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日本を巡る気になるニュース4⃣3⃣

No.283 16/09/27 18:04
匿名
あ+あ-

ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別をあおる街宣活動で名誉を傷つけられたとして在日朝鮮人のフリーライターの女性が在特会=「在日特権を許さない市民の会」などを訴えた裁判で、大阪地方裁判所は「限度を超えた侮辱で、差別を助長する意図が明らかだ」として、在特会側に77万円の賠償を命じました。

東大阪市に住む在日朝鮮人のフリーライター、李信恵さん(45)は、3年前からおととしにかけて、在特会の当時の会長に街頭でのヘイトスピーチで「反日記者」と呼ばれたり、インターネット上で容姿を侮辱されたりして差別的な発言を繰り返され名誉を傷つけられたとして、在特会と元会長に賠償を求める訴えを起こしました。

一方、在特会側は「互いに批判し合う表現者どうしの言論のやり取りで、賠償すべき発言ではない」と主張していました。

27日の判決で、大阪地方裁判所の増森珠美裁判長は「人通りの多い繁華街などで原告の容姿や人格を執ようにおとしめた。論評の域を逸脱した限度を超えた侮辱で、在日朝鮮人に対する差別を助長する意図が明らかだ」と指摘し、在特会側に77万円の賠償を命じました。

原告の弁護士によりますと、ヘイトスピーチについて、個人が訴えた裁判で、差別だと認められたのは初めてだということです。

■原告「価値ある勝利」

判決のあと、原告の李信恵さんは伝統衣装のチマ・チョゴリ姿で記者会見し、「どんな判決が出るのか眠れなくて不安でしたが、民族差別だと認められたのはうれしく、すごく価値のある勝利だと思います。これからも小さな勝利を積み重ねて差別のない社会を作りたい」と喜びを語りました。

■在特会「一方的な判決で不当」

判決について、在特会=在日特権を許さない市民の会と元会長の代理人の弁護士は、「在日特権を批判、追及している政治団体への偏見に基づく一方的な判決で不当であり、控訴を検討する」というコメントを出しました。

■専門家「判決には抑制効果」

判決について、人権問題に詳しい近畿大学の西村秀樹客員教授は「日本社会で差別は許されないということが判決という形で積み重なっていくのは非常に大きい。これからはヘイトスピーチで差別的な表現をすると賠償請求され、お金を払うことになるという意味で抑制効果があると思う」と話しています。

www3.nhk.or.jp

(´・ω・)請求額は550万円

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