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No.372 13/03/11 14:00
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溺れるシャープに手を差し出すサムスンが狙う本当の“獲物”(DIAMONDonline)

(前略)
しかし、したたかなサムスンの狙いは他にもありそうだ。
「サムスンが示した複数の協業シナリオに、複写機事業が含まれている」と、複数のシャープ関係者は不安な胸中を明かす。

シャープは電卓を主力製品としていたことから、オフィス向け事業に地道に取り組み、複写機も40年以上の歴史を持つ。部門の売上高は約2900億円、利益率は7.2%の優良事業に育っている(2012年度通期見込み)。
そしてこの複写機こそ、今や日本メーカーが世界シェアを独占する数少ない領域の一つだ。

調査会社のIDCによると、複写機の世界シェア(12年、A3判対応機種)では、1位リコー(19.3%)、2位キヤノン(18.0%)、3位ゼロックスグループ(16.5%)に続き、シャープは5位(9.7%)につける。
年間何万枚と印刷しても壊れず、紙詰まりもしにくい緻密な機械構造、素早く書類を読み取る光学部品と半導体技術、そしてトナーなどの化学材料は、各メーカーの「秘中の秘」。さらにサービス網がなければ企業向けのビジネスはできない。

日本のお家芸を結晶させた商品だからこそ高い利益率を維持できており、プリンタ事業に注力するサムスンもこの領域ではシェア1%未満と相手にならない。
そんなサムスンが溺れるシャープに垂らした糸は、再建への命綱か、それとも“獲物”を狙う釣り糸なのか、その結果は近いうちに明らかになるはずだ。
(「週刊ダイヤモンド」編集部)

ソースは
diamond.jp

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