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地球の未来4

No.23　21/01/24 08:03
さくま ( 50代 ♂ kVT51b ) あ+あ-

食

近年、腸内細菌は免疫力アップなどさまざまな効能から注目をされています。

ですが、小腸内に細菌が異常に増殖してしまう病気が最近注目されているようです。

小腸内に細菌が異常に増殖してしまう、小腸内細菌異常増殖症（ＳＩＢＯ）という病気です。

このような、状態があげられています。

○少し食べても、お腹が張ってしまい沢山食べられない

○突然お腹がパンパンに張ってきてガスが溜まってしまう

○度々、腹痛が起きて悩む

○下痢と便秘を繰り返し、過敏性大腸炎と診断されている

○パンやパスタ等を食べると、お腹がトラブルになりやすい

○納豆、味噌、ヨーグルト、キムチなどの発酵食品でもお腹が整わない

○牛乳やチーズなどの乳製品、ゴボウ、芋、玉ねぎ、ニンニク、きのこ、りんご、などで、腹痛、下痢、便秘等が起きやすい等。

上記のような症状がある場合、小腸で細菌が異常に増殖し、腸管にガスが増えて消化器のトラブルを起こしてしまうSIBOと言われる疾患の可能性もあるかもしれません。

SIBOが身近なものとなっている理由が発酵食品の多量摂取だと言われています。

近年腸活という言葉が流行し、発酵食品や食物繊維など整腸作用のある食品を摂取することで腸内細菌叢が整えられ、免疫力向上など健康に良いとされ恩恵を受けられると言われてきました。