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日本を巡る気になるニュース3⃣7⃣

No.227 15/03/07 19:26
匿名さん
あ+あ-

2015年3月1日、JICAカンボジア事務所が発行する「カンボジアだよりNo42」に、4月に開通するメコン架橋「つばさ橋」(ネアックルン橋梁)の建設に携わったプロジェクトマネジャー、北田郁夫さん(三井住友建設)の紹介記事が掲載された。

北田郁夫さんは、2011年1月にカンボジアに着任。まだ橋が影も形もなかった最初から、この地で大勢のスタッフたちと寝食を共にして建設に取り組んだ。
つばさ橋は、1575メートルのアプローチ橋とメコン河を渡る主橋640メートルから構成されており全長が2,215メートルある。

アプローチ道路を含めると全長で5.4キロメートルの長さとなる。主橋は、斜めに張ったケーブルが美しい斜張橋で、橋を支える主塔の間の距離が330メートルある。
北田さんによると、コンクリート製の斜張橋としては、カンボジア最大であるだけでなく、日本最長の橋よりも長いのだという。

北田さんらにとって最大の危険は2012年7月に発生した不発弾の爆発だった。主橋を支える河川内の杭を築造するために、土砂を吸い上げて排出する作業時に発生した。河床から10メートルほどの深さで対戦車砲が排泥管の中で爆発した。地中深くで、負傷者は出なかったが、工事を中断せざるをえなかった。
橋の建設地付近には、1970年代後半にカンボジアを支配したポル・ポト派の弾薬庫があったという。

工事前にすでに4,000発余りの不発弾を撤去していたが、それでも「負の遺産」は消えていなかった。工事はこのために4カ月近く中断され、北田さんたちはその遅れを取り戻すためにさまざまな対策を行なった。
さらに工事は「水との追いかけっこだった」と、北田さんは言う。
橋を架ける地点のメコン川の水位は、雨季と乾季とでは7メートルも差がある。杭工事の後に施工するパイルキャップという部分の施工は、乾季の間に工事をしないと、次の年の雨季明けまで1年間工事が出来ない状況になる。
気の休まらない毎日が続いた。

続きます

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