弾丸と桃缶

レス2 HIT数 1526 あ+ あ-


2008/10/13 18:19(更新日時)

今日僕が見た夢をベースに書いていきたいと思います。小説書くのは初めてなので誤字、脱字があるかもしれません。よろしくお願いしますm(_ _)m

No.1158653 (スレ作成日時)

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No.1

《1》「思ってたより荒れてるなぁ…」暗く湿った廃工場の中で耕平が呟いた。「引き返す?」隼人が言った。「ここまで来たんだ、噂の真相をつかむまでは帰れないぞ」「はいはい、そうでしたね」隼人は半ば呆れ気味にそう答えた。
時刻は午後7時を回っている。このような時間に廃工場の中を彷徨っているのには訳がある。
事の発端は耕平達の通っている東山高等学校で囁かれている噂にあった。

No.2

>> 1 《2》「なあ知ってるか?」下校する生徒で賑わう下駄箱前で隼人が言った。「知ってるよ」耕平が靴を履きながら言う。「松下さんと二組の木村が付き合ってるって話だろ。そんなに俺を虐めるのが楽しいか?」「違うよ。てかお前、松下さんの事……」隼人が意外そうな顔をして言った。「悪いか?」と耕平が言うと「いや…そうじゃないけど…お前松下さんみたいな娘がタイプなんだ。」「だから?」耕平がイライラしながらいう。「いや何て言うかもっと……」隼人が言葉を濁す。耕平が聞き返す。すると隼人は苦笑いしながら言った「いや何でもない…」「なんだよそれ」
「まあいいじゃん。で本題なんだけど。」隼人は急に声を潜めて言った「街の外れに廃工場があるの知ってるだろ。」「銃撃事件があった廃工場の事?それともボウリング場の隣の方?」耕平が聞くと。「銃撃事件の方。」と隼人が答えた。「そこがどうしたんだよ?噂には事欠かなそうな場所だけど。幽霊でも出るのか?」耕平が言うと、隼人は首を降りながら言った「。あそこであった銃撃事件の事、詳しく知ってるか?」「いや、知らない。ヤクザか何かの抗争じゃないの?」

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