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No.189 06/11/22 00:33
匿名1
あ+あ-

≫188

ニ将「さぁ!武器を捨てな!この娘がどうなってもいいのかなぁ?ふふ」
①「ちっ…」
③「卑怯ですよ!離してぇ」
ニ将「暴れるんじゃねぇ!」
クリスが近づく
ニ将「近づくんじゃない!この娘を殺すぞ!」
①「…」
ニ将「武器を捨てろって言ってるだろうが!早くしろ!」
クリスはゆっくり剣を屋根に置く。
ニ将「よし、いい子だ!次はその剣を屋根から蹴り落とせ!」
①「…」
クリスは言われるままに剣を蹴る。剣は金属特有の独特な音をたてて屋根を滑り、落ちていく。
ニ将「ふふ!」
ニ将の杖が光出す。一瞬ニ将の腕の力が弱くなったセレナはニ将の腕を振りほどき、クリスの元へ逃げる。
ニ将「死にな!」
ニ将の杖に凄まじい電撃が凝縮していく。
セレナはニ将に杖を向ける。
③「させません!」
セレナは呪文を唱える…が何も起こらない。
ニ将「バカが!さっき、封の呪文をかけておいたのだ!」
①「ちっ!ヤバイ!」
ニ将の杖から凝縮した電撃が放たれようとしている。
③「待って、今、封の呪文を解くから…」
①「間に合わない!」
ニ将「準備完了…」
ニ将の杖の水晶に電撃が集まっている。
ニ将「死ね!」
ニ将が杖を振る。最後まで振りきれない所で
ニ将「ガァ…バカな」
①③「!?」
ニ将の手から杖がこぼれる。
ニ将「ボス…すい…ませ…ん」
ニ将の口から血がたれる。そして、その場に倒れこんだ。
倒れているニ将の横にいたのはキックだった。クリスの剣を持っている。
⑭「大丈夫か!」
①「ふぅ…」
③「キックさん!ありがとうございます!」
⑭「いやなに…私は屋根の隅にひかかり、気絶していたんだが…クリス君が剣を蹴る音で気がつき、目の前にちょうど君の剣が落ちてきてね。それを使ってコイツを」
キックはニ将を見る。
⑭「切り倒したわけさ!」
キックはクリスに近づく
⑭「ちょっと借りたよ…いい剣だ。私には扱うのに荷が重い」
①「あんたには…二回借りが出来たよ。(剣を拾ってくれた事と命を助けてくれた事)」
⑭「利子はいらんからなぁ(笑)…さぁ、竜王を助けるぞ!」
クリスたちは竜王の方を見た。一将から凄まじい電撃が出て、竜王を襲っている。竜王は腕を一将の方に向け、太古の力でその電撃を防いでいる。両者の力が中央でぶつかり合い、火花が飛び散っている。とても近づけない。
①「あれじゃ…近づけないよ」
⑭「…竜王」
③「あぁ…イライラするぅ~」
セレナは封の呪文を解くのに精一杯だ。

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