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No.388 07/02/03 12:47
匿名1 ( 10代 ♂ )
あ+あ-

≫387

冬の国では連合軍の攻撃に備え、兵士たちが慌ただしく動いている。

兵士「隊長~!非戦闘員(民間人)は塔(秋の国の)に避難完了しました!」

秋国隊長「よし!お前たちも持ち場につけ!」

兵士「はっ!!」

冬の国の周りを囲っている防御壁に兵士たちが武器をかまえ、待機する。

秋国隊長「長老…配備完了しました」

長老「うむ…」

長老、秋国隊長や兵士たちは敵が向かってきている方を見つめる。

秋国隊長「もし…作戦が失敗し…竜人部隊が間に合わず、連合軍がここまで来たら…闘いにもならないでしょう…」

秋国隊長は数も減り、疲れきっている兵士たちを見渡す。

長老「隊長殿…作戦は…きっとうまくいくだろう…わしらは皆を信じて待つだけじゃ」

秋国隊長「…」







そのころ、冬の国から数十km離れた森の中にクリスたちはいた。

サマー「兵は全員集まったか?」

兵士「はっ」

⑤「んじゃ~作戦開始といこうよ」

⑦「そうだな」

クリスは集まっている兵士たちを見渡し

①「少なくないか…これでは作戦に支障が出ると思うけど」

サマー「すまん…これが集められる限界だ。国の防衛にも兵士がいる…」

①「…」

⑦「大丈夫だって…シャドーもなんとか…あっ…俺が考えるにこの人数でもどうにかなるぜ」

①「それならいいが」

サマー「よし!では…」

サマーが合図を送ると兵士たちは予め聞いていた指示通りに動き始めた。ちりじりに森の中に消えていく。

⑤「俺らもいこうよ」

サマー「あぁ」

⑦「じゃあ…二人一組で行動しよう」

①「ええ」

サマー「では…」

簡単なくじを作り、全員がひいた結果

サマー「では…私と凱が一緒に行動する」

⑤「俺とクリスね」

①「行くぞ!セロ!」

クリスは早々と歩いていく。

⑤「まってぇ」

セロも慌てて、後を追う。

⑦「俺らも行くか!」

サマー「あぁ!だが…一つ言っておくが、へまはするなよ」

⑦「馬鹿。するわけねぇじゃねぇか!俺がこの作戦を考え…」

サマーは凱の腕を指さす。

サマー「そのブレスレットの指示を聞くのに必死になって周りが見えなくならないようにな…と言いいたいんだよ…さぁ行こうか」

サマーは走りだす。

⑦「なっ…気づいてたの…」

凱は顔を赤くし、サマーの後に続く。

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