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No.387 07/01/31 20:57
匿名1 ( 10代 ♂ )
あ+あ-

≫386

シーラ星から、遠く離れた。

宇宙の彼方…

そこにピンタ星雲がある。

ピンタ星雲は108つの小惑星(この場合の小惑星は人・生物が住めるもの)、7つ中惑星、シーラ星やイース星、ダンテスティン星とほぼ同サイズのウマンダ星からなる星雲。

ピンタ星雲はウマンダ星と中惑星を勢力下におく【政府軍】と小惑星を領星とおく【宇宙海賊】の2大勢力の争いが絶えない。

この2大勢力の争いは永きに渡る。だが最近は【連合軍】という世界征服を企む、フラク星雲の巨大勢力が両者の中にわって入ってきたため、もともと混乱(戦争絶えない世)していたピンタ星雲はさらなる混乱下に陥っていた。

実質的には今は【政府軍】【宇宙海賊】【連合軍】の三大勢力の争いになっていた。

そんな戦乱の世のピンタ星雲。







ピンタ星雲ウマンダ星。

政府軍の領星であるウマンダ星はどの町にも政府軍の戦艦がいたるところに見ることが出来る。基地の数も半端がないほど多い。

常に戦争をしていた惑星だけあって兵器も他の惑星とは比べものにならないぐらい発展している。町は近代的だ。そんな近代的なウマンダ星の首都に大きな寺がある。

その寺こそ絶種族に登録されている。狐人の寺。ウマンダ星の人々から狐人は神様のようにたたえられている。

寺は立派な作りで、金・銀で装飾され、この世のものとは思えないほど美しい建物だ。

寺の奥の奥の部屋。豪華な部屋で一面は金で出来ている。

そんな寺の一番奥の金の部屋に一人の着物をきた狐人がいた。

その狐人は尻尾が9本生えている。

⑰「ふぁあ」

この狐人こそ、狐族の長フォックス。彼は世界が生まれる以前に生まれ、世界を見守る男。どちらかと言えば神に近いのかもしれない。

⑰フォックス:「お前は…いつも嵐の前にくるのぅ」

フォックスは金の部屋の中央にある泉に話しかける。


ゴボゴボ

「今度は世界を揺らすだけではすまんでしょう…」

泉の中から男が出てくる。

⑰「そうかぁ…はぁあ」

大きな欠伸をしながら、フォックスは手に持っている扇子を開いたり、閉じたりしている。

覇「私と一緒に魔法老のところにいかれるか??」

⑰「遠慮じゃ!わしゃ眠いんじゃ…はぁあ」

覇「そうですか…狐人の長…」

覇は軽く頭を下げると泉の中に戻っていった。

⑰「わからん男だ…異次元の魔物よ…貴様はいったい誰の味方なんじゃろうな…」

⑰「はぁあ」

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