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No.435 07/03/06 01:25
高校生389
あ+あ-

≫434

⑭「今なら…降伏し我らの仲間になるなら助けてやるぞ」

二人は笑う。

ベネズエラ「降伏かぁ…やだね」

キキ「竜王…大賢者ハーク…お前らはいつか必ず殺してやるからな」

⑭「貴様ぁ!竜王様に向かって!!」

①「落ちついて!キック!」

⑨「お前らここから逃げれるような口ぶりだな」

⑨「前みたいに移動魔法で逃げれると思うなよ。今は竜王様もハーク様もいる。」

⑤「杖はこっちにあるしぃね」

セロは二人の杖を持ち、見せびらかしている。

⑭「仲間にならんか…なら死ぬしかないな…残念だ…キック」

竜王は最初から殺すつもりだったのだろう。クリスたちのように目には迷いはない。

⑭「では…」

キックは膝をついている魔法使いに剣を向ける。

⑭「苦しい思いはさせない…二人同時に切ってやる」

クリス・ライオネル・セロ・リオ・ハーク・サマーは目を背けている。

ベネズエラ「やれやれ…」

キキ「…」

⑬「早くせんか」

⑭「さらば」

キックは剣を振り下ろす。

カシャン

⑭「なっ…」

剣は地面に刺さり、虚しい音を上げる。

二人の姿はない。

⑬「移動魔法か…」

⑭「馬鹿な!使えないはず!」

目を背けていたクリスたちも、キックが叫んだため、こちらを見ている。

①「どうしたの!」

⑨「死体…いや…二人は何処だ?」

もし、魔法に長けたハークが見ていたなら阻止出来ただろうがハークは目を背けていた。

⑬「移動魔法だ…逃げられた。」

竜王ももしベネズエラ・キキが杖なしでも移動魔法を使え、使ったなら、近くにいたので魔法発動までに止めれただろう。

⑨「どうやって…杖なしで」

⑬「彼処だ…」

竜王は指さす。

が、移動魔法を使ったのはキキでもベネズエラでもなかった。

サマー「新手か…」

瓦礫の上にベネズエラ・キキそして、数人の別の魔法使いもいる。

②「仲間がおったとは…油断したのぅ」

⑤「えっ~また逃げられたの?」


⑪「僕の特製手枷もはずれてるぅ!!」

逃げられたことに頭が一杯で他は気づいていなかったが確かに手枷も外れている。

⑨「どうでもいいだろそこは!!」

⑪「うげぇ」

ライオネルはリオの頭を叩く。

確かにライオネルの言う通りである。(汗)

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