恋愛記録

レス101 HIT数 5230 あ+ あ-


2008/10/08 14:52(更新日時)

片思い~憧れの彼氏~貢ぐ女~浮気女

体験談

幼稚園から小学校までは周りの女の子達が好きな人を作るのが流行ってて
影響受けやすい私も無理やり作ってた

高校入り16才

少女漫画などで高校生から新しい生活が始まり出会いがある
これまた影響を受け彼氏作りにはげむ

タグ

No.1158630 (スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

投稿順
新着順
主のみ
付箋

No.1

中学1年生

同じクラスで一番目立ってた男の子に恋をした
名前は高橋くん

高橋くんは明るいキャラで自分にバレー部、背が高い

同じ小学校から上がった女の子男の子達がみんな慕ってる感じ。高橋のグループはやんちゃ系だった。
私はおとなしいグループでこっそりみてる感じだった

私は学年で人気(恋愛の人気ではない)で目立った人がすきだった。

高橋くんと同じ小学校だった友達にどんな人なのか聞いた

お兄さんがすごくヤンキーらしい

学校にはきておらず1年生の時1度だけ
見たことあるけど

授業中
運動場を独りで校舎に向かってゆっくり歩いてる

2階の校舎から見てたけど高橋くんと同じで縦細い

うちの学校は坊主だけど金髪パーマをかけてた


こういうお兄さんがいるから高橋くん自身目立って見えるのかな

No.2

高橋くんを意識し始めてからは話しかけられても恥ずかくてなにもいえなくなっちゃう

(話しかけるといってもからかわれたりだけど)

私は友達と交換日記をしてた

最近の内容は友達の恋愛話だった

朝教室で友達からの交換日記をチェックして 部活の朝練にいった

教室に帰ってくると高橋くんグループが私の交換日記をもっていた

女子が「出しっぱなしだったよ」ってちゃかしながら渡してきた

私は無言で受け取った

みんながグループの中にいる品川くんに笑いながらなにやら話してた

(げ~💦
見られた、特に見られて困ることはかいてないけど
私字がきたないから
高橋くんに見られてたら
いやだな~)
って思ってた

No.3

その日の夜 塾にいったら馬場くん(塾のメンバー)に「なんか高橋くんグループが俺んとこきて
ナナに手を出すなよって文句いってきたぞ。どうなってんだ」
って話しにきた



あ~日記だ❗


友達がすきなのは馬場くんだった
日記は馬場くんへの思いをたくさん書いてあったんだ

お互いニックネームで書いてたから
友達の方を私とおもってるんだ


とりあえず馬場くんには
友達の思いを勝手に話すことはできないので
「ごめん」とだけ
いっておいた。


でもどうしてそんなこというの?

No.4

次の日教室で
考えながらいたら

高橋くんグループの品川くんが昨日みんなにちゃかされてるのを思い出した
そういうば私と話すときに恥ずかしがってるのに気づいた

(自分でいうのも変だけど)
私のこと好いてくれてるのかも。

でも品川くんのことは
高橋くんと2人で
いつもつるんでる人ってしか見た事なかったし
正直色黒でクールで全然タイプじゃない
告られてもないのに勝手に心の中で断ってた


別に馬場くんのこともなにもお互いいわなかったから

きっと馬場くんに片思いってことになったままだろう

高橋くんの事しか好きになれなかったし それでよかった

No.5

それから1カ月した頃
塾でクリスマスパーティーがあった

その時
馬場くんに呼び出され
「付き合おう」と
告白された


(こっちはきちんと話しとくべきだった。。)


馬場くんは私が自分に気があるんだとずっと思ってたようだ
馬場くんはメガネをかけて暗いグループのこ
私にとっては付き合うなんてありえなかった

とりあえずヤッパリ勝手に友達の思いを話すことはできないので

「ごめん 私高橋くんの事がすきなんだ」

No.6

うちは両親が
小3の時離婚した
もともと両親とは別に暮らしてた私は

事前にその事を聞かされた

泣きながら離婚はしないでと反対して
両親はとりあえず離れて暮らすこととなった

とおもってた


半年後親戚のおばちゃんに
「お父さんとお母さん離婚したんだってね、かわいそう」と聞かされて
はじめて両親が離婚したことをしりショックをうけた

No.7

母とは電話をしあってた。

小4の時
母に再婚する事になったと聞かされ
おめでとう といった

父には年下の彼女がいた
私も何度か遊んだことがあり
お母さんも再婚したから
お父さんにも再婚することをすすめた

No.8

小5の時 父の彼女の妊娠がわかり 再婚した

私はその日からお姉さんのことをお母さんと呼ぶようになった

No.9

小6はじめて妹ができうれしかった

中1の時2人目妊娠がわかった

春からアパートをでて隣町に引っ越ことがきまった

No.10

私は高橋くんと違う中学校になってしまうのがいやだった

でもしょうがない、
3学期が終わる日
学校では寄せ書きや友達からプレゼントなどもらった

高橋くんも寄せ書き書いてくれてる。



引っ越すなら
せめて高橋くんに想いを伝えたい


勇気をだして電話してみた

「高橋くんずっと好きだったんだ」

『ありがとう、、俺どうしたらいいの』
私は想いを伝えることしか考えてなかったから、とまどった

まさか付き合ってくれるわけもないし


とっさに「高橋くんの名札が欲しい」
っていった


卒業式でもあるまいし
まだあと2年は使うものなのに


でも高橋くんは『いいよ、どうせいらんし』

すごくうれしかった


でもどうしようか
学校は終わってるしお互い家はしらないし


『いつ引っ越すの?』
高橋くんにきかれた
「明日、、」

『あした?!』

No.11

高橋くんは
「明日部活で学校いく用があるから1時に学校まで来て」っといってくれた


次の日緊張しながら少し早めに学校にいった


高橋くんはバレー部だから

遠くから体育館をのぞてみた

すごく静かだった

だれもおらず焦った部活がはじまる様子も全然ない


高橋くんにはいつも可愛い彼女がいたのを思い出した


(あ~ヤッパリ私なんか~)



とりあえず時間まで待ってみよう

No.12

時間になるとチャリをおしながら高橋がきた

すれ違いざまに 名札を手渡された

たぶんなにも話すことはなく そのまま高橋くんはチャリにのってでていった


わたしは名札をもらえたことで幸せいっぱいだった


これを渡してくれるために 「ついでだからいいよ」って部活あるふりして 持ってきてくれたこともうれしかった

No.13

中2から
新しい学校にいった
ずっと高橋くんが好きだった

名札をみたり
1年のクラス写真みたり
友達と文通で高橋くんの事を聞いたりしてた。


おしゃれして運動会も見に行った

高橋くんだ~
ヤッパリ目立ってる
赤井くんと二人でつるんでた
二人とも身長高くてかっこいい


私は赤井くんと小学校が同じだった
同じクラスで話したりしてた

小学校の時からかなり目立ってた
あの時も二人組だったな

私はその頃赤井くんがつるんでた前田くんの事が好きだった

No.14

前田君とはヤッパリ緊張して話せなかった

赤井くんと前田君はよくお揃いのものを買っていた

そういえば1度赤井くんと隣の席立ったとき

筆箱交換しようと言われたことがある

とってもかわいい筆箱


交換したら前田君と同じ筆箱になるってことだ~❗うれしい💕心の中でおもってた


でも実際交換はしなかった
私の筆箱は使い古されてボロボロだったから恥ずかしがった

でも何で筆箱交換しようなんていうの?
その時はあんまり気にしてなかった

No.15

中2で親友になった「もえ」といつも好きな人の話をしあってた

もえの好きな人は同じくらすの加藤くん クールで頭がいいイメージ

私は高橋くんのことを話してた



運動部がいろんな学校からあつまって行われる
中学総体(こんな名前だったかな)

みんなそれぞれ好きな部活の応援にいけた

私は「もえ」にたのんでバレーを見に行った

高橋くんだ 今エースらしい
かっこよかった

夏祭りにもいった

高橋くんと偶然あえて

「高橋くん久しぶり、覚えてる?」って声をかけることができた

高橋くんは
「お~!ナナだろ」
って笑顔でいってくれた

人ごみですれ違いざまだったけど

これだけですごいうれしかった

No.16

中3になって同じクラスの男子の事が気になってた

名前は西田くん
西田くんはサッカー部のキャプテンで体育祭でも前にたって指導するほうだった
みんなに一目おかれてる感じだ


噂を聞いた
周りの男子があいつにはヤンキーの兄ちゃん姉ちゃんがいて誰も手をだせないらしい


高橋くんと同じタイプだ
身長も高くてひょろながい


私はこういうタイプにすごく憧れがあるのかもしれない 自分とは全く正反対でかっこいい

(女子人気はあまりきかない)

No.17

今学校では恋人つくって一緒に登下校するのがはやってた

私も西田くんと帰りたいって思い出してた


西田くんはいつもつるんでる細川くんと仲よかった

私は細川くんとは2年から同じクラスで唯一気軽に話ができる男子だった

クールで顔がよく 野球部にはいってた
西田くんは人見知りなのか女子と話すときは敬語になる
口数も少ない

でも唯一私にはタメ語で普通に話してくれてた

No.18

細川くんは帰り
げた箱で一緒になると

「一緒に帰るぞ」ってクールな感じでいってきた
(なにいってるの?)細川くんはちょっと赤くなってる

正面にグランドがあり そこで西田くんたちがニヤけながらこっちを見てた

完全にからかわれてる
まったく細川くんも一緒になってからかうなんて

恥ずかしくて無視して 一人でかえった

No.19

うちのクラスには色白の暗い男の子が転校してきた
昔もこのがっこうにいていじめられてたらしい
また戻ってきたようだ

給食に一切手をつけない 掃除もしない

私はそういう人をほっとくなくて 声をかけたりしてた

西田くんが大きい声でおまえ掃除しろよっていってた

男の子は無反応

No.20

家に電話がかかってきた

「俺だよわかる?」
男子だ
今まで男子と電話したことないし
いっさいわからない
「〇〇だよ」

色白の子からだった
『どうしたの?』

長い沈黙があった





「俺ナナさんのこと好きだから」
ブチっ

と電話がきれた

私は何もいう暇なかった
びっくりした

No.21

数日たってまた電話がかかってきた

『今度の日曜日あいてる?街に遊び行こう』

こんなに積極的だったんだ。

告白されてから一度も話してなかったな
ってか学校きてた?。
とか思いながら

「 私西田くんの事すきだから ごめん付き合えないよ」

その後いっとき世間話をしてた

それ以来学校来てたのか来てないのかわからないくらい記憶にない


高校入ったころ1度だけ金髪にして垢抜けたその子を見かけただけだった。

No.22

あるマラソン大会で友達と賭をした

30位いないに入ったらお互い好きな人に告白しよう

(私は運動苦手で30位以内に入るわけない)
でも想いは伝えたくて一生懸命走った

はじめは飛ばしてあとから横腹痛くてペースがおちどんどん抜かれていった

ゴールのときは目の前がぐるぐるまわってた

順位はなんと30位

運動部の女子たちが今年はやる気がなかったらしく 力を抜いてたらしい

運命だ

っておもった

早速夜電話をした

No.23

またまたかなりの緊張

付き合ってもらえるなんて思ってない

でも一緒に登下校したいと夢見てた

「西田くんの事好きなんだ。付き合ってください」
っていった

すぐに返事が来た
「ありがとう。でもサッカーと両立できないからごめん」

見事に振られた。

No.24

そろそろ志望校を決める時期

特に行きたい高校はなく 偏差値で行けそうなとこを探した

少し偏差値はたりないが公立商業高校

滑り止めに私立商業高校を受けることにした

親にはお金があまりないから
挑戦する試験より確実に行ける公立高校を進められた

その高校は2/3が前の中学の子達がくるのだ

わたしは正直いやだった

今までのおとなしい自分から卒業したい
高校デビューしたかったのだ

街の学校で新しい生活を送りたかった

かなり勝手だった

No.25

学校行くと
みんなが西田くんの前で騒いでる。

私立の商業高校に推薦で受かったらしい
偶然だが
公立も私立も私と同じ志望校だったらしい

もっともサッカーが強い高校って理由らしい

私の志望校知られたら諦めきれずに追いかけてるって思われそうだな。

No.26

公立の試験におちた。
結果私立の高校に通い出す 西田くんと同じ高校になった


西田くんとは売店出会ったとき 「おう」という程度 全然未練はなかった

No.27

高校入って
化粧品をするようになった
髪もちょっと茶系を入れた

はじめて仲良くなった子は後ろの席の女の子 ナミだ

ナミは中学ではヤンキーだったらしい 凄くきれいでスタイルがよかった

お昼は好きな子同士で食べてよく

ナミの紹介で5.6人で食べることになった
みんな化粧がうまくてあか抜けてた

たまたまナミと仲良くなったおかげでそんなグループにはいれた

No.28

私の高校時代は合コンって言葉はきいたことなかったが 同じ様な感じで紹介というものがあった

友達がこの人たちどう?と
紙をみせてきた

友達の彼氏は男子校

んできっと紹介してくれって事になったのだろう

紙には男二人のプリクラが貼ってありポケベルの番号が書いてあった

すごいかっこいい。

夜帰って早速ベルしてみた

電話番号が入ってきて

いろいろ話した

楽しい。


次の日の朝会うことになった

彼はともくん

高校3年生(2コ上)
背が高く
顔もよく
あか抜けてて
かっこいい

私の通ってる学校のすぐ近くに家があった

それから毎日会って付き合うようになった

毎日電話して初キスもした

私の地元はチャリで50分ぐらい一緒に遊んだ日の帰りにはいつも送ってくれた

No.29

ある時何かをきっかけで髪を切りピアスをあけた

ともくんはそう言ったことが嫌いなの知ってたのに


なんでやったかは覚えてない

デートはだいたい学校帰りで
ともくんの男子グループとそれぞれの彼女や友達などつれて街に遊びに行ってた
プリクラが流行はじめで みんなで何枚もとった


女の子の中には由美ちゃんがいた
由美ちゃんはよー子(ともくんを紹介してくれた子)の親友だ
スタイルよくきれいでモテる

ともくんは由美ちゃんの気が強くズバズバいう性格があわなかったようで、よく口げんか(軽い感じ)になっていた

No.30

ある時ともくんとあそぶやくそくが会ったから家まで行った。

したら急に久々の男友達が来たから遊べないって断られた

「せっかくきたのになに?」ってちょっと怒ぎみでいった
しかも今日七夕だし

「まあいいじゃん
めったに会えない友達だし ナナとはいつでもあえるじゃん」って言われた

こっちだって1時間くらいかけてバスっきたのに
そんな言われ方になんか悔しかった

でもそのまま仕方なくかえった

それから電話をいっときしなかった 会おうっていわれても テスト期間中だしお互いがんばろうねっていって断ってた

するとともくんからも連絡がこなくなった

No.31

イライラしつつ学校帰りに友達と街ブラをしていた

友達が「あれ、ともくんじゃない?」

向こう側からともくんが男友達と歩いてきてた

ともくんは私に気づくと顔を真っ赤にして隠しながら通り過ぎていった

イライラがつのる

ポケベルに何度もしたけど連絡こなかった

連絡とれなくなって3日目夜
(その頃はたった3日でも連絡こないとたまらなかったのだ)
どうすれば連絡とれるか

バイト帰りに公衆電話からベルした

「大事な話がある」

No.32

「電話して」

やっと返事が返ってきた

電話して
私「別れたいんでしょ」
ともくん「ナナがそうしたいでしょ
それならいいよ」

って結局別れることになった

今考えると「別れたくない」って私が一言いえば済む話だったかもしれない


でも当時はともくんが「私が別れたいからしょうがなく別れるよ」的なずるい別れ方を選んだんだって感じてた

No.33

それから何日かとも君から電話がかかってきたが普通に友達として仲良く話てた
「私が嫌われちゃって別れたからね」

って話をすると

ともくんが「嫌いじゃないし、別れるっていいだしたのナナでしょう」
って話になった


お互い意地っ張りなのか「よりもどそう」が言えなかった


グループのカップルがみんな分かれていった

よーこと由美ちゃんと遊んだ

由美はともくんたちグループと今も遊んでいた

ともくんのうつったプリクラをみせてもらう

日に焼けてますますかっこよくなってた
私はまだともくんの事好きなのを二人に話した

No.34

2学期が始まり
よーこが「最近ともくんが由美ちゃんの事口説いてるよ」
って教えてくれた

詳しく聞くと
由美ちゃんはグループのなかにいるL君に告ったが振られて、しかも両親が離婚しそうで最近落ち込んでいつも泣いてらしい

そこでともくんが「俺と付き合って」的なことを言ってきてるらしい

ともくんは女の子の涙に弱い、しかも弱々しい子がタイプだ
由美ちゃんの普段の気の強い性格ともギャップがあってよかったのかもとおもった

ともくんグループは6人くらいいてみんながイケメンだった
L君は身長180以上ありモデルみたいな人
凄くモテる人で
いろんな学校の女子かファンクラブ作ってるほどだ

No.35

私はショックで泣いていた

授業にもでれなかった


よーこが「由美はとも君タイプじゃないし
ナナがとも君好きなのも知ってる

しかも由美の元彼は同じグループにいるんだよ 元カレ由美ちゃんに振られてるからきっととも君も付き合えないよ」ってなぐさめてくれた

わたしもそう思いたかった

No.36

私は恋愛で友達ともめるのはいやだった
もめたら惨めになりそうだから
とも君には「もし由美ちゃんと付き合うことになったら教えてね😊」と平気なふりをしてた

何週間かして
とも君から連絡がきた 私は覚悟して
話をきいた

「由美と付き合うことになった」

やっぱり、、、

「よかったじゃん😉」
私は明るく言った

「由美ちゃんもそこにいるの?代わってよ」っていった

平気な素振りを見せるため


「由美ちゃんはナナに悪いからでれないって言ってる」

「そっか とにかくよかったじゃん 仲良くね」

電話きった

夜泣いた

No.37

私はその時から過食になり凄く太ってしまった


相変わらず紹介の話がいくつもあった

私は誘われると全部に参加した

こんな太った私でも
付き合ってほしいといろんな人にいわれた

私はやっぱりとも君くんが忘れられず断っていた

No.38

正月知らない人からベルがあった

誰かわからない人と連絡とりあってた


電話で付き合ってと言われた

まだ会ってもいないのに、

でもいっか
とりあえずそうしとこう。

向こうが会う日を指定してきた

「その日はバイトが休めないから無理」と断った
ホントに休めなかったし


その人はすごい強気な人だった
「俺と会わなければ一生公開するよ 絶対会おう」といってくる

No.39

そんな会った事もないんだし 後悔なんてするわけないじゃんって心の中で笑ってた

「うん そうだね 私もったいないけどしょうがないね 後悔しとくよ」って断った

次は指定日を変えてきた なんじゃそりゃって思いながら
承諾した

No.40

学校帰り
その人とあった
一応しっかりメイクした


名前はジンくん
3つ上の社会人
身長は高い
顔はタイプではないけど好きな人は好きだろなってかんじ

でもロン毛茶髪で着てる服が派手だった

これは無理だ


私はとも君基準に考える

とも君が青やグレーだとしたら

ジン君はまっ赤と黄色ってかんじだ


ジン君は凄く軽いのりで話しかけてくる
とりあえず
ファーストフードに入った

「ごめん 私にはジン君かっこいいからもったいなくて付き合えない」

ジン君は「付き合う前からそんなこといってたらだめだよ
付き合ってみてから分かることもあるよ」って言ってきた

なんかちょっと納得してしまった

「とりあえず俺んちいこう 卒業アルバムみせてあげるよ
すごいかっこいいから」

どんだけ自分に自信あるんだ。この人。
でもそんな人が私は好きだった

No.41

といっても私は別にこの人に惚れてないぞっただちょっと面白いなと思いながら
なにもしないでねっといい

ジン君ちに言った

アルバムみてなんかいろんな話をした

ジン君はキスをしてきた

キスぐらいだったらっておもった

次は胸

胸までだったら、、

そのまま押し倒された

私はとも君と胸までしかしたことない

「初めてだし嫌だ」って断った

ジン君が
「知らない人とやるのはイヤだよね
でも俺は知らないひとじゃない
電話で何度も話してるし
付き合ってるんだよ」

なんかまた言いくるめられた

いざっていうとき
ふとかんがえた

膜が破ける?どんな感じなの

「やっぱ怖い」と断った

ジン君は
「誰でも初めは怖いんだよ 大丈夫」
なんて言われて
結局やってしまった
今考えるとありえない。どんだけバカなの私

終わった後足が別の人のものになったようにピタリと閉じることができなかった
もう夜になる

車で送ってもらうことになった

No.42

車で送ってもらう途中ご飯でも食べようってことになった

ジン君
「お金あんま持ってないんだけど持ってる?」


「少しだけど5000円くらいなら持ってるよ」

ジン君
「5000円あったら十分だよ」

レストランにいった

No.43

ジン君はそれから毎日私のバイト終わる頃に来るようになった

車の中で1時間くらいいつもいた

ジン君にはずっと好きだった人がいることや
私もとも君のことなど話した


ジン君の第一印象でロン毛や派手な服装が苦手なことも



次の日ジン君はバッサリ髪を切ってきた
びっくりした
ちょっと嬉しかった
私の事好いてくれてるんだと感じた

No.44

でも私はとも君がやっぱり忘れらなかった。
学校の友達に相談し結果とも君が好きなんだよってみんなに言われた

ジン君とは別れよう
ジン君にも悪いし

2週間目のことだった

バイト終わり 近くのお店でジン君は待っていた

いつも通り会話してるとジン君は手紙を渡してきた

「別れよう。とも君のことがんばれよ」

え?逆に振られてしまった
タイミングよく。

特にその時疑問を持たなかった。

No.45

まあ別れてお互いよかったんだし

とも君に久しぶり、最近どう?とベルしてみた

返事がかえってこない

よーこに相談してみた

とも君最近由美と別れたんだよ

え?
私狙ってベルしたみたいじゃん。
なんか嫌なきぶんだった

とも君は今落ち込んでるだろうか

由美ちゃんちに会いにいくことにした

No.46

話はまた秋頃に戻る
由美ちゃんとは普通によーこを通じて話せるようになってた
偶然とも君と由美ちゃんが原付で2ケツしてるとこにもあった 仲良さそうにしてる二人をみるのはつらかった

とも君の体育祭にも3人でいった

由美ちゃんは早起きしてとも君のお弁当を頑張ったらしい

お母さんがほぼ作ってるみたいだけど。

とも君が私と付き合ってる時もお弁当作ってってよく言ってたことを思い出す

私は周りの人に自慢できるほどのお弁当なんて作ってあげれないし

その頃私には3人目の1才の弟がいた
家のこと一切手伝わずに好き勝手やってる私は
とても母には手伝ってと頼めなかった

体育祭ではとも君応援団の服をきている
かっこいい

そこに由美命って文字が刻まれてた。

(私の名前があったかもしれないのに)

つらかった


私はその頃嫌なことがあるとピアスをあけるようにしていた

とも君と別れる前にもピアスをあけてた
ピアスあけると運が変わるって聞いたことがあった

私はそれを信じてる

No.47

由美ちゃんは両親が離婚してうちの高校の近くに、、
(とも君ちの近くに)母親と二人暮らしをしていた
(ちなみに由美ちゃんは違う高校)

私はたまに遊びにいってた

よーこに由美ちゃん達が別れたのを聞いた時も由美ちゃんちに直接話をききにいった

由美ちゃんには最近凄く言い寄ってくる男子がいた

その彼は留年して2年生
しかもとも君と同じ高校だ
ってことはとも君と同じ年

由美ちゃんはその彼から毎日のようにラブレターをもらっていた

とも君は高校卒業したら 県外の専門学校にいくことになってた

それで由美ちゃんが揺らいでる頃に

とも君が感づき身をひいたらしい

No.48

何日かしてとも君から連絡がきた

「別れたんだってね
私しらなくて連絡しちゃった。ごめん」

「いいよ
また振られちゃった」

私はやっぱりとも君が好きだ

No.49

ジン君と別れてからジン君から連絡がきた

私「どうしたの?」

ジン「てかおまえのせいでよーこちゃんに会えんじゃん」

私「ってかなんで
よーこと連絡してんの?」

ジン君は私のベルチェックをよくしていた プリクラもよくみて名前きいてたから
よーこのこと気に入ってベル番を調べてたらしい

実際私のベル番も
一度だけ遊んでプリクラとったことのある女の子から
聞き出したらしいから。

あきれる

「そんなん知らんよ
で、なんで会えないの」

「髪を短くきってから今までの女友達から評判が悪いだ。おまえのせいだけんな」

なにそれ

次の日よーこに 聞いた

「ってかジン君別れて間もないに心変わり早くない?」
(人のこといえないけど)

「変わるよ!!」

よーこは怒ってきた
ジン君と毎日電話で話して
好きになってきてるようだった

No.50

次の日
よーこから「ジン君ナナのことがまだ好きなんだってよ」
聞いた

よーこは普通に話した

家に帰り
ジン君から連絡があった

とも君とも付き合えなさそうだし、またジン君とよりを戻すことになった

投稿順
新着順
主のみ
付箋

新しいレスの受付は終了しました

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧