注目の話題: レストランに赤ちゃんを連れてくるな; 🍀語りあかそうの里🍀1️⃣0️⃣; 自分を苦しませる人

365×7の(再)

No.98　20/06/14 17:45
匿名さん0 あ+あ-

写真が一枚
海をバックに
おおきなジャンパー一枚ひっかけて細い手足を出し
風に立っている。

お下げのほつれが口にかかって咥えている、11歳の私
大好きだったおじさんが撮った…。

そして………。

もっと昔にも。

【これが終わったら帰してあげるから。】と…

泣いていただろうか、覚えていない。

あの恐怖を忘れる訳はないけど、
なんの影響をも私に与えてはいないと、ずっとそう思っていたのに
ひきづっていたこと
浸かりきっていたことを
数年前に知った。

それが私の嫉妬の原因の根幹にあるなんて今まで思いもしなかったことだった。

崩壊。

どんな魅力的に成熟した女をもってしても、いたいけな子どもの磁力にはかなわない。それに抗える男はいないと、そう感じて生きてきたこと自体が、拭っても拭いきれない染み付いた思考回路と癖じゃないか。

自分を汚すのかいたぶるのか…

それとも快楽なのか

わかりそうで分からず…。

きっとこのままずっと消え失せはしないのだろう感覚を持ち続けて
そして私はずっと子どもの頃の自分を見つけるのだ。

恐怖と嫌悪と愛好との狭間にありながら
幼かった自分がいとおしく健気でー。

いとおしくてならない
そんな年齢なのかな。

とここまでかいたらうちの老猫が
なんとネズミを捕まえて来た。
老いてなお
本能には逆らえず😅

だけどネズミ可哀想…。