌だった🏠とは大違い






私だけの空間






私のベット






私のソファー





私のテレビ





みんな私だけで使える…
幸せ

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改行多くて読みづらいかも…

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>> 11 レスありがとうございます🙇


改行やっぱ読みづらいですかね💦


まだまだ続きがあるのですが、
これから主人公と2人の男性との恋愛ｽﾄｰﾘｰを書こうと思っています。


その恋愛の雰囲気を主人公の心の描写とかを書いていきたいので

最初から改行して書いていってしまいました⤵⤵

読みづらくさせてすみません💦💦🙇

不快な方スルーお願いしますm(_ _)m

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私は，目覚まし時計⏰の音と、カーテンの隙間から微かに差し込む朝の日差しに目を覚ました。



眠気まなこで、カーテンを開け外を見る




もう朝か…仕事行かないとね




私は、フライパンに卵を割りスクランブルエッグを作り、パンとコーヒーと一緒にテレビの朝のNEWSを見ながら急いで食べた。




夢に見た一人暮らし
私はこういう朝を夢みてたの…




そう思っているうちに時間は着々と過ぎる。
急がないと💦




私は急いで身支度をし、職場へ出勤した。




仕事2日目。。




今日から本格的に仕事を覚える事になる




頑張らなきゃ




仲根先輩を含め、事務経験の長い先輩達が私の指導をする事になった。

『一緒に頑張りましょうね』

仲根先輩は私に優しく言ってくれた。

『あっ!夏樹ちゃんの少し前に入ったばかりの菜々ちゃんと一緒に覚えるといいわ。年齢もあまり変わらないし』



先輩に言われるがままに、私は菜々ちゃんの所へ行く




『皆藤 夏樹です。宜しく。』




『新井 菜々です。宜しくね。』





これが親友、菜々との初めての出逢いだった

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